No.00005917
担 当 部 局
110500 教育推進部 教育センター
記 入 年 月 日
平成 18年 08月 01日
事 業 名
06 副読本支給事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
42 教育環境の整備充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
01 教育総務費
05 教育センター費
区分
 
計画期間
昭和46年度〜平成22年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
 
独自性の根拠
 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
・教職員自らが副読本作成にあたり、新しい教育課程の内容を踏まえた、郷土色豊かな副読本を作成し、指導にあたることにより、児童の郷土愛の育成を図る。・地域に根ざした道徳教育電子教材の作成。
全体事業計画
・副読本作成委員会を組織し、改訂作業実施。・副読本ならびに指導資料作成、発行。・道徳教育の推進を図るために児童生徒用の補助教材を年次的に作成発行。(電子教材として順次サーバーに掲載中)
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
新学習指導要領で重点とされる地域の特色を生かした各教科の創意工夫にあふれる教育活動に支障が生じる。道徳教育の推進に支障が生じる。
市民への影響の具体例
平成17年度 事業
事業内容(計画)
・道徳教育副読本作成検討会議において、内容等について検討し、編集作業を行い小学校低学年・中学年、中学校の補助教材を電子教材として順次ネットワークサーバーに掲載、活用を図っていく ・社会科副読本指導資料の収集・整理・社会科副読本の改訂版印刷・発行
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
道徳教育副読本作成検討委員および社会科副読本作成委員募集、会議開催。
社会科副読本は改訂に向け資料集めを実施した。道徳副読本の小学校部会は高学年の資料を作成中。中学校部会はスーパーバイザーの指導の元、授業案の検討を進めている。
社会科副読本は改訂作業が完了。道徳副読本の小学校部会は高学年の資料を作成中。中学校部会はスーパーバイザーの指導の元、授業案の検討を進めている。
道徳副読本(小)は高学年の資料作成し研究授業を実施し検証した。(中)は授業作りの基礎基本を問い直し具体的に指導案を作り研究授業で検証を行った。社会科副読本は平成18年度版を印刷し配布した。
終了にあたり課題と解決策
道徳教育副読本補助教材の内容検討及び授業研究。社会科副読本に関わる資料の収集・整理
社会科副読本は作業を継続し校正していく。道徳小学校部会はより子どもの実態に即した資料づくりを進める。道徳中学校部会はさらに授業研究をすすめる。
社会科副読本は業者に発注予定。道徳小学校部会はより子どもの実態に即した資料づくりを進める。道徳中学校部会はさらに授業研究をすすめる。
道徳副読本では今まで作って指導資料の検証と授業研究が必要である 社会科副読本は、浄水場のシステムが変わったので差し替えが必要である。
実施結果
道徳副読本作成検討委員会では、小学校、中学校部会では一定教材や指導案もでき、教育センターのイントラのホームページに掲載し、いつでも活用できるようにした。 社会科副読本作成検討委員会では、改訂作業を進め、平成18年度版「わたしたちの箕面」3,4年生用を発行した。
実施事業の課題の整理
(総括)
道徳副読本作成検討委員会では、教材と指導案ができたので、実践と検証が課題である。 社会科副読本作成検討委員会では、来年度浄水場システム変更と資料改訂が課題である。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
道徳副読本作成検討委員会では、授業研究を行うため、市教研小学校・中学校道徳部会と合同で研究を行う。 社会科副読本作成検討委員会は、市教研小学校社会科部会の協力を得て、改訂作業を行い、発行する。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
1,000
事業費計
ア
1,000
人件費
人数(単位:人)
0.4
人件費計
イ
3,765
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
4,765
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
945
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
・道徳教育副読本作成検討会議において、これまでに作成した指導資料を授業研究を通して検証し、まとめていく。 ・社会科副読本作成検討委員会で、社会科副読本指導資料の収集・整理を進める。 ・社会科副読本の改訂版を印刷・発行する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
道徳教育副読本作成検討委員会は市教研道徳小学校部会、中学校部会と合同で開催。
事務局で社会科副読本の改訂点の検討 研究員・市教研と合同で教材や指導案の検討
社会科副読本の改訂版原稿制作 道徳は研究員・市教研と合同で教材や指導案の検討
道徳教育副読本作成検討会議のまとめを発行 社会科副読本の第34版の発行
終了にあたり課題と解決策
社会科については2学期より開催予定。
継続検討
原稿の校正 道徳のまとめ作成 浄水場のシステム変更にともなう社会科副読本の改訂
道徳教育副読本作成検討会議の終了
▲ページのトップへ