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更新日:2015年2月3日

平成26年10月18日開催分意見概要

第42回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

平成26年10月18日(土曜日)

午後2時から4時20分

場所

総合保健福祉センター

参加者

24名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)市広報紙もみじだよりに、平成27年度から全市立小学校の全学年で英語教育を毎日実施するという記事がありました。非常に良いことで大賛成ですが、国語や算数など貴重な時間が犠牲になっていないのでしょうか。特に最近は、パソコンなどの普及で文字の変換間違いが多く、国語の教育は非常に大切だと思います。それを犠牲にして英語教育をするのではないかと非常に心配です。

 (市長)文部科学省が2020年度に小学校3年生から始めるとの方針を出したことを受けて、市では、それよりも早めに始め、1年生から英語に慣れ親しもう、という判断のもと、1年生からの毎日の英語教育を来年4月から開始することとしました。時間は有限なので、英語教育を組み込むために犠牲になるものは当然あると思います。小学校3年生から先は結果的には国全体と同じですが、市では小学校1年生2年生も何かが犠牲になります。しかし、毎日どれかの教科一つが犠牲になるのではなく、例えば45分の授業を30分と15分に分け、その15分間で英語教育を毎日やっていくことを基本に、時間の捻出を教育委員会で考えています。市長としてどこまで立ち入って良いかという議論があるところですが、少なくとも教育委員会と議論をした時に、結局何かを削る覚悟が無ければできないという話はしました。それでも足りない場合は、例えば土曜日の授業実施ももちろんあり得るとは思っていますが、そこまでは教育委員会はまだ方針化していません。現在は、来年度からの実施に向け、英語教育を毎日ではなく1週間から2週間断続的に施行実施して、教育委員会が時間の取り方などを調査しており、来年度のカリキュラムに向けて議論しています。

 

(市民)北大阪急行線の延伸に伴い、かやの中央に新箕面駅ができる予定ですが、現在ある市営駐車場が無くなり、駅ビルにも駐車場が無いと聞きました。

(市長)新駅周辺の駐車場計画については、何台分の駐車場が必要かという試算を現在始めているという現状で、何も決まっていません。加えて、実はあまり知られてない要素ですが、現在イオンの駐車場や映画館側の駐車場は出口付近の混雑を理由に全部使用されていないという状況があります。また駐車場を公共が用意するべきか、ビルを建てる企業やショッピングセンターが考えることなのかという議論も必要で、これら複数の要素が混ざっている状態なので、今の段階で駅ビルに駐車場ができるかは、何も決まってません。

 

(市民)現実として市営駐車場を無くし、後を商業者に全部押しつけるというのはどうかと思います。せっかくまちが順調に育っているのに、その1点だけで寂れてしまうなんてことがないようにして欲しいです。

(市長)市営駐車場は、もともと今のキューズモール、当時のヴィソラを開発するときに、新駅のために確保した用地を新駅建設までの間は活用するべく市営駐車場にしたという経緯があります。税金で駐車場をつくるのかは議論あるところだと思いますし、市内のほとんどの店舗は個別に駐車場を確保しているので、現在市営駐車場があるから必ず市営駐車場が必要という考えではありません。また、出口付近の混雑の問題で、あの周辺はバス・タクシー・自家用車の棲み分けなど交通ルールを含めて変えるという議論をしています。これらを考慮しながらあらゆる可能性を否定せずに検討していて、駐車場ができることも否定していないという状況です。

 

(市民)私は箕面のまちをきれいにしたくて、市内の清掃に取り組んでいますが、深い側溝などは素人ではできません。ごみが溜まったままだと大雨で水が氾濫するおそれがあるので、市役所へ掃除をして欲しいとお願いに行っています。先日市民相談担当へお願いに行ったところ、「そういうところは自治会や水利組合がやる」と言われました。そこで、担当である道路課へ報告して欲しいとお願いしましたが、後日道路課長と話をすると、聞いていないと言われました。相談窓口での対応を丁寧にして欲しいです。

