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更新日:2016年4月14日

平成27年10月31日開催分意見概要

第48回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

平成27年10月31日(土曜日)

午後2時から4時

場所

箕面小コミセン

参加者

35名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)

西小路堂ノ前緑地のステンレス製の明示板が、平成23年に破損を理由に市で撤去したまま未だに戻っていません。また、西小路児童公園というのが近くにあるのですが、そこの公園の看板も破損しているので、なんとかしてほしいです。

それとアドプト制度についてお聞きしたいのですが、アドプト制度というのは、みんなで公園や道などを綺麗にして、公園は公園らしく、道は道らしくというのが基本だと思うのですが、それをどういうわけか、公園が畑のようになっています。いろいろな経緯があったと思うのですが、なるべく早く公園の本来の姿に戻すべきだと思います。

またアドプト活動について支払われる交付金についてですが、最初の申請内容でそのままでずっと交付金が支払われています。私が見たところ5月の末までに除草作業などを半年分一度にやって、前期分の交付金をもらっているようです。

(市長)

堂ノ前緑地の件に関しては、ご意見のとおり経緯がいろいろあり、当時から管理をどのようにしていくかについて、市役所と地域で相談しながらやってきたのですが、不十分なところがありました。また管理の過程で市役所が、これは正直あってはならないことだと思っているのですが、クスノキを伐採したという経緯があって、非常に地域のかたがたにご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。ご指摘いただいているのは承知していますので、できる限り速やかに対応させていただきたいと思います。

併せて、アドプト制度のルールは、数年前に整理をしましたが公園ごとに実態が違うこともあり、改めてもう一回ルールが今のかたちで良いのかについて、見直しや工夫を検討したいと思っています。

(市民)

近所に住む30歳代の母親のかたが、30歳代の若者を箕面に呼び込みたいということで、公園や素敵なお店を紹介するホームページを作りたいとおっしゃられていました。西小路公園や箕面の公園を子どもと一緒に散歩に行って、そのいいところをホームページに載せてみんなの共感を得たいと言っています。私も協力したいと思っていますので、市からの協力もよろしくお願いします。

(市長)

公園をホームページで紹介することを考えてくださるのは、大変ありがたいです。私も公園に関して十分できてないという思いがあり、悩みに悩んでいて、なかなか答えが出ないでいます。一つの公園でも、小さい子ども、小学校くらいのボール遊びする子ども、大人ないしは高齢のかたはそれぞれ公園の使い方が違うので、例えば、ここは小さい子ども向けの公園なのでボール遊びは向こうへ行ってください、であったり、ここはボール遊びもできる公園なので、静けさを求める場合は、向こうを是非ご利用くださいなど公園の性質を分類したいと思っています。まだ一部ですが看板を立てるなどを始めています。地域のかたがたのご意見をいただきながら、進めていきたいと思っているので、そのあたりにもまたぜひご協力いただきたいと思います。

(市民)

アドプトのかたに、除草剤はまかないようにお願いしたいです。報告書にも除草剤を蒔きましたと書かれています。

(市長)

確認してみます。

(市民)

桜井石橋線のことですが、いろいろご尽力いただいたことで非常に綺麗になりました。しかし、従来から住民が使っていた道路と、その道路との接続点に納得がいきません。予め工事図面が回覧されていたのかもしれませんが、ある日突然西国街道のど真ん中に電柱が建っていてびっくりしました。実際に車で走ってみると、非常にストレスのかかる道路になっています。市役所や警察にも行って説明も受けましたが、自治会長に説明をして掲示板にお知らせを貼ったというものだったので、道路課と住民で対話集会を開いたところ、不満の意見が非常に多かったです。残念ながら説明会翌日に工事が完了するということで、どうしようもなかったのですが、説明会の最後に、これからそういう施策を行う場合に住民と行政側との対話をどう進めるかについて、この説明会での意見を併せて上司に報告して返事がほしいとお願いしました。この件が市長にまで伝わっているかは知りませんが、その後返事がありません。市議会の一般質問でも、あの道路はちょっと住民との対話が足りなかったのではという意見が市議会議員からあり、みどりまちづくり部長が、これから住民との対話を一生懸命やりますと返事されています。部長は答弁の中で、自治会の会長に話をしたとか掲示板にお知らせを貼ったと言われていましたが、自治会は行政の意図を住民によく分からせるための組織ではないと理解していたので、私にはこの発言が理解できませんでした。市長は、ここでそのような説明会が開かれたことはご存じでしょうか。

