• ホーム
  • くらし
  • ビジネス
  • 観光
  • 市政

ここから本文です。

更新日:2014年6月4日

平成23年9月16日開催分意見概要

第27回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成23年9月16日(金曜日)

コミュニティセンター豊川南小会館(太陽の家)

午後7時から午後9時10分

参加者

29名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)粟生の自治会長をしています。ひがし幼稚園の前に防犯灯がありますが、とても暗いので市の道路課に行って改善を要望したところ、「この防犯灯は100ワットなので、あれ以上どうにもなりません」と言われました。また、宮の前バス停付近も真っ暗なので、「どうにかなりませんか」と要望したところ、「両サイドに防犯灯があるので、バス停付近には設置できません」と言われました。市の担当者は、現場を確認しようとせず、台帳を見ただけで判断されました。

ちょうど私が住む団地の北東側にも、とても暗い場所があり、そこには大阪ガスの施設があります。大阪ガスに明るくできないかと電話で要望したところ、「それはちょっと無理だと思いますが、一度お会いして確認したい」ということで、後日、直接現場にて立ち会いをしました。大阪ガスはやはりすごいですね。「事前に、夜、この場所に来て確認しました。本当に暗いので、何とかします」とおっしゃって、現在対応していただいています。

もう、この違いですね。現場を確認せずに台帳の上で対応されたら、私たち市民はお手上げです。市の自治会担当のかたは「何でもしますから」と言ってくれますが、全部台帳の上で「これはだめです」と判断されると、私たちは一生懸命やっているのに結局何もできない、何も進まないということがあるのです。

なお、宮の前バス停はオレンジゆずるバスのバス停にもなっています。しかし、そこが真っ暗なのです。その現状を知っていただきたいと思います。

 

(市長)とりあえず、私が夜にその現場を直接確認しに行きます。正直、これは恥ずかしい話です。職員によって対応にズレがあり、今おっしゃったような対応をする職員もまだいますので、何とか変えていきたいと思います。ただ、これはもう言い訳にしかなりませんが、現場をしっかり確認しに行く職員もいますので、そのような職員の比率を上げていきたいと思います。

防犯灯や街路灯に関して、人間の目で見ると暗く感じるのですが、センサーで計ると照度が基準どおり確保されていることがありますので、実際に私もいろいろな場所を見に行った時に少し悩みます。また、照度が高い街路灯よりも、照度がもっと低い門灯の方がはるかに明るく感じることもあります。そのようなケースに該当してしまうと、市として対応すべきなのか悩むこともあります。いずれにせよ、現場を確認して対応したいと思います。

なお、防犯上、場所によっては街路灯よりも各家庭の門灯の方が威力を発揮するケースもありますので、皆さんには一戸一灯運動を是非ご検討いただければと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

 

(市民)半町に住んでいます。まず1点目ですが、障害のあるかた、母子家庭のかた、所得の低いかたを対象に国民健康保険料と介護保険料を減免するなど援助していただきたいと思います。

2点目ですが、箕面都市開発株式会社の収支改善について、前年は8,100万円の欠損になっています。今年も、売り上げが落ちており、収支改善はちょっと難しい状態です。債権を証券化した時点で市長はこれからずっと見守っていき、経営改善するように努めるとおっしゃっていましたが、なかなか目に見えてきませんので、努力していただきたいです。

3点目、市長は「子育てしやすさ日本一」を政策の柱の一つに掲げておられますが、「高齢者元気日本一」も柱の一つにして、これを他の自治体に先駆けて実行していただきたいと思います。箕面市は65歳以上が2万6千人、このうち特定高齢者、要支援要介護者が5千人です。団塊の世代が高齢者の仲間入りをしますので、ますます医療費が増大します。「予防医療センター」というものを設立していただいて、認知症を含めた専門医療を行っていただきたいと思います。

 

(市長)1点目について、介護保険はわかりませんが、国民健康保険は障害者減免や低所得者減免などは国や市の制度としてありますので、ある程度対応できていると思っています。

2点目の箕面都市開発株式会社について、今年の3月末に大きな財政構造改革をしました。去年の決算が良くないというのは、財政構造改革以前のことですので、それは当然のことだと思います。また、財政構造改革をしてからまだ5か月しか経っていませんので、その成果はまだ見えにくいと思います。もちろん債権を証券化して終わりという話では全然ありませんので、引き続き、監視、指導をしていきたいと思っています。

3点目の「高齢者元気日本一」について、私は、高齢者や障害者の皆さんを行政だけで全て支えていくのは不可能で、市民の皆さんの支え合いが大事だと思っています。その支え合いの結果として、元気な高齢者が出てくるものと思います。なお、市では特に元気な高齢者を応援するための表彰制度を設けています。

予防医療に関して、箕面市は以前からかなり力を入れていますが、その結果の検証ができていませんので、今年から、大阪府や箕面市立病院などと連携して検証プログラムを組んで、分析を始めようとしているところです。

「高齢者元気日本一」を政策の柱として掲げるのかどうかということは別にして、おっしゃっているとおり、予防から医療費の増加を防いでいくことは、ぜひともやっていきたいと思っています。

 

