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更新日:2015年3月4日

平成26年12月12日開催分意見概要

第43回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

平成26年12月12日(金曜日)

午後7時から9時

場所

西南図書館

参加者

13名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)国道171号の半町交差点の南東角の歩道は狭く、自転車とぶつかりそうになりました。歩道横の溝に蓋が無いために余計に狭いので、蓋をするなどして歩道を広くとって欲しいです。

(市長)全ての側溝に蓋をつけるには多くの予算が必要となるので、青少年指導員のかたが中心になって主に通学路を対象に行っている危険箇所点検で指摘があった箇所や例えば自治会などから出された要望箇所を優先的に行っています。
今回ご意見あった箇所が、国道171号にかかる部分であれば国道事務所と話をしたいと思いますし、市が管轄する部分であれば、ご要望として承りたいと思います。

 

(市民)私は9月のクリーン作戦に毎年参加していますが、子どもや高齢者の参加も多いのにお茶も出ません。また市職員はボランティアとして参加していないのでしょうか。市民にボランティアのお願いをするのであれば、お茶ぐらい配って欲しいです。

(市長)クリーン作戦は地域ごとに参加していただいているので、地域によってはお茶の配布などのもてなしまで含めてされているところもありますし、市がすべての地域にお茶などを配布するというのは難しいことをご理解いただきたいです。市職員は全員が参加をしているわけではないので、お茶を配るというよりも拾う側として、参加するよう奨励していきたいと思います。

 

(市民)ごみの焼却施設である環境クリーンセンターにあった、市民工房が閉鎖となったのは、なぜでしょうか。昔は回収した自転車の部品がいろいろ集められてリサイクルされていました。市は回収した自転車を業者に売っていると聞きましたが、業者に売るのではなく、状態の良い自転車だけでも安く譲るなどすれば、利用する人は多いのではないでしょうか。

(市長)市民工房の閉鎖には、複合的な理由があります。まず市民工房の開設当初はほとんど無かったリサイクルショップが現在市内だけでも大小含めてかなりの数が存在するようになり、その仕入れ先として市民工房が利用されるようになっていました。また、まだ使えるものをリサイクルショップに出すということが市民に浸透してきたこともあり、市が市民工房を閉鎖してもある程度のものがリサイクルされるようになったことも理由としてあります。そして市が回収した家電製品などを、リサイクルショップを運営している障害者事業団や障害者団体に提供してリサイクル品として流通されるという形に切り替えを行っていることもあります。
自転車に関しては、もう1つ別の背景があります。市民工房で取り扱っていた自転車や修理の部品などは、自治体は放置自転車を6か月間保管しなければならないという制度があり、市内の駐輪場で一定期間保管された後、萱野交差点の新御堂筋のガード下に移動させて保管し、その後クリーンセンターまで運んで、初めてリサイクルの材料になるという流れでした。この保管と移動には大変コストがかかり、税を投入するにはあまりにも見合わないことや、さらに6か月間保管する間に自転車はどんどん錆び、使える部分が減るというロスも発生していました。そこで、改めて制度を調べていくと、自治体は放置自転車を6か月間保管してその後処分をするという方法か、またはお金に換えて保管するという方法を選ぶことができるとわかったので、やり方を変えました。確かにリサイクルされた自転車を、外国人市民のかたが便利に利用されていたということが過去にはあり、市民工房が多くのかたに親しまれていたのも事実ですので、その時代の役割はあったと思うのですが、時代とともに状況が変わる中で閉鎖となりました。

 

(市民)半町一丁目にある道路が、周辺の住宅新築工事や賃貸住宅工事による通行や豊中市宮山町方面からの国道171号への抜け道となり、大型ミキサー車の通行で傷んでいます。雨が降ると鱗のように傷んだ道路に泥水が溜まり、大型車の通行により歩行者に泥水がかかります。早急に修繕をお願いします。

