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更新日:2016年1月8日

平成27年7月18日開催分意見概要

第45回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

平成27年7月18日(土曜日)

午後2時から4時

場所

彩都の丘小コミセン

参加者

22名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)大阪大学外国語学部キャンパスの付近に住んでいます。国立大学ということで、治安の面で不安がないという理由で決めたのですが、キャンパスが移転になるという話があり、不安になっています。また、移転後の跡地に高層のマンションなどが建つと、家の中が丸見えになってしまうという不安もあるので、跡地利用としてどのような施設を誘致する予定なのか、またマンション建設の計画があるのかどうかを教えてほしいです。

(市長)現段階では、跡地の利用法は何も決まっていません。敷地は、彩都地区や粟生間谷地区の住宅地に囲まれているので、これら住宅地に影響を及ぼす跡地利用法は考えていません。その一方で、例えば跡地全部ではなく、周辺住宅地と連なる部分を、住宅地として分譲するという可能性はあり得ますが、これまで箕面市が市有地や施設跡地などを分譲する際、マンション用地にしたことはないので、今回についても同じです。宅地分譲以外でも、今ある施設をそのまま別の学校法人が利用したり、公園やスポーツ施設に利用するとしても、空閑地を大きくとることで、ご心配されるようなことはないと思っています。いずれにせよ、今ある住宅地にご迷惑にならないよう考えたいと思います。

 

(市民)大学のキャンパス内からグラウンドの北側を通って彩都に行ける道があるので、一般にも開放されるよう大学と交渉してはどうかと思っています。
また、新たに開通するトンネルの手前付近とガラシア病院は、直線距離で非常に近く、道路を整備などすれば粟生間谷の西地区も彩都とつながり、救急車なども病院へ近くなるので、ぜひ検討してほしいです。

(市長)外国語学部移転の跡地利用を検討する中で、大学キャンパス内を抜ける道の共用について検討してみたいと思います。またガラシア病院と彩都を結ぶ道については、勾配など道路として利用できるか確認します。

 

(市民)先般行われた選挙の期日前投票で、豊川支所の駐車場が土日に満車となり、付近の道路に路上駐車が連なっていました。豊川支所の敷地内には、草地のままになっているところもあり、そこを活用して駐車場を拡張してほしいです。

(市長)豊川支所は、支所機能が占める面積は小さく、施設として余力がかなりある状態です。その余力を別の施設として活用できないか検討していた時期に、駐車場の増設も検討していました。現在は保育所の待機児童を解消するため、2階を保育所として利用していますが、次の活用方法を検討する段階で、一緒に駐車場の増設を検討したいと思っています。期日前投票など利用が集中するときには、臨時的に例えば隣にあるコミセンにご協力を依頼するなど、現状でカバーできる対応を検討したいと思います。

 

(市民)箕面市の中部山麓に中央公園を予定しているとありますが、もうすぐ明治の森箕面国定公園が制定50年目を迎えます。この明治の森は、東京では高尾山、大阪では箕面が同時に指定されましたが、高尾山は相当有名になり、東京だけでなく関東や全国からも人が来るとのことです。箕面ももっとハイキングコースや緑の景観を守るなどして、北大阪急行の新箕面駅からもハイキングコースへ行けるよういけるようにし、関西や全国、そしてアジアからでも人が集まるような国定公園に整備してほしいです。

 (市長)明治の森箕面国定公園は、滝道を中心に観光での来場数が順調に増えている状態です。せっかくある明治の森箕面国定公園をもっと活用するために、今仰っていただいた中央公園の整備も考えています。この中央公園は、国道423号・新御堂筋の突き当りの山すそエリアを山麓を開発から保全するという趣旨で、中央公園予定地として都市計画決定したという経過があり、公園として切り開くというわけではなく、現状の自然を残したままで、遊歩道を中心とした整備を考えています。その中央公園と国定公園をハイキングコースでつないぐように考えたいと思います。またエキスポの森という林野庁が所有し、大阪府と箕面市に管理を委託している公園が箕面の山間部にありますが、観光というより近隣のかたが車で来て楽しめる場所になるのではと、今その活用を検討しているところです。

 

(市民)彩都地区は、国際都市彩都ということで、大阪大学外国語学部の留学生との交流や小学校で大学と連携したイベントや授業など、良い面がたくさんありました。移転によりこれらの良い面がなくなることや、彩都地区の発展が停滞してしまうのではないかと不安に感じています。

