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更新日:2014年6月4日

平成21年10月26日開催分意見概要

第10回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成21年10月26日(月曜日)

箕面市立コミュニティセンター東小会館(みどりの家)

午後1時30分から午後3時30分

参加者

48名

はじめに

(市長)「平成21年度当初予算の概要」に沿って説明

懇談

(市民)外院南住宅自治会の役員をしています。
箕面東公園のドッグランについて外院南住宅で大変問題になっております。私は役員として来ておりますので、11月の役員会に今日のお話を報告しないといけないのでテープをとらせてください。外院の里のわんわんパトロール隊をご存知でしょうか。わんわんパトロール隊の犬だけが利用できるドッグランが箕面東公園に仮設されています。わんわんパトロール隊というのは、東小学校区の安全安心環境美化の推進を目的として箕面市東小学校と箕面警察署が協定を締結したと書いてありました。私たちは警察と市の市民安全政策課に行って説明を聞いてきたのですが、市長はどういう認識を持っていらっしゃいますか。私たちの認識としては犬の散歩時にただ散歩するだけではなく、腕章を着けてリードにパトロール中という文字をつけたら抑止力になる。みんなが地域を見ているという抑止力になると思っています。警察にも聞いたのですが、積極的に何をしてくれというのではなく、活動の依頼もしていないけれども、抑止力として危ない場所の通報とか不審者の通報とか、そういうことをお願いしているのだということでした。私たちもそう思っているのですが、なぜそれがドッグランということになるのか。私たちが普通に連れ出しているのは愛玩犬で、別に警察犬でもないし災害救助犬でもない。その犬に私たちは何もお願いしていない。要するに連れている人の目を抑止力として期待している。私たちもそうだと思うのですが、どうしてその犬のためのドッグランが、みんなが今まで使えていた公園の公共の場所に枠を設置して存在するのか、私たちにはどうしてもわからない。急に許可することにしましたということなのですが、どうして市長がそういうことを許されたのかわからないです。

(市長)わんわんパトロール隊のドッグラン使用の話はひとつの事例にすぎません。箕面市全域として公園をどの様に利用していくかということの検討をしていますし、試行錯誤もしています。各地域の公園ごとにいろいろなケースがあります。たとえば、ある団体がゲートボールで占有をしているような公園も存在しています。他にもある子どもたちのサッカーチームなど、公園の中の一画を事実上、占有して使っているケースもあります。今、箕面市では大きく二つの考え方で公園をどの様にしていくかということを検討しています。

一つは、大きな公園も小さな公園もあるので一概にきれいに分けられるわけではないのですが、たとえば幼稚園ぐらいの子どもたちと、小学生、中学生の子どもたちが遊ぶことが混在すると、ものすごく危険です。その様な意味ではむしろ公園単位で、特に小さい公園に関してはどちらかというと園児とか保育所くらいの子どもたちの比較的多く集う公園に整理をしよう、ここの公園は高齢者のかたとかも含めてのんびり憩えるような場にしようなど、公園そのものを少し仕分けをしていくことはできないかという試行錯誤をしています。併せて大きな公園に関しては、公園そのもの全域をそのようにするというのは無理な話で、たとえば、大きな公園を全部就学前の子どもたち専用の公園にできるのかというと、それはありえません。むしろそこは混在をしないということの方が重要で、一定のゾーンニングつまり公園の中で場所、エリアを分けるということができないかという考え方で、一つの公園を整理して今よりも使いやすくできないかということを、検討しているところです。あと一部地域によっては、市が勝手に振り分けるということはなかなかできませんから、地域の方々でそういう考え方で選定できませんかという形で相談に行くなどの動きもしています。

もう一つは、先ほど言ったゲートボールや、わんわんパトロール隊に関してもひとつの一例だと捉えていますが、ある特定の目的の使い方で、あるエリアを地域の団体などから申請、申し出をいただいて、他の利用者さんに迷惑のかからない範囲で何か一定の占有をするという使われ方を公園でしていくということです。そのような話が出てきた時に使用の許可をしてみて、実際に問題が発生するかしないかは一定の期間をとって考えなければいけないと思いますが、今までは公園のすべてのエリアがすべてパブリックで、皆様がどこでも使えるという状況であったので、逆に一部使い勝手が悪かったというところ、これはバランスの問題だと思いますが、そうした面での試行錯誤をしています。先程お話のありました、わんわんパトロール隊の話に関しては、今申し上げた一部の公園の中の一部のエリアを、営利企業ということは絶対にあり得ませんが、市民のかたがたの団体の方からの申し出で市の方と協議させていただいて、もちろん周辺のかたがたに迷惑がかからないということも確認させていただいて、一部利用の許可をしていくという考え方のひとつの形として認識しています。その一環の取り組みの中でのわんわんパトロール隊は、地域の安全という意味で私どもも非常に強い取り組みをしていただいていると認識していますので、もっと横展開していただければ非常にありがたいと思っています。そういう意味で地域の方からこのようなことをしたいという意向が上がってきたことに対して、公園側としても一部でそういうことを試行実施していきましょうということで今動いていると思っています。

 

 (市民)明確にドッグランがなぜできたかという理由がよくわからないです。ゾーンニングというのはわかりますが、一部の団体の一部の犬だけの為だけに、今まで私たちが使えていたところが365日使えなくなるわけです。枠をしているので今も使えません。この前見に行くと子どものボールが落ちていました。本当に子どもの横ですから、そういうところをゾーニングっていうとこはどうしても公共の場所、今まで使えていたところが、何で急に囲われてそこがその人たちだけの犬、その人たちだけが使えるかというのが、全く不公平感というのがどうしてもぬぐえません。私は誰に聞いても、ドッグランいいですねってみんな言うんですよ。でも、わんわんパトロールの犬だけで使うんよって言ったら「どうして」となります。それが普通の一般の市民の意見ですよね。箕面市の全員の犬が使えるのならまだしも、なぜなのかと思います。それについて市長はおかしいとは思われないのですか。

 

(市長)今申し上げたように、別にドッグランという意見だけに限らず、何らかの利用団体が、ある一部のエリアを使っていくということに関して、逆にしっかりそこの位置づけをしていこうという考え方での試行錯誤の一環です。もちろんその中で、公園であったり、あとは使われ方であったり、周囲の方々から、いろいろなご意見が出てきたときにそれを見直すことはあるかもしれませんが、今の段階では、まさに今おっしゃったように、これまですべての場所が誰でも使えたことによって逆に使い勝手の悪い部分について、もっと活用できるのではないかという考え方にトライしようという取り組みなので、ご理解いただければと思っています。

 

