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更新日:2014年6月4日

平成23年7月15日開催分意見概要

第26回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成23年7月15日(火曜日)

コミュニティセンター西南小会館(かがり火の家)

午後7時から午後9時16分

参加者

53名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)去年のこの市長ほっとミーティングに参加させていただきまして、通学路になっている狭い道路の安全対策について私の意見を市長さんにお伝えしたところ、早速対応していただきまして本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。近所の子どもたちも非常に喜んでいます。

この問題を解決するのに13年かかりました。その当時、箕面警察署に行っても、何一つ耳を傾けてくれませんでした。その後、子どもが大ケガをする事故が、私の目の前で発生しました。私が言うことに耳を傾けて、事前に対策を講じていただいていれば、防ぐことができたかもしれません。今後、このようなことがないよう、市長から警察に、もっと市民の意見に耳を傾けるよう強く要望しておいていただきたいと思います。

もう1つは、市の道路課に、現状にそぐわない文言が記載された40年前の看板がその狭い通学路に、未だに設置されていますので、文言を変え、新しい看板を設置するようお願いしています。

 

(市長)40年前の看板ですか?

 

(市民)そうです。このような古い看板をいつまでも放置しているのは、おかしいのではないかと思います。バイクや自転車が通行するような道ではありません。歩いている子どもが、後ろからやって来る自転車に「邪魔だから走れ!」と言われているのを見て可哀想だと思いました。急かされて走れば転倒してケガをする可能性もあります。また、自転車に乗った学生同士が、道が狭くすれ違うことができないため、「お前が下がれ!」と真っ赤になって怒鳴りあい、ケンカしそうになったこともあります。トラブルを防ぐため、何か良い内容の看板を設置していただきますようお願いします。

 

(市長)確かに、看板は数が多くて目が行き届いていないものが多くあります。その当時、何か問題が生じたために設置され、その後忘れ去られているものや、更新はするけれども古い内容のままになっているものもあります。そのため、看板設置情報を集約する担当課を決め、時代遅れの看板や意味のない看板、古くなって痛んでいる看板を見つけたら、全職員はその情報を連絡する体制を整え始めたところです。この地域だけでなく、全市域で気をつけていきたいと思っていますので、今おっしゃっていただいた件も含めて考えていきたいと思います。

 

(市民)せいなん幼稚園の前の横断歩道がとても危険なのです。横断歩道の距離は短いのですが、通学路になっていて、保育園児や幼稚園児、小学生、中学生も通ります。今年の3月に実際、事故の跡も見ました。ガードレールが潰れていて現在もそのままになっています。集団登校は安全だという認識を持っていましたが、今年、集団登校時に交通事故が起きています。それで気になって、朝にずっと子ども達の様子を見ておりました。すると、勢いよく駆ける小学生の男の子ばかりの登校班があり、PTAの校外指導委員にお願いし、学校に要望していただいて、その登校班の通学路が変更されましたが、それでもまだ、50~60人の小学生はその危険な横断歩道を通っています。だから、横断歩道の手前に「止まれ」の標識や停止線を早急に設置してほしいと思います。それがあれば状況が改善されると思います。また、瀬川保育園の前、第三中学校の前も危険なので同様に対応してほしいと思います。なお、本件については危険箇所点検で、1か月前に市の子ども部に要望していますが、まだ返事がありません。

 

 

(市長)道路は国道、都道府県道、市町村道ごとにそれぞれ道路管理者がいて、維持管理をしていますが、交通規制については警察が行っています。そのため、交通規制を変えようとすれば、道路管理者である市に要望された場合、市から警察に再度要望する形になり、協議が長引くなど、どうしてもロスが生じることがあります。そのような仕組みになっているということだけはご理解いただきたいと思います。基本的に市も事故は防ぎたいと思っています。今おっしゃっていただいたことに関しては、すぐに現場を確認して、その上で警察と協議をしたいと思います。

 

なお、1か月という期間での対応は現実的には無理です。毎年、青少年指導員に危険箇所点検をしていただいており、挙がってくる危険箇所は箕面市全域で600~700箇所あります。7~8割ぐらいは何とかその年度内に対応しています。しかし、残りの2割は困難な案件なのです。できるだけ早く対応したいと思いますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。(後日、市民のかたにお送りした回答はこちら

 

(市民)平成23年度から第五次箕面市総合計画が始まりました。総合計画の中で、市民参画というのが非常に大きく取り上げられていますが、そのことが予算案の中で、どの部分に、どのように反映されていくのでしょうか。第三次総合計画あたりから市民参画ということが謳われ始めたと思いますが、実際に作用していなかったということで、第五次総合計画の基本構想では、具体的に小学校区を単位とした自治組織を作るというような方向性が謳われています。それをどのように実現していくのでしょうか。

 

(市長)各市町村には、総合計画というものがあり、地方自治法で必ず作成することになっています。箕面市は10年ごとに計画を作成しており、今年は第四次箕面市総合計画が終わる年であり、新しく第五次箕面市総合計画が始まる年でもあります。この第五次箕面市総合計画は、今後10年間の市政運営の考え方や方向性を大まかに定めたもので、3年かけて作成されました。

今おっしゃっていただいたことは、その中で特に箕面市行政がいろいろな方向性を決めていく上で、基本的に市民の考えや意見を取り入れるべきではないかということだと思います。それを市民参画といいますが、大切なことだと思っています。