(市民)小野原に住んでいます。帝釈寺から府道箕面池田線を横断し、勝尾寺へ向かう山道を、健康のために歩いています。しかし、特に土曜日・日曜日に、マウンテンバイクが山道を下りて来て、とても危険です。マウンテンバイクのブレーキの音がしたらどの木にしがみつこうかと考えながら歩かなければならないのです。勝尾寺の近くにある「八天の石蔵(国の史跡)」付近に、「自転車の通行は警察の許可を得ること」というような内容の看板が建てられていましたが、その看板がいつの間にか、端に追いやられています。箕面市の管轄ではないかもしれませんが、安心して歩けるようにするため、金属のブロックを設置して自転車は通りにくくしたり、市の広報紙で呼びかけたりするなど、何か対策をしていただき、安心できる箕面のまちづくりをしてもらいたいと思います。

 

(市長)山道における自転車の話は、ここ最近よく聞きます。勝尾寺方面だけに限らず、教学の森方面でも、ものすごいスピードで下りてくるそうです。

ただ、良い意味で、自転車を乗りにわざわざ箕面に来るかたが結構いらっしゃいます。私が住んでいるところの近所に自転車屋があるのですが、週末に車でやって来て、自転車をそのお店で受け取り、またそこに預けて帰るというような商売をされています。それはそれで、箕面にたくさん来てくれるという意味で嬉しいと思っています。

ただし、その結果として、おっしゃっているように、山道に危険な状態が発生していることも事実ですので、何とか山の中の歩車分離のようなことを少し考えてみたいと思います。

 

(市民)小野原西に住んでいます。先日行われました市議会文教常任委員会を傍聴させていただきましたが、その中で小野原西地区にできる図書館のことについてお伺いします。

委員会で市長は、図書館については白紙の状態であり、また、今の住民の要望は図書館設置が多数ではあるが、これから先、小野原地区の人口増加を考えたときに、図書館を主とした公共施設だけを検討してよいのだろうかという発言をされたと思います。しかし、人口が増えるからこそ図書館がますます必要なのではないかと私は思います。

それと、箕面市国際交流協会がこの小野原西の図書館施設に移転しなければならない理由をお聞きしたいと思います。9月4日にこの場所(本日の市長ほっとミーティングの開催場所であるコミュニティセンター豊川南小会館)で説明会がありまして、市の生涯学習部長は、国際交流協会がこちらに来ることについて反対する意見が多いが、もし国際交流協会がこちらに来ない場合、公共施設設置の話自体がなくなってしまうというような発言をされました。

また、生涯学習部長は、文教常任委員会で、説明会に先だって、小野原西と小野原東の会長さんに、会長さんはどのような会長さんなのかわかりませんが、説明し、理解していただいたと発言されました。この「理解していただいた」とは、どういう意味での「理解」なのでしょうか。さらに、説明会に出席していた人の90パーセントは図書館をメインにしてつくってほしいと思っておられるが、説明会に出席していない多くの人は市の提案した案で良いと思っておられるのではないかというような発言をされていました。

小野原の公共施設については、以前、地元のまちづくり協議会が自分たちで運営すると提言されたというようなことを聞いたことがあります。それなのに、国際交流協会に運営をゆだねることにしましたというような発言を文教常任委員会で聞きました。

 

(市長)文教常任委員会で、私は、今の段階で図書館を1階にするか2階にするかということについて答えを持っていませんということを言いましたが、図書館自体をつくるかつくらないかということの答えを持っていませんとは言っていません。図書館をつくる予算を議会に上程していますので、つくるかどうかわかりませんなどと言いましたら、議会で追及されてしまいます。

まず前提として図書館はつくります。駐車スペースの上に建物をつくり、その1階、2階が利用スペースとなります。1階、2階に何を配置するかということについて、いろいろなご意見が出ましたので、そのことに関して今どうすべきか、例えば、図書館は1階の方がいいとか2階の方がいいとか、会議で使えるスペースは1階の方がいいとか2階の方がいいとかというようなことに関しては、私は今現在、答えを持っていませんという言い方をしましたので、そこをまずご理解をいただきたいと思います。

なぜそのような言い方をしたかと言いますと、2つ理由がありまして、1つは、建物を造ることですので、技術的な話を含んでいるからです。どこにどのような利用スペースを配置して、どこに階段を設置し、避難経路はどのようにするのかということなどは、技術的な制約条件がありますので、私が勝手に利用スペースの配置について言ったところで、確定することができません。

もう1つの理由は、図書館だけでなく、基本的には会議スペースやコミュニティスペースを併設した複合施設になるからです。

市内の複合施設でいいますと、例えば、中央生涯学習センターには図書館、貸し部屋、ホールがあります。中央生涯学習センターでどの施設が一番使われているかと言いますと、全ての施設なのです。貸し部屋も使われている、ホールも使われている、もちろん図書館も使われている訳です。おそらく、公共施設ができて、日常的に地域で使用される施設になればなるほど、図書館だけではなく、いろいろなスペースも使用されていくものと思います。そのような状況になったときのことを想像して、1階、2階をどのような動線にするのかを考える必要があると思います。今はどうしても図書館だけがクローズアップされていますので、図書館を入口の一番近くに配置してほしいという意見が多く出ていますが、簡単に結論を出すべきではないだろうと思います。そういう意味も含めて、建物の中の配置に関して、私は、今のところ答えを持っていません。だから、私も市の担当者も、設計を含めてかなり悩んでいる状態であることをご理解いただければと思います。