それともう一つ、住民と行政との対話が事前に行われていなければ、住民としてもストレスを抱えたまま道路を使わなければいけないということをお伝えしたいです。

(市長)

桜井石橋線の件だけではなく、道路に関しては車を利用するかたの立場と、歩いているかたの立場で意見も違いますし、さまざまなご意見をいただきます。桜井石橋線の件では、地域のかたがたに十分に周知が出来ていなかったという点に関してお詫びを申し上げます。説明会でのやりとりは担当から聞いていたのですが、これから地域との関係をどうしていくのかに関して市役所側に回答を求められたという認識はもっておらず申し訳ありません。担当者も回答が必要という認識ではなかったと思います。住民の合意をどのようにしていくかということですが、正直大変難しいと思っています。さきほどのお話の中で、自治会は行政の事業などの合意形成のための組織ではないと言われましたが、それはその通りだと思っていて、ただ、まず全ての住民のかたがたに、全員のご意見を伺うのは物理的に難しいので、これまではまず自治会長さんに話をしてみて大丈夫かどうか感触を確かめながら進めて行くということをやっていました。行政は今までどおりのやりかたで進めていくので、今回もまずは自治会長さんに相談して、自治会長さんにご理解をいただいたことで勝手に地域として大丈夫だろうと判断したというのが実際のところだと思います。今の時代に合っていないというご批判もあり、その手法では十分でなくなってきているので、今後の進め方を非常に悩んでいます。従来でもやってないわけではありませんが、沿道や沿道近くのかたがたなど直接関わるところには、まず個別にご説明をしていくようにし、さらに説明会などの話し合う場を設定することが、少なくとも今できることだと感じています。

自治会が市の何かを伝える機関だとは決して思っていませんが、地域のことについて何かをするときには自治会に頼るところが大きいと思いますので、説明会や話し合いの場を設けることについてご相談する際には、是非とも自治会にもご協力いただきたいと思います。

一つの事例ですが、桜井駅の東側の踏み切りは車と人が混在しているので、一方通行を導入することを検討しています。まだ決まったものではなく、今から交通量調査をするという状態です。このことに関して地域や沿道のかたがたに個別にご相談をしたところ、賛成、反対どちらの意見もあり、今後最終的には同意を得るよう努力しなければなりませんが、今までのように自治会長さんだけに相談していれば同じ間違いが起こるだろうと思うので、そうならないよう、市もやり方を見直し、幅広くご相談しながら進めたいと思います。今回の桜井石橋線のところで十分な説明ができなかったことについては、お詫び申し上げます。

(市民)

自治会長さんに話をすれば通じる地区もありますが、毎年会長が替わる自治会もあり、そういう連絡はありません。以前自治会の役員だったときに、市役所の自治会担当へ相談に行きましたが、そんな地区はたくさんあると言われました。市民部はそういう事情を知っているのに、みどりまちづくり部は市民部とちゃんと相談せず勝手に自治会に説明しましたと言ったのではないでしょうか。市役所の縦割り関係が非常に露わになった感じです。

(市長)

自治会担当でもすべての自治会のことを把握しているわけではありません。みどりまちづくり部長の答弁は、自治会に説明したのでそれでいいという意味ではなく、事実関係として自治会長に説明したことがあったとお伝えしただけですので、自治会長に説明をしてすべて理解を得たとも思っていませんので、そこはご理解いただきたいと思います。

(市民)

自治会の定義は自主団体で、自治会長には地域に対して何の責任もありません。しかも自治会加入率が50%程度と聞いていて、老人クラブの中では、高齢者の独居問題について、老人クラブが支援をしなければならないのではという話題にもなっています。自治会に権限が無い状態では、老人クラブでは住民の状態が把握できず、他の民生委員や地区福祉会、こども会などの団体との連携も取れません。まちづくりしていくためには、これらの団体のまとめ役は自治会だと思うのですが、現在の状態では自治会ではまとめ役にはなりえません。今後個人情報保護の問題もあるので、限られた中でそれぞれの団体が悩みをもちながら役割を負っています。今後自治会が地域づくりの主団体となってすべての権限を自治会に集約する仕組みを市で検討してほしいです。

(市長)

