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更新日:2014年6月4日

平成22年5月21日開催分意見概要

第18回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成22年5月21日(金曜日)

コミュニティセンター萱野北小会館(如意谷の里)

午後7時から午後9時20分

参加者

19名

はじめに

(市長)配布資料に沿って説明

懇談

(市民)粟生間谷西に住んでいます。どうしても市長にお伝えしたいことが2点あります。

1点目は、市役所前の交差点の信号機が歩車分離式になってから渋滞がひどく、私たち市民の足がすごく煩わされています。そこが渋滞することによって、今まで見なかったような大きな車が生活道路に入ってきたり、車の通行が少なかった道路に車が入ってきたりしています。そうするとお年寄りやお子さん、自転車に乗っているかたがたに危険が及びます。警察の交通課が管理されているということですが、多くのかたの不満を耳にしますので、そのことをお願いしたい。

もう1点は、3日前に市役所前の交差点付近で、杖をついた足の悪いおばあさんが市役所の方から横断歩道を渡ってこられるのを見ました。あの交差点はお年寄りには距離が長いようで、赤信号になってもまだ歩いておられ、車は待ってくれていましたが、非常に危ない状態でした。市役所には若いかたからお年寄りまで、いろいろな手続きで来られます。市役所の周りだけでも、お年寄りのかたのペースに合わせて青信号が長くならないのかなと。以上のことをお願いしたいと思います。

最後に質疑とは関係ありませんが、カリフォルニアから来た私の友人が、箕面をすごく気に入っていて、今日箕面市長に会いに行くんだと言うと、ぜひ一緒に行って箕面のことを一言伝えたいというので、ちょっとだけ時間を取ってもいいですか。

市民Thank you for your beautiful city.

(市民)(質問者が通訳)箕面市はきれいな街ですね。

市民I thank you for taking care of the special people.

(市民)(質問者が通訳)市長がいろんなかたがたを手厚く、温かく支えておられるのがわかります。

市民I was very impressed for that, very kind of you.

(市民)(質問者が通訳)そのことはとても印象深く思いますし、市長のお心だと思います。

市民And I want to ask God bless you and bless your city.

(市民)(質問者が通訳)神様が市長のことを祝福されて、この市を温かく見守ってくださることを祈っています。

市民And you'll be successful for all the days of your life.

(市民)(質問者が通訳)市長としてこれからも努められて、成功されることを祈っています。

市民Thank you for your consideration.

(市民)(質問者が通訳)お時間を取っていただきましてありがとうございました。

 

(市長)本当にありがとうございます。ぜひまた日本に来られるたびに箕面にお越しいただければと思います。

ご質問ですが、市役所前の交差点だけではなく、4月か5月ぐらいから市内の6、7カ所で歩車分離式になっています。信号機は警察が管理しており、この件は我々も知らされておらず、職員も通勤時に知ったというお粗末な話です。最初は歩行者の時間がもっと短かったのですが、明らかにお年寄りは渡り切れていないので、そのことで文句を言ったら7秒間延びました。しかし、交通量などに応じて時間を調節するらしいので、おそらく短い時もあるようです。それでは困りますので、警察にはしっかり言っていこうと思っています。

解決策としてスクランブル交差点にすれば渡る時間が短くてすみますが、信号機を全部付け替えなければならないので、費用が結構かかるようです。これは大阪府の負担となります。本気で歩車分離式にするのであれば、スクランブル交差点も検討するよう警察に言っています。おそらく安全のためだと思いますが、大阪府全域で歩車分離式に切り替えているようですので、その流れをひっくり返すのは簡単にはできないと思います。しかし、渋滞と歩行者の安全について箕面警察署に真剣に考えてくれるよう私からも言っていきたいと思います。市が信号機の管理をしていると誤解されているかたも多いのですが、逆に警察のかたと接触する機会がありましたら、ぜひ皆さんからも言っていただけたらと思います。やいやい言わずとも、伝えていただくだけでも警察も皆さんの声にアンテナをはることができると思います。

 

