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更新日:2014年6月4日

平成22年11月30日開催分意見概要

第22回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成22年11月30日(火曜日)

コミュニティセンター豊川北小会館(鐘の鳴る家)

午後7時から午後8時55分

参加者

28名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)新聞で話題になった市長の育休について、私は否定しませんし、16日間100%休まれたとは思っていませんが、橋下知事も苦言を呈したように、一般の人たちの育休を取得できる環境が整ってから、取得するべきではないでしょうか。私の娘婿は零細企業に勤めていますが、育休を取得できるような状況ではありません。

また、第三セクターである箕面市都市開発株式会社について、議会で総務部長が、同社の経営姿勢の甘さや貸し付けに対する認識について厳しくチェックできなかった反省を踏まえ、本年5月に出資法人支援担当を設置し、厳しい指導、監督を行っていると答弁されていますが、何か甘い感じがします。市長が立候補されたときに1円たりとも無駄にしないとおっしゃったこととアンバランスだと思います。

 

(市長)零細企業などでは育休を取得できない環境があるにもかかわらず、首長が取得しても良いのかという議論はあります。ただ、橋下知事も育休が取得できる社会環境を作るべきだと言っていますし、私もそのように思います。環境が整備されているところでさえ取得されていないのであれば、環境が整備されていないところでいきなり取得できることは、まずあり得ません。市役所や大阪府庁、国などは環境が整備されていますが、ほとんどの企業は整備されていないと思います。環境が整備されているところから育休を取得する文化が生まれてこなければ外堀は埋まっていかないと思い、まずは自分が取得することが必要だと判断しました。零細企業には影響が簡単に及ばないと思いますが、自分が取得することで、箕面市役所や他の行政機関くらいは取得する文化が生まれてこないと、企業に対して育休取得の環境整備を要請できないと思います。批判を承知の上で、メッセージとして育休を取得しましたので、ご理解ください。

裁判所から箕面都市開発株式会社についての調停案が出され、それを受諾する方針で議会に臨むという記事をご覧になったかたもおられると思いますが、箕面都市開発株式会社についてご存じないかたもおられると思いますので、簡単に説明します。

箕面駅前にみのおサンプラザというビルがありますが、箕面都市開発株式会社は、このビルを管理するために市や民間企業が出資して作った会社です。ビル管理会社だけなら良かったのですが、バブル経済が崩壊し地価下落が始まっていた平成7年頃に、箕面駅付近の土地を購入しました。金融機関から融資を受け約12億円で購入したのですが、先日裁判所が鑑定した資産価値は約2億7千万円しかありませんでした。この含み損が問題の全てです。平成16年に金融機関が金利を上げ、会社がつぶれそうになりましたが、その当時の市長は、会社を存続させるため、金融機関からの借金を市が肩代わりすると判断しました。会社が倒産したら金は返ってこないのに、市に危機感はなく、指導が甘かったと思います。昨年末に会社の経営が危ないことが表面化したため、市で体制を組んでこの問題に対処し始めました。もっと前にしっかり取り組んでおくべきであったと思います。

9月に箕面都市開発株式会社から、裁判所の調停で問題を決着させたいとの申し出がありました。市としても、オープンで中立的な場での話し合いは望むところですので、調停に応じました。

現在の市に対する債務額は約9億7千万円ですが、うち約5億2千万円を株式化し、残りの約4億5千万円は市に返済するという調停案が提示されました。会社が破産した場合は、市へは約2億6千万円しか返済されません。箕面マーケットパーク・ヴィソラは、地権者が出資した緑遊新都心株式会社から土地を借りて東急不動産が運営していますが、緑遊新都心株式会社は運営業務を箕面都市開発株式会社に委託しています。

また、箕面都市開発株式会社はみのおサンプラザの床も所有しており、会社が破産するとまちづくりにおいて様々な影響があります。これらの理由から、一番傷が浅い方法として調停案を受諾することとしました。約4億5千万円の借金は返済してもらい、約5億2千万円の取得請求権付きの株式は、借金の返済が終われば順次現金化していきます。これの利息は損をしますが、全額回収を目指すことができます。過去から引きずっている課題ですので、一番傷の浅い方法で解決したいと思います。ご理解いただきますようお願いします。

 