(市長)現場を確認し、修繕リストに載せます。箕面市では、傷んだ部分や新たに横断歩道を設置したりなど、年間約1,400件の道路工事の改善要望が上がってきます。かつては、職員の勘と経験で優先順位を決めていて、職員によってその優先順位が変わることから、危険な箇所や不便な場所を優先的に修繕できていたのかどうかっていうのは、分からないところがありました。それを今では、道路と学校や駅との位置関係や人通り、そして地域からどのくらい要望があがっているかでポイントを決めて、ポイントが多い箇所から順に修繕するように変えました。今のご意見は、市役所に連絡があったのはこれが初めてではないと思います。安全上どうしても先にやらなければいけない箇所もありますので、今すぐやりますとは言えませんが、ご意見の箇所を修繕リストに載せた上でちゃんと改修していきます。

 

(市民)タウンミーティングといってもテーマを設定しなければ、市民の要求がバラバラになってしまい課題が多くなってしまうので、課題を絞り込んで、市長ではなくてもその担当課が来たらいいと思います。そして、そのような方法をとると以前言われていましたが、実際には実現されていません。

(市長)こういうタウンミーティングをテーマ別にやることについて検討はしていますが、テーマを絞るのが難しいと感じています。そのため私自身がご質問にお答えするという形でのテーマを限定したタウンミーティングは、今のところできていません。どうしたらテーマを絞り込んで実現できるかを私自身も悩んでいます。開催時間帯をずらしたり、学生を対象に開催したことはある一方で、最近では、特に北大阪急行線の延伸に関しての説明会など、職員が中心となって各テーマに関しての説明会や出前説明会を開催しているので、それらと組み合わせながら検討していきます。

 

(市民)桜井駅前を整備するときに、市民参画をして、市民と話しながらやっていきたいと約束されていましたが、実際には実現されていないと私は思います。桜井駅前にある池田泉州銀行箕面支店の裏には警鐘台と火の見櫓があるので、それよりも高い建物は建てないと住民の合意がされています。銀行やその周辺の建物もそれに合わせていて、ある程度まちなみが揃っていますが、今回駅前に計画されている建物は容積率が80パーセントで、5階建てとなっています。市役所の担当課やデベロッパーの説明会で指摘しましたが、法律どおりにやっているとのことでした。住民参加ということと同時に市民が守ってきたことを事業者が守るというのは第五次総合計画にも書かれていることなので、指導する立場の行政が、もう一度、住民との話し合いの機会を設けてほしいです。

(市長)説明会の時にも申し上げましたが、箕面駅前の再整備を検討したときと同じような形態でやりたいとご説明して、それと同じ形で桜井も懇話会を作って地域のかたのご意見をいただきながら再整備をしてきたので、市民参加が守られてないというのは、ちょっと違うと思います。
行政は制度に対して中立に動きますが、あまりにも住民全般の利害と一致しない、あるいは害にしかならない場合には、制度を踏み越えて動くことはあります。例えば、かつて新御堂筋の突き当たりの山すそに開発計画が立ち上がったとき、市が合法的に止める権限はありませんでしたが、抑えにかかったということがありました。桜井駅前に関しては、だいたい5階くらいまでという絶対な高さ規制が過去に決まっていますので、それを超えることは当然許されないですが、その範囲内であれば、行政はルール以上に無理を言うことはできないため、箕面市が主導して地域と事業者の間に入るのは難しいです。
ちなみに、元々事業者は8階建てを計画していて、絶対な高さ規制を緩和して欲しいという話があったのですが、市が断ったため、現在の計画に落ち着いたという見えない部分でのやりとりがありました。市としては、それが限界だと考えています。

 

(市民)12月5日に、市長に大阪地裁の判決が下りました。これに対して、まだ控訴期間はあと1週間ほどありますが、市長はどのような対応をされる考えでしょうか。控訴をせず2年半程ある市長の任期を全うするというような方法を取って貰えるのでしょうか。