(市民)要するに公共の場所であっても一部の人が占有しても構わないということですね。市長はそのようにお考えであると。はい、わかりました。次、場所なのですが、子どもが奥の遊具に行く道路に面しています。それと南側はグラウンドです。要するに子どもたちが遊んでいる真横ですね、子どもたちを持っているお母さんや退職された先生にも聞いてみたのですが、やはりこの場所は危ない。犬を飼っているかたはうちの犬に限ってとかおっしゃるんでしょうけど、柵をしても犬は動物ですから、ひょっとしてその柵を跳び越えて出て行ったときに危ない。この場所はないだろうって。なんでこの公園のそのグラウンドの横のこの場所なんだっていう意見があります。また、わんわんパトロール隊のかたが会員に書面を配布されたのですがその中に、「市と近隣住民と相談の上場所は決定されました」とありますが、近隣住民とは誰のことをおっしゃっているのかわかりません。外院南住宅の近隣の人は一度も市からお話はされていません。わんわんパトロール隊のかたとも話し合いはありません。私たちは本当にこの回覧がきてびっくりして、なんだこれはということになっているのです。近隣住民と市とこれについて設置仮設される前までに話したことは一度もありません。そのことを市長さんに申し上げておきます。

 

(市長)1件目の安全性の話に関してですが、基本的には今おっしゃっている意味での安全性、犬が飛び出てという話だとしたら、それは柵の作り方と管理の仕方の問題だと思います。そこにもし何か問題があるのであれば、その柵は改善してもらわなければいけないと思いますが、それは柵が物理的に十分か十分でないかという問題だと思います。あと場所もあるかもしれませんが、基本的には遠くに離したら安全かというとそういうものでもないので、逆に言うと犬はどこでも走っていくわけですから、今想定されているようなことがあるのであれば、どちらかと言えば柵の作りと管理の仕方の問題ではないのかと思っています。

あと近隣のかたとの話し合いの件ですが、私も全部を把握しているわけではありませんので、一般的な話しか申し上げられないのですが、基本的にその周辺に住んでいる方々全員に説明して全員に了解を取るという手続きは、この件に限らず、正直物理的に難しいと思います。たとえば建築行為などの時も同じですが、今回はどうだったかということはわかりませんが、一般的には周辺の自治会であったり、会長さんであったり、そういう方々とお話をさせていただくというのが基本的な周辺の方々への説明と呼ばれるものになっています。それを市がやる場合とその団体さんの方でやっていただくケースと両方ありますので、市がどのくらいやっているかどうかというのはわかりませんが、そういう形をとっているので、すべてのかたに説明をしてまわるということは正直なかなか難しいということだけはご理解をいただきたいと思います。そのために自治会などの団体が存在していますので、その中でご理解をいただくという手続きをもってこのような形は通常進めさせていただいています。今回の件に関してどこまでどうだったかというところまでは把握できていませんので、その範囲だけれども全然やってないのであれば少し問題あるかもしれませんが、一般的にはそういう理解だということをご理解いただければと思います。

 

(市民)私はわんわんパトロール隊の一委員ですけれども、ちょっと今のかたの説明だけではとても誤解があるように思います。まず公園の美化についてです。そして犬の数ですね。一軒だいたい二匹とか、愛犬家の人口というのがとっても増えていると思うんですね。それでやはり今の状況でしたら、子どもさんと一緒に遊ばせたりとかいう形になってますので、それはとてもそちらの方が逆に危ないのではと思います。私たちはいろいろと話し合って、いろんな場所をその地域のかたと、その地域がでましたときに反対の意見もありましたので、そのかたたちといろんなお話をしながら「ここにできますよ」と伝えてきました。それと自治会長には全員にそういう意見は回っていると思います。それでやはりこれだけ愛犬家の人口が増えたということはそれをただ犬だけのためにとかそういう意見じゃなくて。公園と言いましてもとっても危ないところですよとおっしゃられましたけれども、今までは草ぼうぼうでほとんどが使われなかった場所です。では、あそこをどのように使われていたのか逆にお聞きしたいなと思うような場所なんですね。場所はトイレの裏でしたので、それもほとんど草が生えていましたし、その問題だけではなく、東公園がすごく荒れていたというか、市の整備をお願いしない限りは草ぼうぼうで、犬の糞も落ちてたりとか、ゴミも散らかってたりとかということがありました。そういうことも考えながら、やはり団体として何かできることはないのかなという話し合いもありましたので、一個人として犬を散歩させてて何もできないんですが、いろんな人の意見をいただきながら、何かそういう市に頼らなくても自分たちで地域を広げていけないかなっていう趣旨もあるんですね。だから先程市長さんがおっしゃっていたように、美化活動ですね。そういうものの一環としても協力できていくことがあるんじゃないのかなと、ちょっと場所をすごく言われるほどのみなさんに迷惑かかる場所なんでしょうか。危険というのは、犬が飛び出すっていうことは犬を連れて散歩してても同じことですし、今までのように自由に公園で遊ばしていることの方がとても危ないと思います。

 

(市民)そんなことを我々は聞きに来ているんじゃないんですよ。そんな低次元の犬が危険かどうか聞きに来ているんじゃないんですよ。

 

(市民)同じことばかり30分ですよ。

 

(市民)あなたたちで討論して決めたらいいんですよ。

 

(市民)すみません。

 

(市長)この件に関してはこれで終わりにしたいと思います。確かに現時点ではこれまである意味ルールのなかったパブリックなスペースで、地域や場所によって利用がどんどん減っている公園もあります。けれども先程申し上げたように、市としては公園をどのように活用していこうと、ないしは市民の方々に使っていっていただこうという観点で、今いろいろ試行錯誤をしている途中だということを理解していただきたいと思っています。そうした中で、もちろんそれが全域であれば困りますが、一部分に関してある市民の方々の団体に比較的占有的に使っていただくということは、市としても一つのあり方だということで試行錯誤の中の一つとして進めています。今回のわんわんパトロールに関してもその一つだと思っています。そうした取り組みをする中で、たとえば、安全上の問題がある、また、ゲートボールでもボールがどこかに飛び出すとか、それも含めて安全上の問題が物理的にあるというのであれば、それは安全上の措置を講じるように団体の方には我々としては言っていかなければいけないと思っています。またその一方で、その各団体の方も、市としてもたとえば営利企業を認めるということはもともとありませんので、それは一定やはり地域の役に立っていると思います。そのような取り組みを認めていこうという形にしています。その意味では団体さんの方でも逆にいろいろ活動されている取り組みの輪を、もっと広げていっていただくということの努力は是非ともお願いしたいと思っています。一応市としては全体のそのようなバランスの中で見ていますので、またもちろん各地域の中で議論していただく必要もあるかもしれませんが、その点についてはご理解をいただければと思っています。この件はここまででよろしいでしょうか。

 

