「緊急プラン(素案)・平成22年8月版」に対するご意見を募集します。 箕面市では、子どもたちの未来にツケを回さない、行財政運営の健全化を目指し、平成25年度までに「経常収支比率100%以下」「基金依存体質からの脱却」を目指し、改革に取り組んでいます。 これは家計に例えると、「毎月の収入の範囲内でやりくりできる」「貯金を崩さなくても生活できる」という、ごく当たり前の目標ですが、これを実現するためには多くの痛みを伴います。 この「痛み」について市民のみなさまと議論を深めるため、平成20年12月に「緊急プラン(素案)」と「ゼロ試案ver.1」を公表し、以来、市民のみなさまから多くの意見をいただいてきましたが、今 回、平成22年度当初予算を反映し「緊急プラン(素案)」を見直しました。平成23年度以降の改革項目については、変更がありませんが、ご意見をお寄せください。なお、今回の市民意見を踏まえ平 成23年度の予算編成を行います。 箕面市では、危機的な財政状況を打破し、子どもたちの未来に負担を先送りしないため、平成20年12月に行財政改革の目標を示す「緊急プラン(素案)」を作成し、改革特命チーム“ゼロ”(副市 長をリーダーとした職員組織)が目標を実現するための改革項目を「ゼロ試案」として提案しました。 その後、平成21年度及び平成22年度の当初予算編成を通じて改革を実施し、また国の緊急経済対策を最大限活用するなどして将来負担の軽減を図ってきましたが、一方で急激な経済状況の悪化に より、市税収入の大幅な減収が見込まれると同時に、保育所待機児童の急増など緊急課題も浮上してきており、市の財政はさらに厳しい状況にあります。 市では、社会経済情勢の変化、これまで市民のみなさまからいただいた多くのご意見、担当部局との調整などを踏まえ、さらに平成23年度以降についても改革を実施しようと考えています。 チームでは、それら改革の実施状況を踏まえ「緊急プラン(素案)」を見直しましたので、今後さらに市民のみなさまとの議論を深めていくため、ご意見をお寄せください。 (資料一覧) ・説明資料(本紙) ・実施要項 ・意見提出用紙(ひな形) ・緊急プラン(素案)平成22年8月版