No.00001221
担 当 部 局
030300 人権文化部 男女協働参画課
記 入 年 月 日
平成 18年 09月 20日
事 業 名
05 男女協働参画計画推進事業
政 策
11 人権文化の振興
施 策
39 男女協働参画社会の推進
会 計
01 一般会計
経常
科 目
02 総務費
01 総務管理費
22 人権文化推進費
区分
 
計画期間
昭和61年度〜平成22年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
男女共同参画社会基本法 第9条・第14条
位置づけられた市の個別計画
第4期箕面市男女協働参画推進計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
男女がともに生き生きと暮らせる男女協働参画社会の実現に向けて、市行政・市民・事業者等が果たすべき役割を明確にするとともに、男女協働参画政策のめざすべき方向と・具体的施策を明記した「第3期箕面市男女協働参画推進計画」の進行管理を図る。さらに、現計画の成果と課題、市民の意識や実態の状況をふまえながら、市民意見の反映に努め、第4期箕面市男女協働参画推進計画を策定する。
全体事業計画
・平成15年度:第3期箕面市男女協働参画推進計画の進捗状況を把握し、成果と課題を明らかにする。また、人権に関する市民アンケート調査(平成15年9月実施)において、男女協働参画にかかる意識と実態を把握し、男女協働参画政策検討の基礎資料とする。さらに、箕面市女性問題懇話会に対し、箕面市における今後の男女協働参画政策のあり方について審議依頼を行う。・平成16年度:人権行政推進本部男女協働参画施策部会を中心に第4期箕面市男女協働参画推進計画を策定する。・平成17年度:計画初年度として、計画の周知徹底と施策推進のための調整を図っていく
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
男女協働参画施策の庁内の横断的な進行・推進のための事業であり、廃止した場合、行政として男女協働参画社会構築の責任を放棄したことになる。ジェンダー問題解決の視点で各事業を実施するよう担当課に働きかけ、評価するための位置づけがなくなる。
市民への影響の具体例
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画し、共に責任を担う男女協働参画社会の環境を享受することができない。
平成17年度 事業
事業内容(計画)
@第4期箕面市男女協働参画推進計画の進行管理、A人権行政推進本部会議男女協働参画施策部会の開催、B男女協働参画懇話会の開催 C男女協働参画に関する施策について、市民との協働による調査研究会の設置
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・計画にかかる16年度実績および17年度実施予定の庁内調査の実施 ・DV対応課関係会議設置要綱の整備
・男女協働参画懇話会の開催(7/6) ・申請書等からの性別記載削除に向けた庁内調査の実施 ・DV対応課関係会議の開催 ・男女協働参画施策研究会員の公募、研究会の開催(2回)
・男女協働参画懇話会の開催(10/14) ・男女協働参画施策研究会の開催 3回
・男女協働参画懇話会の開催(1/27,3/16) ・男女協働参画施策研究会の開催 2回 ・DV対応課関係会議の開催 ・人権行政推進本部開会議男女協働参画施策部会の開催
終了にあたり課題と解決策
・男女協働参画推進に対する各事業の寄与度の評価の検討が必要。
・今年度実施重点項目の推進
・今年度実施重点項目の推進
・男女協働参画推進にかかる目標値の評価の検討。
実施結果
(1)第3期計画にかかる平成16年度実績調査及び第4期計画にかかる平成17年度事業実施予定の調査を実施し、人権行政推進本部会議並びに同男女協働参画施策部会、箕面市男女協働参画懇話会等に諮りながら進行管理を行った。第4期計画中の施策の推進状況を把握する方策として、目標値等を設定した。(2)男女協働参画懇話会の開催 4回 (3)男女協働参画施策研究会員を公募し、男女協働参画条例(仮称)に関する学習・研究活動を行った。7回開催 (4)庁内DV対応関係課会議を再編し、庁内用「DV被害者支援マニュアル」を作成。
実施事業の課題の整理
(総括)
第4期計画の具体的な取組を進める。特に第3期計画から引き継いだ男女協働参画に関する条例についての検討が必要。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
市民との協働による施策研究会による条例研究の継続。DV被害者の自立支援の方策の検討を行う。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
405
事業費計
ア
405
人件費
人数(単位:人)
1.3
人件費計
イ
12,236
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
12,641
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
357
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
@第4期箕面市男女協働参画推進計画の進行管理、A人権行政推進本部会議男女協働参画施策部会の開催、B男女協働参画懇話会の開催 C男女協働参画に関する条例について、市民との協働による施策研究会の開催:男女協働参画政策全般、条例等についての学習会の開催 DDV被害者の自立支援のあり方について研究する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・計画にかかる17年度実績および18年度実施予定の庁内調査の実施 ・男女協働参画施策研究会の開催 3回 ・DV対応課関係会議の開催、庁内用DV被害者支援マニュアルの発行
・平成18年度第1回男女協働参画懇話会開催し、計画の実施状況等を報告、論議 ・懇話会議事録の発行送付 ・男女協働参画施策研究会の開催(3回)
男女協働参画施策研究会の定例会(3回)、班会を随時開催、条例素案について検討
・平成18年度第2回男女協働参画懇話会開催し、DV施策について報告、論議 ・懇話会議事録の発行送付 ・第7期懇話会委員選出 ・男女協働参画施策研究会の開催
終了にあたり課題と解決策
計画の具体施策の推進
研究会の議論を深める
研究会の議論を深め、素案に集約させ文章化を図る
条例素案の検討
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