(市長)市民相談担当での対応は、申し訳ありませんでした。今後は細かい情報でも担当課で共有できるようにして、地域のかたでできるところとできないところを峻別して対応したいと思います。
ちょうど今、水路の話が出ましたのでお話しすると、8月の集中豪雨で水が溢れたことを教訓に、新たに水防政策推進課という担当部署を新設し、担当職員を配置しました。改めて川や水路、側溝、下水などで水がどう流れるのかという情報を集約し、どこに手当をすべきかの洗い出しを指示していますので、みなさんが側溝などを見て不安を感じないようにしていきたいと思います。

 

(市民)今の集中豪雨の関連で、まさかこんなところがこんな風に溢れてくるとは思わなかったという経験をしましたので、市民が自宅周辺の状況を市に情報提供したい場合、どこに連絡すればいいのでしょうか。

(市長)市役所の代表電話番号にかけていただいて、防災の担当に繋いでもらうのが一番です。防災の担当ではなくても、関係する道路課や下水道課などの職員には水防の担当も兼任させていますので、そちらに連絡しても、最終的には防災の担当に情報が集まる体制にしています。

 

(市民)防災担当は日曜日なども出勤しているのでしょうか。台風19号が接近していた10月13日は祝日で、市役所に電話をしたが誰も出ませんでした。祝日の災害対応体制はどうなっているのでしょうか。

(市長)平常時の日曜日は出勤していませんが、台風のときなどは、祝日でも出勤しますし、先日は私も泊まり込んでいました。もしお電話いただいたのが代表電話であれば、ただ単に対応する人間がパンクしていただけかもしれません。せっかくなので知っておいていただきたいことは、本日お配りした「もしかしたら、明日くるかもしれない 大地震」というパンフレットの裏側にある724-5000という災害時専用の緊急連絡先です。市役所から全戸配布した防災マップや広報紙もみじだよりの安全のページにも毎回掲載していますので、ご確認ください。この電話番号は災害が起こっている最中は夜間でも深夜でも祝日でもずっとコールセンターになり、職員も泊まり込んで複数人が電話に出られる体制をとっています。代表電話は夜間は守衛室にかかりますが、1回線しかないため、誰も出られないことがもしかしたらあるのかもしれません。それについては確認して工夫しますが、この災害時専用の緊急連絡先にかけていただくことが一番確実です。

 

(市民)地域の見守り活動や民生委員の活動を通して個人情報保護が大きな弊害になることがあると感じています。地区によっては1,700人近い対象者に対して、10人ほどの民生委員が記念品を配りながら対象のご家庭に敬老の集いの案内をしてまわりますが、ごく少数のかたの「どうして私が敬老の集いの対象者だと分かったのか」という苦情が市に入ることがあります。すると、苦情が入ったことで市や社協からは「個人情報保護については慎重に取り扱うように」という縛りが地域の活動にかけられてしまいます。敬老の集いの対象者の名簿を他の目的に使用してはいけないというものなのですが、他の目的ではなく独居なのか施設に入ってるのかなど、民生委員が自分の見守り活動を一生懸命にするための記録に対しても、この規制の空気によって、仲間同士で変ないがみ合いや規制し合ったりすることが起こってしまい、大変苦労しています。確かに慎重にやらなければいけない部分ではあるのですが、市長には地域での福祉活動と個人情報の壁を破って欲しいです。
それともう一つ、市は「自治会に入ろう」とは言っていますが、「作ろう」が足りないと思います。私が思い浮かぶだけでも4か所、自治会に入りたい、作りたいところがあります。これを何回も自治会の担当者に伝えますが、全然動いてくれません。自治会を作ろうという呼びかけもして欲しいです。