(市民)1点目はオレンジゆずるバスについてです。粟生地区から箕面駅に行くのにとても時間がかかるので、運行ルートを十分理解した上で乗車する必要があります。運行ルートは今後とも現在のままなのか、それとも市民の意向によって変更されるのでしょうか。また、増便はされるのでしょうか。良い点は土曜日、日曜日、祝日も同じ時刻で運行されているので覚えやすいことです。

2点目は、月に2回ほど大阪府の山麓保全員として箕面の山麓部を巡回しています。彩都(国際文化公園都市)が9割近く造成されていますが、以前は昔ながらの山道が谷と尾根にそれぞれありました。一つは大阪大学外国語学部の裏から見晴台のあったところを経由して粟生自然歩道まで抜ける道、もう一つは東山から谷畑というところへ橋を渡って、尾根伝いに粟生自然歩道に抜ける道です。現在これらの道が、途中で消えたり荒れたりしています。市民の憩いや健康増進のため、造成後は何とか山道を復元してください。

3点目は、彩都に小中一貫校が建設されていますが、近隣の学校と交流を深めて質の高い教育をしてほしいと思います。

4点目は、粟生自然歩道の眺望の丘にあるトイレが閉鎖されているので、使用できるようにしてほしいと市の公園課に言いましたところ、浄化槽を作る必要があるなど大変なので再開するのは難しいとのことです。粟生地区からハイキングで歩くと、ちょうどこの場所でお昼休憩になります。女性は困るので何とかならないでしょうか。

 

(市長)オレンジゆずるバスの運行ルートは、50人の市民のかたにワークショップなどを通じて検討してもらいました。現在は3年間の社会実験として運行していますので、ルートは固定化されたものではありませんし、3年間で終了するということでもありません。Mバス(公共施設巡回福祉バス)を運行していたときの費用にオレンジゆずるバスの運賃収入を足すことで事業費を増やし、ルートを拡大し運行しています。利用の少ないルートや停留所が残ると採算が合わないので、ワークショップなどで毎年見直していきます。利便性の高いバスに仕上げていくための3年間ですので、是非ともご意見いただきますようお願いします。

山道についての課題認識はありませんでしたので、どのように対応できるのか、市の担当またはUR都市機構に確認します。(後日、市民のかたに回答した内容はこちら

箕面森町の小中一貫校は大阪府で初めての小中一貫校で、彩都の小中一貫校は箕面市で2校目であり大阪府でも2校目です。そのプログラムを小中一貫校だけでとどめておくのはもったいないので、中学校区を単位とした校区連携型小中一貫教育を教育委員会で検討しています。新しい小中一貫校で検証しながら、そのカリキュラムを既存校で活用していきたいと考えています。

眺望の丘のトイレについては、今は分からないので確認させてください。(後日、市民のかたに回答した内容はこちら

 

(市民)私たちが彩都の構想を聞いたのはずいぶん前のことです。計画が決まってから説明を聞いたので、何を言っても仕方がないのですが、今度作る新しい道路は何の役割を果たすのでしょうか。計画段階でパブリックコメントのお知らせが行き届いていれば、多くのかたが反対されたと思います。美しい箕面の自然を守るという観点から言えば、この道路を作ることは間違いです。それでなくても府道茨木能勢線沿いにはリサイクルセンター、ゴルフ場、霊園があり、秋の紅葉シーズンは渋滞する、金曜日の夜には暴走族が走る、ダンプカーや救急車も走るなど、箕面市は東から環境が破壊されてきているのではないでしょうか。これは限界をはるかに超えています。このような開発のために緑を剥ぎ取って作られる道路よりも、自然の道の方がよほど大事です。箕面は緑を守ることがトレードマークです。これ以上の開発は止めてほしいと思います。

それと、今大きな問題になっている後期高齢者医療制度は、民主党は廃止にすると言っていましたが、廃止にはならないみたいです。民主党は障害者自立支援法も廃止すると言いましたが、その改正法案を自民党と民主党が議員立法で提出し、参議院厚生労働委員会での審議の手前まで来ています。障害者に負担のかかる新しい法律はいりません。今のままで良いです。市長から、そのようなひどい法律は止めてほしいと関西の知事に呼びかけてください。そのうち、老人と障害者の反乱が起きます。

 

(市長)彩都について、箕面市における大型開発はこれが最後だろうと思います。中途半端に放置されないよう、しっかりと良い街に整備してもらうこと、緑を剥いだ箇所の復元緑化をしてもらうことをUR都市機構に要請していくことが自分の役割だと思います。