(市民)二件ほどあります。一点は彩都の問題とその地域の活性化の問題ですが、彩都の開発について、茨木の西部地区で3200戸、9000人の計画。箕面地域で3600戸、11000人の計画と聞いています。合わせて2万人が彩都の整備地域で、もう茨木地域はだいぶ入っています。彩都の駅前にもスーパーがありますが、ほとんど人がいなくて、ドラッグストアも1年もたたずに閉鎖している状況です。今生活されているかたも大部分は粟生にはスーパーが何軒もありますし、ドラッグストアもあります。やはりこれだけの、2万人の商圏が増えるわけですから粟生間谷の方にも当然来られると思います。彩都の開発で南側は緑地帯で、こちらから見たら緑になって景観はいいんですけれども、道路が彩都の4号線、外院の方に抜ける方もちょっと計画が遅れているようですし、茨木の彩都の山麓線の突き当たりが、前の旧外大のところの進入道路のところに来ているんですが、そこも今現在バリケードで閉鎖されているというような状況です。前回9月にも一応お話聞いたら早期に解決すると、バリケードの件についてはという形で、市長さんから回答を聞いたんですが、できるだけ早くバリケードをとっていただいて、そして彩都の方も粟生のほうにできるだけ来ていただいて、またこちらからも行ったり、両方が行き来できるように活性化を考えていただきたいと思います。もちろん4号線の方はひょっとしたら難しい、工事が遅れているということですので、こんなことができるかどうかわかりませんが、一つの案ですけれども、ガラシア病院に行く道路があります。もうほとんど山の上までありますからあそこから彩都までつなげられるのかどうか、あれを市道になっていなかったら市道に認定してですね、そういうことも考えて、できるだけお互いに行き来してやったら粟生の方も医療機関もありますし、商店街、スーパー等も活性化されるんじゃないかと思います。できればそういうふうにしていただきたいなと粟生の方の活性化でいろいろと施策を考えていただきたいということが一つです。

もう一つは先日テレビを見ていましたら京都府が公共事業の公募ということで、市民から文書でここのカーブは危ないから何か対策を考えてほしいと、するとそれを府の職員が見に行き、審査会にかけて採用するか採用しないか決定して本人にも回答すると。その予算が200億、300億。府ですからね。それくらいで毎年事故があったカーブのところが、その対策により事故がなくなったというようなことでテレビ報道もされていましたので、箕面市も、市だけではちょっと難しいかと思いますので、大阪府と市町村等で、公共工事の公募、市民から見た目、いわゆる市民はここでよく事故起こる、なんとかしてほしいという部分を、市を通じて市と府とで対策を考えてもらうなど、そういうことを京都府宇治市ではやっているようなので、大阪箕面市の方でもそういう公共工事の公募制を検討していただけたらなと思います。以上、二点お願いいたします。

 

(市長)ありがとうございます。一点目、彩都と旧市街地についてです。粟生は旧市街地というよりは箕面市の中では新しい市街地ですが、彩都と彩都以外の地域の行き来、旧外大のところから下りてくる道の右側が塞いである件で、先般もお伺いしたお話ですね。あそこに関して、少し経過のお話しをしますと、あの地域にお住まいのかたがたの方からは逆に、新市街地の方からたくさん車が入ってくると怖いという思いから、あそこを新市街地へ向かう一方通行にしてほしいという要望をいただいていました。ただ現実問題として、旧市街地のところから新市街地に向けての一方通行で現実に人が回遊するかと言えばそれはなかなか難しいので、逆に新市街地の方からそれはさすがに困るのでやはり双方向にしてほしいという申し出がありました。警察も含めて、現実的に言うとやはり一方通行というのは難しいということになると思いますので、警察と地域のかたで、それでは出てくるところの安全対策はできるのかできないのかということも含めて協議を進めさせていただいているところです。一応何とかご理解をいただいて双方向で開くという方向で調整は進んでいると聞いています。それが年内なのかどうなのか、また、何週間でできるのかというタイミングまでは今はっきり申し上げられませんが、その方向で進めさせていただいていますので是非ご理解をいただいてもう少しお待ちいただければと思います。

それとあと、4号線についてです。彩都の西の端から皿池公園のあたりにでてくる道ですが、要するにその道がないと彩都がどんづまりになってしまう。そうなることによって南側ばかり混雑するという形になるので、一応箕面市一帯ですから、そこでこう回遊するように道をつくるという計画がもともとあります。これに関しては先々週くらいにUR都市機構西日本支社長さんのところに行き、なんとかこれはきっちりやってくださいと、そうでないとすごくいびつな交通経路になってしまうので、逆に思いもしなかったところが混雑したりとか、そういうことになると困るので、そこのところはしっかり、URさんの方で責任を持ってやってほしいという話もしてきました。URさんの方ももちろん国土交通省とも関係があるので、そちらの方と協議しなければならないですが、基本的には私どもの意向に沿うような形で進めようというやりとりもしていますので、なんとか前に進んだら心配は減ってくると思っていますので、もう少しお時間をいただければと思っています。

二点目の京都府の公共事業の公募の件ですが、実は箕面市も、すでに各小学校区の青少年を守る会のかたが中心になっていただく形で危険箇所点検というのを毎年やっていただいています。実際歩いてくださってここがおかしい、ここが危ないというリストを毎年いただいて、そこの中から優先順位をつけて上からやっていくという取り組みを、いつからなのかは承知していないのですが結構前からやっています。そうした中で実際市民のかたがたからの意見が上がってきた中で市だけで手に負えない部分ももちろんあります。大阪府に言わないといけない部分であったり、あと逆に警察に言わなければいけない部分とかもありますので、そうした部分というのは市から警察と大阪府に対して、ここは特に強くニーズが出ているのでなんとかしてほしいということを言っていっています。京都でニュースになったのは、都道府県の単位で本腰を入れてそれに乗り出すっていうのはおそらく初めてで、珍しいからだと思います。大阪府でも箕面市のようにそういう形で地域の方々から声をいただいてやっている地域もあれば、そうではないところもあるのではないかと思いますが、そういう形でしています。おそらく京都の方が少し遅れているくらいだという認識をしていただいてもいいのではないかなと思います。最近特に、私自身にもすごく印象に残っている事件でいくと、昨年、171号線でお子さんが亡くなった事故がありました。そのときもすぐに地域のかたがご一報くださって改めて全部再点検をしていただいて、危険箇所に関しては、171号線は国道ですので国に言わないといけないのですが、国もやっぱり優先的に工事できるところはしてくれています。その意味では、ただ予算がなくて届かないということがたまにあったりとか、毎回言われているが物理的にまたは制度上ここは直せないとかそういう部分があり、どうしてもまだ改善されていない部分もあるとは思いますが、そのあたりは引き続きそういう体制でやっていきたいと思っています。逆にあとはそういう危険箇所点検とかではなく、皆さん方が何か気づかれた場所でここが危ないのではと思う所があれば、また個別に市の方にも一本電話なりを入れていただければ、すぐ対応できるときとできないときはもちろんありますけれども、精一杯対応していきたいと思いますのでぜひ、安全はお金で買えませんので、気づいた点がありましたらご連絡いただければと思います。

 