それと箕面市国際交流協会に施設の管理運営をお願いすることになった経過についてご説明します。

まずおっしゃっているとおり、小野原地域のかたがたと、その周辺地域のかたがたに集まっていただき、平成17年頃に「小野原のまちづくりを考える協議会」ができ、市も一緒に議論してきました。

協議会での議論の中で、まず、新たな公共施設の運営経費の話が出ました。箕面市の財政状況は非常に厳しい状態にあるという現実があります。そのため、公共施設をつくるにしても、市が直接管理運営していくのは正直難しい状態でした。今でもそうです。どうしようかと議論をしていた時に、それならば、地域で運営するということになりました。なお、このことは、地域のかたがたが「自主運営します」と言ってそうなったのか、市が「自主運営してください」と言ってそうなったのか、よくわかりません。いずれにせよ、新しい公共施設は地域で運営することが一定の結論として出されました。

しかし、コミュニティセンターの管理運営だけでも精一杯なのに、さらに小野原東や小野原西の新たな公共施設も全て地域で管理運営していくのはしんどいというような話を私も直接耳にしましたし、説明会などでも自主運営は厳しいという空気を市は非常に感じていました。だからといって、市の直営とするのは無理なので、事務所を兼ねて管理運営をしてくれる団体や組織を探す必要があるとの考えに至りました。

なお今回、市内全域で新たに4つの公共施設をセットで建設することを考えまして、小野原東にある用地の残地や、老人福祉センター「松寿荘」を移転し、その跡地を売却して費用を捻出することで、収支を合わせました。このようなことをしなければ財源が出てきません。

公共施設の配置や機能を整理していく中で、管理運営可能な団体などを考えたときに、案として出てきたのが箕面市シルバー人材センターと、豊川支所内にある箕面市国際交流協会でした。箕面市には子育て支援センターは現在2つしかありませんので、これから中学校区に1つずつ、合計8箇所を目標につくっていく必要があり、豊川支所はその1つになります。支所機能はそのまま残し、子育て支援センターを併設するものです。

そうなると、国際交流協会は、豊川支所で事務所をおいて活動しづらくなるので、小野原西の新たな公共施設に事務所をおいて管理運営をしていただいたらどうかということで、ある意味パズルが上手くはまったということです。

抽象的な理由としては、この地区には、千里国際学園(関西学院千里国際キャンパス)があり、また、外国人が多く住んでいます。近くには旧大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)もあります。そういう意味では、国際交流協会はこの地区と比較的親和性の高い団体であり、元々国際交流協会自体、地域のかたがたが集まって運営している団体ですので、新たな公共施設を運営していただく団体として、とても良いだろうということです。

その意味では、国際交流協会がこちらに来るという話がなくなれば、公共施設の建設がなくなるという言い方は非常に極端ではありますが、結果としてそういう可能性はあります。それは、4つの新たな公共施設建設のパズルをもう一度やり直さなければならないからです。そこからお金も捻出しています。

説明会に来ている人は図書館のことばかりを考えているけれど、他の人はそうではないというような話を生涯学習部長がしたということでしたが、それは極端な表現で、最初に私が言いましたように、図書館だけが活用されて他の部屋はガラガラということではないでしょうと、利用スペースの配置についてしっかりと考えておかなければならないという思いからだと思います。言葉は少し乱暴だったかもしれませんが、ご理解をいただければと思います。

 

(市民)大体お話は理解しましたが、私たちは図書館がほしいと要望してきて、今回、図書館をつくっていただけることになり、本当に感謝しており、嬉しく思っています。しかし、図書館のスペースは160平方メートルと狭く、また、皆さんが一番よく利用するスペースなのに、なぜ奥の位置にあるのでしょうか。やはり当然皆さんが来やすいように下の階にある方がベターではないでしょうか。そういうことを含めて考えた時に、国際交流協会が占めているスペースが非常に大きいので、それはどうなのかと思います。

 

(市長)図面をご覧になられて、1階のスペースを国際交流協会が全部使うような受け止め方をされているのではないでしょうか。そうではなくて、基本的には地域の皆さんに利用していただく貸し部屋やスペースです。もちろん国際交流協会も使います。公共施設としてつくるのであって、国際交流協会のための施設ではありません。施設の一画に国際交流協会が事務所を構えて、国際交流協会も貸し部屋を使うし、地域の人も使うという形態です。だから、国際交流協会が主ではないかというご意見は誤解です。

あとは各利用スペースの配置の問題になってきます。なお、図書館のスペースが小さいと言われましても桜ヶ丘図書館よりは大きいです。

 

(市民)小野原東に住んでいます。先ほど市長は、図書購入費が来年から、3,100万円から6,200万円へと2倍になるとおっしゃっていましたが、本当に素晴らしいと思います。市民1人当たりの図書購入費は、箕面市では214円です、それに対して知の拠点と呼ばれるような、あるいは北摂で最も優れた図書館と呼ばれるところの市は300円ぐらいで、以前は500円ぐらいあり、それがどんどんどんどんリストラで下がってきたようです。しかし、人口が27万人や38万人の市ですので、図書館のキャパシティが大きくなり、124万冊や150万冊などと、とても多いのです。それに比べて箕面市は68万冊しかありませんので、図書購入費が214円から450円近くまで増えるのは素晴らしいことで、非常に誇るべきことであります。しかし一方では人員が削減されるとのことで、果たして本当のサービスを提供できるのかどうかとても疑問に思います。