私は、市民参画について、大きく2つの考え方があると思っています。1つめは、行政がいろいろ物事を決めていく中で、市民のニーズをどれだけ正確に把握できるかということです。2つめは、市民が地域の団体など様々な会議体に参加する中で市政に関わっていくことです。この2つのことを実現するために予算が必要になるかといえば、そういう性質のものではありません。市民の考えや意見をどのようにして取り入れていくのかといえば、例えば、この市長ほっとミーティングや、市民満足度アンケート調査などの方法があります。今年度からは、インターネットを活用して簡単なアンケートに答えていただく「eモニター制度」も実施しています。市民満足度アンケート調査のために無作為で抽出した市民を対象にeモニターを募集しました。例えば「ごみ袋の結び目は、本当はどうだったら使い易いのか」など、細かいことで市は悩むことが結構あります。そのようなこと一つとっても、市が勝手に決めるより、ちょっと市民の意見を聞いてみて、本当に使い勝手の良いものを作っていきたいという思いはあります。この「eモニター制度」がうまくいくかどうかわかりませんが、試行的に取り組んでいきたいと思っています。

また、箕面市ではこれまで、審議会など市の会議体の委員を市民の中から公募することで市政に参加していただいてきました。ところが、委員になりたいと市民の手が挙がる審議会ばかりではありません。そこで、これまでの公募制に加えて、先ほどの「eモニター制度」と同様に、市民満足度アンケート調査のために無作為で抽出した市民を対象に、市民委員の候補者として事前に登録する制度を試行的に始めました。

これらとは別の方法として、地域に何らかの組織を作って市民参画を図っていくことが良いのかどうか悩んでいる最中です。といいますのは、各小学校区には、既にいろいろな団体があります。例えば、青少年を守る会や地区福祉会、PTAなどです。

地域によって抱えている問題や事情は全く異なります。そのような状況の中で、一律に同様の会議体を各地区で作ることが本当に正解なのか、まだ自信を持つことができません。一体どういう方向をめざしていけばよいのか、先週も市役所の中で議論していたところです。例えば、各団体の代表者が集まって、調整をするような会議体が必要ではないかという考え方もありますし、池田市のように地域でゼロベースからメンバーを公募して新しく会議体を作るというような考え方もあります。いずれにせよ、箕面市なりのやり方を考えていきたいと思っていますので、今年度内ぐらいにはある一定の方向性を出して、地域の各団体と調整していきたいと思っています。

 

(市民)阿比太橋をご存じですか。その橋の裏側に水道管が通っているのですが、老朽化して今年初めから水漏れしています。上下水道局は5月に修理するといっていましたが、7月になっても、まだ手つかずの状況です。ちょっと上下水道局へ対応を急ぐように言ってください。 

2点目は、桜保育所跡地が駐車場になりました。これは武道館や運動場などに来られるかたの車が、付近の住民の迷惑にならないようにするために設置されたものだと聞いていますが、実際に駐車場の利用率は1%ぐらいで、ずっと空き状態です。駐車場をやめて、子育て支援の施設にでもした方が市民のためにもなると思います。 

3点目は、予防医療に予算を十分投入して、高齢者の元気日本一を目指していただきたいということです。

4点目は、箕面駅前の池田泉州銀行の北側にデジタルサイネージが8台ありますが、これは、防災情報ネットワークシステムの整備事業で9千9百万円の予算で、監視カメラ4台とともに設置されたものです。箕面駅前にデジタルサイネージを8台も集める必要はないと思います。災害情報提供をわざわざ箕面駅前まで見に行く人はいないと思いますので、市内各地に分散して設置していただきたいと思います。 

5点目は、私立幼稚園の保護者への補助金について、所得制限をしていただきたいということです。

 

(市長)1点目の水道管の件については、上下水道局に確認します。 

2点目の桜保育所跡地については、大きく施設利用していくことはあまり考えていません。駐車場については、運動場の利用者以外に公園の利用者も使用しています。この駐車場は市の土地ですが、桜井駅前の駐車場と同じように、民間の事業者が管理しています。事業者が儲かっているか儲かっていないかはわかりませんが、当面は、広々した空間地にしておきたいと思っています。また、地域のかたがたと協議して樹木を残すなど、一緒に緑地化を進めてきた経緯もあります。 

3点目の予防医療の予算については、箕面市は比較的予防医療に関しては従来から力を入れて予算編成をしています。がん検診も無料で実施しています。がん検診を無料化していない市と比べると、とても有意な差が出ています。行政改革の中で、削減するかどうか悩みましたが、医師会などと相談した結果、継続することにしました。予防医療の部分はほとんど削っていません。

ただ、現実的な悩みとして、予防医療にどのくらいの予算を投入すれば、どのくらい医療費が減るのか、実はどこにも証明されていません。この5年間ぐらい情報を探していますが、いまだに見つかっていません。箕面市はこれまで予防医療に予算を結構投入していますので、継続するためには、その根拠となるデータがほしいのです。確かに役に立っていると自信を持って事業に取り組みたいと思っています。私は予防医療を大事にするスタンスですので、当面はこのままの体制で取り組んでいきます。 

4点目の駅前のサイネージについて、災害時に防災情報を提供するという機能も持っていますが、当然それだけではなくて平常時には商店街や地域の情報を流したり、観光客向けの映像情報を流したりするという機能を持っています。デジタルサイネージには、いろいろな展示方法があるのですが、駅前など人の集中するところにはかなりの台数を置くのが一般的な手法です。なお、箕面市役所のロビーや市立病院、松寿荘、箕面マーケットパーク・ヴィソラの発車場のあたりにもデジタルサイネージを設置して、オレンジゆずるバスの発着情報などを流しています。その他の場所への設置については、時間はかかりますが試行錯誤しながら対応していきたいと思っています。 

