箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 平成23年度報道資料 > (報道資料)府内初!箕面市は「産業振興連携協力に関する3者協定」を締結しました~箕面市、箕面商工会議所、池田泉州銀行の3者が連携して、地域経済を活性化~
更新日:2011年11月28日
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箕面市(市長 倉田哲郎)、箕面商工会議所(会頭 光井良治)、株式会社池田泉州銀行(頭取兼CEO服部盛隆)の3者は、箕面市の地域経済の持続的発展に向けて、「産業振興連携協力に関する協定」を平成23年11月28日(月曜日)に締結しました。
行政と商工団体と金融機関の3者が、産業振興に関する連携協定を締結することは、大阪府内では箕面市が初めてとなります。
この協定は、融資などの金融支援や起業家の人材育成、ビジネスマッチングなど、3者が個別に実施している産業振興策を今後連携して取り組むことで、市内事業者に対する支援策に一層厚みを増していくものとなっています。
さらに、池田泉州銀行は、箕面市内の事業者に特化した独自融資「箕面市産業振興ファンド」(総額30億円)を創設し、事業者が必要とする運転・設備資金を充実させることで、箕面市の産業振興を積極的に進めていきます。
今まで箕面市は、池田泉州銀行と共同で、同行箕面駅前支店ショーウインドー内に市内の観光情報や池田泉州銀行の商品広告を発信する「デジタルサイネージ」を設置するなど、まちの賑わい創出や活性化に向けて連携を行ってきました。
今回新たな連携として、箕面市、箕面商工会議所、株式会社池田泉州銀行の3者は、箕面市の地域経済の持続的発展に向けて、「産業振興連携協力に関する協定」を、平成23年11月28日(月曜日)に締結しました。
協定の締結により、今後は3者が個別に実施している産業振興策を連携して取り組むことで、市内事業者に対して一層の厚みを増して支援していきます。
市内事業者に対し、事業に必要な融資(大阪府市町村連携型制度融資である箕面市中小企業事業資金融資)を斡旋し、その融資借入の際に必要な信用保証料の一部を負担します。また、経営力を身に付けるためのセミナーを開催し、ベンチャー起業家や事業後継者などの人材育成に取り組みます。
商工会議所から経営指導を受けている市内事業者に対し、経営改善に必要な融資を提供します。また、異業種交流会を開催し、市内事業者が新たなビジネスチャンスや販路を開拓するための機会を提供します。
池田泉州銀行は、箕面市内の事業者に特化した独自融資「箕面市産業振興ファンド」(総額30億円)を創設し、事業者が必要とする運転・設備資金を充実させることで、箕面市の産業振興を積極的に進めていきます。適用金利は個別に決定されますが、固定金利の場合、年0.6%~年1.2%と低利で融資を受けることができます。
(注意点)池田泉州銀行の審査がございますので、審査結果によってはご希望に添えない場合がございます。
池田泉州銀行がもつ取引先ネットワークを活用し、箕面市内への企業誘致やベンチャー企業の創業支援、事業パートナーと出会うビジネスマッチングを進めます。
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