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更新日:2014年6月4日

平成23年5月21日開催分意見概要

第24回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成23年5月21日(土曜日)

スノーピーク箕面自然館(止々呂美ふるさと自然館)

午後2時から午後4時

参加者

21名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)箕面森町に住んで2年ほどになりますが、環境は非常によく、家族も喜んでいます。しかしながら、市の条例で定められている家の色の指定に関しては、私が2年前に家を建てた時と内容が変わっていると思います。変わったといいますか、業者がきっちり申請をせず、市の担当者も確認に来ていないという状況だと思います。私は家を建てる時に選びたかった色がありましたが、カラートーンがダメと言われて使用できなかったのに、今は他の家がその色を使用しているという不公平な状態になっています。住民みんなが同じように気持ちよく住むことができるように不公平な状態はなくしてほしいと思います。

また、私は大型犬を2匹飼っていますが、フェンスを設置してはダメだということで、設置していません。そのため、他所から犬の散歩で来た人に、私の犬が吠えるため、苦情を言われてしまいます。どっちが住民か分かりません。

それと、止々呂美駐在所の警察官が「どのようなことでも構わないので、すぐに110番通報してください」と言ってくれていますが、箕面警察署にはパトカーが3台しかありません。そのパトカーのカーナビに箕面森町の情報がありません。駐在所に改善するよう言うと、匿名ではなく、とにかく要望してほしいと言っていました。箕面森町の現場に来るにも45分かかっています。消防の連携は豊能町ととれていますが、警察については、暴走族が出没したので通報しても、去った後に駆けつけるというような状態なので、改善してほしいと思います。

それと、スノーピークのキャンプ場の出入り口付近の道路のセンターラインに、右折退場を防止するためのポールが設置されましたが、先日、私の家族が帰宅しているときに、キャンプ場から出てきた車が反対車線を右折して、逆走してきました。そのため私の子どもが顔にケガをしました。しかし、市に連絡したところ、出入り口に注意の貼り紙をしただけでした。また、ポールは警察の指導で設置したとのことでした。ちょっとおかしいのではないでしょうか。

 

(市長)1点目の家の色彩についてですが、ルールが変わったのではなく、おそらく指導が甘くなっていると思います。再度、確認して、不公平にならないようきっちり対応していきたいと思います。

警察の件については、人口も増えてきていますので、北部地域の管轄の見直しを警察と協議し始めているところです。カーナビに関しては、おそらく大阪府警本部全体で共通のソフトを入れていると思います。更新のタイミングがあると思いますので、確認しておきます。消防、警察、郵便局については、ずっと気にしていました。警察には改善するよう再度強く言っていきたいと思います。

キャンプ場の出入り口の件については、そこまで乱暴な運転をする人がいるとは思っていませんでした。すぐに対応したいと思います。

(市民)キャンプ場からの逆走については、かなり多くの人が目撃したと言っています。

 

(市民)まずは豊能町との連携について、消防については解決しましたが、北部地域に図書館が出来るまでの間、豊能町の図書館を利用できるようにしてほしいと思います。割合簡単にできることだと思いますので、すぐにお願いしたいと思います。

それから、文化・スポーツ施設がありませんので、豊能町のシートス(スポーツ施設)なども利用できるようにしてほしいと思います。スノーピークのキャンプ場にアスレチックなどを設置するのは後になると思います。箕面森町ではハイキングや山歩きぐらいしかすることができません。だんだん高齢化が進みますが、健康保険の財政を考えて、保険をあまり利用しないようにするためには、健康でなければいけないと思います。住民はウォーキングを楽しんでしていますが、それだけでは飽きてしまいます。健康増進というキーワードで、テニスコートなどのスポーツ施設を設置してほしいと思います。妙見山麓・箕面森町マラソンも開催されていますが、単調なスポーツばかりです。

それと、この地区は無医村状態です。また、スーパーマーケットの誘致については、大阪府に聞くと、今秋にコンペが行われるとのことですが、現在、店舗はありません。バスや自家用車で箕面グリーンロードトンネルを利用して買い物に行くにも通行料金が400円と高いです。バス料金も白島まで400円です。かやの中央に北急が延伸される予定ですが、かやの中央も同じ400円でアンフェアだと思います。千里中央も同じ400円です。現状は仕方がないとしても、バス料金の問題も今後検討してほしいと思います。市街地のバス料金は距離で料金を決めています。阪急石橋駅から阪急茨木市駅まで250円です。3区に料金がわかれており、最初210円、230円、250円と距離に比例します。距離で考えると、箕面森町のバス路線の料金はおかしいと思います。距離割料金にトンネルの通行料金を割り増ししても400円はおかしいと思います。また、朝の通勤時のバスは満員で混んでいて、先日、止々呂美のバス停は通過されました。バスを増便すると阪急バスは言っていますが、震災の影響でバスの納期が遅れているとのことです。それは仕方がないことですが、いずれにせよバスに関しては長期的に考えていく必要があると思います。バス料金はせめて250円くらいにしてほしいと思います。

