更新日:2011年5月16日
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箕面市では、東日本大震災の影響から、今夏の電力不足による節電の必要性を踏まえて、庁内パソコン約800台について、節電対策ソフトを適用し、月あたり約3,000kWh、一般的な家庭の電気使用量の7.5世帯分に相当する電力量を節電します。
また、節電意識を一層高めるために、適正冷房と軽装による「クールビズ」を半月前倒しし、5月16日から10月31日まで期間を延長して実施します。
東日本大震災による深刻な電力不足が予想される状況から、箕面市では、電子メールやスケジュール管理などの内部事務(グループウェア)に使用しているパソコン778台について、日本マイクロソフト株式会社から無償提供されている節電対策ソフトを適用し、電気使用量の削減に努めていきます。
このパソコンの節電対策を実施することにより、月あたり約3,000kWh、一般的な家庭の電気使用量の7.5世帯分に相当する電力量の削減効果が見込まれます。
平成23年5月18日(水曜日)
これまで庁内で内部事務系パソコンの節電設定は、メーカー出荷時の設定で使用していましたが、節電対策として、日本マイクロソフト株式会社が提案しているWindowsパソコンの節電方法を管理サーバから778台のパソコンに統一的に実施します。
(1)節電設定
月あたり約3,000kWh、一般的な家庭の電気使用量の7.5世帯分に相当する電気量の節電効果が見込まれます。
(1)全庁のパソコン電気使用量
(2)節電対策により見込まれる節電量
10,270kWh × 約30% = 約3,000kWh
※節電効果約30%は、日本マイクロソフト株式会社発表数値を用いました。
※一世帯あたりの電気使用量は、400kWh/月を用いました。(箕面市環境政策課試算による)
箕面市では、東日本大震災の影響を受けた今夏の深刻な電力不足が懸念されていることから、節電意識をより一層高めるための取り組みとして、冷房エアコンが稼働可能となる5月16日にあわせ、例年より期間を1.5カ月長く拡大して、クールビズを実施します。
期間中は、庁舎の冷房温度を28℃になるように設定し、市職員は原則上着やネクタイを着用しないなど軽装で執務します。
報道資料PDF版
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