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更新日:2014年6月4日

平成24年6月30日開催分意見概要

第34回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成24年6月30日(土曜日)

とどろみの森学園(止々呂美小・中学校)

午後2時から午後4時30分

参加者

18名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)上止々呂美に住んでいます。サルについて、市の担当課とは何回も話し合いをして、現地を巡回してもらっていますが、ただ追い払うだけでは済まない状態です。サルの集団が今、止々呂美地区の方にやって来ています。昨年も被害がひどかったのですが、今年も私の家の裏までやって来て被害が出ています。ですので、サルを捕獲してどこかに持って行ってもらうぐらいの対策を真剣に考えていただきたいと思っています。

 

(市長)自然が相手ですので、一気に解決できなくて大変申し訳ないのですが、引き続き市としても努力していきたいと思います。

 

(市民)箕面森町に住んでいます。箕面森町には我々30代や40代の人がとても多く住んでおり、子どもの数も増えてきています。ご近所のかたといろいろ話をしている時に、スーパーマーケットがあればいいのにという話になるのですが、皆さんが一番求めているのは小児科医院です。といいますのは、予防接種などを箕面市で受けるとなると、やはりトンネルを通行しなければならず、また、病院まで距離が結構ありますので、それらのことがネックになっています。今後ますます子どもの数が増えてくるのは目に見えていますので、小児科医院を例えば地区センター辺りに設置していただければ非常に便利だと思っています。箕面市のホームページで、昨年にこの地区で開催された市長ほっとミーティングの意見概要を見ましたところ、市長が医療機関の誘致を考えておられるというようなことが掲載されていましたので、その進捗状況についてお伺いしたいと思います。

 

(市長)お医者さんの誘致については、以前から箕面森町に住むお母さん達から要望を受けています。答えがまだ出せていなくて大変申し訳ありません。今現在の案として、一つは豊田通商さんが箕面森町の第2区域を整備していますが、この第2区域の地区センターの向かい辺りだと思いますが、店舗付き住宅が建てられるエリアがあり、そこに何とかお医者さんを誘致できないかという話を豊田通商さんとしています。ただし、豊田通商さんへのお願いであって強制的にしてくださいという話ではありません。そのプランが上手くいけば一番良いのですが、これをプランAとしまして、このプランAが実現できなかった場合、プランBとして地区センターにお医者さんを誘致するということを考えています。地区センターは大阪府が所有していますが大阪府も協力をすると言っていますが、まずはプランAを進めるべく豊田通商さんと話をしていくことが先決だと思っています。お医者さんが近くにいるとやはり安心できますので、引き続き取り組みを進めて、何とか結果を出したいと思っています。

 

(市民)箕面森町に住んでいます。今の話に関連して、実は阪大の小児科の先生が箕面森町に住んでおられて、入居できる建物をつくっていただければ、すぐにでも開業したいとのことです。地区センターの駐輪場はそれほど利用がないので、そこに2階建てのビルを建てて、1階を例えばコンビニにして、2階に小児科、内科、歯科を入居させることが一番早道だと思います。

 

(市長)府や市が、直接税金でそのような建物をつくることができるかと言えば、難しいと思います。

 

(市民)それでしたら、豊田通商に頼んで豊田通商がマンション方式で建てればよいのではないでしょうか。

 

(市長)それはどうかと思います。そのようなお医者さんがいらっしゃるのは、非常に心強い話ではあります。先ほどのプランBで話を進めていくことになった時にお応えいただけるのであれば、とてもありがたいと思います。ただし、将来にわたってどういう関わりを市と持っていくのか、また、オーナーと賃借人の関係になっていくのかというような条件を詰めていく必要がありますし、実際に医院を設置することになれば、公募という形ですることになると思います。いずれにしましても、そのようなお医者さんが身近にいらっしゃるという情報をいただきましてありがとうございます。

 

(市民)今年の春に引っ越してきた人で、是非やりたいと言っておられます。先日、子どもさんが生まれたばかりで、とても若い先生です。非常に心強いと私は思っています。だから私も豊田通商や大阪府といろいろ交渉しています。