トンネルの通行料金も現在400円ですが、市長は定期券がどうのこうのとおっしゃいますけど、例えば1週間に1度だけ使用できるチケットを北部地域に住んでいる人に渡してみてはどうでしょうか。使う、使わないは別として、1週間に1度だけでしたら、月にすると4度なので、往復3,200円になります。人口は1,300人くらい、世帯数は止々呂美地区を併せて600世帯くらいです。

あと、オレンジゆずるバスを運行してほしいと思います。阪急バスは400円で、オレンジゆずるバスは200円なので、交渉がなかなか難しいとのことですが、せめて1日1便を市役所経由で市立病院に行くルートを運行してほしいと思います。住民にとって非常に大きな助けとなります。

病院に行くにも金がかかる、かやの中央に行くにも金がかかる。これは切実な問題です。先日、自治会の総会があり、出てくる意見もこのような意見が圧倒的に多かったです。安全、安心という面では防犯灯をつけたりするなど色々なことをしましたが、一番問題なのは、生活基盤に関することで、ボディブローのようにきいてくるという意見が非常にあります。様々なところでこの問題を発言し、要望していくと自治会の皆さんにお約束しました。今日、市長ほっとミーティングがありましたので、発言させていただきました。ご検討よろしくお願いします。

 

(市長)1点目の図書館については、図書館1館あたりの運営コストが非常に高いので、そこをきっちり見直すことさえできれば、図書館を増設することが可能ではないかと考え、空白地域である小野原と北部地域に増設することを検討しています。今はまだ、図書館全体の運営の見直しをできるのか、できないのかという議論をしている段階ですので、結論が出なければ増設の検討の入口にたどり着くことができませんが、できればきちんと整備したいという方針です。その前に、短期的にというお話ですが、豊能町と、図書館、スポーツ施設等の相互利用に関して協議はしています。豊能町に限らず、箕面市と池田市、箕面市と豊中市など、周辺の市と公共施設を相互に利用することについて協議していますが、意外と簡単にはいきません。端的に言いますと、豊能町との協議がゆっくりしか進んでいないのは、箕面市から豊能町民に提供できるものがないからです。豊能町のかたが移動する動線上に箕面市の施設があり、利用してもよいということであればフェアな関係になります。池田市と箕面市は、図書館の相互利用を限定的にしています。そのような交渉上の悩ましさというものを我々は抱えている中で話をしているというのが現状です。とは言いながらも、おっしゃっているとおり、図書館があるのだから利用させてほしいというのは、誰がどう考えてもその方が望ましいです。豊能町長とも話をしている最中ですので、何とか前に進めたいと思っています。

それと、お医者さんの話は1、2年前ぐらいに箕面森町のかたに言われて、それはそうだと思い、ずっと課題として抱えています。大阪府は施設導入地区で、ショッピングセンターの導入を検討しています。そのセンターの中に、例えば、町医者でいいから医療機関を何とか一緒に入れられないかとか、森町の地区センターに診療所を開業してもらえる医者を探すことができないかなど考えています。そういう意味ではまだなかなか実現していなくて申し訳ないのですが、問題意識は強く持っていますので、なんとか安心して住んで頂けるような環境を作りたいと思っています。

箕面グリーンロードトンネルの通行料金についてですが、基本的におっしゃっていることは理解しています。しかしながら、申し訳ありませんが、限界もあると思います。移動にお金がかかるのは箕面森町だけでなくどこでも一緒ですので、あとは不公平感の度合いだと思っています。グリーンロードはまだ高いですが、前よりは安くなっています。グリーンロードに関して言うと600円から400円に値下げされましたが、回数券は以前から480円ですので、利用頻度が高い人にとって、400円に値下げしても変化はなく、私もどうかなと正直思います。ただし、今は社会実験中ですが、400円が仮に恒久料金化することができれば、それの割引券が出てくる可能性がありますので、その可能性を追求したいと思っています。大阪府道路公社の事情をいいますと、通行料金を600円から400円に下げた、つまり、3分の2に下げたということは、通行車数が1.5倍にならないと採算があわないのです。値下げしたことで、確かに増えているのですが、1.5倍までにはなっていないというのが今の実情のようです。利用者数は順調に伸びているので、いずれかのタイミングで、改善されるだろうとは思っていますが、この点については引き続き話をしっかりしていこうと思っています。