欧米では、図書館のレベルが、いわばその国のその文化あるいは教養レベルを表すとよく言われます。日本でも「文化都市」と言っている自治体はかなり図書館が充実しています。箕面市は「子育てしやすさ日本一」を掲げている中で、今年になって突然、8館構想なるものが出てきた訳です。これはこの地域に図書館を作ってほしいという要望に対して市も真摯に考えた結果、そのような構想を打ち出したものと思います。そうであるならば、「1階にするか2階にするか、私は決められません」と言うのではなく、もっと市長はポリシーを持って、新しい公共施設は図書館がメインであると言い切って、「文化都市箕面」をめざすべきだと思います。

市長のブログに、未来型図書館ということを掲げて、蔵書を少なくして新刊書や雑誌等を増やすと書かれていました。それは恐らく、まちづくり協議会で議論した際に、こんな狭いところで図書館を設置する場合、そのような図書コーナーレベルのものしかできないとの認識に至ったからだと思います。しかし、市長の英断によって8館構想が出てきまして、とても嬉しくなりました。

生涯学習センターも1.2~1.3kmの距離にあり、歩いて行くことができますが、今宮あるいは西宿から行くとなればとても遠いです。だから、近くに憩いの場所としての図書館があれば、先ほども話がありましたように、元気な老人を作り出すこともできると思います。

しかし、市立図書館は、新御堂筋を挟んで、西側に5館、東側に、新しくこの地区にできる1館を含めて2館あることになり、人口比率で考えると、新しくできる図書館の160平方メートルでは全く足りません。最低でも、中央図書館の面積を除いた比率で計算して、360平方メートルは必要です。それから蔵書数も3万冊では足りないと思います。

また、東側の図書館の面積総数を増やさなければ、市長は既得権益を守るようなことになってしまいます。例えば、桜ヶ丘図書館などを市長は廃止するようなことも考えてもよいのではないかというようなこともブログで書かれていました。ところが、それに対する回答を全くせずに、既得権を守るような形で、西側の5館そのまま残している訳です。一方、東側には2館しかありません。西側の2館を廃止するということも考えられたら良かったのではないかと思います。

 

(市長)「ご意見としては受け承ります」というレベルでしか今は回答できません。先ほども言いましたとおり、「決められない」のではなく、「これから考えなければならない」という意味で私は、「答えは白紙です」というように申し上げただけです。

また、今の話で私が少しおかしいと思いましたのは、図書館が西側に明らかに偏在しているというような言い方をされましたが、新御堂筋で西側、東側と分けるのではなく、市域を西部、中部、東部で考えるべきだと思います。だから、新御堂筋で分けて、新御堂筋の比較的近くにある図書館2館を、西側と言って面積に参入して何か数字論を展開することには、少し疑問を感じます。

箕面市には、図書館が6館あり、今度7館目、そして何とか8館目までつくりたいと思っていますが、まず6館あるということの異常さを認識すべきだと思います。

箕面市は人口約2万人あたり1館持っています。例えば北摂地域の市で一番図書館が多いところでも、人口約4万人に1館です。それからすると、箕面市は図書館の数自体が異常に多いことになります。これを異常と言うのか、特徴と言うのか、いろいろな見方があると思います。私はこれを前向きに受け止め、特徴にすればよいと思っています。だから8館構想を出そうと思ったのです。しかし、9館、10館、11館と無秩序に増やしていくのかという話では絶対にありません。

また、地域の偏在の話に関しても、例えば西側を2館減らして東側にもう1館設置するなどということは、変だと思います。特に箕面市が図書館に関して抱える苦しみというのは、良くも悪くも非常に数が多いことです。そのため各図書館の運営がとても非効率になります。これは当たり前です。

中央館を1館つくって、大量の蔵書を配置し、運営人数を絞り込めば、一番効率的な図書館運営ができると思いますが、現実として6つの図書館を抱え、その数の分だけ、最低必要な人員が割かれることになります。そのため箕面市は図書館運営に関して非効率性を特性として抱えています。私はそれが悪いとは言いません。それを活かせば良いと思います。ただし、工夫は絶対するべきです。恐らく図書購入費がこれまで削減されてきたのは、図書館運営のあり方自体を見直さずに、目に見えてわかりやすい図書購入費だけを削減してきたというのが実際のところだろうと思います。だから、そのような意味において、今回は運営のあり方を見直す良い機会であったのです。来年4月からしっかりと上手く運営していくことと、先ほど申し上げた施設の中身に関しては、そもそも建物規模として限界がありますので、その限界を前提にして、貸し部屋や図書館スペースのバランスを考えていくべきだと思っています。

ご意見をいただいてありがたいのですが、預からせていただいて、もう少し悩んでみたいと思います。

 

(市民)小野原東に住んでいます。箕面市に引っ越してきて25年です。もう1分も歩けば茨木市または吹田市です。公共施設がないのは市の端に住んでいるから仕方がないかなと思っていました。