また、箕面市は東の方から破壊されているとおっしゃいましたが、その認識は違うのではないかと思います。箕面市に住んでいるかたのほとんどは、かつて山や田、畑であった開発地に住んでいます。だから良いと言うことではありませんが、箕面市の開発は西から始まり東に至っているのが現実です。これ以上の開発は不要という気持ちは同じですが、私たちも開発地に住まわせていただいていることを忘れてはいけないと思います。

彩都から皿池公園の北側へ抜けてくる都市計画道路「国文都市4号線」の整備の準備が進められています。現在の彩都は一方向にしか道が無く、行き止まりの街です。その道が非常災害時に塞がれてしまったら抜けることができないので、街を作る場合は二方向に道路を造ることが基本的な考えです。彩都が完成する際には、国文都市4号線を造ることは致し方ないと考えています。将来に禍根を残さないような街を仕上げることが大切です。

後期高齢者医療制度は、5年後をめどに新制度を作り、10年後くらいに新国民健康保険制度に統合していくことを検討している最中であると聞いています。市町村として国保を預かっている立場から言うと、国の動きは遅すぎると思います。その点について、国にもっと動くよう要求していく必要があると思います。

民主党政権は、障害者自立支援法も含めて障害者制度のあり方を見直すため、厚生労働省に障がい者制度改革推進本部障がい者制度改革推進会議を設置し、検討を始めています。その下に設置されている総合福祉部会に私も参加しています。市として参加しているのは、全国で箕面市だけです。障害者自立支援法に代わる障害者総合福祉法を作るため、どのような法律にするか議論している最中です。また、障害者自立支援法改正案は障害者総合福祉法へのつなぎであるとも聞いています。国の部会で話をすることができるので、関西の首長に呼びかけるよりも、はるかに効果はあります。箕面市の役割は、できる限り現場の声を届けることだと思っています。

(市民)障害者自立支援法が成立した後、箕面市議会は障害者自立支援法を充実させるための意見書を採択しました。障害者自立支援法は問題であるという内容もありましたが、法律を廃止してほしいと書けばよいのに、なぜ充実させるなどという表現をしたのでしょうか。誰もがいつ障害者になるかもしれない、そのことを自分のこととして考えれば、すぐ廃止してほしいということがどうして言えなかったのか不思議に思います。

 

(市民)支援学校についてお伺いします。現在、箕面市立の小学校で学習室などのクラスに所属しているお子さんが中学校に進学する場合は、普通の中学校か支援学校のいずれかを選びます。支援学校に進学する場合は、知的障害であれば豊中支援学校、身体障害であれば箕面支援学校と、だいたい区分けされているようです。高校に進学する際に問題があり、豊中支援学校の通学区域は豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町となっていますが、箕面市立の中学校から豊中支援学校の高等部には進学できません。何か原因があるのでしょうか。現在、学区編成が検討されているようですので、高等部からでも豊中支援学校に進学できるようにしていただきたいと思います。

 

(市長)箕面市立の中学校からは進学できないのですか。

(市民)箕面市立の中学校からは、自動的に箕面支援学校へと決まっているようです。つい先日、箕面支援学校の見学会に行って来ました。施設は充実していますが、もともとは肢体不自由者を対象にした学校から発展していますので、やはりそこに重点を置かれています。一方、豊中支援学校は知的障害を主に対象とされています。障害別で、希望する支援学校に進学できるようにしてほしいと思います。

 

(市長)もしかしたら、箕面市には箕面支援学校があるので、そちらに進学するようにということではないのでしょうか。まず、どのようになっているのかを確認して、ご連絡させていただきたいと思います。その上で何ができるのか検討したいと思います。(後日、市民のかたに回答した内容はこちら

 

(市民)同じような件ですが、うちの子どもは知的障害者で、以前は三田に住んでいました。地域で生きるという方針で、ずっとそのように育ててきました。箕面を選んだ理由は、豊中に住んでいたこともあり、いずれは大阪の北摂地区に帰ってきたいと思っていたことと、先日、豊能障害者労働センターを見学して、そこの考え方がとても素晴らしいと思ったからです。他の県にはこのような取り組みをしている施設はなく、月に3千円や5千円ぐらいの賃金しかもらえません。箕面では、20年近く障害者事業団が活動されており、どうしても箕面で、地域で働かせたかったのです。箕面市立の中学校に進学した場合、高等部は箕面支援学校しか選択肢がありません。豊中支援学校の土地の半分は箕面市にあります。箕面はなめられていると思います。豊中支援学校にも進学できるように、市長から是非強く言っていただきたいと思います。選択肢を子どもたちに増やしてほしいです。