(市長)彩都地区は、大阪大学の大学生や先生の応援により学校教育に恩恵を受けているのは事実ですが、彩都地区自体大阪大学の有無にかかわらず発展できる強いまちだと思っているので、移転により彩都が衰退するという考えはありません。大阪大学は彩都地区だけでなく、箕面市を取り囲むようにキャンパスがあり、他の学校にも大学やその学生が支援に入って面白い実験授業をすることがあります。すぐ近所からいなくなって縁がなくなるのではなく、これまで彩都地区や小中一貫校が、大学と築いてきた関係は大事にし、それを深めつつ他の地域にも大学との良い関係を広げていけるよう、大学側と協議をしています。跡地の利用方法によって彩都地区や粟生間谷地区の住宅地の良い環境とうまく共存できるように力をいれたいと思います。
 彩都地区が国際文化公園都市といわれる所以は、大阪大学外国語学部があるというよりも、国際総合戦略特区に指定され、バイオ関係の研究施設やインキュベーター施設があるということの方が大きいと考えています。新たに茨木市側で建設されている研究機関と彩都の丘学園が協定を結び、子どもたちの健康増進や体力づくりに関する連携について相談を始めています。研究のフィールドとして、学校などの連携する先に事欠かないのが、彩都地区や特に小中一貫校の強みだと思っています。
 大学の移転について評価は分かれますが、移転したことが致命的なダメージにならないと思っているので、今後そうならないようにしていきたいと考えています。

 

(市民)外国語キャンパスの移転後の跡地利用について、当初は運動施設という話が出ていたので心配していましたが、他の大学を誘致することに賛成です。小中一貫校を含めて、この地区の住民にとって教育は一つのテーマなので、大学があるということが大きな教育の目玉となると思います。立命館大学が茨木市に来るなど、大阪の学生を取り込みたいと考える大学は多いと思うので、ぜひトップセールスをお願いします。
 また、外国語学部キャンパスの敷地面積は、みのおキューズモールの3倍という広大なものなので、施設を全部解体して改めて造り直すことになれば、長期間の工事になります。2年前のほっとミーティングでも質問しましたが、彩都でマンションの建設中にクレーンが横倒しになる事故があり危険を感じました。工事車両の通行や運動施設などとして利用する場合、利用者の車の進入経路等も含めて、彩都の住環境を維持できるよう、ぜひ他の大学の誘致をしていただけるようお願いします。

(市長)今ある大学の施設には、古いものから新しいものまでいろいろあるので、新たに大学を誘致するにしても、それ以外に活用するにしても、既存の施設をどう活用するのかという観点で考えていくと思います。利用者の交通についても、施設を新たに作るときには必ず最初に考えて、最後まで課題になります。そこは充分に配慮して、特に子供たちの安全確保も含めて考えていきたい。

 

(市民)彩都地区に、夜になると暴走族が集まってくるようになりました。警察に通報しても「人手が足りなくて行けない」と返されると聞いています。これだけ広大な地域にも関わらず、交番が一つもないので、設置にむけて市も動いてほしいです。

(市長)交番設置の要望は警察に伝えていて、最近やっと動き出したという印象です。彩都の丘学園のグラウンド増築を検討している中で、交差点の一角に交番か警察官立寄所としての建物を用意すると警察には伝えています。箕面警察署としても、間谷にある交番を拠点に、彩都地区までカバーするという現場の大変さがあり、検討を始めています。箕面市としては、ハード面の準備をしたいと思っているので、そこから話を進めたいと思います。

 

(市民)外国語学部キャンパスの移転にあたって、箕面市職員と議員のかたで、大阪大学からお話しを聞いたところ、大学としてはどこに大学を置くというよりも、学生に勉強をさせるために存在しているものなので、地域との連携についてはあまり考えていないという印象でした。地域と大学のつながりについて、行政が思っているより気持ち的なものであったのではないかと思います。現在大阪大学のキャンパスが、箕面市を取り囲むようにあり、その三角形がいい機能を果たしていると思います。移転によりT字型になることで、彩都地区への関わりが物理的に無くなる怖さを住民が感じていると思うので、単に経済的な効果や施設の建設だけでなく、住民の不安を払しょくできるような跡地利用や、大学との連携を進めてほしいです。