(市長)先に自治会の話からしますと、理論上は現状の自治会で市域をカバーできていますが、そこに住む人たちがその自治会に入らないことによる空白部分があるのが現実です。みなさんの自治会がどの地域をカバーしているのかという地図を市役所で作成していて、ホームページでも公開しています。毎年自治会が新設され、自治会の数は実は今増えています。しかし、市が自治会を作ろうというキャンペーンについて確かにメッセージを発してはいませんでしたので、承りました。
個人情報と福祉の話は、これも検討して制度が必要なら制度を整備しますし、やれる方法を編み出しますので、少しお時間をいただきたいと思います。

 

(市民)安心キットというものがありますが、箕面市社会福祉協議会がやるのではなく、市がやらなければならないことだと考えています。この安心キットは配布される人とされない人があって、そのチェックが全然できていません。例えば65歳以上の独居など、ある一定程度の条件でおしなべて、市の責任でやって欲しいです。名古屋市は、市が対象者に配布しているそうです。

(市長)安心キットは、個人の病歴などを書いた紙を容器に入れ、冷蔵庫など決められた場所に入れておき、例えば119番で救急隊員が入ってきたとき、それを見て、独居のかたでも既往症や普段飲んでいる薬や飲んではいけない薬を確認できるというものです。やらなければいけない政策がいっぱいあるので、今すぐやるとすぱっと言えませんが、他の政策など絡めて考えていきたいと思います。
これはちょっと先の話になりますが、平成27年10月からマイナンバー制度というのが始まり、マイナンバーカードを皆さん一人一人が持つことになります。実は、そこに病歴やお薬、アレルギーなど、最低限の情報を載せるという話があります。すぐに始まることではなく、例えば10年とか20年ぐらい先の話だと思いますが、もしかしたらそういうことが現実になっていくのかなという気も少ししています。それはちょっと先な話なので、もっとそれ以前に安心キットをどうするか考えたいと思います。

 

(市民)成年後見制度について、2012年に老人福祉法が改正され、各市町村は市民後見人を育成するよう努力義務が課されました。問題が大きい大阪市では既に250~260名の研修を終えた市民後見人が連絡協議会を発足させ、箕面市でも参考になるだろうと思います。そういう研修を終えた人たちを50~60人ぐらいは最低確保して、その中から後見人になってもいいという人たちを選ばないといけないのですが、これには時間もかかりますし、研修には国も補助を出すと言っているので取り組んで欲しいです。北九州市では、社会福祉協議会が法人として後見人になり、研修を終えた市民後見人を社会福祉協議会が非常勤の支援員として採用しています。箕面市では、後見人の負担を軽くするためにも、一人の被後見人に対し複数の後見人がいるという実務体制で、監査体制には、利用者、その家族の会、障害者の会などを組み込こんでほしいので、市がその全面的なバックアップのもと日常生活支援を行っている社協が法人として後見人となれるような体制を検討して、市民の制度利用促進をはかって欲しいです。

(市長)成年後見制度は、私自身も個人で個人を支えていくのはまず無理だろうと思っているので、法人格または集団の体制で、集団を支援するというような形にしなければいけないというのは仰るとおりだと思ってます。大阪市のようにボランティアでやれたら一番いいなとは思っていますが、人が関わってくる業務は、初期投資にはほとんどお金がかからなくても、その後はコンスタントにかかるので、お金の面を上手く組み立てて、持続させないと意味がないと考えています。あとは人材育成は仰るとおり必要だと思うので、そこからまず始めて同時並行でやっていきたいと思います。

 