5点目の私立幼稚園の保護者への補助金の所得制限について、ご存じないかたもいらっしゃると思いますので、簡単にご説明しますと、私立幼稚園に子どもを入園させる時には、国から補助金が出ますが、所得制限があります。低所得のかたにはたくさん補助金が出ますし、高所得のかたにはほとんど出ないという形になっています。箕面市は10年くらい前から、逆向きの独自補助金を出しています。比較的高所得のかたに多く出して、低所得のかたには少なく出しています。これはどういうことかといいますと、国の補助金と市の補助金を足すと大体同じ額ぐらいになり、所得に関係なく私立幼稚園に通いたいかたは通っていただこうという考え方で行っているものです。この私立幼稚園の保護者補助金を平成23年度から、さらに上乗せしています。

現在、保育所に入りたいという家庭がとても増えてきており、そのニーズに対応するため、保育所の建設を進めています。例えば、今年の4月に第二総合運動場に保育所が、箕面森町に認定こども園がオープンしています。彩都でも保育所の建設を準備しています。それでも箕面市においては保育所の待機児童は解消されていません。今すべてのニーズが保育所に集中しています。例えば、共働きをしていて子どもを保育所に預けて働き続けたいというニーズに対応することは、ある意味本来の保育所の役割であると思います。しかし中には、子育てに少し自信がないので、子どもを保育所に預けたいということで、わざわざそのためにパートに出て働いくかたもいます。どうしてこのようなことが起きるのか、いろいろ考えてみたところ、昔の多世代で住んでいた時代から比べると、0歳・1歳・2歳など乳幼児の子育て期間において周囲の支援が足りず、親が不安を抱いていることと、本当に保育所しかニーズの受け皿がないこと、この2点が大きな問題であろうと思われます。

私立の幼稚園では、預かり保育といって、今までみたいに午後2時までではなく、かなり延長して預かるところが結構増えてきています。また、朝も早くから預かる幼稚園も増えています。私立幼稚園のこのような取り組みにより、ニーズを満たされている家庭も結構あると思っています。その意味では、保育所の建設だけではなく、保育所に集中するニーズを分散する作業をする必要があると判断し、私立幼稚園の保護者補助金を上げて、入園しやすくしました。

また、0歳児や1歳児を在宅で子育てされているかたを支援する子育て支援センターが、箕面市には2箇所しかないので、将来的には中学校区に1箇所、全部で8箇所設置して、親に安心感を与えることも検討しています。

なお、私立幼稚園の保護者補助金を所得に関係なく上げて、保育ニーズを分散させる手法は、保育所の増設がある程度のところで止まることになり、結果的に市の財政負担が軽減されることになります。市は試算した上で、私立幼稚園の保護者補助金を出しています。

 

(市民)先月、この市長ほっとミーティングに参加して、滝道の開発計画についてお聞きし、ホームページにも情報が掲載されているとのことでしたので、確認してみました。その中で、滝道を駅から一の橋までは「にぎわい」、一の橋から滝までは「やすらぎ」というような形に分けていると書かれていました。「にぎわい」というのはいろいろな意味があると思います。この点について、市長はどのように考えていらっしゃるのでしょうか。市が具体的に全体的な方向性を示してあげた方がよいのではないでしょうか。個々の商店が、それぞれにぎわいを出そうと思われていても、方向性が揃わなければ現状のような統一感がない状態のままではないでしょうか。例えば、熊本県の黒川温泉は、旅館が同じ方向性で取り組んだことで、集客につながり成功しています。私も箕面出身ですので、滝道は誇ることができる場所だと思っています。滝道を、是非まちを挙げて活性化してもらえればと思っています。 

あともう1つ、この市長ほっとミーティングに先月参加させていただいて、地域に密着した意見をいろいろ聞くことができてとても良いと思ったのですが、過去の開催場所を確認したところ、結構同じ場所で開催されているようでした。地域ごとにいろいろな要望があると思いますので、できれば場所を変えて開催していただければと思います。

 

(市長)滝道に関して、特に箕面大滝は箕面にとって、とても大きなアイデンティティであり、シンボリックなものだと思っています。そして、箕面駅から箕面大滝へつづく道である滝道を、私自身とても大切にしたいと思っています。

滝道には日常的に、箕面市内はもとより、豊中市からも歩きに来られるかたが結構いらっしゃって、親しまれています。また、観光シーズンにはとても多くのお客さんに来ていただいています。だから、箕面のことを市外へ伝えていく意味でも、滝道は大切な場所だと思っています。

しかし、滝道には建築や景観などに関する一貫的な規制はかけられていません。また、商売に関しても統一的な方向性というものはありません。

現地点では、道路の舗装や照明などをきれいに整備しましたが、やはり必要なものは、おっしゃっているとおり、各個店がある程度同じ方向を向いて、少なくとも市外から来られたお客様に、「あぁなんか統一感があっていいよね」「いい雰囲気だよね」と感じてもらえることだと思っています。

例えば、滝道には「橋本亭」や「音羽山荘」、「梅屋敷」、「一汁二菜うえの」など趣のある建物があります。また、もう少し滝の方向に行きますと「時習堂」があります。あの空気感を、できれば連なるような感じにできればと思っています。ただそれをどうやって実現していこうかと思えば、景観規制を厳しくかけていくということが絶対必要になります。しかし、規制をして、景観が良くなるのは、建て替えの時になってしまうので、30年も40年もかかってしまうかもしれません。そのため、お店のかたとご相談し、もしご意向が合うのであれば、統一感を持った形にしていきたいと思います。それには助成金なども必要になってくるだろうと思いますので、現在国に相談をしています。

