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更新日:2014年6月4日

平成21年7月28日開催分意見概要

第6回市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~

日時

場所

平成21年7月28日(火曜日)

箕面市立コミュニティセンター中小会館(四季彩の家)

午後1時30分から午後3時50分

参加者

46名

はじめに

(市長)「平成21年度当初予算の概要」に沿って説明

懇談

(市民)前回出席しましたが、時間がなかったので発言できませんでした。今回は2点申し上げます。まず、市長の所信表明にある「子育てしやすさ日本一」についてですが、子どもを持つ親としては本当に大きな力を得たという思いで期待しています。親として子どもたちを見ていると、大人の社会と同様に厳しい競争にさらされていると思います。小中学校でいうと、確かな学びも豊かな育ちも単に学力や体力の向上だけの問題ではないと思います。学力や体力に抜きんでた以外の普通の子どもたちは、評価されることが少ないです。徐々に自信を無くしてきている子どもや居場所がなくなってきている子どももいます。人と上手に付き合えない、心を痛めた子どもたちが増えているのが現状です。学校の先生や親も頑張っていますが、今は学校だけでは育てられません。社会全体が子どもを通して一緒に育てていくことが必要だと思います。そうした意味で所信表明は心強いのですが、学びも育ちも単に学力や体力だけの問題ではないということを理解してほしいです。学力や体力のない子どもに自信をつけさせ、生きる勇気を与えるような仕組みをぜひ考えてほしいと思います。

先日テレビで南米のベネズエラの音楽を使った青少年育成システムが紹介されており、それにすごく共感しました。ベネズエラは子どもたちが健全に育つために国が全面的に支援して、子どもたちのオーケストラを作ったのです。国が基金を積み立て、全ての楽器を無料で貸し与え、きちんとした指導者も配置して訓練を行いました。指導方針は、子どもたちひとりひとりが自分は財産であると思えるような環境を作ること。このシステムは、ヨーロッパやアメリカでも注目されています。日本でも似たようなものがありますが、熱心な指導者や学校単位のもので、システム化されているものではありません。ぜひとも日本中に誇れるような子育て環境をこの箕面市でつくってほしいと思います。

もう一つがゼロ試案の施設使用料のことです。施設料の1.5倍の増額と減免制度の廃止についてです。現在、私は中央生涯学習センターで活動していますが、プロではないので、フリーマーケット等で資金を稼いで活動しています。私たちにとって増額は非常に厳しい状態です。できれば、これまで通りの支援をお願いしたいです。

 

(市長)私自身、音楽は大好きです。子どもたちには育ちの中でいろんな分野の可能性があります。それらの可能性を引き出せる体制を整備し、そこを通じて育っていく環境はぜひとも作りたいと思っています。

例えば、部活動についてですが、部活動を行うには必ず顧問の先生が必要となります。本当はそのマンパワーに限界がありますが、子どもたちが望んでいる部活動があれば、その希望を叶えてあげる環境を整えたいと思っています。現在、未決定事項ですが、その部活動に関して検討しています。部活動が成立しないのは、例えば部員数が揃わない場合と先生が足りないという場合があります。そうであれば拠点校方式、つまり二つの学校で一つの部活動を作るということが出来るのではないか、ということを検討しています。ただ、私自身もベネズエラの事例は勉強したいと思います。

ゼロ試案(貸館の料金や減免の問題)については申し訳ありませんが、現時点ではどのようにするということは即答できません。ただ、実際のところ利用料金は運営形態ごとにバラバラだと思います。例えば、文化振興事業団が受託運営している施設がありますが、料金設定に関しては、市との合意で決定していくことになります。各館の運営者との話も必ず出てくるので、全てを一律「減免制度を継続する、しない。料金を上げる、上げない」とも言えません。

ただ、これまでの利用実態で活動されてきたサークル等が、地域の文化活動に貢献していること自体は私も理解していますので、個別に考えさせていただきたいと思います。

 

(市民)二点目の施設使用料についてですが、子どもたちは日ごろ稽古をしていて、その発表の場というとメイプルホールかグリーンホールしかありません。その値上がり額の負担が非常に厳しいです。ゼロ試案次第では、私たちは今後大きく方向性を変えていかないといけない状況に陥ってしまいます。子どもたちの支援という意味で、もう少し考えてほしいです。

 

(市長)今のゼロ試案は、まずは提示しましたという段階です。市民のみなさんにも議会に対してもそうです。もちろん最終的な決定は、当然のことながら今のようなご意見も聞かせていただいた上での判断とさせていただこうと思っていますが、今の段階で「しません」ということは言えません。ただ、今回のご意見はしっかりと覚えておきます。