(市民)如意谷に住んでいます。会場に2人の子どもを連れてきていますが、一時保育があって本当に良かったと思います。うちは母子家庭で、上の子が小学2年生で障害児、下の子は5歳で保育所に通っています。平成17年に引っ越して来る前に吹田の療育園へ通っていた時に、他市の移動支援の話をよく聞いており、箕面市は福祉がすごく良いというので楽しみにして引っ越して来ました。箕面市に住んでから箕面市の福祉のどこが具体的に良いのか何度か聞いてみましたが、返事はどなたからもいただけませんでした。特に障害児の移動支援の事業については、他市との差がありすぎると今でも思っています。それは地域格差が出ざるを得ず、箕面市から国に要望しているということを最近知ったのですが、社会福祉協議会に、なぜこんなに差があるのか、困っているから何とかしてもらえないかと相談しても、就学前だからだめです、など表面上の答えしか返ってこない。どうすればいいとか、箕面は他市と比べてこの点が違うから対応できませんとか、その人の状況を理解して答えを用意していただきたいと思います。また、なぜ移動支援を申請しているのか、なぜ支援してほしいと言っているのかということを市民に寄り添って考えていただきたいと思います。障害児を持つと、親の方が先に死ぬので、その子が将来どう生活していくのかを今から考えて準備しないといけない。今箕面市では、福祉的就労と一般就労との間の就労制度がありますが、何らかの仕事を用意していただいて働いてもらわなければ、ずっと家にいさせるわけにもいかないので、仕事をさせなければ心配です。障害児の親も必死ですが、市には頑張っていただきたいし、親を動かすような感じでオープンに言ってほしいと思います。私のように就学前や低学年の子どもを持つ親は、どうしたらいいのか、これからどうなるのかと不安を抱えています。私も勉強しないといけないと思いますが、ここで暮らしていくために市にも頑張ってほしいし、協力もしたいし、できることはやりたいと思います。障害児を持って初めて、不安感も分かるので、市とともに頑張っていきたいと思っています。

 

(市長)ご相談があったという話は聞かせてもらっています。なぜそのような対応になったのかも聞きましたが、説明不足な部分があったようで申し訳ありませんでした。ただ、社協も含めて市では、一切融通がきかないということでもありませんので、また個別にご相談いただいて、何とか応じていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

箕面市は障害者の就労支援に関して独自の施策を持っており、今仰っていただいたのは社会的事業所という制度のことです。障害者のかたがたの賃金補填もしながら公的支援をする制度ですが、実際に事業所で仕事をされている障害者のかたがたとお会いしたり、見学させてもらったりすると、すごく必要な制度だと感じます。しかし、重度障害のかたも含めて働けることは重要で意義があると思う反面、国の制度には無く、市単独の制度なので、財政的にはかなりきついです。将来ずっと同じ制度を市単独で持ち続けていくことができるかというと、正直何とも言えません。

政権交代を受けて発足した新内閣が、障害福祉制度を抜本的に見直す動きを始めました。そうであれば、箕面市単独では限界があるので、国の制度に取り入れてほしいと提言しています。市単独で支えることはできなくても、国全体であれば、就労できない障害者のかたは何らかのサービスを受けられるわけですし、仕事をしていただく方が幸せだと思います。4月からその制度の検討委員会の委員に私もなりました。国が仕組みを見直すまでは市が頑張るしかありませんが、障害児をお持ちの保護者のかたがたとも一緒に頑張っていきたいと思っています。

障害者の移動支援に関する事業も、市町村ごとに格差があるのはおっしゃる通りです。これも国が制度を変えたことによって各市町村の対応がばらばらになった状況があり、そうした中で箕面市は財政的な事情もあり、なかなか潤沢には手が出せなかったのが実状です。まずすぐでできることと、あとは制度改正が必要なため時間がかかることの両方とも、市は一生懸命やらないといけませんが、どうか一緒に頑張っていただきますようお願いします。こうした情報がなかなか伝わらない問題は、障害者の各種団体などを通じてお伝えさせていただいていますが、市も皆さんがたも一緒に頑張っていることが少しでも伝わるよう、考えていきたいと思います。

 

(市民)如意谷に住んでおります。ご検討いただきたいことが2点あります。

まず1点目ですが、箕面市役所でのアルバイトを希望する市民のかたがいらっしゃれば、事前にアルバイト職員としての登録をしておくらしいですが、あるかたが尋ねると登録できる年齢は60歳までだそうです。それをもう少し延長してもらえないかということです。なぜかと言いますと、国の政策として定年が従来の60歳から65歳へ延びつつあり、特に団塊の世代で社会的にいろいろやっていこうという意欲があれば、60歳でストップをかける必要はないんじゃないかと思います。個人の感覚として、せめてエントリーだけは認めてほしい、機会を与えてほしい。登録自体認められないのは、いささかお役所仕事だと思います。