 

(市民)上止々呂美に住んでいます。隣の豊能町東ときわ台や新光風台に小児科や歯科もあるようですので、わざわざ遠い医院に行かなくても済むと思いますが。

 

(市民)そのかたの都合もあると思います。

 

(市長)たぶんいろいろな選択肢はあるけれども、箕面森町に医院がないというのが問題なのですね。

 

(市民)そうですね。子どもの予防接種は箕面市から補助金が出ると思いますが、それを豊能町の医院で受けると、補助金が出なくて全額負担となってしまいますので、結局トンネルを通行するしか方法がないという状況です。

 

(市民)下止々呂美に住んでいます。昨年、とどろみ幼稚園が廃園になりましたが、建物の再利用ということで、市から下止々呂美の皆さんで利用しませんかとお声を掛けていただき、自治会で使用することになりました。今は改装中で、8月には出来上がるということです。市長どうもありがとうございました。

 

次に、ごみの不法投棄を防止するため、以前から市道止々呂美線を通行止めにしてほしいとお願いしていましたが、市道から林道に格下げして、6月22日から通行止めを実施していただきました。地権者が通行するのにいちいちバリカーの鍵を開けなければならないのでバリカーは邪魔だと思いますが、不法投棄がなくなるのではないかと期待しています。

 

次に、1週間程前に田んぼの様子を見に行ったところ、シカにイネを食べられていました。早速ネットを設置したのですが、草を刈りにくいし、田んぼに入りにくいし、大変です。近所でもシカに入られているため、各自でネットを設置しています。これだけシカが増えてきたら限界がありますので、市と地権者で話合いをして、もう少し大きなネットを設置するとか、シカを捕獲するなど、市としても対策を考えていただきたいと思っています。

次に、サルについて、先ほども話がありましたが、今年は例年の倍ほどの被害が出ています。ビワは食べられてしまってもう全滅というところも出ています。ビワは止々呂美地区の特産ということで昔から栽培されていますが、袋に包んで、摘果するなど、出荷までとても手間がかかります。このような状態が続くと生産意欲がなくなってしまうのではないかと思います。

 

(市長)市道止々呂美線について、市道から林道に格下げとおっしゃいましたが、格下げしたのではなく、道路の性質を変えたということです。これからも市で管理を行っていきます。確かに農作業で通行する時に鍵を開けていただく必要があるためご迷惑をおかけしますが、不法投棄はブロックされることになると思います。6月22日に通行止めを開始したところですので、上手くいくか様子を見ていきたいと思っています。

 

ネットについては、市としても、個別でネットを設置していただくよりも、ある程度まとまった単位で設置していただいた方がありがたいと思います。と言いますのは、その場合だと効率的に防除でき、また、補助金により地元負担が軽減されるからです。もし、地元でまとまってネットを設置したいという意向があるのであれば、市にとっても地元のかたにとっても、悪い話ではないと思いますので、是非一緒に検討していきたいと思います。

 

サルについては年によって、はぐれた群れの生息位置で被害が違ってきます。引き続きパトロールをするなど努力していきたいと思います。

 

(市民)上止々呂美に住んでいます。本当にシカやサル、イノシシによる被害がひどいのです。シカは檻を置いて捕獲していますが、とても追いついていない状況です。また、箕面森町の南側に銃による狩猟禁止区域があるため、ある意味、シカの保護区域のような形になっていますので増える一方です。

箕面森町に毎日10頭ぐらい群れで出没しており、奈良のシカみたいでいいですねなどと言って見物に来ている人もいるらしいです。しかし、箕面森町に住むかたに聞きましたところ、子どもさんが非常にびっくりされることがあるようです。角があると余計に恐いと思います。また、植木の新芽を食べられてしまっているとのことです。

それから朝市用の野菜を収穫しようと前日に畑に行ってみると食べられてしまっていることがあります。また、最近はイネも食べるようになっています。以前は、イネは食べていなかったのです。

