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私は静岡県出身で高校卒業後に専門学校への進学を機に大阪にきました。専門学生時代、箕面市を訪れた際に感じた自然の豊かさや人の温かさが私の地元に似ていました。幼い頃から消防士になることが夢で、大阪で就職すると決めていたので、箕面市民のために命を尽くしたいと思い、箕面市の消防職採用試験を受験しました。
現在は、豊能消防署警防第二室に所属し、消防隊と救急隊を兼任しており、24時間体制で勤務しています。火災や救急、救助などの現場に出動していますが、私は主に警防活動と救急活動を行っています。救急現場では傷病者の気持ちに寄り添い、早期の病院搬送ができるように円滑な活動を心掛けています。また、現場出動に限らず事務作業や受付勤務などさまざまな仕事があります。
消防の仕事は1人でできるものではないうえに、現場は毎回異なります。そのため、上司や先輩、仲間との信頼関係が重要になります。その信頼関係は、日々の訓練や現場活動などで構築されていると実感しています。日々の努力が現場において発揮できる職場なので、とてもやりがいを感じます。また、市民のみなさんから「消防士さんありがとう」と感謝されることが多いと感じています。感謝の言葉を直接かけてもらえるという点も消防の良さであると感じます。
「箕面市の消防士になる」という強い気持ちを持って採用試験に臨んでほしいと思います。そのためには、努力し続けることが重要になってくると思います。消防は、人の命に関わる職業なので、責任感や使命感を持って仕事に臨まなくてはなりません。箕面市は、先輩職員のかたがたが後輩職員のことをよく気にかけてくれて、職場環境が整っています。高い志と熱い気持ちを持ったかたと一緒に働くことができる日を楽しみにしています
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