 

(市長)どのようなルールでそうなっているのかを調べてみないと、箕面市として何が言えるのかも分からないので、まず確認させてください。その上で、言うべきことはきっちり言っていきたいと思います。(後日、市民のかたに回答した内容はこちら

箕面市は、20年くらい前から独自の障害者就労支援の仕組みを持っており、この仕組みを国に採用してもらいたいと思い、厚生労働省の障がい者制度改革推進会議総合福祉部会でも提言しています。これは障害者にとって非常によい仕組みなのですが、箕面市単独の制度ですので全額箕面市の負担です。国の制度に基づいた作業所には国の補助がありますが、箕面市では作業所規模の数倍の費用を支出しなければなりません。これは国でしっかりやってもらうべきだと言い続けた結果、総合福祉部会に加わりました。国が制度設計をしようとしている良いタイミングですので、提言していきたいと思います。

 

(市民)箕面市都市開発株式会社の特定調停の件です。会社が銀行から借り入れていた金を市が肩代わりして返済しましたが、会社が所有している土地の所有権を市に移転する仮登記をしていたので、会社を潰してその土地を取り上げることもあり得たのではないかと思います。

 

(市長)市は土地を担保にしているので、その権利を行使することもできますが、買った当時は12億円した土地が、裁判所が行った不動産鑑定の結果、今は2億7千万円の価値しかありません。また、破産手続きをして資産を株主で分けった場合は、市の出資比率は70%弱ですので、2億円弱くらいしか回収できません。今回、債権の株式化という方法を選択したのは、債権の回収金額は少なくとも4億数千万円、加えてその後に株式の買い取り請求をしていくので、最終的には9億数千万円全額の回収を目指すためです。時間はかかるものの、4億数千万円プラス株式の買い取り請求で9億数千万円全額を回収するというプランと、今会社を潰して2億数千万円を回収するというプランを比較すると、前者のほうが損失は少ないと判断したためです。

 

(市民)梶田市長の時に、市の助役が箕面都市開発株式会社の取締役に就任していたが、市が会社に資金を貸し付けた時から取締役を外れました。そのため経営状況報告の時ぐらいしか市の監督が入らない状況になってしまいました。資金を貸し付けているのであるから、市や歴代の市長はきっちり監督すべきだったのではないでしょうか。また、責任の所在を確定させるべきではないでしょうか。

 

(市長)市から第三セクターの箕面都市開発株式会社へ取締役を出すことは、市から資金を貸し付けるのをきっかけに止めたと思います。今から振り返ると、市から人を出して監督すべきだったという評価はあり得ると思います。ただ、市が取締役を出しているところに資金を貸すということは、自分で自分のところに貸すということになり、お手盛りに見られるのではないか、市は市の立場でしっかり指導すべきではないか、という議論が当時あったことを記憶しています。仮に市から取締役を出していたとしても、のんびりしていたら監督機能は働かないわけで、この間市が危機感を持って指導していなかったことに関しては、どのような形であれ問題であったと思います。

今年5月に、市役所内に出資法人支援担当を設置し、しっかりと会社の面倒を見るようにしました。この担当の職員を一切異動させるつもりはありませんので、この肩書きを持って退職していくことになります。残酷なように聞こえますが、手が空いているときはもちろん他の仕事もしてもらいます。市が平成16年に貸し付けをしてから指導が甘かった理由を考えますと、人事異動の構造的な問題があったからだと思います。箕面都市開発株式会社は色々なところで市と関係しています。法人としては出資法人を担当するセクションが、受託していた駐車場関係については交通政策を担当するセクションが、箕面サンプラザにある箕面文化・交流センターは文化を担当するセクションが、それぞれ管轄していてバラバラになっています。また人事異動があるため、会社に資金を貸し付けたという危機感を組織的に永続することができなかったことに原因があったと思います。そのため、今回体制を改めました。逃げるつもりはありませんが、誰か個人の責任かと問われると、そうとも言い切れないところがあります。