(市長)大学と地域との連携について国からの方針が出ていることもあり、大学側から連携を提案されるが、大学自身も何を連携したらいいのかわからないことが多く、大学も市も手探り状態なのが現実です。大学が立地していることによる心情的な安心が大きいというのは承知していて、今回の外国語学部キャンパスの移転が現実味を帯びるほど、彩都地区や間谷地区のかたがたからご意見やお叱りを受けるだろうと正直悩んでいました。心情的な安心感というものは大事にしながら跡地利用を検討していきたいと思います。跡地利用の話だけでなく、ほかの方法も合わせて、彩都地区や間谷地区を盛り立てていきたいと思います。

 

(市民)阪急間谷住宅は、50年以上前に造成分譲された地区で、現在まち全体が高齢化を迎えており、彩都地区も50年後には、高齢化を迎えると思います。世代と世代がかけ橋となっていくような、多くの世代が利用できるような施設を跡地に望んでいます。彩都は今は力があると市長は言われたが、持続可能なまちとして発展するような計画をお願いします。
 粟生間谷地区は、学生向けマンションが多くあり、移転後は船場との行き来は、コミュニティバスなどを利用することになると思うので、例えばゆずるバスに通学定期を設定するなどして、学生を呼び込むため交通の利便性向上に取り組んでほしいです。また留学生も多く住んでいますが、水道の開栓をお願いするにしても、市の担当者は英語がしゃべれなかったり、土・日曜日には受付していないなどで、留学生は不便に感じ、ホームシックで帰国する留学生もいます。箕面市として留学生を受け入れるのであれば、留学生向けにケアする窓口の周知や体制の整備をしてほしいです。

(市長)彩都地区へのアクセス道路として国文4号線が皿池公園のあたりまでつながる計画です。阪急バスとしても、この路線はニーズが高い認識していて、本数も増やすだろうと考えられます。この交通アクセスは大切なので、よく検討したいと思います。留学生の窓口は、国際交流協会が担っていて、留学生がまとまって転入する入学シーズンに日を設けて、土日曜日などに、転入や水道の開栓の手続きを、まとめて説明していますが、周知が足りないのかもしれません。

(市民)9月に日本語文化教育プログラムに来る留学生は全員知りません。もしかしたらそういうオリエンテーションを聞きもらしていたり、どこに連絡すればいいのか親身に聞いてもらえるという実体感がないのかもしれません。

(市長)オリエンテーションのやりかたをもう少し工夫できないかとか、そういう人がいるという前提で、市の窓口と国際交流協会にも問題提起して伝えて、アプローチ方法を工夫できないか検討してみます。

 

(市民)交番設置の件は、茨木市の連合自治会が主体となって、彩都西駅前の池田泉州銀行の付近に用地があるという要望書を出しています。箕面市側の自治会も茨木市の連合自治会の要望に相乗りしていますが、先ほどの学校の敷地の一角に場所を用意するという話からすると、箕面市側の自治会として今後の交番の要望は、茨木市側と箕面市側のどちらに出せばいいのでしょうか。

(市長)警察側の問題として、どちらに作るかというのが今のところ未知数なので、今の状況であれば、茨木市側と箕面市側の両方で要望していただいて構いません。警察にとっては、警察の管区が同じ彩都でも箕面市側と茨木市側で違うということで、その管区境界をずらすことは、かなり難しいようです。いずれにせよ、茨木市でも箕面市でも建物を作るとなると、彩都のエリアに警察が常駐する拠点ができ、それが箕面市側にも茨木市側にも機能しているという状況を作るのが大切なので、両方に要望を出したほうがいいと思います。

(市民)もし交番の設置について、箕面市側と茨木市側どちらか先にできた場合に、警察の管轄のエリアを包括するように働きかけをするようお願いします。

 

(市民)彩都地区も30年後、40年後には今の世代が高齢化し、若い世代が入ってきてくれるかということが、持続可能なまちとなるかにつながると思います。常に若い世代が入れ替わる船場に、若い世代が入れ替わる大学を連れて行いくことで、彩都から若い世代を取られてしまうと、住民は不安を感じているということを認識してほしいです。
 彩都地区は教育コミュニティーだと私たちは考えています。コミセン管理委員会の準備委員会でも、市の担当室長とお話ししながら、大学生を取り込みながらコミュニティーとして持続可能にしていく仕組みを作ろうと動きかけたところでした。大学が移転するなら、この仕組みを考え直さなくてはいけません。そこで跡地利用には、教育コミュニティーや、福祉コミュニティーとしての施設がいいのではないかと思っています。