つまり、規制と支援をセットにして行っていく必要があるので、そのようなパッケージを来年度には用意できるよう市役所の中で延々と議論しています。

それとは別に、滝道のお店がハイシーズンだけでなく、オールシーズンで開店し、いろんなお店が景気よくやっていますというぐらいの感じにしていただければ良いと思っています。

なお、滝道の雰囲気を守るために、箕面観光ホテルの入口の向かいにある「河鹿荘」という以前旅館だった趣のある建物があるのですが、マンションか福祉施設に立て替えられる計画がありましたので、議会とご相談をして、一旦市で買い取ることで予算措置をしました。買い取った後、中途半端に役所が活用すると、絶対にうまくいかないので、転貸又はお店を開業する前提で売却するなど検討しています。

なんとか滝道を維持、再生して、皆さんに満足感を持って歩いていただけるようなところにしていきたいと思っています。

2点目の市長ほっとミーティングの開催場所についてですが、市内の各コミュニティセンターで順番に万遍なく開催しています。また、平日の昼、夜、土曜日の昼など、開催時間帯を変えて、様々な層のかたにご参加いただけるよう工夫をしています。

 

(市民)桜井の駅前地域の再整備について、去年の2月ぐらいに、地域の商業者が集まって、市長からいろいろとお話をしていただき、その後、早速、駅前のビルを取り壊し、駐車場に整備されて、非常に便利になったと皆さん喜んでおられます。

ただ、話し合いの時に、私は、駐車場は5年間の暫定的なものであるので、駅前開発についての具体的な方向性を並行して検討してほしいということをお願いしたと思います。それから既に1年が経ち、最近市のホームページを見ましたら、「特定地域活性化担当」という新しい部署が4月1日に発足されていて、桜井地区の駅前再整備事業について、1点目に、具体的な方針を検討するための業務を委託する、2点目に行政と地元商業者、地元住民が連携したまちづくりを推進し、協議調整を行うということが記載されており、これらの事業に必要な経費として635万8千円が予算計上されていました。

この駅前の再整備が検討されて、もう20年近く経ち、この間いろいろなことがあったようです。

箕面市の人口が13万人になったということで、どの年齢層が増えたのかよくわかりませんが、おそらく高齢者が増えて、若い人はあまり増えていないと思います。桜井駅前は非常に高齢化してきており、いずれ車を運転することができなくなれば、歩いて買い物に行く必要があり、それにはもう少し駅前が便利にならないといけないのではないかと思います。

そこで、再整備事業の組織を、どのような形態で、いつ頃発足し、どのように運営していくのでしょうか。跡地利用は、会議で簡単に決まると思います。それよりも、地元の商業者、地主などとの調整が非常に難しいと思います。それを業務委託で行うのは可能なのでしょうか。いずれにせよ、なんとか地元の商業者や地元のかたが納得できるような形の組織を早急に作って、運営していただきたいと思います。

 

(市長)ひとまず、駅に近い側の大きな建物を取り壊して、暫定的な駐車場兼ロータリーという形にしました。市も整備の勢いを落とすという気持ちはなく、そういう意味で「特定地域活性化担当」という部署を作りました。

地権者や商業者との調整に関して、委託でできるとは思っていません。業務委託の予算は、図面作成費などであろうと思います。

桜井駅前は20年以上前から再整備の計画がありましたが、法律で必要な同意率にずっと達していませんでした。そのため、整備エリアを減らすことで、関係者を減らして、同意率を達成するように取り組んできましたが、それでも同意率に達せず、なかなか前に進んできませんでした。達しなかった原因はいろいろあると思いますが、最大の原因は地権者と合意できなかったことだと思います。なお、地権者が悪いということではなくて、地権者の意見を十分聞かずに、計画を進めてしまったことがあったとか、なかったとか、様々な背景があったようです。計画案を作りましたら、まず地権者と十分お話をすることが大切だと思っています。現在、時々、地権者とお話をしたり、ご意見を聞いたりしています。そして、ある程度の方向性が見えてきた段階で、地域の皆さんのご意見を伺っていくという形で進めていくことになると思っています。そういう意味で今は地域の皆さんには市の動きが表面的には見えにくいとは思いますが、特定地域活性化担当で作業を進めており、少しですが、前に進んでいる感触を持っています。

人口について、箕面市は13万人を突破しました。全国的に少子高齢化が問題になっている中で、箕面市では、高齢化は進んでいるものの、少子化は進んでいません。10年前と比べて、65歳以上は約14%から約20%へと、約6%増えています。これはおそらく箕面市にお住まいだったかたがそのまま高齢化したのではないかと思っています。しかし、15歳以下、つまり中学生以下は、10年前も今も約14%で変動していません。総人口が増えているので、子どもの数は、実は増えています。全国的に高齢化が進んでいる中で、少子化が進んでいないことは非常にありがたく、良い傾向だと思っています。ただし、高齢者は増えていますので、両世代に配慮したまちづくりを進めていく必要があると最近実感しています。

 

(市民)1点目は、瀬川保育所(現瀬川保育園)が民営化されて5年が経ちましたが、現在のところ成功しており、地域住民としてありがたく思っています。保護者のアンケートを見ますと、成功事例の一端といえる成果が出ていると思いますので、この成果を市の財産として市のホームページで広報していけば、今後民営化するときに保護者の理解も得られやすいと思います。