(市民)まずこのほっとミーティングの件ですが、他でも要望がありましたが、平日の午後しかできない、土日やってほしい、夜間にやってほしい、それをお願いします。それに引き替えですね、公共交通の話し合い、市民の説明会があったのですが、あれは夜と土曜日の午前しかなかったのです。それで今、特にMバスを使っている人は平日の午前か午後しかないわけですね。だからその人たちは特にお子さんのいらっしゃる幼稚園、小学校のお母さんたちは参加できないのです。ほんと正反対なんですね。市長のこのほっとミーティングは夜にしてほしい人が多いんですよね。それが一つです。次に入札の件ですけれども、箕面市は北摂7市の中でとても高いのです。しかし入札率は平成20年度はだいたい90%、今年は92か93%くらいです。特に随意契約が多いので高くなるのはわかりますけれども、99.9%市の下水道工事、とても高くて順番に落札しています。吹田とか豊中とかを調べてみましたが、最低入札価格のところで落ちることはとても多いんです。高槻なんか特にそうでした。箕面はまったくありません。平均は94%くらいです。あるとき94.8%というのがびっくりするくらい並んだことがあったんです。どうみてもおかしいなと思うんですけどね。そのところを市長にはちょっと確認してほしいのです。それと議員さんの中で地元の人を育てろということから入札率をあんまり落とすなという議員さんがいらっしゃいました。しかし市民からすればたとえば一億円で10%安くなれば一千万円なんですよね。それが工事というのができるのは1回限りですけどその体制がずっと続いている。一番最初にメスを入れないといけないのは入札価格だと思います。それを市長にがんばってほしいと思います。いろいろしがらみがあると思いますが。

次は、東には関係ないことなんですが、つい10月8日に箕面駅前のプロポーザルコンペがありました。それを傍聴に行きました。そこでA、B、Cの三社があったのですが、AとCはとても発想の転換というか、いいアイデアですごいなと思いました。観光客をいかに商店街の方に持ってくるかというアイデアがいくつかありました。ところがBは全くなんの具体案もなかったんですね。環境を配慮した、ではどんなふうに配慮したという提案も何にもなかったのです。それも紙切れ一枚だけでした。他は一生懸命いろいろと考えて資料も何枚もでカラーでありました。ところがちょっと噂で聞くとその何のアイデアもない、B社が落札した。10万円、20万円のお金じゃなくすごく高いお金をB社に払うと思うのですが、それでは観光客はおそらく全く来ないと思います。今までと一緒ですのでね。ほんと無駄金だと思います。なぜそこにしたのか。しかもそのプロポーザルの提案書が紙切れ一枚でした。出来レースだったんじゃないかと思うくらいおかしいです。

次に私のアイデアですね。今箕面のサンプラの間からりそな銀行くらいまで人工的な小川がありますね。あれを工夫して足湯にすればどうかと思います。山に行って疲れた人が、無料なり100円なりで利用できるようにすれば、観光客の人が商店街の方に来るんですよね。少しお金がかかるかもしれませんけど商店街の活性化、こっちの方に来てもらうということに関しては、すごくいいと思うのです。実はこれを市の方にアイデア出したんですけれど却下されました。でも少し考えてほしいです。以上です。

 

(市長)ありがとうございます。このミーティングに関しては、5月のインフルエンザの影響で中止になり今回はこの時間帯で開催しましたが、まだ全部回りきれていませんので、一周目は今の形でやらせていただいて、二周目から時間帯、あと場合によってはテーマ等も考えていこうと思います。あと公共交通の説明会はたぶんいろいろ悩み抜いた末に配慮をしたつもりでそうなったのではないかと思いますが、また言っておきたいと思います。

また入札の落札額に関しては、これはチェックさせてください。見ていきたいと思います。ただ地元の企業に関していうと、実際問題、地元の企業を育てなければならないという面も、間違いなくあります。正直なところ箕面市が皆様からお預かりした税金をたとえば市外の全然関係のないところに使うと、それはたしかにその企業の作業の対価としては返ってくるのですが、それ以降は全く何も箕面市には一切返ってこなくなります。だから地元の企業にしっかり頑張ってもらって地元の企業に事業税も納めていただいてというところも必要ではあるので、結局バランスだと思います。ではどのくらいの値段が下がったら許容できるかと。それはいくらなんでも地元企業といっても何が何でもこんな高いのはあり得ないと思いますし、市外の業者さんも含めた中での価格競争力っていうのがどこまでがんばってもらえるかというところで最後はシビアに判断をしていかないといけない部分もあると思いますので、そこのところはチェックしたいと思います。

それと、駅前のプロポーザルコンペの話で、私はどこの会社に決まったのかは全然聞いてなくてどのような話なのかわからないのですが、まず前提としてこれだけは是非ご理解いただきたいと思います。出来レースというのはまずありません。はっきり言って今の時代に、特に箕面市にはないです。そのようなことをやっていたら私が首をとばしますので、出来レースはまずないと思ってください。ただし、そのプロポーザルのコンペのときの結果としてどうしても見なければいけない要素があり、どうしてもそのプロポーザルだけではない部分はあります。確かにその財政的な体力であったり、ほかの実績とかそういうことまで含めた総合評価になるので、今おっしゃっているプロポーザルコンペのAとBとCがどこの会社で、Bがどこの会社か、Bがなったのかならないのかということまで含めて私は一切名前も知らないので、そこが今ご指摘のあったイメージの通りになっているのかなっていないのかわからないですけれども、ただもちろんプロポーザルだけの話ではないというところで、なぜこっちの方がいいのにこっちにならなかったのかという事例がたぶんでてくるということもあり得ることはご理解いただければと思います。

 

(市民)粟生外院皿池自治会の会長をしています。また公園の話になるんですけれども、ちょっと切実な問題なのでぜひお聞きいただきたいです。皿池公園に男性が住んでいるのはご存じだと思います。この男性は私が記憶している限り7年から8年になると思います。仕事がなくて、働けなくて、いわゆるホームレスですね。そういうかたがブルーテントを立てて仕方なくそこで住んでいる。私たちも目をむいて出て行けと言う気はないのです。このご時世、私も商売をやっていますのでいろいろわかります。ただ彼の主張を聞きますとこれで自立をしているんだと言っています。立派な建造物ですね、木で家を建てています。そこで営業行為もしています。座禅を組んだら8,000円。オリジナル武術を教えて月謝を取っている。棒を振り回している。サンドバックを木にぶら下げて訓練をしている。そういうことをしておきながら地域の自治会でじゃあ掃除をしましょう、クリーン作戦しましょうと言ったら笑って話しに来るだけ、一切手伝おうとしない。でも水を使い、トイレを使い、洗濯物を洗い、それを干してともう好き放題やっています。それが8年くらい続いています。その間に何度も何度も公園課の方へ相談に行きました。「やっています。やっています」と言うだけで、たまにのぞきに来てはへらへら笑って帰られています。住んでいるおっちゃんは怖いですから、かなわんなっていう感じで帰られて、どうなっているのでしょうか。またそれを公園課に聞くと担当替わりましたのでわかりません。もうその繰り返しなんです。たいがい腹が立ってきて3ヶ月くらい前に自治会として市長室の方にメールをしました。すると「大阪府と協議して、大阪府に丸投げしました」というようなお話をいただきました。すると「大阪府が代わりにやっています」と、「説得しています」というようなお答えをいただいただけでそれっきり何もないです。最近の男性の様子ですけれども逆にもうそこの公園が自分の家かのように振る舞って、たとえば中学生、小学生がちょっかいを出したらすぐ警察を呼ぶ。パトカーが3台も4台も来ます。なにかドアを叩かれて顔を打ったからと救急車が来ます。その救急車に乗って病院まで行きます。おまけに携帯電話を持っています。郵便物が届きます。住民票もあるという話です。これもわかりません。しかもその道場に通っている若い大学生くらいの子かな、何人かいますけどもそれが箕面市の職員の息子さんであると。そういうことを全部言っても「ああそうですね、知っています。何とかします」と言うだけで、いっこうに何も動いてくれない。昨日今日の話ならこちらも我慢するんですが、もう7年も8年、ほかのエリアに至っては10年くらいの話になると思うんですね。だからそのへんをもう早く解決してほしい。どういう取り組みをされているのかちょっとそれをお聞きしたいと思います。