バスの積み残しが発生している件について、話は聞いています。何か対応ができないかという話を豊能町なども含めて議論しているところで、何とか改善できればと思っています。

オレンジゆずるバスが北部地域へ運行できないのは、阪急バス云々というよりも、オレンジゆずるバス全体の事情の方が大きくて、運行経費というのは完全に距離と便数に正比例します。そのため、バス路線網を増やそうと思えば、増えた分に正比例してコストがかかり、それを料金で回収する必要があります。現状は、市街地の運行だけでも厳しい状況です。ある程度予定数は乗っていただいていますが、このまま横ばいではダメなのです。ここからさらに伸びてもらわないといけないのですが、かなりギリギリのところで推移しています。オレンジゆずるバスの基礎体力がもう少しできてくれば、北部地域へ運行することは可能だと思われますが、結局便数がとても少なくなるという結果になるので、それよりかは、阪急バスさんときっちり話をしていくということの方が現実的だと思っています。いずれにせよ、ここの立地条件によるメリットももちろんありますし、それとは裏腹にデメリットも確かに存在しているのは事実ですので、少しでも皆さんの負担を軽減することができればと思います。

 

(市民)下止々呂美に住んでいます。急傾斜地のことでお聞きします。昨年の台風の長雨で、私の自宅の近所で崩落がありました。今月も1件同じ地区で崩落がありました。市長さんと副市長さんに見に来ていただきました。それで国や府に対応してもらって、今度急傾斜地の崩落防止工事を、個人の負担金なしでできることになりました。どうもありがとうございました。5軒以上で勾配が30度以上であれば、府の工事ができるという話だったと思うのですが、今回崩れたところは、以前に工事をしたところでした。その当時は人の住んでいるところしか工事ができず、小屋や蔵に関してはできないということでした。そのため、5軒以上なければ府の工事ができないということになるのですが、下止々呂美の場合は工事をしていただかないといけない危険なところがたくさんあります。以前は個人が3割負担して市が工事をしてくれていたのですが、先日、市の公園課に聞いたところ、今はそのような制度はないということでした。急傾斜地が崩れれば、もうそこは放置してもっと安全なところへ行かなければならないのかと思っています。大きな工事になり、何千万円も工事代がかかると個人では負担できませんので、以前のように市で対応をしてほしいと思います。

もう1点ですが、今年の3月に豊能町の高山地区にダイオキシンの入ったドラム缶が来るという話を聞きまして、私たちも寝耳に水で、市の環境政策課へ問い合わせたところ、知らないということでした。その後、高山地区から一応引き上げることになって、今のところ、豊能町役場の近くにある消防署の跡にドラム缶が保管されているようです。このことについて市は豊能町と話し合いはしないのでしょうか。

 

(市長)1点目の急傾斜地について、去年崩れた箇所に関しては、大阪府が対策をするということで話がまとまりました。先日崩れた箇所を私も見に行きましたが、納屋だから対策をしないということではありません。平成2年ぐらいに崩落防止工事をしていましたが、今回、家と家の境目が崩落しました。当時、山からの水を流すためのパイプを設置する工事を大阪府がしました。この箇所が崩れたため、大阪府がこの箇所についても工事をすると言ってくれたものです。

急傾斜地の崩落危険箇所については、市で改めて確認しようと思っています。全ての箇所を一気にやっていくというのは無理だと思いますが、一番危険だと思われるところから順次対策をしていく必要があると思いますので、一度危険箇所全て洗い出して、リストアップし、金額の規模などを考慮したうえで対策を考えていく必要があると思っています。また、場所によってケースバイケースで対応することになるかもしれません。お時間をいただいて、まず洗い出しの方を先にしていきたいと思います。

なお、先日崩落した箇所は、平成2年ぐらいに施工した擁壁に加え、樹の根が斜面を支えていたと思われます。樹自体は結構巨木でしたが、根がだんだん弱っていって、今回多量の雨が降ったため支えられなくなったということだと思います。この20年ぐらいで山の植生もかなり変わってきていると思いますので、過去に対策した箇所でも、もう一度対策をする必要がある箇所が出てくるかもしれないと思っています。