(市民)今1歳5か月の娘がいます。1歳半まで自分で育てたいと思い育休をとり、来月11月から復帰する予定です。箕面市は待機児童ゼロプランですごく頑張っていて、「子育てしやすさ日本一」と信じて2年前に引っ越してきましたが、保育所に空きがなく困っています。今年は公立の保育所がどこも工事をしていて、0歳児は例年12名の定員のところが6名になっていたり、途中募集も今年は全くないということでした。工事の時期にもう少し配慮できなかったのでしょうか。
0歳児は自分でスプーンとかフォークも使えないので一番手がかかると思いますが、簡易保育所では食事の時に付き添いはないと言われました。給食も認可保育所は給食室で作られるのですが、簡易保育所では大人のお弁当を注文して、脂っこい味付けでそれを小さく切ってあげている状態です。栄養士さんから薄味がいいということを言われてきて一生懸命やってきたので、それには抵抗があります。箕面市は頑張っているのに、私のように年度途中から復帰する場合に、保育所が見つからないということが現実としてあるので、私たちにも働きやすいように、安心して子どもを預けれるように環境を整えて欲しいです。無認可や簡易保育所で穴埋めするのではなく、ちゃんと園庭があったり、一対一で先生がごはんをあげてくれる、もっと環境の整ったところで過ごしたいと思っています。

(市長)待機児童については、市全体の受け入れ容量のなかで空きを探しているのが現状で、今すぐ入れますと言えなくて本当に申し訳ありません。
これはちょっと先の話ですが、国の仕組みが変わっていく中で、「無認可保育所」という考え方はなくなっていくことになります。実は今でも、園庭がなくても認可保育所はできることもあり、認可保育所だから良い、簡易保育所や無認可保育所だから悪いという分け方は無くなっていきます。また個々の園のやり方やポリシーもありますので、もちろん市も指導していきますが、ぜひ中から意見を言っていただいて、個々の園をより良くしていく改善ができていけばと思っています。
言い訳でしかありませんが、かれこれ毎年1所ぐらいずつ保育所を増やしています。しかし保育所のニーズも同じように増えているので、待機児童が年度当初で何とかゼロを維持していますが、年度途中だと待機になってしまうという状況が続いています。イタチごっこではありますが、イタチごっこに負けるわけにはいかないので、これから先もそういう状況を解消できるように市も絶対量は増やしていき、仕事に少しでも支障がないようにということと、1回入った後でもより良いところに移れるように努力はしていきたい思っています。

 

(市民)北大阪急行線延伸の関係で箕面市の負担185億円には、基金と競艇の収益金を充てるとありますが、この数字の内訳を教えてください。
それと、通学路の防犯カメラについて、設置する自治会への補助制度というのがありますが、設置したあとのランニングコストについて教えてください。
最後に、保育所の今現在の待機児童数を教えてください。

(市長)北大阪急行線延伸の185億円の内訳は、185億円のうち約65億円は北大阪線延伸のための積立基金です。残りの120億円は一括で払うのではなく、市債発行といういわゆるローンを組み、通常20年で自治体は償還しますので、概ねだいたい年間6億円ぐらいという計算になります。現在の箕面市の競艇事業の収益金の規模はおよそ6億円超で、過去一番底を打った時期でも4億円か5億円ぐらい収益金があったので、ほぼ収益金を充てることができるだろうと考えています。仮に競艇の収益金が足りない年があっても、償還期間を延ばすことで、年間当たりの支払う額を減らし、結果的にはとにかく最後まで競艇のお金を充てるという財政計画を現在作っています。
防犯カメラのランニングコストは、自治会で設置していただいている防犯灯の電気代も市が一定の割合を補助する仕組みになっているので、これに準じた形にしようかと思っています。
保育所の待機児童の数について、今正確な数字を持ち合わせていません。3月の末で年長さんが小学校へ上がり、今まで待機してたかたが4月1日から入所します。保育所の待機児童の数は、ここ2~3年、4月の段階ではほぼゼロという状態からだんだんと待つかたが増え、それで最終的に年度末の待機が確か200人くらい出てしまいます。子どもは常時生まれていて、いろんなタイミングで仕事に復帰されるかたがいるので、保育所を1か所増やしても、そうであれば仕事をしたいという人も増えるところもあるので、保育所を増やしたら解消するかといえばそうではなく、結果として数値上はイタチごっごになっている状況です。

 