 

(市長)3ヶ月くらい前にいただいたメールについては戻ってまた確認したいと思いますが、この8年間くらいの間で過去に2回行政代執行をやっています。要するにあそこの建物を撤去するということを過去に2回やっています。今年のたぶん3ヶ月か4ヶ月くらい前の段階くらいではなかったかと思うのですが、もしかしたらもう少し前だったのかもしれないのですが、今また堅牢な小屋ができていますので、あれを撤去しようということで3回目の行政代執行の準備を始めました。ただ、これまで2回にわたって行政代執行をしましたが行政代執行しても戻ってくるのですね、また。戻った結果が今ですよね。なので今回は、行政代執行に加えて警察に告発を正式にかけようかと思っています。公園を不当に占拠しているというのは、これは人の庭でもそうなのですけれども、十分に告発対象になりますので、実はこれを告発をして警察に動いていただくことを準備をして、警察にも相談をかけているところです。ただ警察も今私が聞いている限りでは、非常に動きが悪いので、今は事務的に警察に相談をしていったレベルになっています。私も直接警察に行ってなんとかしろと、なんとかしないんだったらなんとかしないなりになんとかしろということを今言いにいこうと思っているタイミングでした。猶予期間をおいて仮にそれで立ち去らなかった場合には告発しますよ、という事前警告文を今渡したか渡してないかくらいのタイミングです。どうしてもこれは行政的な話で申し訳ないのですが、冬の一番寒い時期に放り出すというのはなかなか行政的にしづらいということがあるので、冬の期間を猶予期間としておいた上で現実に告発に移るという準備を進めていますので、どうしても行政の動きが遅くて申し訳ないのですが、今回3回目の行政代執行が1回目2回目と同じでまた戻ってくるという結果にならないようにやりたいと思い、準備をしているところです。また市役所の中でもこの話はずっとしていたので、いただいたメールの時になぜそういう対応をしたのかわからないので確認させてはもらいます。もしかしたら大阪府というのは警察のことを言ったのかもしれないですね。警察も大阪府警本部なので。ただ私も何とかしたいと思っていますので、できうる最大限のことをやろうと思っていますので、重々承知しています。

 

(市民)グリーンヒルに住んでいます、よろしくお願いします。六中に関することですが、正門の横と正門入って体育館までの通路の右側にヒマラヤ杉が二十数本あるうちもうほとんどが枯れてしまい、2、3本がかろうじて生きているか、もうじき枯れるかという状況なんですけれども、なぜそういうことになったかお聞きしたいです。去年の話ですが、当時の校長先生が以前は小学校も中学校も植木の剪定をする予算を教育委員会からいくらかいただいとったんですがもう全く無くなってですね、学校の校務員さんがすべてするということですけれど、大規模なものですのでできないですよね。それで近くのボランティアの団体のかたに頼んでやっていただいたんですけど、当然植木に関しては専門家ではない素人のかたの集まりなんで、きつく切ってしまったのです。それで枯れてしまったということで、当時の校長先生も、もう言いに行くところが、そこしかなかったので、受けたボランティア団体も善意の気持ちでしてあげたのですが結果そうなってしまった。木も市民の財産ですよね、やっぱり専門家の業者に、今まで通りに、たいして高い金額ではなかったですけれども、やってもらうべきではないかと思います。市長さんの予算を削減してなんとか健全に持って行こうという考え方はわかるんですけれども、必要なところはやっぱり必要な分だけは確保していただきたいなというのが私の思いです。

 

(市長)六中の入り口右手に並んでいる木ですね。あれが剪定が強すぎたのですね。結局、復元しなくて枯れ、ほぼ枯れつつあるという問題で申し訳ございません。私はその原因が予算がないからということを実は聞いていませんでした。そうだとするとたぶん平成20年度の予算だと思うので、あれを切った時期って年明けか去年くらいではなかったでしょうか。平成19年度予算から20年度予算に変わったときの変化だと思うので、承知していなかったので申し訳ありません。19年度から20年度予算に変わるときにその予算が減ったりしているのであれば、そこは確認をさせてもらいます。確認させてもらって必要であればやりたいと思います。基本的には削減削減とは言っているのですが、要するに切り間違えてしまうのは本意では全くありませんのでそこのところは確認をしたいと思います。あとは一点、今回の件を聞いていて思ったのが、プロのかたでないとできない部分と、あとは素人でもできるけれども素人でも一応やり方を知らないとまずい部分と二種類あって、プロでないとできない部分はきっちりプロに任せないといけないということです。後は逆に、公園の管理などこれからいろいろな市民のかたにもお手伝いをお願いするという中で、そのときに必要な基礎的な知識ややり方を、なにかノウハウ本かハウツー本かマニュアルかに、最低限ここは気をつけましょうというものを何か市として準備できないのかと今回思いました。だから、プロのかたでないとできない部分はきっちりプロに任せるという話と、あと市民のかたにいろいろとボランタリーにご協力をお願いする部分でも、逆にそのボランタリーにやった方々が善意でやっているのに後で批難されたりなど、そういうことのないようには気をつけていきたいと思います。

 