一方ではシカを捕獲し、他方では銃による狩猟禁止区域でシカを養育しているというようなアンバランスな状態になっていますので、市の担当課に対策をお願いしているところです。

サルについては、これも長い間困っていまして、10~20頭の群れでやって来てビワやカキ、シイタケを食べています。もう生産意欲を失ってしまっているという状況ですので、何とかしていただきたいと思います。

今は朝早くから市でパトロールをしてもらっていますが、ほとんど効かなくなってきています。動物対策について、例えば、副市長を対策本部長にして、止々呂美地区だけでなく粟生地区も含めて、市として本格的に取り組んでいただきたいと思います。

 

(市長)昨年から鳥獣害対策チームを結成し、パトロールと駆除にあたらせていますが、これは今までにない取り組みですので、ご理解いただきたいと思います。

銃による狩猟禁止区域については、今初めて聞きましたので、どのような事情で区域指定されているのか確認してみます。

 

(市民)市の動物担当課から、銃による狩猟禁止区域にしたいという話があったのです。地元としては困るので、ネットやフェンスを張ってほしいと要望しました。しかし一方的に、銃による狩猟禁止区域に指定してしまいました。

 

(市長)理由もなく、わざわざそのようなことをするとは思いませんので、事情を確認したいと思います。

 

(市民)下止々呂美に住んでいます。私の家の近くの日枝神社付近で、以前は、シカは出没していませんでしたが、最近4、5頭が午後9時頃に出没して、農作物が食べられるなどの被害が出ています。

 

次に防災の関係について、1か月ぐらい前に市役所からの文書を見ましたところ、市役所は人が足りていないので地域の皆さんで防災対策をしてほしいというような書き方がされていました。「何だ、この書き方は」と思っていましたが、先ほどの市長の話を聞いていましたら理解できましたので、少しずつ取り組んでいこうと思っています。また、何回か市の職員の説明を聞きましたが、ただ説明するのではなく、熱い心で分かるように説明していただいて住民を動かしてほしいと思います。

 

次に福祉について、上・下止々呂美地区の住民は、私が知っている限りでは約半分が65歳以上です。また、65歳に近い人もかなり増えていると思います。市が子育て支援に力を入れていることは非常に良いことだと思います。しかし、足腰が弱くなっている高齢者が結構いまして、例えば認知症に関する市の講座などに参加できない人もいますので、送迎バスなどを出してほしいと思っています。

 

(市長)防災の関係については、地区防災委員会ごとに職員を配置していますが、職員によって話の得手不得手はあるかもしれません。しかし、市役所全体が危機感を持っているのは間違いありませんので、熱い心を持って地域の皆さんにしっかりと伝わるように話すよう指導していきたいと思います。

 

それと福祉については、市にもできることはあると思いますので、地区福祉会と市が一緒になって取り組んでいきたいと考えています。

 

(市民)上止々呂美に住んでいます。箕面森町第3区域の整備について、北急延伸、国循移設、船場の開発などの話が出ている中で、箕面森町第3区域は雇用を生み出す区域として平成24年度末に大阪府が施工するという話を聞いていましたが、まだ何も進んでいないと思います。市がどのように関わっているのか分かりませんが、大阪府に着工するよう働きかけてほしいと思います。

 

(市長)箕面森町第3区域について、新名神高速道路が当初の平成30年度より2年前倒しして平成28年度に開通することになり、その他の未開通区間についても着工が決定され、全線開通することが国において確定されました。その意味では、新名神高速道路の箕面インターチェンジはジャンクションとしての機能を併せ持つことになりますので、大阪市内へストレートにアクセスできる数少ないジャンクションの一つであることから、企業立地としては非常に良いと思っています。

大阪府には企業誘致を行うようこれまでずっと要請していますが、府の動きが遅いので、市が企業を探しに行ってもよいので、土地利用の諸条件を教えてほしいと言っています。今後も引き続き頑張って取り組んでいきたいと思っています。