自治会は千差万別で、加入率が100%の地区もあれば20%の地区もあったり、地区のお祭りをしっかり仕切っている自治会もあれば、防犯灯の会計処理だけしかしない自治会もあります。そんな個体差がある状態で市内の自治会全てに同じことをお願いするのは、あまりにも難しいと思っているので、せめて小学校区単位くらいで、各団体の横関係で一緒に活動するという組織を作れないかと考えています。現状では、民生委員・児童委員であったり、地区福祉会や守る会、青少年指導員など、市のほとんどの団体は小学校区単位で編成してるので、市としては、まずは小学校区単位の組織を形成して、そこが地域をある程度把握するのが現実的だと感じています。ただ急にできるものではないので、努力をし続けるところですが、まずはその一環として、地区防災委員会を4年ほど前から各地域ごとに立ち上げました。市の思いとしては、防災については何のしがらみもなく各団体が相乗りできると思うので、各地域の横のつながりを作る場としても力を入れています。自治会活動に熱心に取り組んでいただいていることは非常にありがたいので、自治会が存在していることのメリットや意義を市としても支援し、一緒に悩んでいきたいと思っています。

(市民)

平成19年からアドプト活動に登録して地域の清掃活動をしています。市役所のアドプト担当部署へ行くと、担当者がほとんど毎年変わっています。今年の4月からは、中林さんという職員になりました。そのかたは、こちらからお願いしたことに対して、自らが行ってやってくれて非常に助かっています。褒めてやってほしいです。

また、担当者がすぐに変わってしまうと、それまで積み重ねてきたことをまた最初から説明しなくてはいけなくなるので、彼に長くいてほしいです。

(市長)

中林ですね。採用してよかったです。これまで担当者がほぼ毎年変わっていたというのは申し訳ありませんが、道路や公園などの担当は、地域のかたから本当にいろいろなご意見をいただく部署なので、いろいろ悩みながら人員配置を行ってきました。結果として中林がお褒めいただいたのはありがとうございます。一生異動しないとは言えませんが、これからもがんばってもらいたいと思います。

市役所の業務を国の省庁で例えると、厚生労働省や文部科学省などの霞ヶ関の12省庁で防衛省以外を市役所一つでやっているようなもので、範囲が非常に広いです。なので採用後に配属されたところにずっと長い間いるとそれ以外の視野が広がらなくなってしまい、次に異動することが職員本人にとって苦労が大きくなるので、最近では採用されて最初の10年間に3部署くらい幅広く経験するようにしています。最前線の職員が若いのでコロコロと変わっている印象だと思いますが、そのような事情であることをご理解いただきたいと思います。

(市民)

私も公園の自主管理をするようになったので付近の8つの公園を見て回ったところ、半分ほどの園名板が破損していたり、落書きされたり、名前が消えたまま何年も放置された状態になっています。さきほど市長から分類看板を立てているということでしたが、その費用があるなら園名板をきちっとしてほしいと思います。ニューヨークの地下鉄の落書きを消したら町がきれいになったという有名な話があります。非常に大事なことだと思うので、園名板をきちっとしていただきたいと思います。

まちなかに緑をということで、平成22年から箕面市公園再生計画をされていますが、見て回った公園の半分で樹木が強剪定され、電柱のようになっています。冬の剪定であれば新しい芽を出すためだと分かるのですが、6月くらいから剪定され、真夏に電柱になっている高木もあります。新稲に保護樹木でシラカシとクロガネモチがあるのですが平成22年より前は葉が生い茂っていましたが、6月に強剪定されて夏の間葉がほとんどありませんでした。何とかならないのでしょうか。

(市長)

公園管理に非常に問題があるというのは、大変遅ればせながらで申し訳ないのですが、市としてもここ半年くらい非常に問題意識として持っていて、アドプト制度の見直しということも、そこの中から出てきました。行政の中で誰がどういうルールで公園を管理できているのかというのが、箕面市役所は非常に弱いという問題があります。公園修繕費の予算が全体として存在していて、剪定や修繕を担当者の勘と経験でやってきたという実態があり、勘と経験がいいものであればいいですが、必ずしもそういう職員ばかりではないので、各担当者が場当たり的にやっていました。そこのところを改めて整理しようとしていますので、ご意見いただいた強剪定や園名板の件について考えていきたいと思います。公園の管理について、これまでの経過が大変申し訳ない状態なので、そこは反省して改めていきたいと思っています。

(市民)

都市公園では何か事柄があるたびに公園台帳を書き換えるようになっているはずですが、公園台帳を全て見ましたが、平成13年に一斉調査されて記載されて以降14年間記載変更されずにあります。自主管理を引き受けた公園も、砂場や滑り台が撤去され、樹木も半分以上が変更されたのに、記載変更されていません。平成22年に公園再生計画を出した際に、公園の把握をされていないということでしょうか。公園の現状把握をした上で、修繕などを計画して予算を決めていると思いましたが、園名板がそのままになっていたり、自主管理している公園では予算不足を理由に排水溝が壊れたまま引き渡しを受けたりした一方で、西小路堂の前緑地は自主管理が始まったときに177万円かけてきれいにするなど、公園によって不公平があります。計画的に予算を公平に使ってほしいです。