(市民)北大阪急行線延伸に伴う(仮称)箕面船場駅について、国道423号にかかる歩道橋は、イメージ図を見ると橋のようになっていますが、全天候型で雨を防ぐ屋根と、高齢社会に対応してエスカレーターとエレベーターをつけて欲しいです。
2つ目です。新船場南橋の東側の道路は煉瓦と石畳できれいな歩道になっていましたが、それを全部剥いでしまって、コンクリートを流したようになっています。歩くには、問題ありませんが、元通りの石畳と煉瓦の形に戻して欲しいです。
3つ目は、前回の市長ほっとミーティングでもお話しましたが、千里川のほとりの歩道を整備して欲しいという話の進捗についてお聞きしたいです。
最後にデング病についてです。ウィルスの媒介をする蚊を退治することを市で一斉やったらどうでしょうか。

(市長)船場の歩行者デッキには、エレベーターは必ずつきます。ただ、エスカレーターは、スペースを必要とする点やデッキの西側の着地点をどこにするかという点で、今の段階では、まだどうなるか分かりません。デッキの屋根についても、デッキに必ず屋根を付けるケースというのは、基本的には屋内と屋内を繋ぐ、いわゆる建物の渡り廊下であるという場合です。今回の新御堂筋を大きくまたぐ歩行者専用デッキの場合、これは道なのか、どこまでが屋内なのかというのは実はよく分かりません。そのため、どこまで屋根を付けるのかどうかは、橋幅や実際の通り勝手でも変わってくるので、どうなるかは分かりません。私自身、個人的には屋根に関してはちょっと否定的です。なぜなら、ここで想定しているデッキは、比較的少人数の人たちが屋根の中を通るというよりも、通勤などで多くの人が通ることと想定しているので、中途半端な広さではなく、ある程度思い切った幅を取った、道といっていい。そのため全部に屋根が必要かという話になります。もちろん雨に濡れない方が良いことも分かります。北大阪急行線の江坂駅など、駅に進入する歩道橋のところに屋根が付いているので、屋根は当然あるものと思うかたもいますが、規模感によっても違いますので、ちょっと柔軟に考えていただきたいと思います。
2つ目の新船場南橋の東側の道路については、確認します。
3つ目の千里川の歩道についてですが、前回の市長ほっとミーティングの後、確認に行きました。すぐに何かを解決できるわけではありませんが、整備しなければならないという話を始めています。上流側にある西脇公園の前には車が大量に停められているので、駐車場の整備なども含めて、どこかのタイミングで、できるところから段階的にやっていければと考えています。
4つ目のデング熱についてです。東京都の代々木公園の事例などから、始まると一気に広がってしまうというのがよく分かりました。「まだ大丈夫」とは思わず、今回の東京の事例での対応を参考に考えていこうと思います。

 

(市民)駅の歩行者デッキの件は、またこのような場でも結構ですし、コミセンでもいいので、地域に説明会して欲しいです。

(市長)駅の話についても、どこかのタイミングで説明会をしようと思っています。現在の状況を言いますと、今回駅を作るとか鉄道を敷くのはもちろん初めての経験で、駅に必要となる構造が特殊で、それを把握しながら検討するのに、ちょっと時間がかかっています。

 

(市民)ほっとミーティングに教育委員会のかたにも来てもらい、直接いろいろと話せる場があればと思います。例えば先程あった駅のことなどは、デザインのこともあるので、担当課の職員も一緒に来てもらえたらもう少し効率よくお話しができると思います。教育のことは多くのかたが関心あることだと思います。
2点目として、防犯カメラの映像の提供についてです。配布の資料には警察の捜査時のみということですが、例えば、交通事故などで、どちらが悪いのかといった裁判や保険請求の場合には情報提供してもらえるのでしょうか。
次に、通学路の側溝に蓋が無いところで子どもがよく落ちるという話を聞いたことがあるので、通学路は安全面を考慮して蓋を設置して欲しいです。
最後に、箕面市には子どもの遊び場が少ないと思います。他市にはすごく良い、広い公園があり、唐池公園やその辺の公園とは全然規模が違います。北大阪急行線延伸をきっかけに、少し山の方でもいいので切り開いていただいて、子どもや家族で遊べるような、できたら無料の広大な公園があればと思います。