(市長)持続可能なまちで、最近箕面市西部のあたりで小学校の児童数が伸びてきています。箕面市の市街地は、西部の阪急箕面線が開通しそこから東部に広がってきました。古い市街地が多い西部で更新がはじまってきたということです。彩都地区でいえば、今できる最大限のことは、一気に人口が急激に伸びすぎると、塊として高齢化することになるので、できる限りじわじわ分譲を進めてほしいということを販売メーカーと戦いながら頑張ることだと考えています。跡地利用については、彩都には小中一貫校もあり、教育という特徴があることから、そこに力になるようなものができればいいなと考えています。

 

(市民)なないろ公園は開園後、マスコミで報道されたこともあり、市内だけでなく広域から昼夜関係無く多くのかたが来られています。一方で夜間には暴走族も集まりだし朝5時でも騒いでいることから、公園を作ったのがいけなかったという人までいます。まずは地域の公園に戻してほしいです。それとあわせて、公園から北側へ通じる道路は、一般には利用されていませんが、夜間に不審な車両が止まっているなど治安への悪影響がないか不安です。週に2から3回10時、11時に青パトで回っていますが、例えば夜間は閉鎖するなどすれば、少しは安心できると思うので、市も協力してほしいです。

(市長)近隣やその周辺からたくさんのかたが公園を訪れることは、うれしい反面、問題を起こすことも多いという典型例だと、悩ましく思っていました。この公園は、まずは彩都地区のみなさんの公園であると同時に、市の最大級の公園なので、箕面西公園と同様に、もう少し周辺からでも来ていただいて楽しめる公園というくらいが、一番適切だと思っています。
 治安については、6月下旬頃から警察が検問や周辺パトロールを強化してくれていて、暴走族などは少しずつ減っていると聞いています。今は公園の利用時間外にカラーコーンで閉鎖するようにしていますが、今後チェーンの設置など公園の防御態勢を進めていきたいと思っています。
 北側に通じる道路は、確かに、新たな問題が発生する可能性もあることから、閉鎖等について道路管理者と相談したいと思います。
 警察としては、茨木と箕面の警察署の相互応援で、夜間の検問やパトロールなど抑止に向けて動いてくれています。警察としても、管区の境界線をまたいで一つの街があるということで、今までのやり方ではだめだと思ってくれているようです。ぜひこのまま続けてほしいということを箕面署長と話をして、今後も交番の議論していく上でも、スムーズになるように期待しています。

 

(市民)国文4号線の道路沿いの街路植栽に雑草が生えているので、管理してほしいです。また、彩都粟生南6丁目にある緑地帯は、子どもたちが遊べるくらいのスペースがありますが、そのあたりにも植栽整備してほしいです。住民がするという話かもしれないが、ぜひお願いします。

(市長)道路と緑地帯の管理について、一度確認します。短期的には、行政が管理して整備すると思いますが、アドプト活動などで地域にご協力をお願いするという話になるかもしれないので、場所を確認してから検討します。

 

(市民)国文4号線は、今度開通するトンネルや路線バスの運行などにより、今後交通量がかなり増えると思います。一方でこの道路は、学校全校生徒が渡っている通学路でもあるので、信号機設置の要望を自治会から上げていますが、未だに設置されていません。子どもたちの安全のため、信号機を設置してからトンネルを共用開始するよう検討してほしいです。

(市長)信号機の設置が、警察の問題意識の中でどのくらいのスピード感なのかを確認して、トンネル開通のスピード感との関係を至急確認したいと思います。

 

(市民)先日、白島地区で小学生の女の子が車にはねられて死亡したという事故がありました。大阪府下では、市道一つ一つに道路整備や標識を設置する手間と時間を省くために、エリア一体として時速30kmの速度制限をするという「ゾーン30」という速度規制の方法がありますが、市の担当課に聞くと、今のところ箕面市ではそのような施策は進んでいないとのことでした。警察庁や大阪府警からも各都道府県市町村に推奨されているということで、市民の安全を守るという基本概念の下、市からそのあたりを要望を出せば、市内の小中学校の通学路から順番に広げることができるのではないかと思います。