(市長)2年前の市長・市議会議員選挙での選挙費用の会計処理をめぐって、私と市議会議員の内の何人かを対象に住民訴訟が提起されました。私が市から8,160円余分に公金を受け取っているから返還せよと判決が出ましたので、私は返還します。8,160円のために市の税金で訴訟をやるような無駄なことはしません。私と市議会議員を相手に複数の訴訟が1つにセットとなった訴訟で、原告側が敗訴した部分もあるので、原告側が控訴をするかどうかは知りません。元々私自身は最初から払いたいと思っていましたが、訴訟を受けざるを得ませんでした。市の行政執行として訴訟をしていたというだけですので、他の行政運営に影響を与えないものや、私以外の将来出る候補者がその収支の取扱いで何か違ったことになってしまう影響が無い限り控訴せず払います。

 

(市民)人事給与制度改革により労働生産性が上がって、職員給与は38億円削減と書かれていますが、これは給与の削減なのかあるいは業務の外部委託により人員が減った分なのでしょうか。

(市長)38億円という額は、職員の人事給与制度を見直した効果ではなく、これまでの賃金カットや業務を外部委託したことによる人員削減の効果とご理解ください。単なる賃金カットと人員削減だけではどうしても限界がありますし、本質的に市役所の体質がもっと変わらなければいけないと思っています。具体的に言うと、年功序列な公務員の給与制度を打破し、民間企業では当たり前のことですが、ちゃんと頑張っている人にはしっかり報酬出すといったように、これまでの制度を変えようとしています。2年ぐらいかけて市議会とも議論し、条例の改正を認めていただき、平成27年4月から始まります。制度の運用に魂を込めていくのはこれからなので、その成果はこれからです。
業務の外部委託等による事務事業の見直しが72億円と説明にあります。これは、例えば環境クリーンセンターのごみ収集業務の6割ぐらいを外部委託にしたことで、今まで直接給料として払ってきた人件費が委託費に置き換わった効果額は、この72億円の中に含まれています。色々背景がありますが、最大の要因は職員の給与の高さでした。また、学校給食の調理業務は、民間による業態があるので、外部委託に非常に馴染む部分だったこともあり、10年ぐらい前から少しずつ進めてきて、今では箕面市内の小中学校約20校のうち、3校ほどが直営として残っているだけです。
そして、企業会計等の運営経費の見直しが67億円とあるのは、例えば箕面市立病院は6年前まで、年間約10億から12億円ぐらいの赤字を毎年出し続け、その赤字には税金を充てていました。人口が非常に少ない地域の公立病院や離島で赤字なのは仕方ありませんが、公立病院と言えども、これだけ人口密度の高い大阪で赤字になるのは、病院経営上やはりおかしいので、今非常に頑張ってくれています。あと2年で税金からの補填がゼロになるので、このような削減効果が67億円という中に含まれています。

 

(市民)桜井駅前再整備の件で、市長の広報紙「箕面のチカラ」4月号に「平成27年度に駅前広場の完成をめざす」と書いてありましたが、市の広報紙「もみじだより」6月号には「平成28年度中完成予定、コミュニティ広場とプロムナード完成」そして「ロータリーのある駅前広場が平成29年度以降完成予定」と掲載されていました。遅らせないでほしいです。

(市長)桜井駅前の工事は、遅れているというよりは、いろいろな権利関係の処理が市で全てできることではなく、調整の中でずれ込んでいる部分があります。駅の北東側で元々建物があったところに、上部がマンションになる建物の建設に今からとりかかるところで、平成27年度中の完成をめざしています。この建物の権利関係が整理されると、その南側の線路沿いの辺りの土地を市の土地開発公社が保有できるので、ここを代替地として駅前商店街と移転交渉を行う段取りになります。今はまだ第1ステップのところで、広報紙に掲載した平成28年度に駅から踏切へと抜けるプロムナードの整備が完了するという目標は、今のところ変更ありません。事業の中で、工事期間が多少前後することはあるかもしれませんが、少なくともまずそこまではやりとげます。駅前広場全体の整備については、平成29年度以降と書いていましたが、駅前の改札口正面に並んでいるお店や土地の地権者との交渉を、事業と同時並行で今から進め、上手くいけば平成29年、平成30年に完了するかもしれませんが、交渉にかかる期間によって左右されると思います。ここまで進めるのに少しずつ遅れはありましたが、大幅に遅れたということはありません。地権者との交渉は丁寧にやりたいと思っていますので、頑張って、急ぎながらもきれいな駅前にしたいと思っています。