それと、ダイオキシンの話ですが、おそらくご存じないかたもいらっしゃると思いますので、簡単にご説明します。豊能町と能勢町共同のゴミ焼却施設で発生したダイオキシンを含む廃棄物の処理をしてくれる事業者がなかなか見つからなくて、豊能町と能勢町との間で争点になっていました。先日までは、能勢町役場にダイオキシンを含む廃棄物が入ったドラム缶を保管していたのですが、豊能町と能勢町との間で何年経ったら豊能町が預かるというような約束があり、今回豊能町の方で引き取ることになったというのが経緯のようです。豊能町が保管場所の候補地を高山地区のあたりにするらしいということがわかったのも、市も止々呂美のかたからお話を聞いて初めて確認できたということでした。豊能町から箕面市に特に何も連絡はありませんでした。それで、どのように保管するのか隣接市だから確認させてほしいと豊能町にクレームを言って、箕面市も確認することになりました。今は豊能町役場近くにある、以前消防署だったところに保管しているようです。今後移設の話はおそらく出てくるだろうとは思いますが、豊能町のどこに移設するかということに関しては、箕面市は口出しすることはできません。ただそれが実際、安全に保管されるのか、どのような場所にどのような方法で保管するのかということに関しては、箕面市に何らかの被害を及ぼす可能性があるかもしれないので、豊能町に随時確認していきます。

 

(市民)上止々呂美に住んでいます。先ほどのダイオキシンの保管に関連して、豊能町の高山地区の保管場所は土を盛ったところで、雨が降って崩れるかもしれないと思うと不安ですので、高山地区にはちょっと置いてほしくないというのが、地元としての意見です。

また、危険箇所の洗い出しをされるということですが、具体的にどのようなことをされるのか、どこの部署が担当されるのか、決まっていれば教えてください。

それと、豊能町が運行している町内バスを上止々呂美バス停にも停車するよう豊能町に話をしてもらうことはできないでしょうか。豊能町のバスが利用できれば、豊能町東ときわ台のスーパーマーケットなどに買い物に行くことができます。

 

(市長)まず、ダイオキシンに関して、保管場所については箕面市の要請に豊能町が応じる義務はありませんので、市も言いづらいところはあります。しかし、言うべきことは言っていきたいと思います。

危険箇所の洗い出しをする部署について、基本的にはみどりまちづくり部が担当します。また、道幅が狭く、救急車や消防車が入れない場所や、逆に道幅が狭く入れないと思っていたが、実際は入ることができる場所もあるようですので、道路を所管しているみどりまちづくり部と消防本部が一緒にチェックすることになると思います。そして、チェックで得られた情報は、今回この地区の救急と消防を主導することになった豊能町消防本部にも提供していく必要があると思っています。

バスの見直しについてですが、豊能町が今回、バス路線の見直しを検討していて、箕面森町内を通行していることから、箕面市も一応協議に加わっています。また、バス路線を見直すときは必ず地元自治体、鉄道事業者、バス会社が一緒に協議します。また、千里中央から箕面森町へのバス運行に補助金を出している大阪府も関係してきます。関係者が多く、それぞれ利害があるので、調整は難しいです。箕面市の皆さんが便利になるよう協議していきたいと思います。

 

(市民)こちらの地区には住んでいませんが、教育のことについて伺います。私どもの子どもが障害を持っています。市の担当者や専門家の対応は良かったのですが、公立幼稚園に実際に入りましたら、現場の先生や管理職のかたが旧態依然として対応をされたため、結局退園することになりました。健常者と障害者が一緒に学ぶ方針に共感したのに、地域によって対応にばらつきがあるので、解消してほしいと思います。

 

(市長)幼稚園も地域によってばらつきがあると私も聞いています。それはあってはならないことですので、きっちり対応していきたいと思います。

教育委員会が、生徒や先生の指導も含めて管理運営しているのですが、教育委員会、教育委員会事務局、学校現場の管理職、学校の先生がまとまって、同じ方向を向いて指導ができているかというところに、個人的にちょっと疑問に思っています。たぶん個々の先生のレベルの問題もあると思いますが、それを超えてきっちり組織的に動くことができているのか若干疑問に感じています。ですので、しっかりと組織が回るよう及ばずながら今取り組もうとしています。

それと、たとえばその一環として、教育人事権の移譲を豊中市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町の3市2町で一緒に大阪府から受けようとしています。箕面市の小学校で仕事をしている先生は、実は大阪府で採用された先生なのです。いびつな仕組みになっているところもあるので、教育人事権の移譲をして箕面市がしっかりと箕面市の先生として指導をずっとしていく体制に切り替えようと思っています。