とにかく調停が決着しないことには、過去をどのように振り返るのかという話もできませんので、調停について議会で議論していただき、調停が決着すれば、今までの体制にどのような不備があったのか、また職員の責任の有無について整理したいと思います。

 

(市民)今一度危機感を持ってもらうため、監査役だけでなく会計監査人を選任し、法人としての厳しい監督関係を法律上で位置づけるべきだと思います。箕面都市開発株式会社は、今回1カ所だけ指定管理者に選定されましたが、提案内容は十分なものとは言えないので、厳しい監督をしてもらわないといけないと思います。

 

(市長)この間、会社の人件費が増えているなどの状況がありました。指導監督が甘かったと思います。市が危機感を持っていても、野放しにしていては同じことを繰り返すリスクは否定できませんので、役員報酬を含めて人件費を1円でも増額させる場合や新規事業をする場合、状況が変化して経営が危なくなる場合など、全て市と協議するよう義務づけ、市の承認がなければ実施できないよう、裁判所から示された調停案の条項に盛り込まれています。大阪市がWTC(大阪ワールドトレードセンタービルディング)で同じく特定調停の手続きを取りましたが、その後二次破綻しました。そのようなことは絶対に許しませんし、きっちり仕事をしてもらい、お金を市に返してほしいと思います。また、全ての手続きが終わった後、役員を市から出す必要があると思っています。現在指定管理業務を行っている箕面文化・交流センターの次の指定管理者が公募され、外部の人にも入ってもらって第1候補として選定されました。調停案の件と併せて、指定管理者についても議会に諮られることになります。この指定管理業務を失注した場合や、今自動車販売会社に貸している問題の土地の賃料が得られなくなった場合などのリスクヘッジをした計画を出させています。そのような不確定要素や問題の土地を購入したことを除けば、ビルや土地の管理業務など安定した会社です。今回、可能な限りリスクは裁判所の調停において出せたと思います。あとは議会で議論、判断していただくことになります。

 

(市民)観光について伺います。今年の3月に定年退職をし、今はハイキングなどをしていますが、箕面の滝まで歩いている人が多く見受けられます。また、市の広報紙「もみじだより」には、個人や、市の健康増進課、郷土資料館などが開催するウォーキングイベントなどが掲載されています。このように箕面には観光資源や様々なウォーキングイベントがあるのに、なぜ、ツーデーウォークが実施できないのでしょうか。もっとすごいイベントを開催すれば箕面のPRにもなるし、おもしろいと思います。また、自転車が最近流行っていますので、「ツール・ド・箕面」を開催してはどうでしょうか。

それから、イベントスタッフはほとんど動員によるものです。私のような団塊世代の退職者もたくさんいますので、ボランティアとして活用し、大きなイベントを開催して地域を活性化するのも1つの方法ではないかと思います。

 

(市長)「ツール・ド・箕面」については、他からも提案を受けたことがあります。自宅の近所に自転車店があり、市外の人がその店に車を止めて、自転車に乗り換えて山へ走りに行くのを見かけますが、結構そのような人は多いそうです。

箕面森町妙見山麓マラソン大会を開催していて、毎年参加者は増えているのでありがたいのですが、少し中途半端であると思います。おっしゃっているようなことは何か考えたいと思います。

ボランティアの活用については、市民活動センターや市役所でも取り組んでいますが、まだまだ対象となりうる人たちに呼びかけが届いていないので、頑張っていきたいと思います。

 

(市民)箕面有料道路の通行料割引期間は、平成23年3月31日までなのでしょうか。

 

(市長)そうです。現在、さらに延長するよう大阪府と協議中です。

 

(市民)教職員の人事権が大阪府から豊能地区の3市2町に移るということですが、優秀な人材は集められるのでしょうか。

それと、市職員の接遇について、どのように考えているのか教えてください。

 

(市長)箕面市立の小中学校で働いている教職員の採用は大阪府がしています。現在、豊中市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町の3市2町と大阪府の間で、教職員人事権の委譲について協議しているところです。全国でもこのような事例はなく、初めての試みです。地域の学校では、地域で採用された先生が教えるべきだと思っています。優秀な先生は集まると思います。