 

(市民)私は介護者の会に参加しており、社協の福祉専門委員をしています。先月の委員会で新規事業の提案を受けたので、「安心カード」というものを提案しました。それは心臓病、高血圧、糖尿病等の持病者や高齢者、その他希望するかたが住所、氏名、生年月日等を記入したカードのことです。救急車を呼んだ場合の緊急事態の時に見せると、すぐにその処置ができるというもので、箕面市でも孤独死のお年寄り等がおられるので、誰でもすぐにそのかたの状態を把握できるといった利点があります。医療機関にかかると、お薬カードというものがありますが、これには緊急連絡先が掲載されていません。安心カードを実現するには、医師会と薬剤師会に協力してもらわないといけないと思いますが、緊急連絡先欄を新たに追加して、「お薬手帳と安心カード」という形で実現できないかと思います。

以前に萱野地域で安心カードを実施したことがあったそうですが、実際のところは独居老人のかたなので、自分で記入ができなかったのか内容は詳しく知りませんが、それが他の人に周知されていなかったらしいです。実際に消防本部にも確認しましたが、その隊員は、安心カードの存在すら知らず、箕面ではこのような取り組みはしていないということでした。これから高齢者がますます増加していくので、この様なものを作っておくと、例え本人は記入していなくても医師や薬剤師が記入してくれれば、これまでの処方薬がどのようなものであったかなど一目瞭然で把握することができます。これを一地域で実施するのではなく、市内全体で取り組んでいければ良いと思います。そんなに経費のかかるものでもないと思うので、ぜひ取り組んでほしいと思います。

 

(市長)確かに独居のかたの発見が遅れたり、発見されたとしてもその方の状況や病歴がわからないということを、どのように捕捉しようということが課題です。それ以前の問題として、独居のかたをきちんと把握できているかというのも、それぞれ消防本部や民生委員さんが情報を持っていますが、多少バラバラな部分もあるのでその体制を整えること、あとそのかたの情報をどうやってすぐ知ることができるかということは、少し考えてみたいと思います。

ただ、先ほどのお薬手帳が必ずいいかは考えないといけないと思います。そこも含めて消防本部(救急)と医師会、薬剤師会、歯科医師会の3医師会の協力は、お願いをしていけば得られると思うので、時間をいただいて考えたいと思います。

 

(市民)私はコミセンの委員をしています。3年ほど前の朝日新聞に介護のポイント制度を導入している団体の記事が掲載されていました。コミセンも全くのボランティアで地域のみなさんの協力で運営していますが、なかなか思うように人が集まらない状態です。もしほかの団体で介護ポイントをつけているということであれば、コミセン運営委員のかたにもポイント制を導入すれば、なんとか人が集まるのではないかと思います。

大阪府内でもポイントをつけて取り組んでいる団体があるということを聞いていますので、そのあたりを一度調べていただいて、返事をいただければと思います。

 

(市長)ボランティア活動に対するポイント制という理解でよろしいですか。

 

(市民)はい。そうです。

 

(市長)ポイント制と言っていいのかわかりませんが、何か自分たちで社会貢献すると、そこでポイントが発生して、今度は自分が人にお願いする時にそのポイントを使うというような仕組みを取り入れている団体があることは知っています。ただ、その団体はコミセンの活動というよりも、団体独自の中の活動で実施されていると思います。それをそのまま使えるかどうかは分かりませんが、一度調べてみます。

 

(市民)昨年末にゼロ試案Ver.1、今年の6月にVer.2が発表されました。その中で保育料の20%の値上げの項目がありますが、それに対する反対の運動を行っています。箕面市は子育てしやすさ日本一を目指すと言っています。そこまでの熱意をもった市長の気持ちも理解できますが、今回の値上げは北摂の各保育所と比較してもダントツで1番になってしまいます。今の経済情勢を見ても共働き世帯が圧倒的に多くなっている中で、保育所の待機児童も今年は百数十名に上っていると聞いています。一方で幼稚園は定員割れがずっと続いている状況です。その中で北摂で一番の保育料を提示することは箕面市にとって何のメリットもないと思います。私たち市保連は、各保育所の保護者達に呼びかけて値上げ反対の署名活動を行いました。私たちはその署名をぜひとも市長に手渡しで受け取ってほしいと思っています。