25年住んでいる間、子育てに関して、まず、子どもが通える市立の保育所は、東保育所以外は全て新御堂筋から西にありましたので、新御堂筋を越えて通わざるを得ませんでした。小学校は、地元の市立豊川南小学校で、緑も多く良かったです。ところが中学校はヘルメットを被って自転車に乗り、国道を越えて市立第四中学校まで通わなければなりませんでした。私は今でもこの校区でいつ事故が起きてもおかしくないと思っています。この都会で、ヘルメットを被って自転車に乗り、国道を越えて通学しなければならないとは、ちょっとあんまりではないかと思います。保護者もPTAの懇談で学校に行くのが大変でした。ですので、校区割りなど、小野原地域の教育や行政をもう少しいろいろと考えてもらいたいと思っています。

また、東図書館も、国道を越えて坂道を登って、子ども一人では行かせられないような丘の上にあり、自転車で行くことができません。大人でもしんどいです。それでやはりこの付近にも図書館がほしいと思っています。

20年ぐらい前に萱野南図書館がオープンしましたが、すぐ裏が豊中市で、他にも歩いて行ける図書館がいくつもあるのに図書館ができるのかと、その当時びっくりしました。一方、なぜ小野原地域には図書館ができないのかと強く思いました。それで、このたび図書館ができるということでとても嬉しいのですが、やはり、蔵書のたくさんある利用価値の高い図書館が、子ども達が行ける範囲の場所にあることが重要だと思っています。計画案では、図書コーナーぐらいしかありませんので、もっと充実してもらいたいと思います。

先ほど市長さんがおっしゃっていたように、貸館の運営が地域の人たちの負担になるのであれば、貸館スペースを狭くして、図書館にしてもらう訳にはいかないのでしょうか。子ども達だけで行ける場所で充実した図書館をつくってほしいというのが皆の声だとたぶん思います。今ならまだ建てる前ですので、是非その辺を考慮していただけないかと思います。

 

(市長)今ここでされている話というのは、レベルをどの程度にするのかということですので、結論はたぶん出ないと思います。だから、基本的にご意見を承ることしかできないと思います。

ただ一点だけ、先ほどのかたもおっしゃっていましたが、図書館が文化の象徴だというのは、別に否定する気はありませんが、私は図書館だけが文化の象徴だとは思っていません。実際、豊川南のコミュニティセンターでは市民の活動が活発に行われていて、部屋を取り合っている状況です。それも文化ではないのでしょうか。

また、図書館だけが一番重要な施設なので、図書館のスペースを拡大して、貸館はなくしてもよいというような話も、ちょっと暴論ではないかと思います。

なお、私が図書館を嫌がっている訳ではないということは誤解のないようにしていただきたいと思います。絶対無理だと思っていた図書館を、なんとかつくるところまでもってきた訳で、せっかくつくるのだから良いものにしたいと思っています。しかし、バランスは考えなければなりませんので、その点を踏まえて検討したいと思っています。

 

(市民)小野原東に住んでいます。今の市長の話を聞いて、やはり市の責任者として、ご自身側の都合の良い説明を終始されているというように感じました。住民の本当の声というものを、それも長年にわたる声というものを十分理解されていないことに、私は残念に思いました。

私はここに23年住んでいますが、ずっと公共施設の空白地帯です。そのため、各自治会の会長が寄り集まっていろいろな形で運動を展開して、市に声をあげるということをこれまでやってきました。そして、7~8年前から本格的な運動となりました。その当時、小野原東地区の住民を対象とした大規模なアンケート調査が行われ、図書館をつくってほしいという回答が一番多かったのです。それで、なぜこの地域が空白地帯のままでずっと差別を受けなければならないのかという強い気持ちで組織をあげて運動を展開してきました。

私も、平成17年にまちづくり協議会のメンバーとして、1年間参加しましたが、図書館の管理運営を住民自らが行うのは無理だというような結論は出ていませんし、提言書にも書かれていません。

協議会には市の職員も出席されていて、財政危機なので大きな施設をつくることはできないし、市が直接管理することもできないというような話をされていましたが、我々はそれに対して反発することもなく、それならば我々で管理運営できればいいなあというような話でした。いずれにせよ、住民が管理運営できないという文言は提言書の中にはありませんし、協議会でそのような意向は出てないということをまず一つ押さえておきたいと思います。

それから、昨年の秋に市から叩き台が出されましたが、その中には、小野原西の公共施設には図書コーナーと記載されていて、大変驚きました。小野原東の公共施設も提言書から大きくかけ離れた小さな施設でしたので、小野原東の人も小野原西の人も怒りが爆発していました。しかし、叩き台ですので、まさに自由に叩けばいいということで、その結果、市から東の公共施設については比較的要求が満たされたような形の案が数か月後に提案されました。事前に我々にどうだろうかと相談などもされ、市の働きについては一定の敬意を表したいと思います。

一方、小野原西の公共施設については、ずっとほったらかしのままでしたが、その間、8館構想なるものが打ち出されて、やっと9月の初めに私たち住民に示されたのが、わずか160平方メートルの図書スペースというようなもので、しかも、2階の端の方に配置するとのことでした。また、国際交流協会を中核として、2階を占拠するような形で、占拠という言葉は少し言い過ぎかもしれませんが、そういうようなイメージを住民は受けているのです。

