No.00006430
担 当 部 局
120356 子ども部 幼児育成課 とよかわみなみ幼稚園
記 入 年 月 日
平成 18年 08月 14日
事 業 名
12 とよかわみなみ幼稚園運営事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
42 教育環境の整備充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
04 幼稚園費
01 幼稚園費
区分
02 H17年度に終了した事業 
計画期間
平成07年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
学校教育法第77条、78条、箕面市立幼稚園条例
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
地域との連携を深め、地域に定着した特色ある幼稚園づくりを目指す。
全体事業計画
・特色ある教育の充実と推進 ・「とよかわみなみ幼稚園情報ステーション」(幼稚園教育の地域・保護者向け幼稚園広報活動)の実施を通して、園児確保に向けた充実策の検討。 ・地域開放事業の実施・未就園児等の相談、催し参加への取り組み ・特色ある教育のの充実と推進
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
円滑な幼稚園運営が困難
市民への影響の具体例
平成17年度 事業
事業内容(計画)
・特色ある教育の充実と推進。 ・「とよかわみなみ幼稚園情報ステーション」(幼稚園広報活動)の実施。 ・地域開放事業の実施。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
9月に、保護者対象に「とよかわみなみ幼稚園情報ステーション」を行うための子どものつぶやきを収集することに努めた。
9月に「とよかわみなみ幼稚園情報ステーション」を行ったことで、保護者は幼稚園の教育方針を理解し、教育の成果が子どもに現れていることを、感じてくれた。
園内同研、園内養研の中で子どもたちの内面を探り、個人差のある一人ひとりの子どもに応じて何につまづいているのかを探り、職員全員で共通理解する。
幼、小連携を深めるために、豊川南小学校中村教頭による講演会や、四中校区同研で当園の公開保育や幼稚園教育のプレゼンを行うことで、保護者・職員同士の交流が深まった。
終了にあたり課題と解決策
つぶやきの分析を行うことで、教師の資質を深め、子ども理解につながった。
講演会で、谷田瑛子先生に幼稚園の教育課程や子どもたちの成長について話をしてもらったが、全員の保護者の方に参加してもらいやすい、講演会の持ち方で行う方がよかった。
一人ひとりの子どもに応じた支援の在り方を明確にし、体験の不足や自立の遅れのある子どもを支援していく職員の指導力を高める。
4歳児、5歳児の発達や学びの連続性を踏まえた環境構成や指導・援助の工夫。
実施結果
・遊びの大切さを、子どもたちの日々の姿をとらえ保護者に伝えたことで、教育内容や幼稚園教育がよく理解された。 ・地域の未就園児、保護者が毎週水曜日の午前中にたくさん来園された。子育てでの不安や悩みの相談業務が多くあり,あいあい園と連携し保護 者の思いを受け止める機会が出来た。
実施事業の課題の整理
(総括)
・今後も保護者、小学校、地域に幼稚園教育の大切さを発信していくことで、理解や共感、連携を深める。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
・教師同士の交流や研修による相互理解、指導力を強化する。 ・園庭開放の推進を通して、子育て支援を深める。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
660
一般財源
0
事業費計
ア
660
人件費
人数(単位:人)
3.3
人件費計
イ
30,738
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
31,398
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
655
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
・特色ある幼稚園の教育方針や保育内容について、在園児の保護者及び入園対象の保護者にわかりやすく情報発信していくことで園児確保幼稚園のPRに努める。 (とよかわみなみ幼稚園情報ステーションの情報発信、幼稚園のPR紙やホームぺージの作成。) ・地域の幼稚園として、魅力的な子育て支援の場づくりを行う。 (地域開放事業の実施、園庭開放、子育てサークル活動への協力、子育て支援センターの事業への協力)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
人事異動もあり、職員も増えたので とよかわみなみ幼稚園の教育について共通認識を持ち、保育打ち合わせを密に行い教育の充実に努めた。
1学期の反省を元に、主任を中心とした担任同士の連携が深まることで保育の充実につながった。 水曜日の園庭開放や、月二回のひまわり組(3歳児)の活動も定着し保護者や子どもたちの様子がわかった
運動会などの行事を通して、子どもたちの成長を保護者に伝えることが出来た。クラス便り、園長通信、保健通信等の発行で、タイムリーに幼稚園の教育の様子を保護者に伝えることが出来た。
教育の成果を、保護者対象に「情報ステーション」で報告する。子どもの様子を、プレゼンテーションで視覚を通して伝えることが出来た。 19年度の3歳児会の募集をもみじ便りで行うと、反響があった。
終了にあたり課題と解決策
職員会議で発言するのは決まった人であり、会議の持ち方、時間を有効に使う工夫が必要と反省。まず、担任同士の共通理解を深めるよう努める。
配慮のいる子どもたちの指導について、担任・介助員が共に共通理解を持ちながら指導していく。
年少年長同士の連携に努めることで時間が有効に使えた。 今後、役割担当者が見通しを持って、リーダーシップを取っていく。
魅力的な幼稚園作りに努める。 幼小連携に努める。 地域の幼稚園として、子育て支援に努める。 今後は、ホームページの充実に努める。
▲ページのトップへ