(市長)1つ目について、教育委員にというよりも何かもう少しテーマを絞ったような場を作ったほうがいいのではないか、という話でしょうか。鉄道の話なら鉄道の担当者が来るというような。

 

(市民)そうですね。教育委員会のかたに訴えることによって現場に伝わりやすいと思いますので。

(市長)以前に小規模で行ったことはあります。ほかにPTAのかたと行ったこともありました。一度教育委員会に投げかけをしてみます。
防犯カメラの画像利用は、基本的には警察が捜査として使うものに関して警察に情報提供します。あとは、例えば、認知症のかたの徘徊や子どもの行方不明など市民の安全に関わる部分には活用を考えています。交通事故が起こったときに情報提供してしまうと、提供できる場合の線引きが非常に難しくなることと、件数が膨大に増えること、そしてこの防犯カメラは常にプライバシーとのバランスを保たなければならないことからも、警察からの要請には情報提供するという考えです。
3つ目の側溝のカバーについては、全部にかけるのはなかなか難しいですが、毎年、青少年指導員のかたを中心にして行っている危険箇所点検で指摘があったところを優先的にやるというスタンスでいます。結果的には、通学路を中心に少しずつ改善していると考えています。
4つ目の子どもの広い遊び場について、正直言って万博公園が一番いいのですが、今その検討を始めた段階です。箕面川ダムの近くで、箕面市の山間部に「花博」を記念して整備された「エキスポ'90箕面記念の森」という林野庁が保有して府と市が管理する公園があります。そこは広大な駐車場も整備され、アスレチック塔のような高い展望台もあり、無料なのですが、ほとんど利用されていません。そこをもう少し利用してもらえないかと考えています。以前PTAのかたから、「子どもをアスレチックに連れて行きたいと思ったときに、箕面にはこんな山があってたくさんアスレチックぽいとこががありそうなのに、どうしてわざわざ六甲山まで行かなければならないのか」という話があって、エキスポの森はどうだろうかと考えが出てきました。今もただ広いだけで遊べるのですが、もうちょっと面白くすることとPRすることで、フィールドとして一つの候補となるのではないかと思っています。

 

(市民)ペットボトルの収集に関しまして、何でもかんでもリサイクルというのはエネルギーや人件費などのコストがかかり、原料からペットボトルを作るよりも数倍のコストがかかるという試算をしている人がいます。これに関して、どういう試算をしているのかと市に質問をして、2回は返事をいただきました。市税を使って高額な機械のランニングコストや、選別して洗ってバンドで結ぶのではなく、単純に補助燃料として燃やすのが一番安いです。それに対して精細な数字を教えて欲しい、これがベストであるということを教えて欲しいと送りましたが返事がありませんでした。やめることで1千万円、2千万円単位のコストダウンがあるんではないかと思います。

(市長)ペットボトルのリサイクルにはコストがかかり、燃やした方がコストがかからず結果的に省エネになるという議論がありますが、それが本当に数字としてどうなのかというところまでは正直なんともいえません。地方公共団体にはリサイクルを推進するという義務があり、例えば廃プラスチックやペットボトルなど、いろいろリサイクルできるものがある中から、よりリサイクル率が高く、より多く確保できそうで、かつコストの低いものをリサイクルしていくという立場にあります。その前提となる、そもそもリサイクルが良いのか悪いのかという議論があるのは承知していますが、そこから先は立ち入れないというのが正直な感想です。コストがかかるペットボトルのリサイクルになぜ踏み出したかというと、そもそも如意谷の辺りの地区で10年から15年ぐらい、魚や肉などの食品トレーや、その他のプラスチックなどの廃プラスチックをものすごい細かく分別・回収をして再利用するという仕組みを実験としてやってきました。開始当初は、プランターなどにリサイクルされていたのですが、ここ3年か4年ぐらいは、燃やされていることがわかりました。廃プラスチックの分別収集は市民のかたに多くの手間がかかっているのに、どこか知らないところで燃やされるというのは、手間とのバランスが合わないことからやめることとしました。この廃プラスチックの回収コストの範囲内でリサイクルが可能なものを検討したときに、ペットボトルのリサイクルであれば利潤ベースに乗っていて、リサイクル率も比較的高く、全戸収集をしてもそのコストの範囲内となることが分かってきたので、そちらに方針転換を行いました。ペットボトルの全戸収集をして、ペットボトルの回収率を上げていくという道を市はしばらく選んでいこうという結果になりました。リサイクルをしないというご意見がおかしいと言うつもりは全くありませんが、市としては新たなコストをかけず、これまでのコストをシフトしていこうという考え方でやっています。