地域の学校で、障害のある子もない子も分け隔てなく、地域の学校で受け入れていくということは、箕面市は20年以上も前から掲げて、ずっと努力をし続けている考え方、コンセプトでありますから、それが機能していないということがあるのであれば、それはやはり問題だと思います。個別の、細かい事情がわからないのでなんとも言えませんが、学校の方に非があった部分に関しては本当に申し訳ないと思います。

 

(市民)住民票などの証明書の発行拠点を図書館などに拡大することに関して、豊川支所と止々呂美支所の扱いをどうするのでしょうか。

また、図書館8館構想において、北部地域の図書館の形態と、図書館にかかる人件費の圧縮についてどのように考えているのか教えてほしいと思います。

 

(市長)まず1点目の、証明書の発行拠点の拡大について、まず前提として、基本的に図書館には職員がいます。同じ人件費で費用をかけずに住民票などの証明書を発行できるのです。それだけの話なので、まずこの話と豊川支所の話は別の話だと理解してください。

豊川支所に関して、昨年市は、施設再編プロジェクトのたたき台で、豊川支所をキッズセンターに改装することを打ち出しています。子育て支援センターが箕面市には実は今2つしかありません。西部の「みのおサンプラザ」に1つ、それと市の中央部の萱野にある「らいとぴあ21」という施設に1つです。以前からずっと東部に必要だということが課題になっていました。それをどうしようかと考えたときに豊川支所は結構きれいで立派な施設でして、これを活用しない手はないだろうということで、豊川支所をキッズセンター化するという構想を打ち出しました。ただし、豊川支所の支所機能を廃止するなど全然考えていません。現在、豊川支所で支所機能として使っているスペースは非常に少ないです。後は、国際交流協会などが使用しています。支所の機能として必要な空間は確保し、残りのスペースを子育て支援センターの拠点として使っていこうという考え方です。豊川支所を廃止するなどとは考えていません。同じように止々呂美支所も廃止することは考えていません。証明書の発行拠点を拡大して支所を廃止すると誤解されているのであれば、そのような話では全然ありませんので、誤解を解いていただければと思います。

それと2点目の図書館についてですが、先ほど申し上げたように、地図上で図書館の配置を見ると、中部から西に寄っています。まさしく小野原地区が空白地帯であり、止々呂美、森町がある北部地区も空白地帯であるという現状があります。バランスをとろうと思えば、現在既にある6館を一部間引くか、空白地帯に新しく図書館を作るかのどっちかしかないと思います。できれば私は空白地帯を埋めたいと思っています。

ただ、先ほど申し上げたように、図書館にかかる費用の大半を人件費が占めていて、図書購入に充てられている費用は7%しかありません。これはちょっとおかしいのではないかという問題意識を持っています。人件費を削減し、1館あたりのランニングコストを落とせば、6館を8館にすることは可能ではないかということで今検討を行っています。少なくとも、市役所本庁とか、市全体でいろんな職種をざっと眺めてみた時に、正直言いまして、図書館は労働密度が低いと思っています。この10年間ぐらいでたしか職員数が3割ぐらい減っています。かつ、増加する業務量を少ない人数でまわす工夫を一生懸命しています。これは、別に市役所に限らず、どこの民間企業も一緒だと思います。しかし、図書館に関しては実は仕事のやり方の見直しを過去10年間に一度もしたことがありません。これまで何度か行革の観点から問題点として挙げられたことはあるのですが、結果的にはほとんど見直しすることができませんでした。具体的に仕事のやり方を見直す方法として、機械を導入することや、各館にイベントなどを企画する職員を配置していますが、中央図書館でまとめて企画することなどが考えられます。十分に見直しは可能だと、見直せる点は多々あるだろうと思っていまして、検討に入るよう指示をしています。

なお、基本的に図書館を単独で建てるということは考えていません。箕面市内の他の図書館も施設の一画が図書館になっています。そういう意味では、止々呂美、箕面森町の北部地区に、図書館を単独で建てることはないだろうと思います。また、小野原についても図書館を単独で建てるということではなくて、多文化交流センターを建てる予定で、その中に図書館を作ることを考えています。

現在のところ、止々呂美、箕面森町の北部地区に関しては、申し訳ありませんが、全くの白紙状態です。具体的な設置場所も決まっていません。まず先に、図書館全体の見直しをなんとか実現させて、図書館を新たに作る流れで進めていきたいと思います。

 