それと、北大阪急行延伸と国立循環器病研究センター移転について、もともと北急延伸の国の補助金は全体事業費の3分の1でしたが、ここ2年で国土交通省の補助金が変化しており、新しい交付金ができました。この交付金制度では今まで鉄道事業への交付実績はなかったのですが、箕面市の働きかけで交付金を獲得できました。この交付金を使うと国の補助金は全体事業費の2分の1になります。全体事業費が400億円規模の計画でありますので、何十億円という差が出てきます。その分で鉄道会社の負担金を減らすことにより、鉄道会社は運営経費の削減を図ることができます。これにより、採算がとれないという理由で積極的でなかった鉄道会社も前向きな姿勢になりました。

現在、地盤調査が行われており、それに基づいて国・府・市・阪急・北急の合同による基本設計が進められています。事業着手には、国・府・市の手続きと阪急・北急の株主総会での決定を経なければならないため、その説明資料とするためにも調査が行われているのです。

鉄道が延伸されると、船場繊維卸商団地内のインフラの再整備が必要になってきますので、現在、大阪船場繊維卸商団地協同組合と一緒に計画作りをしています。国循については、現在の建物が老朽化しているため移転、新築する計画が持ち上がり、吹田市岸辺地区への移転計画が進んでいました。昨年の夏に、国循から周辺市に対し誘致意向の照会がありましたので、箕面市も手を挙げ、今は箕面市と吹田市の一騎打ち状態となっています。

 

(市民)箕面森町に住んでいます。私は箕面森町に来て4か月になりますが、やはり街に出るには非常に不便だと感じています。定年退職してこちらで生涯を終えようと思って引っ越してきました。介護が必要となるのも間近だと感じています。市長に阪急バスに対する要望をこの場でしてもいいのかどうか分からないのですが、要望させていただきます。

1点目は、現在、千里中央、箕面森町間で1日38往復運行されていますが、そのうちの半分ぐらいが、地区センター発着です。つまり、千里中央発のバスはすべて地区センターが終点ではなくて、それから先の住宅街の方へ延伸して運行されています。その途中に森町中三丁目というバス停があり自宅までそこから歩いて4分です。ところが地区センターで降りたら、116段の階段を登る必要があり、15分程かかります。私は目が不自由なためバスを利用して千里中央やかやの中央まで買い物に行っています。ですので、地区センター止まりのバスをなくして、すべてのバスが住宅街を運行するダイヤに組み直してほしいと思っています。

2点目は、私は目も耳も不自由ですので、千里中央または白島でバスに乗る場合、行き先がはっきりわからないのです。そこで要望としては、車外放送というのがあると思いますが、今現在はあまり使っていないのです。それを使ってほしいと思います。と言いますのは、千里中央にしても白島にしても時間通りに発車する保証はないのです。別の行き先のバスが同じバス停から発着していますので、その放送がないと分からないのです。私は、傍にいる人に聞いていますが、白島から箕面森町に帰る時は聞く人もいないということがあります。その時は車外放送が頼りになってくるのです。

3点目は、箕面森町から白島でバスを降りる場合、次の乗り換えの案内が非常に不親切なのです。かやの中央からオレンジゆずるバスに乗り換える車内放送をするなど阪急バスと上手く連携してほしいと思います。

また、箕面森町から箕面駅へ行くルートがないのですが、白島の反対側のバス停から15分に1本ぐらいで運行されている阪急バスに乗ると簡単に行くことができます。反対側から箕面駅方面へ乗り換えてくださいということを一声言っていただければとても助かります。

ちなみに、オレンジゆずるバスも箕面駅へ行くルートがありますが、1、2時間に1本しか運行されていないため非常に不便です。そういうルートは阪急バスに任せて、オレンジゆずるバスは、かやの中央から市立病院へ行く便を増やしたらよいと思います。

それからオレンジゆずるバスを白島、箕面森町間で運行してほしいと思います。1日1回、1往復でも2往復でも試験的でも何でも構いません。先ほど、止々呂美のかたの意見にもありましたけれども、高齢者に対するサービスが箕面森町には何もないのです。市立病院へ行くにも、松寿荘へ行くにも非常に不便なのです。そこでオレンジゆずるバスの運行を検討していただきたいと思います。