 

(市民)インフラ整備で市街地に道路を作るとき、どのように住民から意見を聞いているのでしょうか。北小学校の南側を南北に通る市道才ヶ原線で、最近路面に段差がつけられました。非常に良いと思いますが、歩道を広げて車道幅が狭められてしまい、車で通行するときにぶつかりそうで非常に困ります。一方で歩行者をほとんど見たことがありません。もう1つ言うと、阪急箕面駅のロータリーは個人用の車の停車場所が無く、雨が降ったときには子どもの送り迎えに来る多くのかたと、バスやタクシーとが混雑してしまいます。桜井駅のロータリーにはちゃんと市民の停車場所を作っているので、住民の声をどのように聞かれているのでしょうか。
それから2つ目、中央図書館の3階に音楽室があり、オーケストラか何かが練習しているのですが、音が漏れ聞こえてきます。2階で勉強をしようと思っても集中できないので、以前図書館長に文書でお願いをしました。上の階は縄張りが違うため、どうしようもないということを言われました。貸出だけではなく読書するのも図書館の使い方だと思います。

(市長)インフラ整備時の住民のかたがたからのご意見で、お話にあった市道才ヶ原線の工事は、車からはブーイングをいただきましたが、沿道の住民のかたからは良かったという声をいただいています。
才ヶ原線の工事は元々、沿道の住民のかたからのご意見から出てきた話です。工事をするにあたり、両側に並木になっている桜の老木をなくすかどうか考えなければなりませんでした。春には多くのかたが楽しんでいらっしゃる桜の名所でもあるので、私も含めて無くしたくないという意向がありましたが、桜を残すならば、工事前は桜の木があることで必要な歩道幅を確保できていなかったので、歩道を広げる必要がありました。そして、通過する車の速度があまりに速く、抜け道にもなっていたので、速度を落とさせる方法を沿道のかたがたと話し合った結果、あのプランでまとまりました。そのため、通られる車からはブーイングをいただいているというのは事実ですが、安全との引き替えであり、できれば駅に近い方のメイン通りを走行して欲しいと市からお願いしています。工事にあたり、自治会への説明などは行い、周辺自治会だけでいいのかという議論があることも承知のうえですが、道路交通網に関しては逆に言ったら誰のものでもありません。もっといえば都市計画では、道路の線を人の家にまで引くこともあります。もちろん全般的なパブリックコメントを行う場合もありますが、必ずしも全部に必要ということではないと思っています。ただこの場は、いただいたようなご意見をお聞きする良い機会であると思ってますし、今回の方法が絶対的なものではないとも思っています。
図書館の縦割りの返事の仕方については、申し訳ありませんでした。3階にある音楽室は、もともと策定した計画で設置しているので、撤去するということはあり得ません。その代わり2階にうるさいほどの音が漏れるのであれば、2階の部分の用途を変えて、本を静かに読める場所を別に確保するのを考えるというのが正しいお答えと思います。

 