(市民)図書館8館構想について、詳しく説明していただく場や、話し合いの場を設けてほしいと思います。また、パブリックコメントを実施してほしいと思います。

それと、図書館8館構想を進めるために職員や人件費を削減することは、図書館のサービスを低下させると思いますので、止めていただきたいと思います。

蔵書の流動性を高めることは、労を多くして効果がないように思いますので、考え直していただきたいと思います。

ICタグについて、セルフ方式で本の貸出や返却がスピーディーにできるとのことですが、やはり本と人をつなぐのは機械ではなく人であってほしいので、考え直していただきたいと思います。ICタグはとても費用がかかると思います。また、耐久性も悪いと思います。

 

(市長)まず前提として、図書館をどのように見直していくかということに関しては、既に行政改革のパブリックコメントを何度も実施し、ご意見をいただいています。そのご意見を踏まえた上で、市役所内部で現在検討しています。図書館協議会での議論や、色々な声を取り入れながら見直しに取り組んでいきたいと思っています。

人員削減をやめてほしいということについては、申し訳ありませんが、無理だと考えています。そもそも図書館自体が高コスト構造になっているのは事実ですので、見直しは当然のこととして考えています。これまで市役所が人員削減をしてきたとおり、図書館に関しても人員の見直しをしていこうと思っています。

本の流動性を高めるという話は、サービス向上案としてプロジェクトチームの中から出てきたものです。それ以外の案の方がサービスの向上につながるということでしたら、そちらを採用すればよいと思いますので、特にこだわっていません。

また、ICタグを導入することで、セルフでの貸出が増え、むしろ人による接客の時間に割くことができると思いますので、ICタグを導入したら、人が中心でなくなってしまうということにはならないのではないかと感じています。

利用者のニーズに合わせてサービスを柔軟に変えていくことは普通のことだと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

図書館全体の運営体制の見直しを充分にすることができなければ、小野原地区にも、止々呂美・箕面森町がある北部地区にも図書館を設置することはできません。それは、市の経常収支比率が99.9というぎりぎりの状態であることを考えれば、単にサービスだけを拡大するということは不可能です。もちろん、全体を見直す中で、現在提供しているサービスに支障が出ないよう検討していきますが、これはどちらかといえば、内部事務の見直しの側面が大きいのではないかと思っていますので、そこは粛々と議論しながら進めていきたいと思っています。

 

(市民)阪急バスについてですが、千里中央に行きたいという時に、千里中央行きのバスが上止々呂美を運行していないので、上止々呂美から中止々呂美バス停までかなりの距離を歩かなければなりません。雨降りの時はとても大変です。上止々呂美を運行することが不可能であれば、全便は無理かもしれませんが、中止々呂美のバス停で千里中央行きのバスにうまく乗り継ぎできるようにしてほしいと思います。箕面森町のかたも池田へ行きたい時に「バスがないのよ」みたいなことをおっしゃっていました。上止々呂美の住民にとっても、箕面新町の住民にとってもうまく乗り継ぎができると便利になります。

それと、トンネルですが、私たち主婦は時間との戦いで、多い時はトンネルを2往復する時があります。時間の削減ができてとてもありがたいです。トンネルができたことにより全く生活が変わり、とてもありがたいのですが、2往復したら400円を4回使うことになり負担となりますので、住民だけ半額にするとか、とても厚かましいと思いますが、考えていただければと思います。主婦の皆さんは時間を削減できるのがとてもありがたいと言っています。子どもの塾などの送り迎えとか、地域のお母さん達はしています。昼間は、トンネルを通らずに時間はかかるが、池田まわりで行こうと思う時もありますが、何かもったいないなあと思ってしまいます。

それと、先ほど急傾斜地の話が出ましたけど、私の家の真裏にとても高い山があり、最近の豪雨の時は水の出方がとてもすごいです。急傾斜地の対策工事をしてもらうには、「5軒以上」「住居」「隣と50m以上離れていない」ことが条件だと以前に聞いたことがあります。そうであれば、私の家は田んぼの中にポツンと建っていますので、ダメと言うことになります。マニュアル重視ではなく、50m以上離れていても角度などが条件に合うのであれば対応していただきたいと思います。

 

(市長)バスとトンネルについては、申し訳ないですが、頑張りますとしか、今は言えません。事情は重々よくわかります。

急傾斜地のことで、条件が5軒などというのは、国や府の事業の採択条件がそうなっています。全国にたくさん急傾斜地があり、きりがないので、国としてもなにがしかのルールを決めないといけないということだろうと思います。それはあくまでも国や府の基準で、市は別に市として考える必要があると思っています。ただ、時間がかかる話でありますので、まずは危険箇所の洗い出しをして、順次対応していきたいと思います。