もう1点は、基本的なお考えをお聞かせいただけたらありがたいと思っています。箕面市新総合計画を作る際に、どのような施設を望んでいらっしゃいますかという市民アンケートをとり、多かった3つは警察、保健所、病院だったと。警察、保健所は都道府県になりますから、箕面市で可能なものは病院だと。昔から公立病院は赤字が一般的でしたが、箕面市は競艇事業収益が大いに財政に貢献しており、その時の政治判断として病院設立を勇断していただいた。今日の資料を読ませていただくと、去年から地方公営企業法の全部適用をして、病院は病院事業として独自の取り組みができるようになったと書いてありました。それはそれで良いのですが、赤字を解消するためにできることは何でもやることが良いのかどうか。その大元の判断を病院の当事者だけではなく、いわゆる一般会計側、箕面市役所側からも、しかるべきご判断をいただける機会を設けて、これからも先も続けていただけたらと思います。どういうことかと言いますと、昔はいわゆる繰り出し基準というものがありました。あれは線引きをするがための理屈付けの話だと。しかし、公立病院には民間病院にない医療ジャンルを持たざるを得ないための赤字補填のルールだという考えもあります。いろいろなことを要望される患者さん、市民のかたが多く、ある程度の対応はしていただいていますが、赤字経営からきている雰囲気があるような気がします。箕面市が経営している公営企業は価格決定権を持っていますが、病院事業は自由診療を除けば原則保険診療ですから、国によって点数が定められ価格決定権がない。つまりサービスの内容を濃くしても、それに見合う収入が無いケースもあるのではないか。病院のロケーションから考えて患者さんは箕面市民だけではないでしょうから、一般会計で全部負担をするのは難しいと思います。心がけていただきたいのは、地方公営企業法の全部適用になったから赤字を回避するために可能な方法はすべてとるのではなく、必要なことはやりながらも赤字幅を圧縮する、それが市民ニーズに一番応える、いい結論を生み出す方法なのではないかという考えを、当事者たる病院のかたがたはもちろん、併せて市役所でもお持ちいただけたらと思います。

 

(市長)1点目のアルバイト登録についてですが、登録できるのは60歳までだと思います。この件については両論あって、痛し痒しと思っています。定年が延びていけば、年齢制限を上げて登録できるようにするかもしれません。経験を積んでいらっしゃるかたがたのお力を活用させていただくことは市にとってもプラスだろうと思います。その一方で、20代や30代の若手で職に就くことができないかたがいらっしゃるのも事実です。若手を押しのけて年配のかたばかり活用するのはどうかと思いますので、そこのバランスをどこでとるかという問題だと考えます。問題意識としてはよく分かりますので、預からせてお時間をいただければと思います。

それと2点目。市立病院の赤字についてどう考えているのかをよく問われます。例えば新しいMRIを買うなど臨時的な支出を除いて通常出てくる赤字は、年にもよりますが8、9億円くらいです。それを一般会計、つまり税金で補填をして病院経営を成立させてきたのが、ここ数年の経過です。公立病院は不採算部門を抱えなければならないので、どうしても赤字にならざるを得ないという考え方には賛同しかねます。公立が担わないといけない不採算部門は主に救急と言われますが、救急部門を抱えている黒字の民間病院は世の中にたくさんあります。収益が出る部門から不採算部門に投じ、かつ利益も出して民間病院は回っているわけです。一方、市立病院で収益を出す分野、ないしは収益を出す可能性がある分野を、市立病院が突き詰められているかどうか。別に儲ける必要はなく、得られた収益を公共が担わなければならない赤字部門に使えば良いと思います。収支のバランスがとれるくらいで公立病院を運営していくべきではないか、というのが私の基本的な考え方です。離島や過疎地など、赤字でも仕方がない公立病院もあります。しかし、これだけの人口規模と密度の都市部にあって、周辺にたくさん病院があるのでお客の取り合いになるから赤字になるというのは許されないと思います。まずは稼げるところで稼いでいないのではないか、スリム化できるところをスリム化していないのではないか。その努力を極限まで突き詰めた上で、どうしても赤字が解消できないという話を聞いてみないと、税金から支出をして補わないといけないかどうかの判断はできないと思います。箕面市立病院は去年の6月に、企業と同じような経営をしなさいという地方公営企業法の全部適用をしました。だから赤字が解消するかと言えばそんなことはなく、赤字が出ていれば赤字なんです。経営方法よりも、市立病院としての医療の中身やサービス水準の問題であり、お客さんをキープできるか、バランスをどうとるか、ということの方が重要だと思います。少しでも意思決定をしやすい、機能的に動きやすい体制を作るためにその法律を適用しただけで、適用したから赤字を解消できるとは思っていません。