2点目は、待機児童は依然として多く、私の2人目の子どもも瀬川保育園に預けられない状況です。いろいろな施策がある中で、特に私立幼稚園に対するサポートはかなり充実していると思いますが、公立幼稚園に対する施策について市長のお考えを是非ともお聞かせください。

 

(市長)瀬川保育所が民営化され、今では人気の園になっており、良い形で転換することができたと思っています。桜保育所も民営化して、結構良い形で転換できています。箕面市は幸い保育所の民営化を、保護者や保護者OB、地域のかたがたの、ご理解とご協力があったおかげで、本当にいい形で転換が進んだと思っています。今おっしゃっていただいたように良いことですので、情報として発信していきたいと思います。

公立幼稚園に関する考え方についてですが、私立幼稚園に対する支援は充実しているのに、公立幼稚園はどうするのか、放置するのかというようなことをたまに言われます。実際のところ、公立幼稚園に実績やノウハウがあるから、私立幼稚園に支援教育などのノウハウを移植することができているのです。

それと、今回の私立幼稚園の保護者補助金について、どのような考え方で行っているのかといいますと、公立幼稚園の料金と同じになるようにしているのです。今までは私立幼稚園の方が料金は高かったので、公私をフラットにしました。公立幼稚園を放置するのかというよりも、私立幼稚園を公立幼稚園のレベルにすこし合わせるという考え方です。

以前、箕面市には私立幼稚園しかありませんでした。人口急増期に後から公立幼稚園を作ったという経過があります。

私は公立幼稚園について、私立幼稚園ができないことをいかにするか、探せるか、ノウハウを提供できるかという点に存在意義があると思っています。公立幼稚園の園長先生といろいろ話をすると、きついとかよく言われます。しかし、公立幼稚園は市民からお預かりした税金で運営をしている施設で、私立幼稚園よりもコストがかかっています。公立としての役割をきちんと果たさなければならなく、私立幼稚園ができないことを見つけて、頑張っていくことが大切なのです。その結果として、将来的に公立と私立の比率がどうなるのかはわかりませんが、とにかく公立だからできることを頑張って取り組むことからスタートしているというのが実状です。

 

(市民)公立を民営化するという案はないのですか。

 

(市長)公立幼稚園を民営化することについては、選択肢として否定はしません。ただし、私立のマーケットの秩序を乱して、公立側の都合だけで新規参入することを安直にしても良いのかなど、まだ自信を持って判断することができませんので、今の段階では特に考えてはいません。

 

(市民)牧落1丁目に道がとても狭い場所があります。民地の木がはみ出しているため、余計に道路が狭くなっています。通学している子どもたちが大変困っています。なんとか、道路を広くしていただくことはできないのでしょうか。

 

(市長)先日の市長ほっとミーティングでのお話の続きですね。

 

(市民)そうです。市役所に行きましたが、なかなか良いお返事をいただくことができませんでした。それで、もう一度ここでお聞きしたいと思って来ました。

 

(市長)この件については、担当課から聞いておりまして、担当課も頭を悩ましていました。昔からの道で、物理的に拡幅できる、できないは、それぞれケースバイケースになります。また、通学路ならば、先ほども申し上げましたが、危険箇所点検の中で出てきている箇所だと思われますので、速やかに対応していきたいと思います。

 

(市民)その道路が建築基準法の道路ではないと言われています。広く土地を持っていても建物が建てられないのです。それで困っています。しかも税金だけは高いのです。

 

(市長)その件については、別途事務的にご相談ください。

 

(市民)桜ヶ丘に住んでいます。野良猫に対する対策をひとつお願いします。私は市役所の窓口に1年前と先月と、2回行きました。だけど窓口では取り扱ってもらえませんでした。カラスのことはいろいろな対策をしていますが、猫についてはどうしようもなく、自己防衛しかありませんと言われました。

私の近所の4、5軒を見てみますと、塀の上や門、ガレージの入口に網を張り巡らせています。もう1軒は家の周り全部に網を張り巡らせています。それでも猫は入ってきます。

去年から今年にかけて、猫がとても増えています。去年はまだ数匹でしたが、今年になってからもう10匹以上になっています。毎日毎日、フン掃除ばかりしています。フンの周りにハエがいっぱい寄ってきます。

また、去年困りましたのは、家の中で身体が痒くてしかたがなく、殺虫剤を散布したところ、何か黒ゴマのようなものが落ちていました。それを池田保健所へ持って行って調べてもらったところ、猫のノミだと言われました。殺虫剤を何回も散布しなければならないほど猫のノミが発生しました。

なお、桜ヶ丘にも以前カラスがやって来ていましたが、しばらく来なくなっていました。しかし最近またやって来るようになりました。おそらく、桜ヶ丘でもカラスが増えてくると思います。

 

(市長)猫に関して、市も悩んでいます。なお、今すぐ解決できる方法ではありませんが、今年の4月から野良猫の避妊対策の補助金を出すことにしました。ただ、野良猫の避妊対策の補助金を出した自治体が周辺にいくつかありまして、例えば池田市は、以前実施したものの、中止し、その後再度実施していて、これはまさしく悩みの現れだと思います。

避妊対策がどれだけ有効なのか検証するため、試行錯誤で始めようとしているところですので、後手に回って申し訳ありませんが、ご理解いただければと思います。なお、他市では成功している事例があるようです。避妊のスピードが、子猫が増えるスピードに追いつく必要があるとのことです。あと、飼い猫と野良猫の区別がつかないので、その地域のかたでないと野良猫を捕まえることができないようです。