(市長)現在芦原公園の南側のあたりでゾーン30の設定に向けた相談をしています。箕面市版のゾーン30を確立するために、交差点の形状や道路の塗装、カーブミラーや標識などをどうするのかを自治会と相談している最中です。それがまとまれば、箕面市のモデルケースとして確立するので、そこからほかの地域に広げていきたいと思っています。

(市民)そういった相談は、自治会単位で市役所に相談をしなければいけないのでしょうか。自治会がゾーン30について、知らないということもあると思います。
 自宅の前には道路標識がなく、標識がなければ制限速度が時速60kmという法律もあり、実際事故が起こってからでは遅いです。一つのモデルケースを作らないと次に広げられないということもあるかもしれないが、平成25年から始まっている制度なので、小さな子どもや高齢者も多い地域では、せめて小学校の近くの通学路については、早急にやってほしいです。

(市長)自治会以外から要望を上げていただいても構いませんが、ゾーン30を設定する際には付近に住むかたの同意がいるので、自治会が前向きになってくれていると、市としても非常に進めやすいです。
 現在話を進めている地域は、ゾーン30の概念が出て早い時期に相談をいただいたので、ちょうど市が検討を始めた時期とタイミングが合って話が進みました。ここでの確立がまだできていないので、他の地域にパッケージとして提案できていないというのが今の状況です。モデルケースを作らないとほかに広げないということはありませんが、一つ確立できれば自信をもって広げられると考えているので、他の地域から相談があれば、同時に進めてたいと考えています。箕面市内は細い道が多くエリアをまとめて30キロ制限するほうが都合がいいので、箕面警察署と一緒になって進めたいと思っています。

 

(市民)国文4号線の彩都の丘学園前にある交差点は、彩都西駅方面から見ると丘形状になっていることから、横断歩道を渡っている子どもが見えません。信号機が設置されれば、そんな心配もなくなるかもしれませんが、全校生徒が渡ることや今後トンネルの共用が始まることにより交通量はトラック含めて増大し、スピードを出す車も出てくることを考えると、非常に危険だと感じています。今から道路を移設することは難しいでしょうが、メインルート自体を、学校の北側を迂回する形にすることはできないか検討してほしいです。

(市長)国文4号線の交通量や信号機設置など安全面の話がいろいろありますが、彩都地区の場合、国文4号線が全体の基幹道路として構成しているので、構造そのものを変更して道路を新たに作るのは正直難しいので、従来どおり基幹道路としたうえで、例えば歩道橋を作るというような安全対策で対処することが現実的だと思います。

 

(市民)彩都地区は公共交通機関が少なく、モノレールしかありません。児童生徒が他校へ遠征に行く際には、非常に苦労しています。路線バスなどの整備が、トンネル開通により進展するかもしれませんが、小野原方面には抜けることができないので、検討してほしいです。

(市民)大阪市内方面に行く手段は、モノレールと北大阪急行線と阪急線と3線ありますが、市内の東西移動するものがありません。ゆずるバスで阪急箕面駅に行くには、1時間半もかかってしまいます。この3線をつなぐような交通手段を、ゆずるバスや阪急バスも含めて、早急に検討してほしいです。

(市長)北大阪急行線の延伸により、バスルートは、かやの中央を基点にして再編されると考えていて、阪急バスとも話をしています。ゆずるバスは、路線バスが通れない不採算路線をカバーして地域を支えていくというものなので、阪急バスを再編しても、ゆずるバスが無くなるわけではありません。路線バスの再編により、ゆずるバスのルートを考えていくので、その中で彩都地区と各エリアとのアクセスも間違いなく大きく変わります。

 

(市民)地区内に病院が非常に少ないので、診療所でも、小児科でも、病院の誘致をお願いしたいです。

(市長)箕面森町は、病院や診療所が無いため誘致をしています。彩都地区で直接市が誘致ができるかはわかりませんが、合わせて考えたいと思います。

 