あともう1つ、病院もやはり客商売なので、評判が悪くなってお客さんが減ると収益が落ちていきます。スリム化していいところと、手厚くしなくてはいけないところのバランスは出てこざるを得ません。例えばスリム化することによって経費は下がるけど、評判も落ちてお客さんも離れたらマイナスであって、スリム化するところをスリム化しつつ、お客さんの評判は落とさない努力をするのが黒字化への道なので、それは病院の現場が一番感じて判断していかなければならないことだろうと思います。そのために敢えてきつく一般会計からの繰り入れはしないと言っています。病院も内部留保、つまり貯蓄があるので、それが尽きるのが先か、収支バランスを取るのが先か、病院が自分たちで考えるための体制を組んでもらっています。サービスバランスがとれているかどうかという問題はあるかもしれませんが、今まで8、9億円出ていた赤字が、今年1年間で2億円くらい減りました。一般会計に繰り入れをするくらいもうひと頑張りするよう発破をかけ続けています。箕面市立病院の規模と場所を考え、どのあたりで収支バランスを取りうるかという判断をしていく必要があると思っています。

 

(市民)経営効率化を図るために、外来受付を単科方式から複数方式に切り替えたことは大いに賛成です。土曜日、日曜日だけの救急歯科を持つようになりましたが、月曜日から金曜日まで、あるいは時間外においてあのスペースは売り上げに貢献していません。こんなにもったいない床スペースの使い方はないと思います。そのようなことを病院当局が意識しているかどうか。まさしく仕分けすることが必要ではないか。内部留保については、建物や医療機器の減価償却がほぼ原資だと思いますが、株式会社では再調達のための資金ですから、本来引当金として持っておかなければならない。それを赤字解消のために使うことが認められるかどうか。これは病院百年の計で考えると良いことではないだろう。ただし、開設者たる市長の立場から見て病院関係者の認識が甘ければ、もっと厳しいことを言ってもしかるべきだろうと思います。単に公立病院が救急医療を持っていなければならないからということだけでしか説明ができなければ、明らかに勉強不足だと思います。例えば外科に特化した救急医療を行っている国道沿いの民間病院は黒字経営です。しかし、二次医療機関としての水準を求められている、しかも特別なジャンルを複数持てという要望がありながら黒字を維持している救急指定病院を私は知りません。そのような観点で病院当局の勉強不足を叱咤激励してください。私も同じ思いです。

 

(市長)全国の約7割の公立病院が赤字だそうですが、逆に3割が黒字なのです。立地や条件で不可能ではないと思いますし、市役所も市立病院を甘やかしてきたこともあるだろうと思います。毎年9億円の税金を使うことの説明を、病院がどれだけ必死でしてきたか。納得いかない説明しか受けていないのが現実です。病院職員の人事配置なども市役所と連動しているので、市役所から人を送っていますが、病院が医療専門の人材を雇いたいのであれば雇ってくださいと。病院はきちんと運営できる体制にしてほしい、そのための自由は渡すという形で進めていますので、結果が出ることを期待しています。ご提言も含めてしっかりと考えたいと思います。

 

(市民)石丸に住んでいます。3点お聞きしたいのですが、箕面市立病院は高齢者の救急は受けてくれず、池田や豊中の市立病院に回されるとよく聞きます。地域によっては、豊中、吹田、池田など、よその病院の方が近い人がたくさんいるからだと思います。先ほど説明されたように、赤字削減のため、病院の先生や事務のかたの人数が減らされたり、給料が減らされたりしているので、いい加減になっているのではないかと感じられます。例えば豊中、池田、箕面の市立病院が連携して、内科専門や外科専門などに特化してはどうでしょうか。救急車で行けばどこの病院も5分と変わらないと思います。その方がコストを削減できるのではないでしょうか。子どもの場合は豊能広域こども急病センターがありますが、大人の場合もそういったものを考えられたらどうかと思います。高齢者になったら病院にも見捨てられるんだ、という言い方をされる人が多いんです。

次に、箕面市からいただく自治会の運営費は事務経費だけで、本当に微々たるものです。自治会に入っているかたから会費をいただいて、地域のために横のつながりを深めようとしている中で、税金を払っているから自治会に入る必要がない、自治会に入らなくても市民サービスを受ける権利があるという風潮が非常に高いんです。ホームページで市役所の事業は全部情報提供されていますから、自治会からの連絡がなくても事足りるかもしれませんが、そのような不合理があるので、ぜひ改善していただきたい。

最後に、小学校や中学校の耐震化がされたり、甲子園の芝生を校庭に植えられたりしています。市は子どもさんのために学校をきれいにしよう、怪我をしないように安全にしよう、と考えておられるようですが、小学校へ行ってみて、便所は汚く、校庭の周辺は草だらけでびっくりしました。これらは教育長の権限で学校に指示はできないんですか。PTAの意見が強いから、子どもに何もさせてはいけないのかもしれませんが、校長の姿勢1つだと思います。箕面市内の美化も考えておられるのであれば、教育長が見回りをしていただき、まず公共施設をきれいにすることを課題に入れていただきたいと思います。