なお、野良猫の管理手法として、地域で野良猫を飼い、避妊して、子猫を増やさないようにしているケースもあるようです。箕面市にも「地域猫の会」という団体がありまして、獣医師会、市がお互いに協力して避妊作業を進めることにしています。

カラスについて、今もカラス対策チームが追い払っています。カラスが集中して大量にやってくるのをある程度防ぐことができたのですが、それでも気を抜くとカラスはすぐにやって来ます。

今年度はカラスがやって来ない一番効果的な方法をいろいろ試しながら取り組んでいます。なお、カラスがやって来るところには必ず要因があり、ゴミの出しかたが結構大きな要素を占めているようです。

地域の皆さんと行政が協力して、労力をかけずに一番効果的に追い払える方法を模索しながら取り組んでいますので、もしかしたら、一時的にカラスの数が増えることがあるかもしれません。その点はご理解いただきますようお願いします。

 

(市民)先ほど、予防医療に関するデータがないと言われましたが、個人的にサプリメントやジョギングなどで健康増進をしている人はたくさんいると思います。集団としてのデータがない理由は、予防医療士というような研究職の人が日本にはいないためです。介護士やリハビリの療法士もよく似た職業かもしれませんが、予防医療のデータの収集は行いません。

もしデータを作りたければ市長が自ら保健所の人や介護士の人に依頼して、高齢者のデータを集め、箕面市から発信するしかないと思います。データの入手を待っていても、日本には一つもそのようなデータはありません。

なお、私の経験では予防医療に効果があるのは図書館に行って、本を読むことです。それに本を探す時に手助けしてくれる制度が私にとっては予防医療、長生きのコツです。先日も図書館の人に本を探してもらい助かりました。このまちが本当に高齢者を長生きさせたいのであれば、図書館をもうちょっと大事にしてください。

 

(市長)予防医療について、おっしゃるとおり、探してもデータはありませんので、実は今、厚生労働省に箕面市をサンプルにして調査をするよう相談しています。

図書館について、今おっしゃっていたのは司書のことだと思いますが、司書の割合を上げていく方向で検討しています。図書館をたくさんのかたに利用してほしいと私も思います。現在、今まで図書館空白地域であった小野原地域と北部地域に図書館を新設し、かつ、各図書館で司書が活躍できる体制をとっていくという方向で議論しているところです。方向性がまとまりましたら、皆さんにもお知らせしたいと思います。

 

(市民)箕面市の職員採用について、縁故というかコネで入る人がいるとちょっと聞いたことがあります。例えば、宗教枠、議員枠、それと親戚とかの縁故枠というのがあるとのことです。もちろん自分の実力で頑張って入られるかたもいると思います。

今日、市長のお話を聞いていましたら、いろいろなことを市の職員のかた達と一緒にやっていこうと考えていらっしゃるのだと、とても感じました。

コネで採用するのではなく、本当に優秀なかたを公平に採用してほしいと思います。今秋に採用試験がありますので、是非市長には目を光らせていただいて、箕面のために頑張って働いてくれる人を採用してほしいと思います。

 

(市長)現在、箕面市の採用試験では、いわゆる縁故採用は絶対にありません。6年前、私が国から箕面市に出向していた時に採用システムを大きく変えました。

箕面市の職員採用試験のプロセスは、受験者は、まずペーパーテストに合格すると、次に若手職員と1対1で面接を受け、それを8回繰り返します。つまり8人の職員の面接を受けます。その面接に合格すると、次に受験者同士で集団討論を行います。集団討論の採点者は、管理職クラスを中心とした30~40人で、受験者の周りを取り囲んで、それぞれ点数を付けます。最後に、受験者は3人単位で、市長、副市長などの面接を受けます。このプロセスの中で、誰かが「あいつ頼むわ」という話を持ってきても、それを実現するには、若手職員8人、管理職の30~40人、市長、副市長など全員が高評価を付けなければ合格できません。過去は知りませんが、縁故採用は少なくともこの6年間はありません。

ちなみに現在の採用システム以前は、どのようなシステムになっていたかと言いますと、まずペーパーテストをして、上位15人ぐらいを選び、次に集団討論、集団面接などをして8人ぐらいを選ぶという仕組みでした。そこに介入の余地があったかどうかはわかりませんが、今は、最初のペーパーテストで50~70人と多めに合格者を出し、そこからは先ほど申しましたプロセスで行いますので、合格順位を入れ替えられることはあり得ません。だがら、ご安心いただければと思います。

 

(市民)ちょうど1年ぐらい前に、箕面市役所で勤務している人が、「一生懸命頑張って採用された人もいるのに、コネで採用された人もいる」というようなことをおっしゃっていたので、「えっそうなんだ」と思ったのですが、市長が今おっしゃったことを信じたいと思います。

 

(市長)はい、信じてください。あと、私がこんなことを言うと物議を醸すかもしれませんが、個人的に「なんとかしてえや」と過去に言われたことがあるのか、または、ないのかと言われましたら、言われたことはあります。それは誰とは言いませんが、議員さんではありません。その受験者が結果的に今の採用システムの中で合格することもあるし、落ちることもあります。私はその人に、受験している本人が、例えば「誰々に言っておいたから」とかそういう話を聞かされ、実際は本人の実力で合格して採用されたにもかかわらず、自分はコネで採用されたと誤解し、今後そのことをずっと気にしながら職員として働いていくことになり、それは本人にとってとても不幸なことだと思うので、そのようなことはもうやめた方がいいですよ、私は一切コントロールできませんと言いました。だから、現在では全く縁故採用はないと思ってください。

