No.00003937
担 当 部 局
470000 水道部
記 入 年 月 日
平成 18年 09月 05日
事 業 名
51 水道事業会計繰出事業(簡易水道施設改良)
政 策
22 上・下水道、河川(ため池) の整備と運営
施 策
71 上水道
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
04 衛生費
04 上水道費
01 水道施設整備費
区分
 
計画期間
平成18年度〜平成18年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
 
独自性の根拠
 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
止々呂美地区には石綿セメント管が存在し、ダクタイル鋳鉄管などと比較して耐震性が弱い。また、WHO基準からすると、石綿セメント管の使用は人体に問題はないとされているが、地域住民にとって健康に対する大きな不安要因であり、その不安を早急に解消する必要がある。 簡易水道事業は赤字経営であり、上水道利用者の負担(料金収入による内部補助)により事業運営が図られているのが現状であるが、上水道事業経営への影響を考慮し、石綿セメント管にかかる施設整備について、水道事業の内部補助でなく、一般会計の支援が必要である。
全体事業計画
止々呂美地域の簡易水道施設改良に対する水道事業への繰出金 平成18年度 石綿セメント管取替工事(上止々呂美簡易水道 268m、 下止々呂美簡易水道 148m)
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
水道事業会計の負担となり、水道事業経営に影響を及ぼす。
市民への影響の具体例
上水道利用者の負担が増加する。
平成17年度 事業
事業内容(計画)
平成17年度は事業なし。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
終了にあたり課題と解決策
実施結果
実施事業の課題の整理
(総括)
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
事業費計
ア
0
人件費
人数(単位:人)
1.0
人件費計
イ
9,412
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
9,412
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
・以下の止々呂美地域の簡易水道施設改良に対する水道事業への繰出金 石綿セメント管を耐震性NS管に布設替 上止々呂美簡易水道 204.9m、下止々呂美簡易水道 216.1m 総事業費18,244千円 歳入明細 ・簡易水道施設改良負担金(一般会計繰入金) 7,436千円 ・簡易水道施設改良補助金(国庫補助金) 3,372千円 計 10,808千円
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
地元自治会長へ事業説明 現地調査設計
上・下止々呂美地区の石綿管取替 工事に着手。
・石綿管を耐震性NS管に更新した ため、耐震性向上、水道管路の破 損事故減少による維持管理コスト の低減化及び水道水の安定供給が 図れる。 ・石綿管取替工事完了
・補助金受入済
終了にあたり課題と解決策
・上止々呂美地区の一部区間におい て、官民境界の問題等で石綿管取 替工事の中止を余儀なくされた。 ・官民境界の問題解決には、時間を 要するため当事者間の協議状況を 静観する必要がある。
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