 

(市長)1点目の市立病院の件ですが、救急医療は、責任をもって受け入れられるかというキャパシティの問題があるので、高齢者のかただけが断られているのではないだろうと思います。ただ市立病院には、そういう話があるみたいだが大丈夫かと言ってみます。また、病院の赤字削減をするためにお医者さんや看護師が削られているのでは、という話は大きな誤解です。赤字の圧縮はしましたが、医師の給料は逆に上げました。豊中、池田、箕面で連携したらどうかという話は、やりたいとずっと思っていますが、池田があまり意識していないようです。池田、箕面、豊中の市立病院はどこも、大阪大学医学部の医局がお医者さんを派遣してくれていますが、この中でも箕面は比較的優遇していただいています。それは歴代の院長先生や職員のかたが足繁く通って、お願いをしに行ったことの結果でもあります。例えば池田の市立病院の産科が閉鎖された際に、箕面市立病院にお客さんが集中した事態も起きています。池田の危機感が低いと感じており、連携の話も持って行くのですが、そこから先が進みません。ただ、機能分化するとコストは明らかに落ちるので、連携や互換し合えることはないかと思っています。

次に自治会に関してですが、自治会に入っている人は負担が多い反面、自治会に入っていない人はほとんど負担がないのに不都合を感じていない、という事態は何とかしたいと思っています。ただ同じ自治会でも、地域によってされていることにばらつきがあると感じています。ほとんど何の活動もせず、ただ回覧板を回しているだけの自治会もあれば、地域のことをいろいろとされている自治会もあります。まずは負担の軽い自治会でもいいから入ってください、しっかり横のつながりを持ってください、というところから進めていきたいと思います。私たちの世代などは抵抗感がある人も多く、自治会との関わりがあまりありません。以前箕面市に住んでいた時は、一人暮らしであったためあまり必要性を感じませんでしたが、今は家族で住んでいますので感覚が全然違います。しかし、防災訓練を地域でやると言われたら、当時の私でも興味を持っただろうと思います。何か共通のきっかけで人を集めて、コミュニティに入ろうという呼びかけを徐々にしていきたいと思います。

3点目の学校がということについては、教育長にしっかり伝えておきます。学校の管理経費を絞り込んでいるために木の剪定が後手に回り、逆に学校が頑張って剪定しすぎて枯らしてしまった、という話もあります。ただ毎日使う施設ですから、子どもたちも一緒に学校をきれいに使っていきましょうという呼びかけはしっかりやっていきたいと思います。第一中学校がリニューアルをしたら、生徒の心理もそうなるのかと思うのですが、大事に使ってくれています。今年度は学校の改修を大がかりに行いますが、地域、先生、生徒のみなさんに学校を大事に使う意識を持ってもらうきっかけにしたいと思います。

 

(市民)半町3丁目に住んでいます。現在子ども会で、女子小学生にソフトボールの指導をしています。男子チームはたくさんありますが、女子チームは箕面に4つしかありません。私たちが子どもの頃は、各子ども会に1チームずつありました。逆に言えば、子ども会の女子ソフトボールチームが4チームもあるのは箕面だけで、池田、豊中、吹田にも女子チームは全くありません。それだけ箕面の4チームは貴重だと思います。そのソフトボールチームを通じて、親同士、子ども同士、親と子どもが一緒に楽しんで、チームワークを育むなど、地域のつながりや体力向上にもつながっていると思います。市のホームページに小学生、中学生の体力テストの結果が掲載されており、その中にソフトボールの遠投がありました。小学6年生の遠投距離の全国平均は、男子は25.41m、女子は14.6mで、毎年距離が短くなっています。箕面の13人の女子の記録は、平均で35m、1番短い子で27.85m、1番長い子は45mでした。握力もある程度強くないとそれだけ投げることはできません。男子ではサッカー、野球、ラグビー、アメフトなど、学年が上がるにつれてスポーツ種目が増えていきますが、女子では大きなグラウンドを使ってやるスポーツはないと思います。小学生の女子ソフトボールチームが4つもあるので、女子ソフトボールを箕面で推奨するスポーツにしていただければと思います。中学校で女子のソフトボールクラブがあるのは、7校のうち2校だけなんです。小学校でソフトボールがやっとうまくなってきたと思ったら、ソフトボールクラブがない中学校に行かなければならない子どもたちもたくさんいます。小学6年生の親や指導者が毎年中学校に行ってお願いをしていますが、受け持ってくれる先生がいないことで願いが叶わない状態が続いています。小学校の女子ソフトボールを盛んにしてもらって、中学校でもソフトボールクラブを作っていただくなど、推進していただく、あるいはクラブを作らないにしても普及していただければありがたいと思います。