 

(市民)自治会の会則を一から全部見直したいと思っていますので、何か雛形みたいなものが市にあればほしいです。

(市長)雛形か他の自治会の会則の事例などを情報提供できるかどうか確認して、後日ご連絡します。

 

(市民)カラス対策で効果が出たので、もう駆除をやめるということがどこかに掲載されていたと思うのですが、最近また多くなってきたので駆除の復活をしてほしいです。

(市長)以前は桜井地区だけを対象にカラスの特別対策を行っていました。それによりかつての酷かった時期から比べるとかなり減りましたが、市全域でもカラスの被害が結構出ているので、桜井地区だけから、市全域にまで拡大しました。
桜井地区に関しては手薄になってしまったことは否定できませんが、カラス退治をやめたわけではありません。市全域で対策を行っていますので、特に酷い状態や春先に巣を見かけたりしたら、いつでも市役所へご連絡いただければ直ぐに対応します。桜井地区で特別対策をしていたこの5年間で分かったのは、カラスが比較的集まっている場所、被害が出ている場所というのは、巣があることもそうですが、一番多いのはゴミが散乱していることでした。そのためゴミの出し方を徹底して、カラスが荒らさないよう、ネットを被せてさらに巻き込んでくださいと周知したり、市としてもネットとは違う安価なものでカバーできないかと検討しています。まず第一にゴミ対策を桜井地区だけでなく市全域に啓発していきたい考えています。

 

(市民)国道171号沿いに生コンのプラントがあり、最近朝の8時前くらいから大型のダンプやミキサー車が非常に頻繁に通っていて、半町交差点にあるガソリンスタンド周辺にもダンプがずらっと並び、信号が変わっても一般車が通れないこともあります。当然騒音や粉じん、振動もありますし、ガードマンが二人いるのですが、高齢者や小・中学生の登下校、小さいお子さんを連れたかたも近くを通るので心配です。また沢山の大型ダンプなどが通ることで道路も傷み、かなりいろんな所でたわんだり穴ぼこが出来ています。何とか改善出来ないでしょうか。

(市長)ルールで手が出せる部分と出せない部分がありますので、まず現状を確認します。その上で市として何ができるかということと歩行者の安全対策について考えたいと思います。

 

(市民)犬の散歩で、糞やおしっこをされて困っています。泉佐野市のように、飼い犬への税金を箕面市で導入できないでしょうか。また近所のかたが犬のブリーダーをされていて、臭いが気になります。そのかたも気を使って戸を閉めてくれていますが、夏はものすごく臭いますし、鳴き声もすごいです。箕面市に相談しましたが、家で飼っていたら手が出せないと言われたので、池田保健所へ相談に行こうかと思っています。

(市長)泉佐野市が飼い犬税を検討していたという話がありましたが、結果的に導入されませんでした。どのような理由だったか分かりませんが、飼い犬税というのは非常に難しいという結論が出ているので、箕面市ですぐそれを導入することは難しいと思っています。犬のブリーダーやペットショップは大阪府が基本的に監督を行っていますので、臭いなどの一般的な迷惑行為に関してはできる限り市が間に入りたいと思いますが、大阪府池田保健所にも相談していただけると市としても大阪府と一緒に動きやすくなります。
路上に飼い犬の糞やおしっこの放置が常習化している場所に関しては、市として摘発を始めようと思っています。通報があった場合、カメラを設置して犯人を特定し、注意するということを始めようとしています。もし特定の場所で酷いところがあれば、ぜひご連絡をいただきたいと思います。第一段階としてはカメラで撮影し、飼い主を特定できれば、目に黒い線を入れて「止めてくれ」というメッセージとともに現場に張るという結構思い切ったことを考えています。糞やおしっこの放置は明らかに市の条例も、府の条例にも違反する行為なので、酷い場所に関してはご連絡をいただきたいと思います。