 

(市民)ダムは当面建設をしないということになっていますが、我々としてはダムと一体的な地域開発を長期の目標にしてきて、諦めた訳ではなく、今でも追求していこうと思っています。行政は、この止々呂美ふるさと自然館ができたから、これで終わりというようなことにならないよう、これからもしっかりと支援をしていただきたいと思います。これはお願いであり、確認です。よろしくお願いします。

 

(市長)ちょっと今の話の中で分からなかったことは、止々呂美の地元としては、ダムにこだわられますか。

 

(市民)ダムにこだわるのではなくて・・・。

 

(市長)ではないですよね。

 

(市民)ただし、ダムが出来れば、補助金が下りてくることになっていましたので、我々が思っていることを形として実現できればそれでよいのです。

 

(市長)それは26項目の地元要望とは別にということですか。

 

(市民)そうではないです。

 

(市長)ではないということですね。ダムを作るのか作らないのかという話に関しては、我々が口を差し挟める話ではなく、国できっちり精査をし、判断してもらって、必要なのであれば、地元の市としても協力していきますし、必要ないということであるならば、それまでだということだろうと思います。ダムそのものは理解しています。ただ、これは国もそうでしょうが、ダムに地元が協力してきたという経緯がもちろんありますので、この26項目に関しては少しずつ、ダム建設が当面中止になった今でも進めている訳です。それは、たとえばこの「止々呂美ふるさと自然館」を建設するのに国のお金が入っていることもそうです。26項目の要望に関しては、今現在ざっと見返すと、ここ数年の間でも完全でないものもありますが、少しずつなんとか形にしてきているというような感覚を私は持っていますので、そこは地元と引き続きいろいろご相談させていただきながら進めていきたいと思います。

 

(市民)ナラ枯れの問題について、この地域を見ていただければわかると思いますが、東の高い山は、ブナやナラです。東の山は、ほとんど炭焼きをしなくなったので、大木になっています。これを早く伐採して若木にすると、害虫はつかないというようなことを聞いています。最近は嵐山や、高槻、茨木の方まで被害が拡大していると聞いています。東の山の斜面はもともと崩れやすい土で、その上、鹿が雑草を食べてしまってもろくなっています。もし一斉に枯れてしまうと、大雨が降ったら崩れてしまうのではないかと心配しています。市で何か対策を考えているのでしょうか。

 

(市長)ナラ枯れの問題ですが、高槻の方でそのような状況になっていると市も聞いていて、危惧しています。どのように対応すればよいのか、答えを出すところまで至っていません。おっしゃるとおり、仮にナラ枯れが実際にかなりの規模で発生した場合、斜面が崩れるといった問題が発生することも非常に恐れていますので、これに関しては少しお時間をいただきたいと思います。また、市だけでできる問題ではないと思いますが、対応策を探したいと思います。

 

(市民)今回の市長ほっとミーティングのチラシには「スノーピーク箕面自然館」とだけしか書いてありませんでした。地元としては、止々呂美という地名に強い思いがありますので、「止々呂美ふるさと自然館」とはっきり書いていただいて、もう少し行政として配慮してほしいと思います。

もう1点、平成23年度から27年度までの5カ年計画で、地域福祉計画と地域福祉活動計画を策定していますが、地域福祉活動計画に私も関わっていました。社会福祉協議会のかたには頑張るという話を聞いています。非常に中身が濃いですので、箕面市と一体的に色々なことをしていかないと、計画の実現は無理だと思いますので、ここで市長の決意を聞かせてほしいと思います。

 

(市長)「スノーピーク箕面自然館」と「止々呂美ふるさと自然館」ですが、チラシに関しては配慮が足りず、大変申し訳ございませんでした。観光客を呼び込むため、ここだけでなく朝市等にもお金を落としてもらう目的でネーミングライツしているので、「スノーピーク」という名前を前面に出すということに関しては対外的にはご了解いただきたいと思います。

地域福祉計画、地域福祉活動計画の話に関しては、当然市としても社会福祉協議会と足並み揃えて、一緒になって歩んでいく、頑張っていくことだと思っています。ただ、私が悩んでいることは、各地域によって福祉のあり方は色々違うのだろうと思っていまして、一律の計画を地域に押しつけるということは、よくないだろうと思っていますので、各地域で話し合って、各地域できめ細かく、福祉会のかたがたと一緒に、バラバラでも良いからいろんなことをやっていこうということを検討しています。その意味では地域のかたがたに大変ご苦労をかける話でもあるので、そこは当然市としても一緒になって全面的に頑張っていきたいと思います。