 

(市長)女子ソフトボールが結果を出しているのはおっしゃるとおりで、ソフトボール大会をまた見に行かせてもらいたいと思います。ただ、いろいろなスポーツがあり、それぞれ活動している子どもたちがいますので、女子ソフトボールだけを推奨することは難しいと思います。しかし、中学校にはしたいクラブが無いのでできない、というケースがこの女子ソフトボールだけでなく結構あります。小学生の時に全国大会に出場したけれど、進学した中学校にそのスポーツクラブが無い話もあります。学校の先生がクラブの顧問をしなければならなく、無限にクラブを作ることは不可能であり、責任を持たないといけないという事情も分かりますが、箕面市の子どもの体力が問題になっている状況で、考えてほしいと教育委員会と話している最中です。拠点校方式というアイデアが出てきていて、女子ソフトボールで試行実施をしていたと思いますが、例えば第一中学校の女子ソフトボール部に第二中学校の生徒が合流した形で部活動をするというものです。あくまでも部分的な試行実施ですので、全校に拡大実施するという状況ではありません。学校間を移動している最中に何かあったらどうするのか、保護者が責任を持つのか、学校が持つのか、など課題はいろいろありますので、試行実施している最中です。子どもたちの体力向上を考えれば、一生懸命運動させることよりも、好きでやりたがっているスポーツをさせる方が良く、生徒が自発的にしたいと思うスポーツができる環境をまず作っていくことを考えていきたいと思います。拠点校方式では、両方の学校を足してチームの人数以上出てくる場合には、公式大会に出場できないという問題があるらしいですが、そうであれば私が大阪府や中体連へ要請に行きます。何とか拠点校方式をやっていこうと教育委員会と話しており、ぜひとも進めたいと思っています。各自が好きなスポーツをできる環境を作ることが一番だと思います。

 

(市民)如意谷自治会に加入しています。消防のことについてお伺いしたい。先ほどのお話で、昨年度に続き1億円強の予算で消防車両を更新されるとのことで、非常にありがたくお礼を申し上げます。箕面市の各地域に消防分団があり、当自治会にも如意谷分団がありまして、定員16名で運営しています。現在の分団員は大半がサラリーマンで、災害発生が土曜、日曜であれば問題ありませんが、平日では皆出勤していますので何も活動できません。ましてや少子化の影響もあり、定員16名の確保に四苦八苦しています。昔なら38歳の定年で退団していましたが、現在は50歳を過ぎても分団員に残らなければならない状態です。加えて今年は、当如意谷分団がポンプ操法に当たっており、この5月から毎週月曜、木曜の午後8時から10時まで自主訓練をしています。サラリーマンは何とか午後8時に帰ってきて訓練をしている状態です。自分の生活を犠牲にしてまで、消防訓練をしなければならないのか。そこまでしてポンプ操法をしなければならないのか。各地域に分団があれば、火事があった時に全分団が出動するのか、おまえのとこは待機や、消防車が多すぎて邪魔になる、という事態もあろうかと思います。であるなら、各地域に分団が必要なのか、3地域で1つの分団に統合するなどいろいろ方法が考えられると思いますが、市長はどういうお考えなのかということ。逆に自治会側の立場から申しますと、当如意谷第一自治会は、少ない予算の中で分団に関する割合が大きく占めています。箕面市には大きな消防署があるのに、なぜ地域の分団にこれだけの予算を出さないといけないのかと困っています。箕面は国定公園もあるし、いろいろなことで分団は必要だと言ってはいますが、なかなか納得はしてもらえません。消防分団のあり方をもう一度考えてもらえないでしょうか。

 

(市長)常備消防でないと対応できない火災はたくさんありますし、逆に山火事や地震のときは常備消防だけでは間に合いませんので、役割分担をしたうえで消防団の必要性はでてきます。ただ、消防団によっては、比較的年齢の高い分団もあれば、若手が集まっているような分団もあり、地域性が出てくるものかと思います。箕面市消防本部は各分団にいろいろなことをお願いしていることで引け目を感じている部分があるのかもしれませんが、言いたいことも言えなかったり、各分団が何に困っていたりしているのかなどを、きっちり把握できているのか、疑問を感じています。そこは本音で話ができるような関係を作り、各分団の悩みなども吸い上げて、消防本部でできること、どうしても各分団にお願いしなければならないことを役割分担できる関係を改めて築き直した方がいいのではないかと思います。課題は認識していますが、常備消防だけで対応できない事態は間違いなく存在しますので、何とかお願いしたいと思います。

 