 

次に、私は視力障害で白杖をついていますが、白杖が壊れたので早急にほしいということで、みのおライフプラザにある市の障害福祉課に電話連絡したところ、見積書が必要ですと言われました。どこで見積を取れますかと聞きましたら、業者は教えないことになっていますと言われましたので、とりあえず、みのおライフプラザに行きました。そこではいろいろなことを言われましたが、白杖がなくて不便であることに対してなんとかしてあげるという気持ちは全然なく、むしろ交付券を出すのをやめさせようという感じを私は受けました。再度、貸してくれる業者を教えてほしいと言いますと、教えないことになっていますとまた言われました。そうしたら私はどうすればよいのですかと散々粘って、みのおライフプラザの1階に業者があるとのことでしたので、そこへ行って見積書をもらってきました。そして、申請には課税証明が必要と言われました。以前は高槻市に住んでいましたので、今回、課税証明を取るのに大変でした。なお、国民健康保険に加入する際に、課税証明は箕面市から電話で高槻市に問い合わせるので必要ないと言われました。それで申請をすると、交付券が出るまでに1か月かかると言われましたので業者から白杖を借りましたが、職員が「見本」という文言や値段が書かれたシールが貼られているものに取り換えてきて、さらに1週間以内に返すように言われました。嫌がらせとしか思えない対応であり、非常に悲しかったです。私は業者に借用書や保証金を出すので、新しい白杖に交換してほしいと言いましたところ、渡さないよう職員から言われているとのことでした。しかし、業者はシールを剥がしてもよいと言ってくれて、また、借用書も必要ないと言ってくれました。障害福祉課の職員のこのような不親切な対応を市長はどのように思われますか。

 

(市長)阪急バスについて、これは申し訳ないですが市がすぐ何かできるという話ではありませんので、阪急バスにご意見を伝え、対応可能か確認したいと思います。

オレンジゆずるバスを箕面森町まで走らせてほしいというご要望について、ゆずるバスをスタートした時に当然議論になりました。阪急バスが走る路線は採算がとれる路線であり、オレンジゆずるバスはそれ以外の路線を補完的に走っており、一定の税金と利用料金を併せて運行していますが、利用者が少なく一定の運賃収入が見込めないバス路線に税金をずっと投入し続けることはできません。計画当初、箕面森町に走らせる路線も考えていましたが、距離が長く経費がかかりすぎて、1日1本も走らせることができない計算になるため、オレンジゆずるバス全体での採算のバランスを考えた場合、箕面森町に走らせることができないことを地元に説明し、相談した結果、現在の状況に至っていますのでご理解いただきたいと思います。

 

障害福祉課の話については、職員をかばうという意味ではなく、大前提として交付券を出すのを嫌がっているのではないということだけは是非ご理解いただきたいと思います。と言いますのは、交付券を出そうが出すまいが、その職員の懐が痛む訳ではないからです。ただ話をお聞きする限り、不手際があると思われますので、一体どういうことなのか、どういう理由でそのような対応になったのか、他のかたにもそのような対応をしているのか、そもそも仕組みがおかしいのかなど確認したいと思います。

 

(市民)箕面森町に住んでいます。森町ではバスが相互運行になっていません。昼間は森町から出て行くバスばかり、夜は帰ってくるバスばかり走っています。これは森町に大きな施設がないというのが原因だと思います。そこで今農業が見直されているので、大学の農学部を誘致してほしいと思っています。これからTPP問題など農業をこれからどうしていくのか非常に大切なテーマですし、止々呂美地区では農業が基盤産業となっています。また、農業系の学校が各地に進出しているようですので、是非誘致してほしいと思います。

 