職員の接遇については、市役所職員が失礼な態度を取っていることはあると思います。接遇のスキルを上げるため、以前は若手職員を対象に研修をしていましたが、今年から部長級までを対象として実施しています。市役所は古い組織で、古い文化をそのまま継承し、失礼であることに気づいていないケースもあります。これを改善するには、市役所の文化を変えていく必要があります。みなさんがおかしい、失礼であると思われたときは、市民相談室にクレームを入れてください。外からのプレッシャーで組織が変わり、市役所を鍛えることになると思います。

 

長時間になりましたが、本日はどうもありがとうございました。

 

 

後日市民のかたにお送りした回答

ご意見1

 

(市民)彩都の造成により、山道が途中で無くなったり、荒れたりしているので、造成後には復元してほしいと思います。

 

1.大阪大学外国語学部~見晴らし台があったところ~粟生自然歩道

2.東山~谷畑~山の尾根~粟生自然歩道

市の回答

12月17日に質問者、UR都市機構、箕面市道路課、箕面市開発調整課で現地ルートを踏査し、要望内容を確認しました。今後、UR都市機構と市が協議調整を行っていきます。

 

(みどりまちづくり部開発調整課)(平成22年12月17日現在)

ご意見2

 

(市民)「眺望の丘」の休憩所の便所が使用できないので、ハイカーの利便のため、使用できるようにしてほしいと思います。

市の回答

関西電力西大阪変電所の開設に伴い、府道茨木能勢線からの敷地内進入路や眺望の丘の附属施設等を、平成13年4月に関西電力から寄附を受けました。

本件トイレ施設は、給排水設備が設置できない地域にあることから、雨水を利用した乾燥式のトイレ構造を導入しましたが、機器の点検整備費に毎年多額の経費を要するため休止し、費用対効果の観点から平成19年にその機能を廃止しました。

 

(みどりまちづくり部公園課)(平成22年12月7日現在)

ご意見3

 

(1)豊中支援学校の通学区域は豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町となっていますが、箕面市立の中学校から豊中支援学校の高等部には進学できません。高等部からでも豊中支援学校に進学できるようにしていただきたいと思います。知的障害者は豊中支援学校に行きたいのです。

 

(2)箕面市立の中学校に進学した場合、高等部は箕面支援学校しか選択肢がありません。豊中支援学校の土地の半分は箕面市にあります。豊中支援学校に進学できるよう、強く言っていただきたいと思います。子どもたちに選択肢を増やしてほしいと思います。

市の回答

1.府立支援学校の対象児童生徒と通学区域は、大阪府教育委員会が決定し、豊中支援学校、箕面支援学校については下記のとおりとなっています。

2.箕面市の中学校から進学する場合は、箕面支援学校高等部となりますが、ここには肢体不自由生徒を対象にした「普通課程」と知的障害生徒を対象にした「生活課程」の2つの課程が併置されており、それぞれ障害特性に応じた教育を行っています。

3.現在、大阪府では、「府立支援学校施設整備基本方針」に基づき、平成25年を目途に府立知的障がい支援学校として小学部・中学部・高等部を設置した学校と、たまがわタイプの支援学校(※)を併設する学校として4つの新校設置を計画(旧府立鳥飼高等学校跡地の吹田支援学校分校は平成22年度からスタート)していますが、今後の通学区域の検討について、今回のご意見を踏まえ、強い要望があることを大阪府教育委員会に要望していきます。加えて、箕面支援学校高等部の知的障害生徒に対する専門的指導や支援内容の更なる充実発展に向け、人的・物的な環境整備についても併せて要望していきます。

(※)知的障がいのある生徒の就労を通じた社会的自立をめざす高等支援学校。平成18年、東大阪市に「たまがわ高等支援学校」を開校。

 

大阪府立豊中支援学校

《対象》

小学部・中学部・高等部とも知的障害の児童・生徒

《通学区域》

小中学部-豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町

高等部-豊中市、池田市と箕面市・豊能町・能勢町の豊中支援学校中学部からの進学希望者

 

大阪府立箕面支援学校

《対象》

小学部・中学部は肢体不自由の児童・生徒

高等部:普通課程(肢体不自由の生徒)、生活課程(知的障害の生徒)を併置

《通学区域》

小中学部-豊中市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町

高等部(普通課程)-豊中市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町

高等部(生活課程)-箕面市、豊能町、能勢町の中学校からの進学希望者

 

(教育推進部人権教育課)(平成23年2月18日現在) 

 

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ファックス番号:072-723-5538

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