 

(市民)近所に枯れ葉がいっぱい落ちても全然掃除せず、笹なども道路に向かって生えているところがあり困っていたところ、先日、何か苦情が出たからと市職員が写真を撮りに来られました。部署が違うかもしれないが、何か相談に乗ってもらえるかと思い話しかけると、写真を撮りに来ただけだからと言われ、すぐに帰られてしまいました。税金や保険料の支払いなどで市役所に行った時はそんなことはなく、親切に説明してくれるので、何だか悲しかったです。

(市長)市職員もすべての業務を担当しているわけではないので、本当に分からなかったからかもしれませんが、市職員がそのような対応しかできなかったことは、大変申し訳ありませんでした。その近くのエリアで工事が止まっていて崩れそうになっているという通報がありましたので、市役所にご相談いただいたら、ぜひ対処したいと思います。

 

(市民)ペットボトルは収集されていますが、フタは別に集めるなどしないのでしょうか。フタを集めているところもあり、何かに利用できないのでしょうか。

(市長)箕面市では、ペットボトルのフタは燃えるごみとしています。分別して収集している自治体もありますが、箕面市は焼却炉で燃料として他の可燃ごみと一緒に燃やしています

 

(市民)山の上の方まで開発され建物が建ち、山が無くなってしまうように思うのですが、山を無くさないでほしいです。

(市長)山なみに関しては、現在、基本的に今建物が建っているところよりも、山すそに向かって宅地が浸食していくということはあり得ないようにする制度になっています。
特に新御堂筋の突き当たり周辺には元々中央公園という公園の計画があり、この計画を進めることで建物を建てられなくするなどを含め、箕面市のシンボルである山なみ景観をしっかり守っていきたいと思っています。

 

(市民)桜井駅前再整備の工事中のバリアフリー対策で、点字ブロックが切れると大変困るかたがいます。

(市長)ご指摘のとおり、特に駅前で人通りも非常に多い所なので、配慮したいと思います。

 

(市民)桜井駅の南側に新たに改札口を設置することについて、どうなっているのでしょうか。

(市長)桜井駅の南側に改札口を設置してほしいというご意見があり、阪急電鉄と調整しています。2つハードルがあり、1つは改札を設置するとコストがかかってくるので阪急電鉄がそれを許容できるかどうかという問題です。個人的には、例えば時間を限定したり無人の自動改札にするという選択肢で相談の余地があると思っていますが、答えはまだ出ていません。もう1つは、南側の道路が細く今まで殆ど人が通っていなかった道が、朝と夕方に駅近くにある高校の生徒の通学路になることを近隣のかたがたが許容できるかということです。この2つのハードルを上手く乗り越えることができれば、南改札ができるのではないかと思っていて、市としては阪急電鉄と地域のかたがたとご相談している状態です。

 

(市民)西南図書館に面している道路で、横断歩道の表示が薄くなり分かりにくくなっているので、改善してほしいです。そして、この道は坂道になっていて、豊中市宮山町方面からスピードを出して下ってくる自転車が危険です。別の地区では、自動車用に道路に段差をつけるなどの対策をしているので、自転車にも何か対策をしてほしいです。

(市長)確認して、できる限り対応したいと思います。自転車の坂道の通行に関して、すでに牧落交差点から南側の府道豊中亀岡線で、一部区間車道の路側帯が青く塗り自転車道として整備しています。今後このような自転車道を箕面市の市道も含めて、徐々に整備していきます。西南図書館に面している道路が、幅員や設置の条件で整備できるかどうかは分かりませんが、歩道は歩行者だけで、自転車は車道を通行するという基本を原則にして、歩行者の安全を確保していこうと考えています。今ある危険性については、標識などで注意を促すなどの対応を検討します。

 

(市民)阪神・淡路大震災の発生から20年が経ちます。いつ来るかは分かりませんが、再び起こったときに備えて、今避難所に指定されている西南小学校に加えて西南図書館や他の公共の施設も避難所としてほしいです。