次に、新名神高速道路の箕面インターチェンジがつくられる話がありますが、単純な乗り降りだけで、施設をつくることはないと聞きました。それではもったいないですので、サービスエリアのように商業施設をたくさん誘致できないでしょうか。また、北急を延伸してほしいとは言いませんが、トロッコ列車や路面電車などの観光列車をかやの中央から走らせることはできないでしょうか。さらに水芭蕉や蛍の名所をつくるなど観光で活性化させてはどうかとも考えています。市街地では川床などいろいろな取り組みがされていますが、北部地域は捨てられたような施策ばかりだと思います。そもそも北部地域における適正なまちづくりのためのマスタープランが描けていないと思います。

 

次にかやの中央に駅ができるとバスの拠点も千里中央からかやの中央に変わると思いますが、モノレールを利用する人から引き続き千里中央までバスを運行してほしいという意見もあります。

 

(市長)農学部の誘致については、ピンポイントで農学部を誘致することに自信はありません。学校関係へのアプローチはしています。本来ならば大阪府が頑張ってくれという話ではあるのですが全然動かないので、市が動いていまして、いくつかの学校と接触しています。ただその中に、農学部はありません。箕面市域の問題ですので、積極的に取り組んでいきたいと思っています。

 

それと、箕面インターチェンジのサービスエリアの商業施設、観光列車の運行については、正直なところ難しいと思います。スノーピークの誘致だけでも大変苦労しました。また、北部地域が捨てられているという印象に対しては、この4年間いろいろ頑張ってきたつもりですので心外です。市の労力の投入具合は、人口割合からいうと市街地に比べて多いです。実は彩都の人にも同じようなことを最近言われました。市はこれからも頑張っていきたいと思っていますので、是非一緒に頑張らせてください。

 

(市民)ちょっといいですか。私はこの4年間、市長はとても頑張ってやっていただいていると思っています。

 

(市長)かやの中央に駅ができたときに、バスの路線がすべてかやの中央起点になるかについては、個別の路線までは何とも言えませんが、かやの中央1か所で、近辺のバスをすべて集約するというのは物理的に不可能ですので、千里中央とダブルターミナルになります。今、千里中央まで走っている路線が結果的には分散することになるとイメージしています。今ある路線を残してほしいという声は、森町以外からもありますので、その声を意識して阪急バスと計画を進めていきたいと思います。

 

(市民)箕面森町に住んでいます。トンネルの通行料金の住民への補助や定期券の発行をしてほしいと私達主婦は毎日のように話しています。20代~40代のかたがとても多く、家のローンも抱えて家計的にも苦しいのですが、小さい子どもがいる家庭が多くマイカーが必需品なのです。バスの充実ももちろん助かるのですが、やはりマイカーで移動することが多いのです。トンネルの通行料金も現在、社会実験で往復800円ですが、それでも厳しいのです。買い物や病院へ行くのにトンネルを避けて、池田や川西の方面へ行く人が多いです。箕面市民なのに箕面市の施設を利用しにくいですし、働こうと思いましても交通費を出していただける会社やお店は少ないですので、通行料金の800円は自己負担になってしまいます。行政はとても頑張っていると思うのですが、もみじだよりで行事の案内を見ても私達にとっては遠い存在に思いますので、どうしても孤立した感じがします。身近にコミュニティセンターや体育館などもないので、そういった行事に参加することができないですし、千里中央まで習い事の送り迎えをされている皆さんはとてもきついと言っています。

私には高校生の子どもがいるのですが、年間の定期代が15万円かかります。高校生が2人いて年間30万円かかっている人もいるとのことです。せめて、子どもを持つ家庭の負担を少し減らせないか、定期券のようなサービスをしていただけないかということを強く要望します

 

(市長)トンネルの通行料金の話について、居住地によって交通の利便性に差が出ますが、不便なところに税金を投入していくというのは不公平なので、不便さをすべて解決することはできないということをご理解していただきたいと思います。

トンネルの定期券に関しては作りたいと思っており、市としての支援をするかどうかは別の話として、現在、府とやりとりしています。しかし、法律で有料トンネルの定期券という制度がないため前になかなか進んでいません。なお、毎年社会実験という形で事実上、料金を下げていますのでご理解ください。

 