(市長)

公園台帳は、設備の修繕や新設、撤去を記録しなければいけないというルールがあるのですが、ご指摘のようにそれをやってこなかったというのが実態です。現在、公園台帳だけでなく、道路台帳などを全部同じシステムの中で管理していこうと検討していて、そのタイミングで一度再整理をし、今後ちゃんと更新するように取り組んでいます。

公園再生計画を作った当時は、どちらかというと公園の分類に意識の重点を置いていて、個別の公園がどうなっているかについて、詳細に見られていませんでした。公園管理のやり方について十分に反省し、体制やルールも整え直して、やっていきたいと思います。申し訳ありませんでした。

(市民)

昨年まで2年間自治会の役員をしていてごみステーションに関する問題が起きました。もともと8軒ほどの家が、ある家のとなりの里道へごみをまとめて出していたのですが、次第に家が増えて20軒近くがその1か所のところにごみを出すという状況になりました。開発を行った建設会社に新しく出来た家のごみはどこに出すのか質問しましたが回答がありません。それで元々住んでいた住民と自治会役員とで話をして、従来からの場所に出すことを横の家のかたから了解を得ましたが、その家の所有者が変わりました。新しい所有者は、当初了承されていましたが、実際住んでいるうちに玄関先に20軒分のごみ袋が出されることは無理だということになりました。何度か市役所の担当部署へも要望書を出していたので、たぶん市長もご存じだと思います。家が増えるということは、ごみが増えるということを考えないといけないので、市役所として建築や道路、環境に関する部署が連携し、家を建てるときの基準を考えてほしいと思います。当時の自治会長がいろいろと調整してくれて、大きい折り畳み式のボックスを自治会で購入して置くことで一時的には解決しましたが、実際にあまりいい気持ちをされていないと思います。昔は小さいごみ収集車がありましたが、今は民間委託されていて大きな収集車しかないということで、今後細い道の家も増えてくると思うので、考慮していただきたいと思います。

(市長)

この話については担当から聞いています。地域のなかで悩んでいただいて、完全解決ではないですが、なんとか工夫をしていただいて、本当にありがとうございます。現在でも一定面積や一定戸数以上の宅地開発がされる場合には、市役所の建築の部署が、建築確認などの手続きの際にごみを捨てる場所を中に作るよう調整していますが、規模が小さい場合には、既存の場所にごみを出していただいて大丈夫だろうと判断してきました。今回のケースでは、地区内にごみステーションを作っても、道幅が狭く収集車が入り込めないという難しいケースなので、エリア外で確保するなどのルールができないかなどを、今回の反省をいかして見直していきたいと思っています。

(市民)

箕面市役所前に、交番が新たに移転してきましたが、いつ見ても交番内に誰もいません。市役所前の一等地のところにあって、何かあったらすぐ駆け込みたいのに誰もいないことにすごく不安に感じます。市のほうから、誰か常駐するよう警察にお願いできないでしょうか。非常に立地がいいので、市民が安心して利用できるようにしてほしいです。かなり助成金も出していると思うのに、もったいないと思います。

(市長)

市役所前の交番に人がいないですよね。あそこだけじゃないですが。箕面警察の方には、なんとかならないか話をしたいと思います。私も市役所にずっといるので、あそこからパトカーが出動するのを見ると、人がいるときもありますので、警察のできる範囲内でということになると思いますが、箕面警察にはこういう意見が来ていると、伝えていきたいと思います。

(市民)

消防署には事務員さんが座っています。たぶん箕面警察にも事務員のかたがいると思うので、ここの番号に電話してくださいという札よりも、そういう人が1人でもいるほうがいいと思います。

(市長)

消防本部では事務員さんが座っていて、事務員さんがいないときには若手職員が座っています。ただ、消防本部でそれができるのは、同じ建物内で自分の仕事を持ち込めるためで、出先である交番の場合とは事情が違うかもしれません。ただ市役所前交番は立地的に非常に目立つ場所であることは間違いないので、警察にもいただいたご意見を伝えたいと思います。ちなみに建物は市で建設していますが、費用は全額国からの補助を受けています。さらに、従来の牧落交番とその隣の防災倉庫の土地は市の所有なので、今後はできれば商業施設などに貸すなどして、極力税金の負担がないように工夫しているので、ご理解いただければと思います。