(市民)半町の方から来ました。緊急プランに関連してのことなんです。私は障害者関連のNPOで活動しているんですが、4、5年くらい前から送迎サービス(福祉有償運送)というサービスをやっています。これは移動が困難な高齢者のかたとか障害者のかたを、ふつうの市民のかたとかが半分ボランティアで送迎をするもので、あまり箕面でも他の市でもそれほど普及してないのです。そういう活動をしていまして、今回の緊急プランの中で福祉予約バスっていうのが今予算がだいたい五千万円弱あると思うのですが、それが2分の1に削減されるということを聞いています。高齢者のかたとか障害者のかたが通院や施設への通所とかで使われているんですけれども、これが大きく削減されるということで、このサービス(福祉予約バス)自体は、制度のあり方を見直す必要があるとは思うんです。ただ、今後そういう高齢者のかたとか障害者のかたの需要っていうのが非常に増えていく中で、今はタクシー会社に全面的に委託をしてやっている事業なんですけれども、それがコストの問題として、今後そのような需要をまかなっていくというのは非常に難しいとも理解できるところなんですが、私どもの方は一市民としてできることとしてふつうの市民のかたでも普通免許を持っていれば2日間の講習を受けていただくと、そういう高齢者とか障害者のかたの送迎に関われるのです。シニアのかたとかですね、そういうかたに協力していただいて月50件程度なんですけれども送迎をやっています。ただこれが他の団体とか、そういう市民活動に広がっていかないというのがありまして、ひとつにタクシーの2分の1以下の料金しか取ってはいけないという決まりがありますので、なかなか事業として、車両を維持したりまたそのボランティアのかたと利用者のかたのコーディネートをするコーディネーターっていうのがなかなか確保できないですとかね、そういうところで非常に需要はあるんですけれども伸び悩んでいるというところがあります。ぜひ、今後福祉予約バスを削減しながら見直すという中で、市民がそういった高齢者とか障害者の地域の移動の問題を考えて解決していくのに一定の役割を担っていけるようなそういうような条件作りを市の方で少し考えていただきたいなというように思っています。今のままだとたぶんサービスの水準を切り下げるしかない。または利用者のかたにかなりの受益者負担を強いるしかない、というようになると思うんですがもう少し前向きにとらえていただきたいです。そういう市民がたくさんいます。私もシニアのかたとこのサービスをやるようになって知り合ったんですけど、非常に熱心で責任感を持って地域の少しでも役に立ちたいというかたがたくさん地域にいらっしゃるので、そういうかたに協力をいただきながらそのような問題を箕面独自のやり方で解決していくことを検討いただきたいです。

 

(市長)ディマンドバスですね。福祉予約バスに関してはおっしゃるとおり行政改革の緊急プランのゼロ試案の中では削減をすると、ゼロではないですが、削減をするという案が出されています。おそらく携わってらっしゃるので、むしろよくおわかりなのだろうなと思いますが、ほかのかたもいらっしゃるので少し説明します。今箕面市がやっている福祉予約バスというのは、予約を月に1度、まとめて受け付けてそこで予約をされたとおりの形に運用していくというルールになっているのですが、予約に対して実はすでにオーバーフローをしています。たとえば今予約の仕組みそのものに関しても早い者勝ちなのですね。早くに電話してたまたま電話がつながってですね、これは本当にチケットぴあの予約みたいな感じになっているのですが、本当に電話がうまくつながった人が予約ができるというような仕組みになっています。ある意味、そこの不公平感っていうのも逆にあるのではということも含めて仕組みそのものも考えなければいけないという時期にきています。これまではそういう形だったのが徐々に拡大していったのですが、残念ながらそれがなかなか簡単には拡大できない状況にありますので、もちろんコストの面とあとはあり方の部分も含めて見直しをしたいと思っているひとつの話です。その中で今まさにおっしゃっている福祉有償運送というのも選択肢の一つとして視野にもちろん入っています。検討の俎上にはあがっているのですが、なかなかそれの担い手であったり、広がりというのが非常に難しいです。これは確か平成10年代半ばに新しくできた制度です。確か特区からできて全国に規制緩和されて発足した制度だったと思うのですが、国の制度上まさに今ありましたけれども、たぶん通常のタクシー会社とか、バスとかの交通機関がつぶれてしまっては困るという考え方から、競合しないサービスにしなければいけないということで、値段の設定を非常に厳しく抑えたりとか現実問題として採算性が非常にとりづらいという制度になっています。そこの部分からなかなか担い手の主力に今現在のままだと、なかなか簡単になり得ないという状況があるというのも、承知はしています。福祉有償運送も今のままのあり方だと正直なかなか難しいのではと私自身も思っているので、そこのとこももう少し工夫ができないかという話と、あとはもう少しなにか、たとえばそのチケット制にしていくのかとか、いろいろあり方を逆に平等にするにはどうしたらいいのかということも含めて考えていきたいと思っているところです。問題認識としてはまさしく認識していますので、少しお時間をいただければと思っています。

 

(市民)如意谷から来ました。指定管理者制度ということについて教えていただきたいです。最近箕面市ではいろんな部分が指定管理者制度というものになっていると思います。それでそのほとんどの目的が財源の削減という目的であって、たぶん人件費が市の直営よりも安く抑えられるということをよく聞いています。本当にそういうことなのか。実質的に検証を出されているのか、それからどういう部門でどういう団体、NPOのかたもいるでしょうし、企業のかたもいらっしゃるでしょうし、どういう団体がどういう部分を受けていられるかとか、そういうことがあまり私どもにはわからないんですね。もみじだよりなどで、たとえばメイプルホールとかグリーンホールとかが指定管理者になっていますとか、個々でいろいろ民間委託とかいうようなことがあったりされるということは聞いていますし、あと今度人権文化センターが二カ所、指定管理者になるっていうお話は目にはするんですけれども現実にどのようになっているのかということがなかなかわかりにくいので、もしそういうことを説明されるような場所がありましたら、公開の説明をしていただけるとすごく分かりやすいと思います。

 

(市長)指定管理者制度という制度があります。これは実はものすごい広い制度です。少し経緯をお話をすると、地方自治法に定められているのですが、たとえば市役所が持っている公共施設があります。このコミュニティセンターも公共施設のひとつです。他に図書館とかも公共施設ですし、萱野中央の市営駐車場も公共施設なのですね。とにかくその市の持っている施設でいろいろなかたが利用する施設が公共施設だというふうに思っていただいたらいいのですが、その公共施設というのはかつてはその地方公共団体が必ず直営しなければいけないという時代がありました。必ずそこは市の職員が管理してやりなさいよということです。その後で、たとえばもう少し民間活力の利用が云々とか言ってですね、じゃあ市が出資している法人、いわゆる財団法人であれば管理してもいいよというように法律の枠が広がったのです。これはかなり前です。ちなみにその法律の枠が広げられた時期に、全国でいろいろな財団法人とかいわゆる第三セクターとよばれているものがそれもきっかけのひとつになって大量に発生をしたという歴史的な経緯があります。これはもう昭和40年代、50年代くらいの話だと思います。それまでずっとこれまでこの制度できたのです。けれども平成15年くらいに指定管理者制度っていうのに切り替わったのです。今までその三セクとかですね、市とかが出資しているような法人でないと公共施設は管理しちゃだめですよというふうな制度になっていたというそこの部分を条例で定めて、条例のルールに基づいてその市が指定する人だったら管理をしていいですよというふうに規制緩和されたのですね。それが実は指定管理者制度なのです。なので実は今、公共施設の管理というのは2種類しか方式がありません。ひとつは市が直接公務員が出て行って市が直営で管理をするパターンと、もうひとつは指定管理者制度という、その2つしか実は存在していないのです。実はその指定管理者制度というのは法律上そのくらいしか決められていなく、あとはもう条例で決めろと。これはある意味、究極の地方分権なのですが、条例でルールさえ定めたらそのルールの通りに運用していいですよというのが指定管理者制度なのです。