(市民)なないろ公園は、オープンしてからごみが散乱し、生徒や保護者が日々の清掃で回収していますが、どんどん荒れて汚い公園になり、子どもたちが遊びに行ける状況ではありません。彩都の丘学園では、「花いっぱいプロジェクト」として、公園に植える花の苗を育てており、児童もなないろ公園にお花を植えたいと言っています。現在はやまもも公園に移植していますが、なないろ公園にもできたらなと考えているので、ぜひお願いしたいです。

(市長)なないろ公園にお花を植えることについては、箕面市としては喜んで受けるので、私からも担当部署に伝えておきます。

 

(市民)コミセンの施設は、もともと市の子育て支援センターを作ると聞いていましたが、その計画が無くなり、子どもが遊ぶフリースペースだけがある状態です。コミセンの管理運営についての準備委員会の中で、子どもが遊ぶ場所にしたいという要望がありますが、人が常駐しなければ開放できないので、市の考えを教えてほしいです。

(市長)市の方針として、各中学校区に子育て支援の拠点をつくる必要があると考えていますが、現時点では、必ずしも職員などが常駐する施設は想定していません。子育て世代のかたの多くは、サークルなどを組織されて活動の場を求めているので、そのようなかたが常時活動することを想定していて、もともと常駐する施設を作る予定から変わってしまったという経過ではありません。彩都地区のコミュニティセンターは、あくまで地域のかたがたで自由に使っていただきたいという趣旨で整備しています。
 現在、彩都コミセン開設にむけた準備委員会で管理方法について市の担当部署と調整している段階だと思いますが、他のコミセンでは、高齢化などにより受付の時間帯に必ず常駐するという管理運営が難しくなってきていて、省力化や常駐の必要性について柔軟に考えようとしています。これから運用を開始する彩都で、無理のないような運営方法を新たに編み出せれば、他のコミセンにも広げていけると考えています。

 

(市民)彩都地区には、公共サービス拠点が全くありません。一番近い東図書館へは徒歩ではいけない距離で、行くのにすごく時間がかかります。コミセンに住民票を発行する機械を置いたり、行政サービスを提供する拠点として整備してほしいです。

(市長)彩都地区に住民票の発行などの行政のサービス拠点がないというのは、確かにおっしゃる通りかもしれません。他の地域でも大なり小なりそういった状況があるので、最低限の手続きの面については、コンビニで発行できるような仕組みを整備することで対応できればと思っています。

(市民)彩都西駅前にあるコンビニは、茨木市内となりますが、そこでも箕面市の住民票などを発行できるのでしょうか。

(市長)隣の市の住民票でも発行できるネットワークですので、基本的にはできるはずですが、一応確認します。

 

(市民)なないろ公園の駐車場に、平日昼間でも不審な改造車が止まっています。トンネルが開通し、さらにその先の皿池公園まで延伸すれば交通量が増え、治安と表裏一体になります。なないろ公園の話は公園緑地室が担当ですが、それ以外では別の部署が担当になります。きっかけは公園の話でも、地域の治安全般をどこに相談すればいいのかわからないので、彩都地区の治安や信号機設置などを包括的に扱うようなプロジェクトチームか部署を作ってほしいです。

(市長)彩都を担当する市の窓口部署を作るようにします。現在は特定地域活性化室という、これまでハード整備を専門にしてきた部署がありますが、新しいまちの未完成な部分についても受けるように改めて決めたいと思います。

 

(市民)大阪大学外国語学部キャンパスの跡地利用について、他の学校法人の誘致という話がありましたが、昨今国公立大学が新たに設置されたり、移転してくることはあまりありません。キャンパスの規模は、学生と職員を入れて3000人程度だと思うので、私立大学としても、その規模がマッチするか難しいと思います。大学によっては、定員を充足させるために留学生で補っているという現状があり、そのことがまちの治安に良くも悪くも影響するので、どんな大学でもいいから来てほしいわけではないということに配慮してほしいです。

(市長)大学の跡地に学校法人が来る場合には、地域のことをどれだけ意識してくれるかという特性を持った大学などを誘致できるよう意識したいと思います。

 

(市民)キャンパス移転により彩都西駅の固定客が減り、彩都線は赤字になれば、生活インフラはダメージを受けてしまいます。跡地をスポーツ施設にするのであれば、車での来場を一切禁止にして公共交通機関やシャトルバスのみにして、移転に伴う乗降客数の減少を補ってはどうでしょうか。