(市民)

ゆずるバスは、低床であるためベビーカーを押している母親にとって阪急バスよりも乗せやすく、大変利用価値のあるものだと思うのですが、かやの中央のあたりへ行って買い物をして帰るのにすごく大回りするので、不便さを感じます。買い物で荷物が増えるので、昼の2、3時間の間で、1時間に1本くらいは直接行って帰ってこれるようなルートにすれば、若い人も気軽に利用できると思います。

(市長)

ゆずるバスの運行ルートを各地域から市民のかたに出ていただいてワークショップをして決めてきた経緯があるので、ルート変更は3年くらいの実験を経て変えながらやってきています。バスの費用はほぼ人件費ということから、費用を掛ければルートを増やすことは簡単にできますが、それを料金で賄うというバランスでルートが決められます。なので、正直今すぐにルートを変えることはできません。そこは一定ご理解いただきたいと思っています。バス路線網は駅を中心に作られているので、現在の市内の阪急バス路線のほとんどは、千里中央を基点に放射状に延びていて、その中に箕面市が存在しています。その結果市内の縦向きの路線は充実しているのですが、横向きの路線が非常に弱いという状態になっているので、市西部からかやの中央へ行きにくいという状況があります。

平成32年に北大阪急行線が延伸してかやの中央に駅ができるという状況になれば、かやの中央を基点にして阪急バスさんも含めてバス路線網を全部再編することになります。東西方向のバス路線が新たにできて、足りないところをゆずるバスが埋めていくというかたちになるので、おそらく今行きにくいと感じているかやの中央への交通網は、駅開設と同時にかなりかわってくると思っています。

(市民)

私の母の医療費について感じたことで、医療機関を利用して掛かった医療費の確認通知が何か月に1回か来ていますが、母は若干認知を患っていますので、本人がその確認をできません。私が確認したところ5月は22日も整骨院に行っていたことになっていましたが、実際のところ、あきらかに22日も行っていません。これから医療費の増加が問題になるとともに、認知症などにより自分で確認できないというかたが増えてくると思うので、関わりのあるケアマネージャーやヘルパーなどの第三者が医療費の確認をするようにして、各医療機関や整骨院に周知することで、医療費が抑制されるのではないかと、以前市長にお願いしましたが、その件についてお伺いしたいと思います。

(市長)

以前ご意見いただいた医療費チェックの話ですね。ご意見は全くその通りだと思います。過大請求の疑いがあるものをどう抑止するのかという仕組みなので、今、市の健康福祉部という担当でどのようにすれば抑制できるのかを議論している最中で、問題意識はしっかり受け止めています。すぐにできるものではないので、ちょっとお時間をいただきたいと思います。

(市民)

防犯カメラの設置はとても良い政策だと思うのですが、残念ながら私の自治会は、自治会長が積極的に仕事を増やしたくないという思いがあって、会員にまでその案内がされていませんでした。さきほど市長から自治会を後方支援するというお話がありましたが、会員が高齢化して自治会長を受けてもらえるかたが減ってきたということがありますので、防犯カメラ設置の回覧さえ私の自治会では回ってきません。後方支援ではなく自治会の機能をどうしていくべきかを市役所で検討してほしいです。また個人的に、会長職が輪番制になっていることに若干の問題があると個人的に思うので、市長のご意見を伺いたいと思います。

(市長)

自治会については、比較的最近できた新しい住宅地などでは特にそうなのですが、市としては各世帯がバラバラでは把握することができないので、小さくてもいいので自治会としてまとまった動きをしてほしいという思いがあります。ただ一方で自治会活動が負担になってくると、加入しなかったり結成しないことになってしまうので、負担になるような自治会でなくていいので、まずは集まることを重視して、自治会への加入や結成をお願いしています。その意味で会長職が輪番制であったり、活動実態があまり無いということでも、正直仕方ないかなと思っています。

さきほど防犯カメラの話が出ましたが、私の地区の自治会でも、防犯カメラについてはまだ動いていません。幸いなことに積極的に活動してくれる自治会長さんなんですが、この件に関しては自治会長が率先して動くようなことか迷っていて、誰かから防犯カメラをつけてほしいとかつけるべきという意見が上がってくるのを待ってるという話を聞きました。市としても、自治会に案内を送っていますが、設置するかどうかはそれぞれの自主性の問題だと思っているので、必要性を感じているかたが自治会内にいるのであれば、そのかたから自治会の中で問題提起をしていただくっていうのが本来の筋だと思っています。なので、広報紙や今日のようなこういう場などで、自治会への補助について広報して役員さん以外にも情報が行き渡るようにしています。これをきっかけに、普段自治会の中で話し合う機会がないところで、話し合うきっかけになればいいなっていう思いもあるので、是非自治会の中で発言してみるというところから始めていただければありがたいです。