たとえば、先程申し上げた萱野中央の駐車場はこれはまさしく民間の企業の方がおそらく上手に運営されると思います。なので、駐車場施設が指定管理者制度になっているパターンの多くは、コストの削減や収益の増加の手段として指定管理という形態になっていることが多いです。

その一方で、先ほど申し上げたここのコミュニティセンターなども、これも実は今指定管理者制度なのです。指定管理者制度としてコミュニティセンターの運営委員会というのを結成していただき、運営委員会に対して管理をお願いするという形の指定管理者制度です。これはコストとかあまり関係なく、むしろ考え方としては地域の施設を地域の方々でいろいろ運営してもらった方がおそらく行政が勝手になにかやるよりよいのではという考え方の指定管理者制度になっています。他にも、たとえば豊能広域こども急病センター、あれも実は指定管理者制度ということでやっています。あれは、コスト云々というよりも3市2町で共同設置しているので、その設置主体に対して指定管理をするということになっています。箕面市だけが単独で管理運営をするわけにはいかないので、そういう中間法人みたいなところに各市がお金を払うという形での設置形態になっているので、これも実は指定管理者制度なのです。だから、一口にその指定管理者制度といっても、逆にもう形のないような制度が実は指定管理者制度なので、その施設の目的とかどういうふうな管理方法にしたらいいか、誰に任せたらいいかを決めてやりましょうという形でたいていは組んでいるので、一般的に指定管理者制度の説明会となるとなかなか難しいと思います。だからここの施設はどういう考え方でどの様な指定の仕方になっているのかを何か疑問に思う都度、施設でも市本庁にでもお問い合わせいただければそこはこういう考え方で、こういうプロセスを経てここが指定されていますというようなお答えができると思います。基本的には、箕面市の指定管理者制度の多くは、多くというのはたとえばさっき言ったような豊能広域こども急病センター3市2町でやっているので、そこが合意できるところじゃないといけません。あとはこのコミセンは当然その誰が管理してもいいっていうことではなく、地域のコミュニティセンターの運営委員会にお願いしなければいけないので、そういう一部のレアケースをのぞいては基本的に公募をしています。その選定をするときに、たとえば老健施設ですが、当然のことながら公募をするので金額の面とあとは中身のサービスであったり、どういうプランを持っているかというのを総合的に評価をした上で点数を付けて、最終的にそこに決まるという選定委員会を開いて、その上でさらにそれをこの施設をここに指定してよいのかを議会にかけて、議決をいただいて最終的に決まるっていうプロセスを経ているので、個々にいろいろ事情が違うので個別にお問い合わせいただけたらいろいろ答えられると思います。

 

(市民)市役所でその一覧とかがあるわけじゃなくて、ひとつひとつお尋ねしないといけないということなんですね。

 

(市長)そうです。それぞれの施設の目的が全然違うので、どうしてもそうならざるを得ないと思います。ただし、基本的にどのように選定するのかというプロポーザルというか選定委員会を開催するとか、あと、このぐらいの期間をとって何か公募しますとか、そういう基本的なことは考え方としてポリシーは持っています。結局のところ、コミュニティセンターと駐車場は同じレベルでは語れないという話になります。

 

(市民)把握はされてる。そこがうまくいってるかどうかとか、そういう検証とかはされているわけですよね。

 

(市長)基本的には、その各施設そのものが問題を起こしたらそれは当然すぐわかるわけで、たとえば第二総合運動場であればスポーツの担当のセクションが市役所にありますのでそこがいつも管理をしています。なにか苦情が入ったりすればこれはもっとこうしないとまずいという指導を入れたり、その運営上は各担当の部局がそれぞれに対応をしているという形になります。あとは何年かに一度その指定の期間が切れるときに、コミセンとかを除いては公募方式になります。そこでまた落ちたり通ったりとか、引き続き継続して今やっているところがやれたりやれなかったりします。そこでもまたチェックの目が入ってくるっていう仕組みになっています。

 

(市民)粟生間谷東から来ました。倉田市長にはいつも感心なまちづくりのご活躍いただきましてどうもありがとうございます。市長は政府の補正予算を活用して学校の改修とかエコですか、あれは政府が替わって、あと継続されているのかということと、もうひとつは彩都のことですが、この10月にも彩都換地、URから換地されて戻ってきて、あと2、3年後にはまた北の方も換地で戻ってくるのです。この事業は箕面市と府が54年から55年くらいに都市計画に基づいて施行をやられたと判断しています。ということは今は箕面市の指導で今の彩都のまちづくりができていると思うんです。今の一般情勢を見ますとこのままではちょっと地元は相当苦しい状況というか、要は箕面市としたら活性化するための都市計画をやられたと思うんですが、それが逆に、地元が苦難に陥っとるという状況です。今、小中一貫校が計画されていますが、もっとほかに大きな目玉を作って住民を呼び寄せるそういった構想を大きくお願いできないものかなと思っています。

 

(市長)2点あったうちの1点目の話です。箕面市はこの間の、麻生内閣時代に打たれた大型の緊急経済対策を利用しまして、もともとの予定では7、8年かかるものだった、箕面市内の全小中学校の耐震改修を、来年度までに一気に終わらせてしまおうということです。あとは非常に保護者の方からクレームの多かったトイレの改修です。トイレを我慢して帰る子がいるというように言っているくらい臭いトイレだということを聞いています。私も何度か見に行ったのですが、それを全部直すこと。それと太陽光パネルを屋上の方に設置をして少しでも省エネエコ改修をするということです。実は太陽光パネルの必要性について、本当にいるのかという話がたまに出るのですが、太陽光パネルの補助金をいただくことによって屋上防水を全部やり変えられるのです。なので、実は国庫補助をどうやって上手に使うかという話の中での太陽光パネルなのです。学校関係のものに関してはほぼ前に進みます。全部やれそうな勢いです。一部ICT、コンピュータの関係ですね、これを使った実証実験みたいなものとかが、何割か削減という形でダメージを被っているのはあるのですが、我々が一番心配をしていた、本当に喫緊の課題である学校の、特に耐震化の部分ですね、これはもう避難所にもなりますので、子どもたちだけの問題じゃないので、ここの部分に関しては箕面市は早くに手を挙げて早くに交付決定をいただいていたので被害がありませんでした。二次募集以降で手を挙げたところがどうも被害にあっているという情報も聞いているのですが、そういう意味では早く動いておいてよかったかなと今ひとつほっとしているところです。

それと彩都のまちづくりの話ですね、彩都のまちづくりに関しては、たしかに、できたはゴーストタウンであるはでは目も当てられませんので、造るからには人にも住んでいただいて、いいまちにしていきたいと思っていますので。