(市民)上止々呂美に住んでいます。学力テストについて、聞くところによりますと、箕面市では市独自で学力テストをするとのことですが、それは非常に良いことだと思います。しかし全国や、府のテストに参加しないことに少し疑問を持っています。

例えば箕面市の全国の学力テストの中の位置づけ、それから府の中での学力テストの位置づけについて、父兄はとても関心があるだろうと思います。箕面市独自でやっても全国の位置づけも分かる、府の位置づけも分かるということなのでしょうか。

 

次に、止々呂美地区では、まちづくり協議会というものがありまして、この協議会が中心となって箕面森町もできたという経過があります。その時の一つの方向性と言いますか、止々呂美も森町も、さらに緑豊かな街にしたいということで、森町を造る時に花の街をめざすべく大阪府といろいろと協議して、花をたくさん植えました。とどろみの森学園の開校前に、近辺に900本のサクラを植えたのですが、シカに食べられてしまい、今では100本ぐらいになっていると思います。しかし、森町のまちびらき前に森町全体に植えたサクラがまだたくさんあります。止々呂美地区では池田炭を焼かなくなりましたので、サクラが非常に増えてきまして、かなり名所のようになっています。今度、市の総合計画を作る時には吉野に次ぐサクラの名所として大々的に育てていくような計画を作っていただければと思います。

 

次に、市長には、柚子のPRに非常に力を入れていただいており感謝しています。しかし、苗木を植えて育てるということをする必要があると思います。シカが柚子の木の皮を剥がしてしまっている現状もあります。

柚子を売り出すために市長がテレビに出演されているのを何遍も見ましたし、新聞記事等も何遍も見ました。そういう中にあって基礎となる部分の方にも目を向けていただいて、苗づくりや樹づくりに力を入れていただかないと、柚子のまちおこしが途切れてしまうのではないだろうかと思っています。

そこで、ふと思ったことは、例えば風鈴なんかに、「たきのみちゆずる君」の絵を描いて、小学校や中学校にプレゼントするなどして、箕面市全体をゆずる君と共に風鈴の街にするというようなことをしてはどうかと、これも一つの夢だと思いますけども、こんなことも考えてみてはどうかと思っています。

 

次に、図書館構想について、元々箕面森町の計画人口が16,500人でしたが、9,600人に変更されたため構想が途切れたと聞いています。市長は図書館には非常に力を入れておられますが、このことについてどのようなお考えなのでしょうか。

 

それから、先程のシカの話で、銃による狩猟禁止区域の指定について、有害鳥獣の駆除が目的であれば、銃による駆除をしてもよいらしいです。現在、市と府がどうしようかと協議されています。

 

(市長)学力テストについては少し誤解されています。学力テストを今年度から箕面市では小学校1年生から中学校3年生までの9年間、全児童・生徒に対して箕面市独自の学力テスト、学力だけでなく、体力、生活全部の調査をすることにしました。そのため、大阪府の学力テストには参加しませんが、国の全国学力・学習状況調査には参加します。

 

(市民)ああ、そうですか。

 

(市長)元々大阪府の調査がなぜ始まったかと言いますと、自民党政権の時は全国で全校調査をしていたのですが、民主党政権になって抽出調査に切り替わったのです。それで当時、橋下府知事がやはり全校でやるべきだろうと言って、府が全校調査を始めたのです。基本的には国と同じ内容なのです。だから、大阪府の調査への参加はやめて、国の方の調査に参加することにしました。それで全国的な水準を見ることができます。幸い箕面市は学力で大阪府内でも上位三本の指に入っています。しかし、体力は結構低いです。箕面市の今の平均点は都道府県の平均点の最高順位とほぼ同じ状況です。だからよいという話ではないですが、全体でどのぐらいの位置にいるのか、やはり全国テストで見ていくべきだろうと思っています。

 

(市民)それは、公表しますか。

 

(市長)公表しています。報道資料として出したのを新聞社がランキングみたいなものを作っていましたが、箕面市全体の平均点を出しています。各学校単位の平均点は出していません。それは、30人ぐらいの学年の学校で平均点が公表されるとなると、誰が平均点を引き下げているか子ども達は知っており、いじめにつながるおそれがあるからです。そのため、箕面市の全市平均は出していますが、各学校単位では出してないという状況です。