(市長)東日本大震災より以前は、箕面市内の全ての公共施設を避難所にしていましたが、避難所の運営に関しては全く考えられていませんでした。避難所というのは何百人という人数を受け入れる施設ですので、確実に運営を考えなければなりません。当初は市役所で運営しようと思っていたのですが、今、本当に大災害が起こったら、市立病院の看護師全員を含む市役所職員1,000人ちょっとのうち実際に動ける職員は何割かで、その人員で避難所を確実に運営するには、どうしても地域のみなさんのご協力が必要です。そのために子ども達でも歩いて行ける小学校を避難施設の拠点として集約しました。一時的な避難所として小学校以外に、中学校をバックアップとして考えていますが、それ以上拡張すると運営ができませんし、支援物資を届けられなくなってしまいます。避難所での生活は過酷なので、家が安全ならば家に居るほうが良いです。避難所はあくまで一時的な仮の住まいで、地震が起きたときに必ず全員が行く所ではありません。もちろん建物の不安や独居による不安がある場合には、非常食なども十分に備蓄しているので、来ていただいてもちろん構いません。しかし、それよりも大事なのは、隣近所で一緒に何とか過ごして貰えるという関係を築いて隣近所でサポートしながら支援を待つということです。このように地域での支え合いが大事だからこそ、市では自治会の結成や加入についてたびたび啓発し、地域で支えあっていただきたいと思っています。将来的には、災害時に一部の小さな施設は自治会や地域にお預けすることがあるかもしれません。ただ西南図書館は、聖苑と併設している特殊な施設でもあるので、できるかどうかは分かりませんが、いずれにしても、基本的には運営面を考えて、避難所を小学校に集約しています。

 

(市民)阪神・淡路大震災で神戸で救助に参加しました。倒壊した建物の下敷きになったときに、声がなければ素通りされてしまいますが、中には声が出ない、出せない人もいるので、笛でも持っていれば、助かった人もいるのではと思います。なので、笛の準備も必要だと提案します。

(市長)今後啓発を進める中で、家で備えるものに笛を入れることは検討します。ちなみに、各公園にある地域防災ステーションの資機材の中には確か笛は入っていたと思います。これは、助けに行く人たちのものですので、今のご意見にあるように救助される側の人たちにも呼び子や笛が必要だということを啓発の中に入れるよう考えます。

 

(市民)第五次総合計画で、小学校区のコミュニティセンターを中心に、自治組織を確立していくということが書かれていたと思うので、実現してほしいです。自治会の活動の開拓も含めて、PTAやNPOも参加した組織を作って地域の問題は地域の課題として解決し、地域で解決できない問題は行政も参加するという仕組みを、早い段階で作ってほしいです。

(市長)コミュニティーセンターを中心にした自治組織の話について、これまでの経緯を簡単にお話しします。各小学校区単位に組織されている青少年を守る会や地区福祉会などが、市ともいろいろ意見交換しながら、ある程度一体的に機能していけば、ある種の自治組織に近いものの雛形になっていくのではないかと考えて、小学校区の一部の地域にご相談したことがありました。しかし小学校区ごとに青少年を守る会や青少年指導員、地区福祉会や更正保護女性会などの団体同士の関係性がバラバラで、なかなか一つの方法で一つにまとめることが難しく暗礁に乗り上げていました。そこで現在は、防災という全く違う切り口からの試みを検討しています。防災という切り口は、先ほどの各団体も関わりますし、今まで地域に興味が無くても防災には関心や不安を抱く人が非常に多いということもあるので、この切り口で各地域で話し合う場を少しずつでも作れないかと考えています。そこで、その発想と必要性が一緒になったものが地区防災委員会で、箕面市役所職員も地域割りで属人的に任命をしています。当面は地区の防災委員会ですが、今の地区防災委員会の中には各地域で活動しているかたが、さまざまな形で関わっているので、将来的には防災以外のことに関しても市と地域との「つなぎ役」としての役割を担っていくことも考えています。


市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~について

よくあるご質問

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所属課室:市民部市民サービス政策室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6717

ファックス番号:072-723-5538

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