我々はずっと長い間、小野原の連合自治会の皆さんも含めて、小野原西も小野原東も一緒になって、市が呼びかけたまちづくり協議会に賛同する形で参加して、1年間喧喧諤諤(けんけんがくがく)、非常に煮詰めた有効的な議論をして、円満に最後の提言書ができあがったのです。その時、小野原西、小野原東のどちらでもよいので、図書館をまずつくってほしいという案を提示して、市は小野原西の方に図書館をつくることにされたので、小野原東の方は別の施設をつくることになった訳です。

その過程において、国際交流協会をこちらへ招きたいという意向は全くありませんでした。松寿荘などの公共施設の再編の絡みで、パズルの組み合わせのように国際交流協会を小野原西の公共施設に移転するという話が突然出てきて、あれだけ図書館を渇望して長い間運動を展開してきたのに、「なんだ、これは」と我々小野原地域の住民は思っているのです。そのように思うのは当たり前のことです。図書コーナーといわれた段階から160平方メートルに増えてはいますが、しかし先日の説明会では、2階の隅に追いやられているとか、そんなの図書館ではなくスペースではないかなどの不満が続出していました。市長は桜ヶ丘図書館に比べたらそれよりも多いと言われますけれども、下をみて暮らせというような論は駄目だと思います。やはり、私たち住民が長年積み重ねてきた願いに対して、しっかりと応えるべきだと思います。もう議会に提案されているので、何を言っても遅いのですか。

 

(市長)議会に提案しているのは設計予算です。

 

(市民)予算ですか。

 

(市長)具体的な内容はこれから決定します。

 

(市民)では、まだまだ検討する時間がある訳ですから、先日の説明会で出た不満や、私が述べました経緯を含めて、もっと真摯に住民の声を聞いていただいて、本当に住民のための図書施設を小野原西につくっていただきたいと強くお願いします。

 

(市長)どうも誤解されているような気がするのですが、私は先ほどから一貫して「答えを持っていません。これから少し悩ましてもらいます」という言い方をしています。それなのに、地域の思いを理解していないなどと決めつけられるのは、正直納得できません。私は市の代表でもあり、市内各地域の代表でもあります。各地域のバランスもとらなければならないので、自分に都合の良いことを言っているというように言われることに、私は納得できません。

小野原地域はずっと公共施設の空白地帯でしたので、何とかして公共施設を設置できるよう悩んできたというのが正直なところです。その経過の中で、小野原東地区は結構早めに地区で話がまとまりつつありましたので、市も早めにご説明にあがり、意思形成をしてきました。小野原西地区は、市が計画案を作成するのに時間がかかったことは申し訳なく思いますが、それをほったらかしと言われるのは誤解だと思います。

資料で、国際交流協会が中心の施設であると受け止められてしまったということは、誤解を招く資料の作り方であったと思いますので、それについては大変申し訳なく思います。その点の誤解を解いていただいて、話をさせていただければありがたいと思います。

この小野原地域に何とか公共施設をつくることができないのかという話はかなり以前からあったことを私もよく知っています。だからこそ大変苦労して、やっとの思いで図書館をつくるというところまでもってきました。160平方メートルでは足りないから200平方メートルにするなどの話をこの場で一生懸命しても仕方がないと思いますし、どうしても物理的な制約の中で考える必要があります。皆さんの声はしっかりと受け止めた上で、再度悩ませていただきたいと思います。

繰り返しになりますが、図書館をつくりたくない訳でも何でもありません。私たちも悩んで、お金のやりくりをして、やっと図書館をつくることができる状況にまでもってくることができました。いいものをつくりたいというスタンスは変わっていませんので誤解はしないように、逆にご理解をいただければと思います。

 

(市民)私は小野原東に住んで47年になりますが、40何年前に比べたら買い物する場所もたくさんできて、本当に便利になって助かっています。

しかし最近、自治会が段々なくなってきているのではないかと気になっています。例えばお家を建てたかたに「自治会に入ってくださいませんか」と勧誘しても入っていただけないかたが多くなってきまして、入ったらどんな得があるのか、入ったらどうなるのかなどと言われます。それに対して私は説明できなくて困っています。そこで、自治会に入るメリットが掲載されたパンフレットのようなものを作っていただければ勧誘しやすくなります。

災害時に隣の人の顔が見えないのは、とても怖いことだと思います。隣の家の人の顔が見えるような自治会を作って、様々な意見を集約できるようにすれば、地域としてまとまると思います。だから若い人や年をとられた人でも自治会に入ればこのようなメリットがありますよというようなことをもっと宣伝してほしいと思います。そうすれば私達も助かりますし、先ほどおっしゃっていたコミュニティセンターの運営もいろいろなかたが手伝ってくれるようになると思います。

 

(市長)自治会に入る人が減っているというのは間違いありません。市も自治会係を設置し、まずは今ある自治会との関係作りをしっかりやっていくことから始めています。しかし、PRがまだ弱いというのは事実ですので、考えていきたいと思います。