(市長)吹田市のエキスポランド跡地に間もなくオープンする商業施設によりモノレール全体の経営面に関しては問題ないと思います。

 

(市民)市の西部地区で持続可能な社会づくりがうまくいっているという話がありましたが、なぜそのような動きが起きたのでしょうか。それが彩都地区でも再現できるのかどうか、将来を見越して考えてほしいです。

(市長)市西部で更新が進んでいる理由は、推測でしかありませんが、現在箕面市で取り組んでいる子育て施策に対して箕面市に住みたいと思ってくれていることが需要のベースとしてあって、大きなお屋敷が相続により分割・分譲されることで、住宅の供給が増えているからだと思います。住みたいと思う人がいてくれることが何よりも一番大事なことだと感じています。

 

(市民)住民が高齢化すると、家でテレビを見ているか、出かけるにしても車で小野原やかやの中央へ行かなければ何もありません。近くにぶらりと行ける図書館や、健康管理のできるような手ごろなスポーツ施設でもあればいいなと思います。箕面市内には、モノレール彩都線、北大阪急行線、阪急箕面線が山すそに接しているので、これらをつなげるようなハイキングコースが整備されれば、車で住宅地を通ることなくハイキングが楽しめ、若い人たちや子どもたちもここで生活したいなという気持ちになっていくと思います。

(市長)箕面市が美しいみどりの山なみを持っているのは強みですし、彩都地区も山際にあり良い景観あるので、先ほどご意見いただいた東西を結ぶハイキングコースなど山なみの活用も一つの方法だと思います。彩都地区も、茨木市側や、粟生地域とも一体となって良くしていくことが大事だと思っています。

 

(市民)図書館の話があましたが、これまでは大阪大学の図書館を市民も使えると説明を受けていましたが、彩都地区の住民としては、それが公共施設を補うものとして、利用しているものがあるので、移転に伴い、利用できなくなるのは困ります。

(市民)彩都地域から一番近いのが東図書館ですが、駐車場も小さく、本もあまりありません。以前住んでいた自治体には、工業新聞も置いていたので、そういうものを置いてもらえる図書館を作ってほしいです。

(市長)新たに図書館を増やすということは難しいので、どこでも使えることで不便さを解消できればと考えています。現在豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町の北摂の3市2町は、どの図書館でも使えるようになっていますが、これに茨木市・高槻市・摂津市・吹田市を加えた北摂7市2町まで拡張しようという話を各市長さんと相談しています。また、図書館にどういう書物や新聞を置いてほしいという個々のニーズは、図書館に伝えたいと思います。

 

(市民)市の東部地区は、大阪外国語大学ができたことでバスが増え住民も増えるようになり発展してきました。大学には全国から学生が集まるので、寮だけでは需要を賄いきれないことから、田んぼが学生向けワンルームマンションになり、この町の発展を支えてきました。私の実家も、古くからワンルームマンションというかたちで地域の発展に貢献してきましたが、7年前に大阪外国語大学が大阪大学に統合されたことで人の流れが変わり、さらに今回キャンパス移転により困難に直面しています。廃墟となるワンルームマンションも増えると思います。また大阪大学があることに期待して引っ越してきたかたもたくさんいるので、跡地については、地域に住む人が、箕面市とがんばりたいと思えないような施設では、地域の発展につながらないと思います。跡地利用について地域住民がともに考えていけるように、参加できる場を作ってほしいです。

(市長)跡地の活用方法は、今現在決まった案が無い状態なので、14ヘクタールという広さを活用する最もシンプルな考えとしてスポーツ施設という話をしました。今後は複合的に活用方法を考えていきたいと思うので、アイデアがあればぜひご提案をいただきたいと思います。

 

(市民)なないろ公園で夜間騒いでいる若者たちは、ツイッターなどを使って仲間を集め、花火や滑り台での危険な行為について書き込みをしています。市役所のかたも、書き込みを一度確認してほしいです。騒いだ翌朝には、彼らが散らかしたごみが残っているので、駐車場の警備員が回収しているといいます。子どもたちの教育にもよくないので、厳しく対処をしてほしいです。

(市長)なないろ公園の若者の夜間利用について、ツイッターでのやりとりをよく見て動きを追うようにしてみます。

 