もちろん小中一貫校の話もあります。あとはやはり保育所施設です。実は箕面森町で小中一貫校ができたころに私は市役所の職員で仕事をしていた時代があったのです。ここだけの話ですけれども、当時は本当に小中一貫校というのができることで、本当にたくさんの人がくるのかというふうに思ったこともありました。ただ結果的にできあがって、それ以降の動きを見ていると、こんなに大きな求心力になるのかというのは少し驚いているくらいです。箕面森町の販売状況を見ると、昨年秋のリーマンショックがあってから今年の3月くらいまで、つまり昨年の後半ですが実は非常に厳しかったそうです。あれは大阪府が売っているので大阪府に聞いているのですけれども。ただ4月以降売り上げが回復しています。そういう意味では少しほっとしているところがあるのですが、その動向を見ると特に彩都の方は森町と違って駅もありますので、ここはなんとか前向きにいけるのではというのは漠然と思っています。ただ森町と同じように、やはり保育所施設とかがあった方がより地域の方々にとって非常に住みやすい町であり、アピール力の強い町であるというのもありますのでそういうことも含めて、検討していきたいと思います。箕面市として目玉になるようなとなるとなかなか難しいかもしれないのですが、基本的には絶対に箕面市域の一部ですので、そこはとにかくいいまちにするというつもりで進めていきたいと思っています。お伺いしたことについては今のお話くらいになってしまうのですが、今、彩都の山がものすごく剥がれています。あれは私も早く戻してほしいと思っていまして、UR都市機構の方にも、とにかく早く復元できるとこは復元してくれと言っています。もともと急傾斜地の下に住宅地が造れないので、住宅地を造るために、傾斜地を敢えて削ってなだらかにしなければいけなくて、削っている部分がどうもあるらしいのです。だからそこの地域というのは、そういう意味では彩都ができる地域よりも多く削っているのですね。そこのあたりの地域というのがいずれは森林に戻す地域なので、「それがわかっているのだったらさっさと戻せ」ということを今、強くURの方にも言っていますので、私もあれは正直見る度にぞっとするというのが現実で、そう思わない人はほとんどいないと思いますので、そのあたりもしっかりURの方にも言っていきたいと思っています。その辺も含めて、彩都をしっかりとできるように頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 

(市民)粟生間谷東から来ました。このバス路線の市民委員をしている者なんですけども、ここは東部でとても中央へ行くのが大変なところなんですが、ここで今日この問題が少し出るかなと思って来てみましたが、出なかったので、別に市長さんに答えていただくという問題じゃないんですけれども、路線をするのはとても難しいんですね。私たちは遠くから来ていますけれどもここへ来るのは皆さん便利でしたか。地元の人が来られるのかなと思ったら結構遠くから来られてるんですけど、ここでもし集会をするとなったらものすごく不便なんです。それで私も箕面を活性化しようと思って一応応募したんですけれども、みんな箕面でお金を使いたいなと思っても千里中央へ行ったり、北千里行ったりしてる状態なんですね。私委員になったんですが、なかなか難しいです。ただ、どんどん進んでしまってるのでもうルートもほとんど決まりかかっている状態なんですけれども、市長さんのちょっと全体的なご意見をお聞きしたい。

 

(市長)ありがとうございます。公共交通の活性化に関して、要するにバスですね。バスが箕面市は非常に不便だと思います。少なくとも私は不便だと思っています。私は白島に住んでいるのですが、白島から箕面駅に行くのにバスが1時間に1本しかなく、昼の時間帯はそれが、なぜだかわからないのですが2時間に1本になります。どこの田舎だというような、それぐらいの感覚でさらに東の地域、こちらの方もそうですけれども、千里中央に向かっては放射状にバスは来ているのですが、箕面市内で移動するのはものすごく不便だというのがおっしゃるとおりです。公共交通の福祉バスと少し阪急バスも連携してもらって、福祉バスも少しでも路線を拡大する中で路線の見直しをしていって、少しでもいい路線をつくっていきましょうということで、今トライしていただいてありがとうございます。現実には今福祉バスの市がかけているコストを、今のところの予定では、一部料金収入も含めてになるのですが、3倍くらいの事業経費で当初はとりあえずバスを運行してみましょうということを目指して、そこの路線を検討していただきたいということで、40人から50人くらいのいろいろなかたに入っていただいて、本当に精力的に検討していただいています。ただ、絶対今よりもよりよいものであることは間違いないと思うのですが、その一方で3倍の事業費でもここまでかというような印象も確かに持つのも事実だと思います。そういう意味では、乗るかたがもっと増えていただいたらその事業費自体ももう少し拡大していくので、うまくいくといいなと思っています。まずは第一段階として、このことをしっかり進めていきたい。できれば来年の秋くらいから、実際の再編路線でバスを走らせて、いろいろなかたに利用していただくという形をとりたいと思っています。それで第一段階として、少し前に行くといいなと思っているのがひとつ。ただ、抜本的には箕面市のバス交通の問題を解決するのは私は北大阪急行の延伸しかないと実は思っています。要するにバスというのは駅を起点にして全部ネットワークが構成されています。なぜ箕面市が東から西にいく、西から東に行くのが不便かって言ったら、駅の起点が千里中央しかないからなのですね。千里中央から放射状に来ているのと、あとは阪急箕面線が西の方にありますけれども、実はポイント起点がないので、バス交通網はどうしても南北方向にしかありえないのです。そういう問題があります。北急は萱野中央とか船場とかあの辺の人たちだけが便利になるのではないかとよく言われるのですが、駅のインパクトってそういうものではなくって、初めて萱野中央に駅ができることによって西から中央から東に、東はモノレールの駅が今のところありますが、初めて横に市域の箕面市の人の住んでいる形、東西に長い方向に初めて駅が揃うので、それによってでないと結局、今のバス交通網の改善策というのは、今の千里中央を起点とするものを、少しでも改善をするというレベルまでしかとどまらないので、長い目で見て、なんとかそこを目指して、抜本的に変えてきたいと思っています。ただどんなに早くそれが決まってどんなに早くその工事を進めたところで、これは別に3年や4年でできる話ではありません。私自身いろいろな所で言っていますが最低3期以上は市長をやらせていただきたいというつもりでやっていきたいと思っています。許していただければと思っているのですが、この肩書きのあるうちに、私が始発電車に乗りたいというふうに、それを目指して、頑張っていますので、そういう意味ではただそれまでの間に関しては、今ご検討いただいている範囲でなんとか今より少しでも便利になるというような形で再編をしていきたいです。加えてその次のステップとして抜本的なバス交通網を、箕面市の地域交通インフラをしっかりと再編していくということで、二段階で進めたいと思っていますので、是非ともそこは是非確約したいと思います。よろしくお願いしたいと思います。いろいろと本当にありがとうございます。すごくいろいろな意見があるので、ご苦労ばかりおかけしていると思いますが、本当にありがとうございます。

 

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