なお、自治会がない空白地帯を解消するため、自治会の少し手前の位置づけで、防災関係だけの集まりを作り、市から防災関係の情報を提供して、少しずつ顔の見える関係を築いていき、さらには防災だけに限らない自治会のようなコミュニティを形成していきたいと思っています。私自身、非常に危機感を持っていますので、工夫をしながら取り組んでいきたいと思っています。

 

(市民)小野原西に住んでいます。3~4年前、大型車両の通行規制の時に、小野原地域にある18の自治会が連合会を設けて、いろいろと検討した経緯があります。この公共施設に関しても、18の自治会の連合会のようなものを設けて、市と一緒に議論することを一度検討していただけないでしょうか。今私は自治会の役員をしているのですが、改めてこの公共施設に関して分科会を作り、議論して、自治会として市に提案させていただこうと思っています。

また、小野原西の公共施設の運営内容を項目ごとに整理し、小野原地域の自治会が東と西の単位で集まり、項目ごとに運営していくことを提案したいと思います。

 

(市長)大変申し訳ありませんが、ご提案されている形態での議論はスケジュール上、時間がありませんので難しいと思います。国の補助金などの関係から、また、他の公共施設の整備と組み合わせて動いていますので、スケジュールがある程度決まっています。平成25年4月にオープンする必要があるため、平成24年度には工事に入らないと実は間に合いません。今から半年、1年かけて議論するとなれば、公共施設をつくる財源を捻出できなくなるというのが現実です。

タイムスケジュールの中で間に合うご意見は取り入れていきたいですが、一から議論するというのは時間的には難しいと思います。先日の説明会でいたたいたご意見に基づき、少し悩んで、再度、案をお示しすることになると思います。市としても、できればいろいろな自治会のかたのご意見をいただきたいのですが、どうしてもタイムスケジュールの制約がありますので、ご理解いただきたいと思います。

 

(市民)平成25年のオープンまでに提案させていただく形での議論は可能だというようなお返事いただきましたが、そのように理解してよろしいですか。

 

(市長)ご提案は受けますが、9月中、遅くても10月あたまぐらいまでです。極めてタイトなタイムスケジュールですので、ご理解いただきたいと思います。平成24年度中に工事を完了しなければならないので、そこから逆算してタイムスケジュールを引くと、設計の着手までに余裕のある時間というのはどうしても限られてきますので、時間軸をご理解いただいた上でご検討いただければと思います。

 

(市民)我々としては公共施設が完成した後も、司書の配置など、市長が図書館運営に関して当初考えておられたとおりに運営されているのか、フォローまたは監視をさせていただきたいと思います。

 

(市長)監視はいくらしていただいても行政なので構いません。なお、市では実際にストップウォッチで職員の動作や業務にかかっている時間を計測し、仕事のやり方を見直して効率化を図る計画を立てていますので、そのとおりに実行できないとは思っていません。ただし、業務を行っていく上で気づいた改善点や、図書館利用者からの苦情に対する改善などは行っていく必要がありますので、平成25年から始まる図書館全体の新たな運営体制について、毎年チェックすることを考えています。また、図書館協議会でも議論していただき、随時チェックをしていただければと思っています。もちろん地域の利用者からもいろいろな声をいただきたいと思っています。

 

(市民)その点については、自治会で分科会を作って、平成25年のオープン後、しばらくの間は続けたいと思います。

 

(市長)しばらくと言わずに、せっかくそのような集まりができるのであれば、ずっとやっていただきたいぐらいです。図書館に限らず、防災や、今回できる2つの公共施設を含めると小野原地域には3つの公共施設が存在することになりますが、それらの施設の利用調整なども各自治会で役割分担して行っていただく話なども今後出てくるかもしれませんし、そういうことを是非検討していただくためにも、地域のかたがたが集まった体制で議論をずっと続けていただくことは、逆に是非ともお願いしたいと思います。

 

(市民)今回の公共施設の説明資料は、9月4日の説明会で住民に示されたのです。ハード面ではもう絶対間に合わないという冷たい言い方をされるのは、私は駄目だと思います。ソフト面については来年も再来年もずっと議論することはできますが、ハード面、つまり設計してどういう間取りで建てていくかという議論をもう少し深くやっていただきたいと思います。

 

(市長)教育委員会での会議で、8館での運営は何とかやっていけるだろうという結論が出たのは8月の下旬でした。時間がかかったことは大変申し訳ないと思っています。また、市は冷たい言い方をしているつもりはありませんが、結果的にそのように感じられたのかもしれません。市としてもタイトなスケジュールの中で何とかギリギリまで皆さんのご意見を伺って計画に反映させたいと思っています。だから、9月4日の説明会で終わりではありませんが、スケジュールはタイトであることだけはご理解いただきたいと思います。

 

(市民)私は自治会に入っていませんが、今の話を聞いていて、入る意味がないと思いました。このような冷たい扱いをされている、相手にされていないような扱いをされ、たぶん皆さんはストレスが溜まっていると思います。市長は誠心誠意、丁寧に対応していると思っているのでしょうが、私にはこのようなストレスを被ることはできません。

国際交流協会に関してですが、図書館が入る新しい公共施設である「多文化交流センター」の指定管理者についてどのように考えているのかということを、9月4日の説明会の時に生涯学習部長に聞いたところ、公募せず、国際交流協会にすることを考えていると答えていました。国際交流協会という組織は、この辺では豊中や吹田、高槻にもあるので、経営統合して効率化を図るべきではないでしょうか。各市にそれぞれ必要なのか疑問です。 