(市民)市内にたくさん施設があるので、音楽室を他に移動させたらどうでしょうか。

(市長)音楽室を移転させられる公共施設は、意外にありません。中央図書館では今、一部改修を考えています。公共的なスペースである図書館は静かに本を読みたいかたと子どもに絵本を読み聞かせたいかたなどいろいろ混在するので、静かなところとちょっと騒いでもいいところをくっきり分けて、防音を含めて空間を仕切ろうとしています。この改修の中で、2階にどういう機能を配置するかという機能再編も考えていると思いますので、確認します。

 

(市民)他の自治体では、市の職員が月に何回か日を決めて清掃するという取り組みをされています。外国でも、企業がボランティアとして近隣を掃除をしている事例もあるので、商工会議所などと連動して2、3か月に一度でも企業と市役所と市民がタイアップして掃除するような取り組みをされてはいかがでしょうか。
小学生、中学生の自転車のヘルメットについてです。建設現場でかぶるようなヘルメットをかぶらされて通学するというデザイン感覚は、もう時代遅れだと思います。児童生徒が自分からかぶりたいと思うようなヘルメットを採用して、市もちょっと補助をするなどして欲しいです。
それから、箕面市は自動車への依存が近隣の地方公共団体に比べて非常に高いですが、将来に向けてバスなどの公共交通機関をもっと広げる方向であれば、先に話題に出たショッピングセンターのパーキングを小さくするようなことも考えられます。市としては駅の作り方について従来のように広い駐車場を作るという発想を転換する時期だと思います。車ではなく、阪急バスとオレンジゆずるバスなど公共交通機関をもっと前向きに進めていくのか、従来型の自家用車依存型のインフラの作り方をめざしていくのかという方向性を、マスタープランに入れなければいけないと思います。

(市長)まちをきれいにする話は、特に青少年を守る会と自治会が一緒になってクリーン作戦で掃除していただいているところがありますが、確かに企業版とか市役所版というのは、あってもいいかもしれません。アイディアとしていただきたいと思います。
自転車のヘルメットがダサい話は、市内で自転車通学は、公立では、四中へ通う小野原地区の一部だけ認めています。あと通学と関係なく、自転車は子ども達の最大の機動力なので、ちょっと格好良いのをかぶるような空気を作っていけないか考えます。

 

(市民)貸し自転車にしても、パリに置いてあるようなデザインの、みんなが「こういう自転車に乗りたい」と思うような自転車を置くとか、そういうものがあってもいいと思います。

(市長)デザインは市役所の一番苦手なところであり、私も同感です。
都市交通を何にシフトしていくのかという話は、仰るとおりで、私だけでなく国をあげての話だと思いますが、基本的には公共交通をどう充実させて車を運転せずにまちの中で便利に過ごすかというところをめざしています。どこまでできるのかまだこれからですが、キューズモールに一番近い外周の一巡りのところを基本的には一般車乗り入れ禁止にして、バスと公共交通だけのレーンにするという話も検討に上がっています。そうはいっても車に乗って来るなとは言えないので、車で来られるかたがたをどのルートで分離していくかは、特に萱野周辺の駅前を作っていく上では結構肝心だと思っています。
そして、キューズモールの北側の東西に走る道は、東西それぞれを延長して国道171号に接続する形になるので、今は国道171号と新御堂筋からだけの車のアクセスが多いですが、四方八方から車が集中する状態になり、そうなるとたぶん信号などの配置にも検討が必要になります。例えば端的に言うと、なぜイオンの一番上の駐車場が使えないかというと、出口近くにある交差点の横断歩道で車が停止するので車が出せないというのがあるので、それでは信号を廃止してはどうなんだろうか、少し先に歩行者デッキがあるので歩行者が渡るニーズって今どれくらいあるんだろうか、という議論の余地があります。このようなことも含めて議論してますので、今仰っていただいたように何かちょっと尖ったコンセプトは、それが5年10年ぐらいしたら当たり前の世の中になると思うので、そういうのをめざしていきたいと思います。

 

市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~について

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