(市民)

9月のはじめに、箕面警察署の刑事さんが集団強姦したという不祥事がありました。松井知事の会見は、インターネット等で見ましたが、この件について市長としてどのような対応をされたのでしょうか。

(市長)

市長としては、警察署長に激烈に抗議をしました。あんな事件はあり得ないですよね。あの事件に関して箕面警察署をかばう気は全くありませんし、警察内にいる人自身もかばうことができないと思っています。市としてもマイナスイメージですし、市民のかた全員にとってみても警察に対する信頼が、激落ちですから、いい加減にしろと怒りました。ただ、この落ちてしまった信頼を警察がこれからどのように挽回していくのかが一番大変なことですし、やってもらわなくてはならないと思っています。市民も私もこれからを見ていくので、とにかく箕面警察署に仕事をちゃんとやるようにときつく言って、その後を見ているという状態です。これまで市からいろいろと要望などをしていたものもあるので、この件があったからではありませんが、警察の方で頑張っていると思います。

(市民)

市役所前の交番の北側に防火水槽なのか池があり鯉が泳いでいます。かつて箕面市では、箕面駅前ロータリーをはじめ箕面西公園やライフプラザなどに噴水やせせらぎ空間を整備しましたが、維持や管理の大変さを理由に水が止められています。この池の水が箕面川のようにきれいな透き通った水ならばいいんのですが、緑色に濁っていますし作る必要があったのでしょうか。その一帯の広くないスペースにいろいろと作られていて、いっそのことすっきりと見晴らしのいいようにしたらよかったと思っています。できたものは仕方ないですが、せめてもう少し水が透明になるようにならないでしょうか。

(市長)

市役所前の交番の北側の池は、市役所の防火水槽です。交番工事の前も防火水槽としてあって、面積も水量もそのまま同じにしました。

(市民)

あれが防火水槽の役に立ってるのでしょうか。地下に入っている方が大きいのではないでしょうか。

(市長)

地下に入っている防火水槽もありますが、あの池の容量も必要な容量に入っています。工事をする際に消防と協議をして必要なものだということだったので無くせませんでした。そういう意味ではずっと維持しなくてはいけないものなので、汚くならないようにがんばりたいと思います。

(市民)

前のかたが質問された百楽荘の桜井石橋線の道路ですが、私も説明会に参加し、横断歩道を付けてほしいということと、カーブが急で車がはみ出してくるので中央線を書いてほしいとお願いしました。担当の職員のかたからは、横断歩道は警察が担当しているという説明で、その後一切連絡がありませんでした。それと、せっかく道路が広くなったので、阪急箕面線と桜井石橋線が交差する牧落第一踏切を何とか拡張できないのでしょうか。

(市長)

桜井石橋線の横断歩道と中心線の件は、ご意見が出ていることを聞いているので、その後の警察協議で今どういう状況かが分かりませんので、別途ご回答させていただきます。放ったらかしにしているわけではありませんので、すみません。

(後日、市民のかたにお送りした回答はこちら

牧落第一踏切は、あの線路がカーブしているところの踏切ですね。あそこは箕面線の線路がカーブしていく部分なので、電車の遠心力を受け止めるために線路自体が斜めに設置せざるを得ない規定だそうで、波打った状態になっています。物理的な問題なので阪急電鉄さんを相手にがんばるのはがんばりますが正直非常にハードルが高いと思います。また、そのような理由から踏切を拡張しても、通りやすさはあまり改善できないかなと思っているので、市としてはエレベーター設置などの別の要望に力を入れているというのが正直なところです。ただ、あの踏切は道路が三叉路になっていて、そこに車と歩行者が混在しているので、踏切の拡幅は別として、歩行者動線をきっちりとるように線を引くか色をつけるかなど工夫して安全を確保しようと検討していて、今よりも少しは歩行しやすいようにしていきたいと思っています。

(市民)

せめて車がすれ違えるくらいにしてほしいです。

(市長)

線路沿いから踏切を渡るときには大きく曲がるために反対車線側に大きく出るのでそう感じるかもしれませんが、あの踏切は今でも車がすれ違えるくらいはあると思います。

(市民)