それと、市内の公共施設で国旗を掲揚する設備は見受けられません。新規に施設をつくる場合は、掲揚するかどうかは別として、設備を整備しておくべきだと思います。

 

(市長)自治会が相手にされてないという言い方は、私は少しおかしいと思います。自治会は別に行政との関係を作るために存在しているものではないと思っています。自治会は近所同士の関係作りや、地域の運営をすることがそもそもの始まりだと思います。

市の対応が温かい、または冷たいなどの印象はいろいろあると思いますが、市の努力がまだまだ足りないところが恐らくあるのだろうと思います。しかし、市との関係性で自治会に入る価値があるとかないとかということについては、違うのではないかと思います。

また、箕面市の自治会加入率は約54パーセントですが、自治会といっても、自治会によって運営している内容が全く違います。いろいろなことをしている自治会もあれば、ご近所づき合いで集まっているような自治会もあります。だから、自治会に関してどのように取り組んでいけばよいのか正直悩んでいるところです。いずれにせよ、市として自治会の必要性を考えていただくきっかけを作ったり、サポートをしたりするなどして、更に横に拡大していきたいと思っています。 

2つ目の指定管理者制度について、これは公共施設を団体や企業が管理できる制度ですが、法律で定められています。どこの団体や企業に管理を任せるのかは、条例案を作成し、議会の議決が必要です。条例の作り方は公募型と非公募型があるのですが、今回の経過から考えると、国際交流協会を直接指定する非公募型で議会に諮ることを考えています。

経営統合について、国際交流協会は、事務局が教室の開催や翻訳のチェックなどの事業を行っていますが、ほとんどはボランティアのかたがたの活動がメインです。基本的に、国際交流協会ができた趣旨は、地域の人たちが地域の国際化や交流を行うためだと私は思っています。だから、地域性ということが要素としてあり、それを箕面市という単位でみるべきなのか、北大阪という単位でみるべきなのかというのは、議論はあるのかもしれないですが、今の段階では箕面市として培ってきた地域の人たちの人間関係を崩してまで無理矢理統合することが必要なのかと言われましたら、私は、それはどうかなと思います。経費について無駄がないか常にチェックすることは当然必要だと思っています。統合については、そもそも統合してでも存続させる意味があるのかというようなことを議論する時ぐらいだろうと思いますので、そういう意味では今の段階で特に何かすることは考えていません。

それと国旗掲揚の設備については、確かに言われてみるとそのとおりだと思いますので、少し考えてみたいと思います。

 

(市民)財源確保の都合上、スケジュールがタイトだというお話ですが、そのタイトというのは、建物の中の配置についてもそのように考えないといけないということなのですか。

 

(市長)はい。建物をつくるということは当然、部屋の面積、壁、柱の位置など全部決めなければならないので、その配置を含めてタイトなスケジュールです。

 

(市民)この間の説明会で聞いた時は、もう決定などと言っていましたが。

 

(市長)ですから、先日の説明会でいただいたご意見を受けて、市は悩んでいるところです。その結果について再度ご説明をさせていただくことになるだろうと思います。

 

(市民)期限はいつまでですか。

 

(市長)設計期間をどこまで圧縮できるかによると思います。2か月、3か月先とかというようなのんびりした話ではありません。比較的早いうちにある程度の絵を描いて、ご提案する形で説明をさせていただくことになると思います。

 

(市民)その説明を受けた段階で決定という意味で私達は聞かないといけないということなのですか。

 

(市長)それはどうでしょうか。正直、次の案が何もない今の段階で、次回で決定ですかなどという話をしていてもしょうがないと思いますが。

 

(市民)時間的なこととおっしゃっているので。

 

(市長)せっかく新しく公共施設をつくるので、市としてもギリギリまで努力をしたいと思っています。一生懸命、頭をひねって次の案をお持ちしますが、それがどのくらい受け入れられるのかによって、また大急ぎで更に次の案を作ってもう一回ご説明させていただくのか、または市が最終的に預かって決定して終わるのか、その時にならないとわかりません。

 

(市民)最終的な期限はもちろんあるのですよね。

 

(市長)一般的な工期で言いますと、9月末ぐらいまでには概要設計をする必要があります。それから詳細設計に入りますが、結構時間がかかります。地域の皆さんへの説明会で最終的な合意を得る時間を作ることができるかどうかは、どれだけ工期を短縮できるかにかかってきます。

 

(市民)工事請負費の議案は大体いつ頃に議決されますか。

 

(市長)予算については、10月のあたまぐらいです。

 

(市民)契約の議決はいつ頃ですか。

 

(市長)設計だけですので、契約の議決はありません。

 

(市民)施工の議決はいつ頃ですか。

 

(市長)12月または2月の議会で予算を計上することになります。

 

本日は本当に遅くまでありがとうございました。ご意見は誠心誠意受けとめたいと思います。

 

 

市民と市長のほっとミーティングのページ

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:市民部市民サービス政策室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6717

ファックス番号:072-723-5538

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は分かりやすかったですか?

質問:このページの内容は参考になりましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?