消防職（箕面消防署警防第二室 榮枝 大貴）

自分が箕面市に就職した理由・動機

私は元々、民間企業で営業の仕事をしていました。その際に箕面市に訪れる機会が沢山あり、訪れる度に自然に囲まれのどかな箕面市が大好きになりました。また、昔から消防士になることが夢であり、大好きな箕面市で消防士になりたいと強く思い箕面市を志望しました。

現在の自分の仕事の内容

私は箕面消防署警防第二室に所属しており、消防隊と救急隊を兼任し、さまざまな災害現場などに備えて24時間体制で勤務しています。消防士の仕事とは火災現場で消火活動を行うことを想像するかたが多いと思いますが、現場活動以外にも119番通報を受けて指令を行う通信指令業務や、市民のかたがたに心肺蘇生法やAEDの使用方法などの講習も行い、業務は多様ですがとても充実した日々を送っています。

仕事のおもしろさや箕面の良さなど就職してみて感じること

私たちが出動する現場は必ず助けを待っている人がいます。その状況は毎回異なり、さまざまな事案がありますがまったく同じ状況はありません。しかし、どのような状況であっても対応できるよう常に訓練を積み勉強しています。毎日さまざまな現場に出動するので、時には危険な現場もありますが、市民のかたから「ありがとう」と感謝の一言をいただくと、とてもやりがいを感じますし、消防士になることができてよかったと本当に感じます。

これから箕面市を受験しようと思っている人へのメッセージ

上でも書いたように、私は元々民間企業に就職していました。箕面市はほかの市町村で採用しているような公務員試験ではないので、仕事をしながら消防士をめざすことができました。試験に臨むにあたっては、なぜ消防士になりたいのか、なぜ箕面市でなければいけないのか、という熱い思いを明確に持って採用試験に取り組んでください。高い志を持って一緒に箕面市で消防士として働く日を楽しみにしています。