さきほど公園の落書きの件のお話がありましたが、1985年ごろのニューヨークでは、地下鉄の落書きはその晩のうちに消し、公共施設の割れた窓ガラスをその日のうちに入れ替えたところ、軽犯罪が重犯罪に発展するケースが減りました。初動が大切だということが後で分かったというものでした。そういう話は箕面ではあまりあり得ないかもしれませんが、以前は中学校でもガラスが割られ放題で荒れていたと聞いたことがあります。市が全部すべきことかわかりませんが、市内の落書きや小中学校の割られた窓ガラスへの初動は一番大切だと思うので、市としてどのように対処されているのでしょうか。

(市長)

ニューヨークのジュリアーニ前市長の割れ窓理論の話ですね。箕面市では、今は収まっていますが比較的最近ある中学校で荒れた学年があって、ガラスが割られたり、火をつけられるという事象がありました。それに対しては、極力すぐに修理するという対応と先生の指導により、今では収まっています。学校の中という閉鎖空間に関しては、すぐに対処をしていこうという考えで、教育委員会とも認識が一致しています。ただ、屋外の場合は、そこまでの対応が直ちには出来ていません。特に窓ガラスや公共施設の入口が割られたりした場合は、現場検証をするものもあるので、すぐに直していいのかということもあります。しかし割れ窓理論のような意識は十分に持てていないので、その観点からも気を付けていきたいと思います。

(市民)

公園の子どもの遊具が、危険という理由で少なくなっていて、同時に、そこに高齢者に必要な遊具を作ってほしいという意見もたくさんでていると聞きました。箕面市としては、今後どのように遊具を整備していくのでしょうか。

(市長)

小野原地区を整備した一環で作った公園に、高齢者向けの体操ができる遊具、いわゆる健康遊具を設置しましたが、実態としては、ほとんど使われていないそうです。設置にあたりワークショップを開いて地域のかたからのご意見を元に選んだので、遊具の選択が悪かった訳ではありません。他の自治体の例でテレビで放送されたものを見ると、公園の遊具に行列ができて、みんな毎日やっているようですが、遊具をただ置いただけでそうなったとは思えなくて、おそらく何かの取り組みがあったのではないかと思っています。

小野原以外のいくつかの地域からも健康遊具の設置の要望はあるのですが、小野原でほとんど使われていないという実態を見ているので、設置して本当に使われるのかと不安に思っていて、設置するかを非常に迷っています。地域で自ら活用の取り組みをしてくれる地域でモデル的に設置してみようと検討していて、有効に活用してもらえるのかという不安に悩みながら進めているという状態です。

(市民)

西小路地区は、4つの小学校区に分かれています。校区割りをできるだけ町名番地の範囲の中で考えてほしいです。

(市長)

箕面市だけじゃなく、全国どこでもそうなのですが、歴史的に古い小学校が、もともと広い区域を校区としていて、人口が増えるにつれて、周りの部分が切り離されて新しい小学校の校区になっていくという変遷を経て、今の校区割りになっています。町丁目や新しくできた道路と合致していない小学校区はたくさんあります。今現在、船場地区の子どもたちは国道171号を南から北に越えて、遠い距離を4、50分かけて歩いて中小学校や萱野小学校、萱野東小学校に通っています。もともと船場地区は商業区域でしたので、そこにマンションなどができてきて、そういう状態になっています。今後北大阪急行線の延伸により駅ができることで船場地区は、さらに住宅化が進むだろうと感じているので、少なくとも小学校は船場地区に整備しなくてはと思っています。新しく学校を作るということはどこかの校区を切ることになるので、そのときに、ご意見のあったように町丁目や道とのズレを整理をしていきたいなと思っています。

(市民)

今日ここに来る前にたまたま見た掲示板に、動物虐待は犯罪ですというポスターが貼ってありました。カラス対策ではいろいろと大変ご努力いただいて、いいかたちになってきているかなと思うのですが、最近は捨て猫が問題になっているので、これについては、住民としてはどういう風な考え方をもって対処したらいいのでしょうか。

(市長)

全国的に捨て猫が問題になっていますが、猫のことが大好きで猫に餌をあげている人もいれば、それが故に猫が増えて困っている地域もあり、悪循環になっています。箕面市では、東京都千代田区の事例を参考にしたいと思っていて、野良猫の避妊を進める必要があると実感しています。避妊した野良猫は、仮に餌をあげても、それが次の代につながらないので、その一代限りで終わります。箕面市では数年前から、野良猫の避妊費用に対して補助金制度を作っているのですが、制度の使い勝手が悪いので今後検討しつつ、また捕まえるのがすごく難しい野良猫について、各地域のご協力もいただきながら進めていきたいと思っています。