 

(市民)以前もこの場で要望し、通学している中学校にしたいクラブ活動がない場合は、他の中学校でクラブ活動ができるようにするとお聞きしましたが、現状はどのようになっているのでしょうか。具体的には女子ソフトボールですが、本当は他の中学校へ行かずにクラブ活動ができる方がよいのですが。

 

(市長)校長会で、通学している中学校にしたいクラブ活動がない場合は、他の中学校でもクラブ活動ができるようにすることで合意されたということを5月ぐらいに教育委員会から聞いています。その後の進捗状況については把握できていませんので、後日確認してご連絡をさせていただきます。(後日、市民のかたにお送りした回答はこちら

 

(市民)図書館に関して、先日図書館8館構想というものが市から出されまして、図書館が減るよりも増える方が嬉しいのですが、中身を読んでみますと、分からない点や疑問点がありましたので、是非説明会を開いていただきたいと思います。司書や職員を減らすというようなことも書いてありました。それこそ、65歳以上や15歳以下がどんどん増えている箕面で、図書館はますます必要になってくると思います。

以前、いろいろな改革案が出た時に、毎回説明会やパブリックコメントをしていただいたように、是非今回も説明会を開催してほしいと思います。

 

(市民)私も図書館のことについて、図書館を増やすことは嬉しく思っていますが、やはり、図書館は「人」だと思います。いい仕事というのは、やはり「人」です。特に人とのコミュニケーションが大事なので、そこのところは大事に考えていただきたいと思います。

ただ、今日の配布資料には、新しく施設ができるとは書いてありますが、何ができるとは書いてありませんので、どうなっているのかと思いました。小野原西に図書館ができると聞いたのですが、予算がまだついていないから書かれていないのでしょうか。

 

(市長)先日の市長ほっとミーティングでも図書館の話は出ました。図書館は人員削減及び業務の効率化がこれまでずっと行われてきませんでした。市役所の職員数は、この10年間ぐらいで1,800人から1,400人ぐらいに減っていますが、図書館に関しては人員の見直し及び業務の効率化が行われてきませんでした。そのため今回、これらのことに着手するものです。つまり、業務をどのように工夫して、効率化を図るかという話です。例えば、西南図書館では、図書館利用者の駐車料金は1時間無料ですが、無料にする処理は全部カウンターで人が行っています。それは、無駄な作業だと思います。一律に30分無料にすれば、カウンターでの処理作業は不要となります。そのような改善点がたくさんあります。あくまでも、内部事務の問題でありますので、説明会等を開催するような話ではないと思っています。それとは別に、もし図書館のサービスを大きく変えるというようなことになれば、説明会等を開催することになると思います。

結局のところ、今回の図書館の件については、行政改革の話で、順次実施可能なことから着手しますので、説明会等を開催することは考えていません。

また、図書館8館構想について、ご存じでないかたもいらっしゃると思いますが、箕面市には図書館が、図書コーナーを含めると6館あります。しかし、小野原地域には学校施設以外の公共施設はほとんどなく、以前から図書館設置の要望が多くありました。市は新たな図書館設置は無理だと思っていましたが、既存の図書館の運営コストを削減すれば、新たに設置することが可能ではないかということで、試行錯誤して、小野原地域と、止々呂美、箕面森町がある北部地域にそれぞれ1館を新たに設置する「図書館8館構想」の叩き台を作りました。現在、図書館を所管している教育委員会で検討してもらっていて、現実的に可能な案なのか検証していただいています。

行政改革絡みの叩き台レベルの話を皆さんに説明するよりも、ある程度まとまった段階で、パッケージとしてお示ししていきたいと思っています。

なお、図書館のサービスで一番大事なものは、対人によるサービスではないかと教育委員会でも議論になっていると聞いています。私はそのことについて否定する気はありませんし、それをベースにするのであれば、その上で、8館構想について検討するよう投げかけていまして、教育委員会は今必死で議論して、細部を詰めている状況です。

それと、小野原西の施設は図書館ではないのかということについて、公共施設用地を市が確保して、そこに新しい施設を作るというところまでは決まっています。先ほど申し上げたように、既存の図書館の運営コストを削減して、新たに図書館を設置しても財政の負担にはならないことの見通しがある程度立たなければ図書館を作ることは無理です。まさしく今、教育委員会でそのことを議論していただいており、8館構想は可能であるという見通しが立って初めて、議会へ予算を提案していくという流れになります。そのため、今はまだ公共施設を建設するための設計に関する予算措置だけをしており、図書館に関する予算は追加していない状態ですので、ご理解願います。

 

(市民)桜に住んでいます。カラスは、20年程前、野犬を追放したように、金をかけずに、完全に駆除できると思います。要するに睡眠薬を入れた美味しい食べ物を与えれば、カラスはおとなしく眠ると思います。

先ほど桜ヶ丘でカラスが増えているとおっしゃっていましたが、それは、市が桜井でカラスを追い払ったため周囲に被害が及んでいるのです。毎日2人が、反射鏡とかライトを持って駆除しています。上着に「箕面市」と書いてあったので、市の職員かと思って呼び止めたら「僕達は派遣社員です」と言っていました。