 

サクラの名所づくりについては、確かに止々呂美のサクラはとてもきれいですので、何か活かすことができないか少し考えてみたいと思います。

 

柚子について、柚子を育てないといけないというのはおっしゃるとおりだと思います。元々柚子は止々呂美で栽培されていたものを、私が柚子を売るぞと騒ぎ出して、ゆずる君も誕生して、柚子の取り組みをし始めて、今までよりは消費が増えていると思います。

私は、農業は鶏と卵の関係だと思っていまして、消費が増えないと作る側も増えていかないし、作る側が増えないと消費が増えないというバランスの関係にありますので、とりあえず今は知名度を上げて消費を増やすという方向で取り組みをしてきましたので、これからは、人手不足を解消し、生産を押し上げていくことに是非とも取り組んでいきたいと思っています。これは止々呂美の柚子だけでなくて、例えば市街地の田んぼや畑もどんどん減ってきていますので、それらを含めて対策を考えていきたいと思います。それと、風鈴の街のアイデアはありがとうございます。

 

図書館について、森町で人口16,500人という計画を立てていたときには図書館をつくる計画はありませんでした。そのときの図書館の計画は6館でした。1年前に箕面市が打ち出したのは、2館増やして8館を建設するというものです。新たな2館は小野原地域と北部地域で建設します。小野原地域は公共施設用地がありましたので現在建設していますが、北部地域は具体的な場所の目途は立っていませんので未定ですが、図書館をつくるという方針はもう変わりませんので、進めていきたいと思っています。

 

(市民)最近、東日本大震災で、放射能による汚染が心配されていますが、琵琶湖が汚染されますと京阪神もかなり厳しい状況になってしまいます。止々呂美には最近まで簡易水道がありましたが、現在は府営水道に変わりました。今残っている簡易水道の貯水源を大事に守っておけば、何か起きてもその施設が使えて森町と止々呂美は、当分の間は凌げるのではないかと思っています。箕面市には箕面川からの水源地や、桜ケ丘の水源地もありますので、やはり大事にしておいた方が、琵琶湖が汚染されても非常に助かるのではないかと思います。

 

(市長)箕面市は約85%を大阪広域水道企業団による琵琶湖の水を使っています。約15%は桜ケ丘の井戸などです。桜ケ丘の井戸などを利用している理由は、維持管理費が安く、水道料金も安くできるからです。これらの水源の維持は、例えば桜ケ丘の井戸では大規模な施設改修の時に費用対効果を検討した上で判断することになります。簡易水道の水源も同様に維持管理費がかかってきますので、水道料金の値上げにつながることから、どこまで許容できるかという議論になります。非常時に自己水源を利用するためには常時、維持管理費が安い状態であることが必要です。また、大阪広域水道企業団と大阪市水道局の統合の話が出ていますが、これが本当に大阪府全域でフラットな統合になれば箕面市の水道料金は下がります。そうなれば、独自でバックアップ水源を確保することもできるようになるかもしれないと思います。

 

(市民)カラス対策について、週1回、カラスを追い払っていただいており、私の印象ではものすごく効果があるように思いますので、お礼を申し上げておきます。ありがとうございます。

 

(市長)カラスは、市の対策チームで活動していますが、結局は各家庭のごみ出しをしっかりすることが大事なのです。

 

長時間になってしまって申し訳ありませんでした。実は今回は、私の4年間の任期で最後の市長ほっとミーティングでした。止々呂美、箕面森町がある北部地域は、古い街の人と新しい街の人が一緒になって活動しているという箕面の象徴みたいな街ですので、この地域で任期最後のほっとミーティングを開催できて個人的にはとても嬉しかったです。今日は本当にありがとうございました。

 

市民と市長のほっとミーティングのページ

よくあるご質問

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所属課室:市民部市民サービス政策室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6717

ファックス番号:072-723-5538

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