(市民)

私が箕面小学校に通っていた40年ほど前は、周辺は田んぼばかりで本当に冴えないまちでした。ところが最近は箕面に住んでるといえば一目置かれるほどで、一つのステータスになっています。特に倉田市長が就任されてからは、子育て日本一をめざすというキャッチフレーズのもと、住宅着工率も税収も増え、さらに注目を浴びていると思います。すでに実績を残されていて、もっと市長に斬新なことをしていただけないかなと思っているのですが、大きな方向性として、今後箕面をどのようにされたいのかをお伺いしたいです。

例えば、箕面市には最近中国人や韓国人が箕面大滝に非常に多く来られているので観光のまちとしてやっていくとか。あるいは大阪大学もあり図書館も多いので教育をもっと高めて犯罪を減らすとか。さらに、多くの農地があるので、もっと農業人口を増やして自給をするとか。または高齢化ということで、病院や福祉施設を増やして、もっと終生安心して暮らせるまちにするとか。もうこんなことは市長十分お考えだと思うのですが、市長はさらにこの箕面をどのように変化させようと考えていて、箕面独特のものをどう残していこうとお考えなのかお聞きしたいと思います。

(市長)

箕面の今後の話ですね。非常に大きな話をいただきましたが、箕面市を変化させることついては、私自身は正直あまり変化させたくないと考えています。箕面のまちは、新御堂筋が市のど真ん中を通り東西交通路にも近く、非常に立地に恵まれていながら、高いマンションが多く建っているというわけでなく、田んぼや畑などの田園風景が残されています。そういうものをすごく上手に維持して残してきたのは、これまでの先人たちの努力の成果です。箕面に北大阪急行線が延伸して便利になりますが、便利さだけを追及するなら箕面に住む必要はありません。便利さを追求する中でも、ちょっとだけ田舎が残っていて、ちょっといい雰囲気で、環境がいいというのをできる限り維持するというこの二律背反をどう進めていくのかをいつも考えています。その考えはこれまで変わっていませんし、たぶん今後も変わらないと思うので、そういう方向で今後も進めていきたいと思っています。箕面というまちについては、むしろこれを変えないでいくことのほうが価値があるだろうと感じているので、斬新なことはあまりできないかもしれません。

(市民)

プラスチック回収用の袋はもう使われていないので、その袋を燃えるごみ袋などに転用できないでしょうか。プラスチックのモデル収集が終了し、その袋が各家庭で結構余っているので、近所のかたが庭掃除で出た葉や草を入れて燃えるごみの日に出したところ、収集してもらえなかったそうです。せっかく丈夫で結構大きい袋なので、大型ごみか葉っぱなどを入れるごみ袋として転用できないでしょうか。

(市長)

各ご家庭内で、袋として自由に使っていただくことは構いませんが、ごみを極力減量してもらうために市全体でごみ袋の量を決めて配布しているので、全体の他の人たちの努力とのバランスも考えて、プラスチック用の袋を転用することは難しいと思います。もし可能性としてあるとしたら、ボランティア袋など、家庭から出すごみとは関係ないものに転用することだと思います。このボランティア袋は、例えば道路の清掃で葉っぱなどをボランティアで集めるときに市役所でお渡ししているものなのですが、本当にできるかどうかは一度検討させてください。ボランティア袋の取扱いがどうなっているのか、運用実態について今詳しくお話できないので、そこは一度確認します。

後日市民のかたにお送りした回答

ご意見1

 百楽荘の桜井石橋線の道路ですが、私も説明会に参加し、横断歩道を付けてほしいということと、カーブが急で車がはみ出してくるので中央線を書いてほしいとお願いしました。担当の職員のかたからは、横断歩道は警察が担当しているという説明で、その後一切連絡がありませんでした。

市の回答

桜井石橋線の説明会(7月30日)の中でご要望のありました横断歩道の設置と中心線の標示について、以下のとおり回答いたします。

(1)横断歩道の設置については、説明会の翌日に箕面警察署に報告しています。

現時点での箕面警察署の見解としては、「現地の利用状況を確認したところ、横断歩道を設置するほど横断者が多くない。改めて、利用者の多い朝の通学・通勤時間帯に利用状況を確認したうえで、判断する。』とのことです。

(2)桜通り線の中心線の標示については、桜井石橋線との交差部の停車禁止標示と併せて、平成27年12月末までに実施予定です。

(みどりまちづくり部 道路課)

 

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