(市民)キャンパス移転についての大学側と市との移転費の分担について、決まっていれば教えてほしいです。跡地には、子育て支援の施設ができればありがたいです。私は子育て中なのですが、施設が西部地域に偏っていると思います。

(市長)外国語学部キャンパス移転費用を市が援助しないことで、大阪大学と市の間で概ね合意をしています。跡地は鑑定価格で市が買い取ることにしていて、大学はその売却費用と追加分を原資に、船場に敷地を取得することになります。市が一旦跡地を買い取るのは、デベロッパーなどを間に入れず次の使用用途を望ましい形にすることを狙いとしています。
 特に彩都地区を中心に、東部地区は子どもの数が増えているので、子育て支援の施設に対する要望は多いと思うので、ご要望としてお聞きします。

 

(市民)以前、彩都の丘学園の北部にある緑風観光のバスの通行が問題となっていましたが、その後の動向についてお聞きしたいです。交通量の多い朝の通勤時間帯に観光バスが通ることで、通勤に困っています。彩都の中部に移転を検討されていると聞いたのですが、具体的にいつごろなのかを教えてほしいです。

(市長)今現在、地域のご協力もあって、通学時間帯に緑風観光のバスは迂回することで児童生徒の安全を確保するという形で決着しています。また、事業所の移転については、彩都中部地区に茨木市が保有している土地があり、茨木市から移転受入れの提案を受けている状態です。茨木市の保留地の共用開始がもう少し先なので、すぐに移転することはないですが、現在茨木市に進めてもらうことをお願いしているという状況です。

 

(市民)彩都地区に企業の研究施設が移転してくるという話を聞いていますが、具体的にどういうものなのかを教えてほしいです。

(市長)彩都の北側のエリアはもともと企業を誘致するエリアで、いくつかの企業が土地を所有しており、中でも比較的大きく所有しているURと阪急は、企業に対して売り込みをしています。そのほか製薬関係の企業が所有しているところでは、企業の研修所や小規模の研究施設としての利用を検討していると聞いていますが、現段階では決まっていないという状況です。

 

(市民)トンネルが開通し、将来的に交通量が増えるので、例えば大型のバスやトラックなどを規制必要があるのではないかと思います。

(市長)トンネル供用開始後の国文4号線の交通規制について、最初から考えておく必要があると考えています。ただし基幹道路であるため大型車両を完全に通行規制にするのは難しいので、学校周辺や住宅地に入る道に対しての規制を検討する必要があると思っています。
 特に彩都の丘学園前の交差点から北へ向かう道路は、以前に緑風観光の件で、地域のかたと市が一緒に戦ってきたことがあるので、今後、企業が進出してきたときに同じ問題が起こらないよう、例えばトンネル側の道だけを使ってもらうなどのルール決めを市としてもがんばっていきたいと思います。

 

(市民)北大阪急行線が延伸したかやの中央に箕面市役所を移転することはあるでしょうか。また今回阪大を誘致された船場地区に、それ以外の企業の誘致は考えているのでしょうか。

(市長)かやの中央に新駅ができることで市役所が移転するのでは、という噂は昔からあります。しかし過去を探しても公式に議論されたり語られたことは一度もありません。おそらくかやの中央の整備を決定した当時、「新都心」と呼んでいたので、その言葉から市役所が移転すると想起されたのではないかと思います。私自身、商業施設として活用できる可能性のある土地に役所を作るのは愚の骨頂だと思っていて、もっと楽しい施設やお店ができて、人が集まり便利になった方がいいと考えています。
 船場地区はもともと繊維卸売会社の倉庫街として発展してきました。現在繊維関係の会社数が減ってきているのは事実だと思いますが、今後も続けたいという会社もあり、繊維卸売産業は続いていくことになると思います。その意味では出入りする物流のトラックと新駅周辺の人の歩行空間との整理が一つテーマとしてあると考えています。
 他の企業の誘致については、キャンパスを展開する大阪大学としては、外国語学部の移転とともにそれ以外の活用として、大学が支援するベンチャー企業を誘致できないかと考えています。大学が出資するベンチャーキャピタルの立ち上げで国の第一号認定を受けるなど、大阪大学はベンチャーの支援に積極的です。船場地区は、箕面市内で唯一、企業が集積できる地域なので、まだ短期間のアイデアベースですが、市としては大きい企業ではなくても、小さな企業の集積でも大事に使いたいと思います。

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