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私は以前に勤めていた民間の会社を退職し、箕面市に就職しました。前職での経験から、人のために働く事にやりがいを感じ、子どものころから慣れ親しんだ箕面市で、その思いと経験を活かしたいと思いました。中でも、技能職員は市民のかたがたとより身近に触れ合えると考え、志望しました。
私は市民部環境整備室に配属されており、箕面市の山間部にある箕面市環境クリーンセンターで働いています。主な仕事内容は、大型ごみ・不燃ごみ・危険ごみ(粗大ごみと言われているごみ)の収集です。箕面市では収集地区を10地区に分け、月に2回の粗大ごみ収集を行っています。収集作業中には、市民のかたがたが感じるごみの出しかたや収集日などの“困り事”をご相談いただくことがあり、その際には親身な対応を心がけています。
ごみを出す際には、収集作業が安全に行え、焼却施設が安全に操業できるようにするための“ルール”があります。それを、電話やホームページなどでお伝えする事はもちろん、収集作業中にご説明すると、感謝や労いのお言葉をいただく事が多く、私なりのやりがいや、市民のかたがたの温かさを感じます。
また、未熟な私の質問にも親身になって答えてくれる先輩が多数おり、非常に風通しが良く、職場環境に恵まれ充実しています。
技能職でも行政職の採用試験と同様SPIが試験科目にあり、民間企業などに在職中でも受験しやすい試験なのでチャレンジしやすいのではないかと思います。面接試験では、自分を作り過ぎず経験してきた事を話せばきっと面接官には伝わるので、落ち着いて頑張ってください。
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