 

(市民)止々呂美林道(市道止々呂美線)の不法投棄の件で、現場の看板を見たところ、「ゴミの不法投棄は処罰されます。箕面市、箕面警察署」とだけしか書かれていませんでした。通報する場合の電話番号を看板に入れてもらうことはできないでしょうか。不法投棄は、現行犯で捕まえなければならないと思います。通報するにも電話番号がなかったら意味がありません。

また、現在週3回ぐらい、午前8時から午後5時までの不法投棄のパトロールをされているのでしょうか。夜間に関してもパトロールをしてもらえるのでしょうか。不法投棄者は悪質になってきていまして、いろいろ巧妙な手口を使ってきています。それへの対応はどのようにされるのでしょうか。

それと、警察と話し合っていただいて、林道を夜間通行止めにして、不法投棄を防止していただきますようお願いします。

 

(市長)警察への通報は、110番にしていただくのが一番です。ですが、看板に市の電話番号が入っていないものもありますので、すぐに入れたいと思います。

また、夜間通行止めについては、結局そのような抜本的な対策をとらないといくら看板をたくさん設置しても、あまり効果がないと思います。この件が最近どうなっているのか把握できていませんので、確認させてください。(後日、市民のかたにお送りした回答はこちら

 

(市民)箕面川ダム下の三叉路に「不法投棄監視カメラ作動中」という看板があります。ダミーの監視カメラを他の所にも設置すれば、効果が上がるのではと思っています。監視カメラは実際に作動しているのでしょうか。

 

(市長)作動しているかどうか、確認します。(後日、市民のかたにお送りした回答はこちらハッタリというのも効果はあると思っていますので、それも考えたいと思います。

 

長時間ありがとうございました。バス、トンネルなど交通関係の話が多く、やはり切実な問題であると改めて感じました。たくさん問題はありますけれど、市役所も一つ一つ問題の解決に向けて頑張っていきたいと思います。地元の皆様がたのご協力がなければなかなか前に進まないことも多くありますので、改めてお願いと感謝を申し上げて、今日の市長ほっとミーティングを終了させていただきます。

 

後日市民のかたにお送りした回答

ご意見1

 

(市民)現在週3回くらい不法投棄のパトロールをしているのでしょうか。また、夜間のパトロールはしてもらえるのでしょうか。林道の夜間通行止めも警察と協議して実施してほしいと思います。

市の回答

不法投棄のパトロールは、箕面市の山間山麓部の美観保持を目的として、平成21年度から3カ年で国の緊急雇用に係る交付金を活用して、不法投棄の回収と防止のパトロールを実施しています。

平成21年度及び22年度で、平成20年度以前の不法投棄物の回収はほぼ終わり、平成23年度は新たな不法投棄物が少ないことから、不法投棄の防止のパトロールが主になっています。

平成23年度は4月から12月までの期間、不法投棄の多いと思われる林道才ヶ原線及び市道止々呂美線を重点的に、早朝パトロールとして午前5時から9時まで、夜間パトロールとして午後5時から9時まで、それぞれ一日おきに2名でパトロールしています。

夜間パトロールの時間帯については、地域のかたのご意見も参考にして、深夜でのパトロールについて検討いたします。

(みどりまちづくり部公園課)(平成23年6月24日現在)

 

林道(市道止々呂美線)の車両通行止めについては、現在、箕面警察署等の関係機関と協議しており、通行止めにすることに対して前向きに検討しております。

(みどりまちづくり部道路課)(平成23年6月24日現在)

ご意見2

 

(市民)箕面川ダムの下の三叉路に監視カメラが設置されていますが、実際に作動しているのでしょうか。また、ダミーの監視カメラも何カ所かに設置してほしいと思います。

市の回答

不法投棄の監視カメラは、不法投棄防止を目的として箕面川ダムの下の三叉路と箕面浄水場の下の交差点に設置しています。

平成10年度に設置し、毎年度維持管理を行っており、実際に作動しています。

監視カメラの効果は、一般にその存在が不法投棄等犯罪の抑止力になると考えられることから、ダミーカメラの設置でも効果はあると思います。平成22年度は監視カメラの存在を示す看板の増設を行っており、今後はその効果も検証しながら不法投棄の防止に向けて取り組んでいきます。

(みどりまちづくり部公園課)(平成23年6月24日現在)

 

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所属課室:市民部市民サービス政策室 

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