ごみが荒らされるだけでなく、カァカァカァカァと朝4時過ぎから鳴き声が響きます。また、私の隣の家の家庭菜園ではキュウリやトマトがカラスに食べられてしまっています。

箕面と言いますと、以前からサルやイノシシ、シカなどいろいろな野生動物がいます。それで、いつの間にか市役所に動物担当という部署が新設されていまして、年間で何千万円あるいは億以上の金がかかっていると思います。これらの鳥獣がいなければ、そんな無駄遣いをしなくて済みます。

カラスがどうしてこんなに増えたかと言いますと、動物愛護という思想が拡大したからだと思います。愛護ばかり言い過ぎるとカラスを排除することは絶対にできないと思います。

 

(市長)カラスにばかりにお金をかけるなと以前にもいろいろと言われましたが、今なぜ箕面市はカラス対策にチームを編成することができているのかといいますと、国の補助金が100%出たからです。この国の補助金が100%出ている間に、なんとか一番効率のよい有効な対策方法を編み出したいと、試行錯誤しているところです。市の財政負担を闇雲に増やしてでも人海戦術でカラス対策をしていくことは考えていませんので、そこはご理解いただきたいと思います。

また、カラスに睡眠薬入りの餌をやっても、おそらく来ません。これまで市も苦労していろいろな方法を試みていますが、カラスはとても賢いです。だからすぐに学習して、そのような餌には近づかないと思います。

 

(市民)節電の関係で、電力が逼迫している状況ですが、例えば猛暑日での熱中症対策として、シェルターみたいなものを考えていただきたいと思います。

それと、箕面駅前にあるデジタルサイネージで箕面大滝の映像を見ることができるのはいつ頃になるのでしょうか。

 

(市長)シェルターについては、今のところ、消防本部で少し検討を始めていますが、実際どの程度する必要があるのか悩んでいます。

箕面駅前の池田泉州銀行の壁面にデジタルサイネージが設置されていますが、リアルタイムで箕面大滝の映像を流すことを現在準備しています。しかし、東日本大震災の影響でカメラの部品の入荷が遅れているため、実施が遅れています。7月中旬ぐらいにはなんとかなるのではないかと聞いていたのですが、まだ遅れているようです。とりあえず今は、ビデオ映像を流している状況です。

 

今日は長時間になりましたが、最後までお時間をいただきましてありがとうございました。

 

後日市民のかたにお送りした回答

ご意見1

 

(市民)せいなん幼稚園前他2箇所の横断歩道が危険で、事故も起きています。横断歩道の前に道路標識(止まれ)及び停止線があれば自動車側も気をつけるようになるのではないでしょうか。また、危険箇所点検で1か月前に担当課に言いましたが、まだ返事がありません。

市の回答

1.ほっとミーティングにおける要望内容について

(1)せいなん幼稚園前の横断歩道について

横断歩道前の停止線と一旦停止の重複規制は大阪府警が実施しないとの意向であることから、センターラインと交差点での三叉路表示により主道路を明確にして、横断歩道がある道路が従道路と認識させるとともに、「歩行者横断注意」等の路面表示を行って、従道路からの車を減速させ、横断歩道での停止につなげる措置をとります。

 

(2)瀬川保育園前の道路横断部について

警察協議により国道171号の交通を阻害するおそれのある位置への停止線は設けられないので、センターラインと外側線を引いて、西分署から西南小に向かう道路を主道路、国道171号からの進入路を従道路として、それぞれの道路の位置づけを明確にし、従道路からの車を減速させる措置をとります。

 

(3)三中前の横断歩道について

警察協議により横断歩道の停止線の直近での停止線は設けられないので、停止の意識付けと主道路と従道路の明確化のため、主道路に外側線を表示するとともに、従道路に「歩行者注意」の路面表示を行って、横断歩道の歩行者の安全を図ります。

 

2.危険箇所での要望箇所について

要望への対応については、7月26日に子ども部から依頼がありました。要望件数は市内全体で数百件ありますので、順次対応していく予定にしております。

(みどりまちづくり部道路課)(平成23年11月2日現在)

ご意見2

 

(市民)通学している中学校にしたいクラブ活動がない場合は、他の中学校でクラブ活動ができるようにすると聞いていましたが、現状はどのようになっているのでしょうか。具体的には女子ソフトボールですが、本当は他の中学校へ行かずにクラブ活動ができる方がよいのです。

市の回答

各学校で新しい部をつくることについては、活動場所や顧問の確保などの実情から、難しい状況です。

「箕面市立中学校における近隣校部活動への参加モデル事業」については、5月末に対象となる中学校の1年生および保護者に案内を配布し、取組をスタートさせています。対象は、四中剣道部(六中生徒が参加可能)、六中陸上部(四中生徒が参加可能)、五中ソフトボール部(二中生徒が参加可能)の3クラブです。しかしながら、現在のところ、説明会や体験入部の参加はあるものの、正式な入部には至っていません。

生徒が希望する部活動に自由に参加できる環境を目標として、自校に希望する部活動がない場合、他校の部活動に参加できるシステムを構築していきます。まずは、近隣校の部活動参加モデル事業を充実していきます。

今後の作業

10月(仮称)近隣校部活動参加モデル事業検討会設置(校長、教頭、教職員代表、関係課)

・現行制度内容の検証

・見直し検討(新たなモデルとなるクラブ、参加曜日、安全確保、試合出場等)

2月検討結果報告書、校長会に意見照会、実施へ向けた準備

4月見直し後の制度スタート

(教育推進部学校教育課)(平成23年8月25日現在)

 

市民と市長のほっとミーティングのページ

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