(市民)如意谷1丁目に住んでいます。この秋に福祉バスが改編されるので詳しいことを教えていただきたい。それとコミュニティセンターは箕面市内の各地域にあり、市民の活動拠点になっていますが、箕面市に転入された人にもわかるような一覧表を作ってみてはどうかと思っています。

 

(市長)バスの改編については、公共施設巡回福祉バス、「Mバス」や「福祉バス」とも呼ばれていますが、無料で公共施設間を輸送するという目的で走っています。ただ、無料のため、買い物に利用してはいけない、混んでいる時間と空いている時間の落差が大きい、いつも乗っているかたがいるので初めて利用しようとする人には乗りにくい、などいろいろな話を聞きます。そこで、50人くらいの市民のかたに入っていただいてワークショップを開催し、路線網の見直しやバスの小型化などを検討していただきました。現在の無料運行に年間約4千万円を使っています。より便利で充実させようと思えば、本数を増やすとかルートを増やすということになるのですが、そのためには事業費はふくらむだけですので、4千万円出しているものを8千万円にして、これから先も続けていくことができるのかと言えば不可能です。そこで市はそのままの4千万円を出し、そこに乗車料金としていただいた分を加えて路線網を拡大し、または本数を増やしていく実験をこの秋から実施する予定です。無料ではなく料金をいただくことになりますので、買い物での利用はだめなどの制限はありません。バスのデザインを公募して、小学生がデザインしたオレンジ色のかわいいバスが走ることになると思います。なお、あまり乗られない路線は見直して廃止することになると思います。よく利用されているルートを最適化して、きっちり便利に走らせようということが目的です。「もみじだより」に何度か掲載していますが、バスマップも作って配布する予定ですので、ぜひご利用いただければと思います。

次に地域のコミュニティセンターなどの公共施設の情報を、転入されたかたに配布したらどうかという話ですが、公共施設が掲載された大きな地図をお渡ししています。その地図が大きすぎて見やすいかどうか、また、分かりにくい部分もあるとすれば改善していきたいと思っています。転入してきたかたに情報を渡しすぎると山のようになり、ほとんど見られなかったりしますので、どのようなものを渡しているか、見やすいものになっているか、必要十分なものになっているか、という点もチェックしていこうと思っていまして、そのチェックをしていく担当課は、この「市長ほっとミーティング」の事務局を担当している市民サービス政策課です。

 

(市民)如意谷に住んでいます。私どもは山手公園を中心に自主管理をさせていただいており、その活動の一環として、毎日ポイ捨てされたごみを集めています。以前はごみ箱を置いていたのですが、そこに生活ごみを捨てる人がおり、今後も続くのであれば市が撤去するという警告を発したにもかかわらず、捨てるのが止まらなかったため、撤去されました。山手公園は眺望もよく、安全、安心な公園ですので、夕方4時頃に30、40人くらいの子どもが遊んでいます。それに比例してごみも増えてきて、45リットル袋が3日間でいっぱいになるほどです。ごみを集める量が多くなれば、市にメールをして回収に来てもらう方法で処理しています。また、公園にラミネートしたA3の看板を作り、10月以降1万円以下の過料を徴収されるようになります、とごみを捨てないよう啓発しています。それと同時に自治会活動の一環として、毎月約8ページの瓦版を発行しています。先月号では、まちの美化を推進する条例が制定されたので、お子さんにごみを捨てさせないよう親に対して指導するよう訴えていますが、小学校の段階から学校教育の一環として、ポイ捨てについて強く指導してほしい。子どもがごみを捨ててしまうことを直さない限り、ごみは永遠に捨てられ続けるわけです。

2点目は、スズメバチに注意、ごみのポイ捨て禁止、野良猫へのえさやり禁止、工事中などの看板を市が立てて告知されていますが、小さい子どもは漢字が読めないので、イラストで表現するように考えてほしいと思います。イラストは子どもでも大人でもすぐわかります。我々もイラストを探しますが、著作権の問題があります。ですから市で、カラス、ポイ捨て、スズメバチ危険などのイラストを何パターンか作りホームページにでも入れておいていただければ、そこから取り出して私たちが看板を作って掲示し、住民に注意喚起をすることができます。そんなに経費はかからないと思います。今はイラスト、漫画の時代ですから、そういうことを考えられた方が宣伝効果はあると思います。

