No.00002769
担 当 部 局
120100 子ども部 子ども政策課
記 入 年 月 日
平成 18年 09月 11日
事 業 名
55 保育所民営化準備事業
政 策
02 子どもや子育てへの支援
施 策
05 子育て支援制度の充実
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
03 民生費
02 児童福祉費
01 児童福祉総務費
区分
04 H18年度中に実施している事業 
計画期間
平成17年度〜平成20年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
 
独自性の根拠
 
新規・継続
01 新規 
根拠条文
位置づけられた市の個別計画
経営再生プログラム・MOS計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
保育所民営化に向け、瀬川保育所と桜保育所の2所について保育所設置主体を選定する。 (箕面保育所については、後年度に別途行う)
全体事業計画
平成17年度に運営法人選定委員会を立ち上げ、選定基準等について審議する。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
民営化できない 待機児童解消がむずかしくなる
市民への影響の具体例
市の経営再生に支障をきたす。・新子どもプランの進行に支障をきたす。・待機児童の解消に向けた取り組みに影響をきたす。
平成17年度 事業
事業内容(計画)
1.平成17年12月議会において選定委員会関連議案を提案する。 2.平成17年12月議会において法人選考委員会にかかる経費を補正予算として提案する。 <法人選考委員会運営にかかる費用 149千円>(平成17年度中に3回開催予定) @委員報酬 (8,300円×1人×3回・会長)+(7,400円×4人×3回)=114千円 A費用弁償 1,500円×4人×3回=18千円 B報償費 910円×3時間×1人×3回=9千円 C通信運搬費 (80円×5人×3回)+(270円×5人×3回)=6千円 E消耗品費 300円×2本×3回=2千円
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
*箕面市立保育所保護者会連絡会との民営化に係る協議を1回実施した。
*箕面市立保育所保護者会連絡会との「民営化協議会」を1回実施した。
*箕面市立保育所保護者会連絡会との「民営化協議会」を2回実施した。 *市立保育所民営化に関する説明会を各市立保育所保護者に対して実施した(6回)
*保護者会連絡会と「民営化協議会」を実施(1回) *箕面市立保育所民営化法人選定委員会の開催(3回) *市立保育所民営化に関する保護者説明会を実施(4回)
終了にあたり課題と解決策
*桜保育所移転先についての整理 ↓ *他部局との協議(プロジェクトチーム)により課題整理を行う。
*桜保育所移転先についての整理 *法人募集の実施
実施結果
○箕面市立保育所民営化法人選定委員会 @第1回:平成18年1月28日開催、諮問、選定基準等について協議 A第2回:平成18年2月14日開催、選定基準等について協議 B第3回:平成18年3月2日開催、選定基準等について協議 ○民営化に関する市立保育所保護者説明会 市立7保育所において開催し、瀬川・箕面・桜保育所は2回目の開催
実施事業の課題の整理
(総括)
民営化に伴う運営法人の募集を行い、運営法人を決定する。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
149
事業費計
ア
149
人件費
人数(単位:人)
1.1
人件費計
イ
10,353
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
10,502
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
144
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
1.法人選定委員会運営 4,425千円 @委員報酬 会長及び委員への報酬支給、委員会開催7回(応募法人の既設保育所視察4回を含む) A費用弁償 市外委員の会議参加交通費 B報償費 委員の一時保育費用 C通信運搬費 開催通知・資料送付等の郵便料 D消耗品費 録音用カセット 2.桜保育所移転に向けての測量・設計委託
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
*箕面市立保育所民営化法人選定委員会の開催(6回) *法人募集・法人説明会の開催 *箕面市立保育所民営化法人選定委員会の答申 *民営化法人の決定(瀬川・桜)
*2法人と協定書を締結 *平成19年4月1日付けで市立瀬川保育所を民営化するための条例改正等の議案を9月定例市議会で可決 *市立瀬川保育所民営化に伴う引き継ぎを実施
*市立瀬川保育所民営化に伴う引継ぎを実施 *市立桜保育所民営化・移築に伴う関係者協議を実施
*市立瀬川保育所引継ぎにおいて合同保育を実施 *平成20年4月1日付けで市立桜保育所を民営化するための条例改正を2月定例市議会で可決
終了にあたり課題と解決策
*法人との協定書の締結 *民営化に向けた議会手続き(条例改正等の議案) *民営化にかかる引き継ぎの実施
*民営化に伴う施設整備準備 *円滑な引き継ぎの実施
*市立瀬川保育所は1月から合同保育を開始し、慎重に引継ぎを行う *市立桜保育所は、移築工事の準備を行う
*法人運営瀬川保育園の円滑な保育実施のため支援を行う *市立桜保育所移築に伴う道路工事の実施 *市立桜保育所民営化に伴う円滑な引継ぎの実施
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