最後に広報紙「もみじだより」について、やたらと行事ばかり紹介されている感じを受けるので、もう少し編集の仕方を検討していただいた方がよいと思います。もみじだよりの主要な部分は、市民に伝えることがもっとあろうかと思います。また市のホームページについても、市民もパソコンで見る機会が増えていますので、内容をさらに充実してほしいと思います。先ほど申し上げた瓦版は、毎月8ページものを610戸に配布していまして、住民は新聞やもみじだよりよりも、楽しんでよく読んでくれています。みんなこれを待っているんです。何を載せているのかと言いますと、ごみの回収スケジュールや行事などで、瓦版の方が分かりやすいようで、もみじだよりは読みにくいのであまり見ないとおっしゃっています。もみじだよりはかなりの発行部数ですから、内容について検討いただき、またホームページを充実させて、市民が日常的にすぐ検索できるような方法を検討いただきたいと思います。

 

(市長)まず美化の話ですが、ごみ捨てに関しての子どもたちへの学校教育の中での指導を、教育委員会にお伝えさせていただきたいと思います。方法として、子どもたちに指導していくことと、加えて大人たちがごみをポイ捨てすることを見せないということの両方あると思います。ごみのポイ捨てに関しての禁止条例を作りましたが、本当はモラルの問題ですので、罰則規定を設けて法令で規制することは個人的には寂しい思いもしています。そんな罰則は発動されないことがこの条例の目的だと思っていますので、大人も子どもも含めて周知するよう頑張っていきたいと思います。

次に看板のイラストなどの件ですが、箕面市が作成した看板で、どういうセンスで作ったのかというのも見かけます。イラストみたいな形でいろいろなパターンを作って、住民のかたに使っていただく方法もおっしゃるとおりかもしれません。また、市が設置しなければならないものに関してもこだわりがありますので、徹底していきたいと思います。

「もみじだより」も同じです。情報をどうやって伝えるかということに関しては、市役所は下手で、市役所自身が損をしていると思います。頑張っていいことやっている職員もいますし、市役所には頑張っている部分もありますが、それを上手に伝えられていないことで、結果的に怒られたり、トラブルになったり、理解してもらえなかったりする原因にもなっています。もみじだよりは今まで市役所の職員が作っていたのですが、5月号からみのおエフエム(タッキー)に委託しました。とは言いながらも、広報紙は公平に情報を掲載しないといけないルールもありますので、今のスタイルを踏襲した形で2、3カ月くらい一緒に作っていき、ゆくゆくは市役所では作ることができないタッキーの独自性を出していってほしいと思っています。さらに言うと、広報紙みたいな窮屈な枠ではなく、タッキーが発行する地域情報紙になってほしい。その一部分に行政が伝えなければならないことが掲載されているページが入っていて、いろいろなおもしろい情報も含めて掲載されている形になっていければ良いと思っています。もみじだよりは箕面市民、5万世帯に毎月1回全戸配布をしており、箕面市内でこれ以上強いメディアは存在していません。新聞は毎日入っていますけれども、全員が産経新聞をとっているわけでもないし、全員が朝日新聞をとっているわけでもない。毎月1回だけれども同じものを全戸に配布しているメディアは広報紙しか存在していません。広報紙をもっと見たい、おもしろいと思ってもらえるものにしていきたいと考えていますので、時間はまだかかりますがよろしくお願いします。

ホームページについては、3月にリニューアルしたところです。今までは各課のページにそれぞれ情報を掲載していましたが、どの課がどのような業務をしているのか市民が知らないのは当たり前の話です。例えば引っ越し、ご不幸、子どもが生まれたというようなライフステージによって必要な情報を入手できるように切り替えたばかりのところです。切り替えたばかりですので、足りない部分などがあるかもしれませんが、徐々に充実していきたいと思っています。タッキーも箕面市の情報を発信するサイトを作っていて、その中で1番閲覧が多いのはごみ収集のカレンダーです。自分が住んでいるところをクリックするとカレンダーが出てきます。箕面市のホームページは1日に3千から4千人のかたがご覧になられており、そのごみ収集カレンダーのページへ市のページから誘導していくこともやっていきたいと思っています。ちなみにリニューアルした市のホームページは、全国自治体のウェブグランプリで全国2位に選ばれました。せっかくいいベースができたので、中身を充実させていくよう頑張りたいと思います。

長い時間お付き合いいただき本当にありがとうございます。1つ皆さんがたにお願いしておきたいのは、市役所に関して日常の対応から始まって、要望やおかしいのではないかと思われることがあると思いますが、その時には市役所の市民相談窓口にクレームや意見を入れてください。市役所も悪意はないのですが、時代が変わってきている中で気づかずにやったことが、そんなに怒られると思っていなかったということもあると思います。言っていただいて初めて気づいて改善しようということもありますので、良い市役所にしていくために、気になることがありましたらご一報いただきますようお願いしたいと思います。私も含めて市役所職員一丸となって、自分たちで気づくことはいろいろ改善しますが、どうしても足りない部分は皆さんがたに助けていただいて、私たち自身も良くなっていきたいと思います。

 

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