幼児育成課を訪問しても「それは無理です」と言って断られてしまいます。秘書課に行っても「ある程度日程を調整する」といって都合のいい日を空けるように言われ、幼児育成課を案内されるのですが、そこでも全然受け取ってもらえません。一体どこに行けば市長に会えるのかを確認すると、今回の意見交換会があるので「そこで直接市長に言ってください」と言われたので、本日参加させていただきました。

本当は働いているので平日昼間のこのような時間帯に参加できることは滅多になく、今日も一時的に仕事を抜けてきた次第です。このような会合も働いている私たちにとっては参加するのが困難です。例えば夜間や土日の開催ということも考えてほしいと思います。

また、子育てという一つのテーマでこのような会を開催してもらえると、保育所、幼稚園や小学校といった幅広い保護者が参加できるので、有難いと思います。

 

(市長)現在のゼロ試案の状態は、はっきり言って全方位に全てのタマを投げかけた状態です。そのことから、全ての方位から「止めてくれ」という声が届いているので、申し訳ありませんが個別の要望書の受理だけでは何も解決しません。

各担当課に対しては、まずはきちんと意見を聞いてどのように対処するのかを考えるよう伝えています。逆に言うと、そこできちんと言って頂いた意見は、私自身も聞いています。また、なぜこのような場を持たせいただいているかというと、先ほどのように直接おっしゃっていただく話も聞きたいという想いもありますので、署名の手渡しという部分にあまりこだわらないでほしいと思います。

あと保護者の方々とのテーマのある会合は確かにアリだと思いますので、それは考えたいと思います。

また、この会合の日程自体も今現在は一巡目なので平日日中開催としていますが、特に定めているわけではありませんので、会を重ねるごとにやっていきたいと思います。

保育所の料金の値上げに関しては、ゼロ試案の中では、保育所だけではなく、例えば公立の幼稚園の統廃合や私立の幼稚園に通われている方に対する助成金の削減というのも項目として出しています。その目的は、市の全体の財政のバランスの中で検討しており、分け隔てなく全てに関してタマを投げかけた状態です。もちろん頂戴したご意見では、幼稚園と保育所のバランスはどうするのか、公立と民間のかかっているコストの格差等の話もあるので、全体バランスの中で考えさせていただきたいと思います。

また、現在は国政選挙が盛り上がっていますが、各政党とも子育て施策も含めてマニフェストを出し始めおり、保育所や幼稚園の費用負担にかかわる事も出てきているので、国がどのように動くかも見なければいけないと思っています。市役所の中でも、選挙終了までは、ゼロ試案に関する話は凍結せざるを得ないと思っています。

待機児童の件については、昨年の秋からの不景気が原因で、今年の4月は待機が解消しきれなかったのです。働きたいお母さんが増えているのが実情だと思います。今後は特に市内東部で住宅地が開けてくるので、明らかにここ5年ほどを見たときに保育所が足りなくなることが目に見えている状況です。現在はそれに向けてどのように増設すべきかの準備を進めているところです。当然その分コストも増えるので、民営化も含めて検討していかなければならないですが上手くやっていきたいと思っています。

 

(市民)妊娠中のかたで、これから子育てしようというかた向けの施策についてですが、大阪府が画期的なチラシを作成しました。日本中に誇れるぐらいの内容になっていると思います。箕面市でもそうだと思いますが、これから子どもを産もうとするお母さんたちは、95%のかたは子どもを母乳で育てたいと言っています。ところが生後一ヶ月の母乳率を調べると45%となっていました。なぜこんなに低いかというと、子どもを産んでからの最初の一週間が間違っているためです。これまで出されている情報が間違っているためです。

私は約25年間ずっとその様子を見てきましたが、やっと2年前に厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」という役に立つガイドラインを作成しました。それはまだ日本の医療関係に周知されていない状況であったのですが、大阪府がこれを今年の春に政令指定市を除く全ての市町村に配布しました。それには非常に簡単なポイントをわかり易くまとめられており、これをもしお母さんがたが自分が出産しようと思っている病院に持って行き実践すると、8~9割の方はうまくいくと思います。また、行かないかたも情報さえ求めれば助けてくれるボランティアグループ等を紹介しているため、問題はないと思います。しかし、箕面市(ライフプラザ)に届いたチラシの枚数が非常に少なく、わずか3ヶ月で全て無くなってしまったそうです。そこで、無くなったのであれば再度取り寄せるよう進言すると「大阪府は財政困難な状況なので無理です」と言われました。箕面市の対象者数を確認すると1,000人程度ということであったので、私が経費を負担するので増刷するようお願いすると、「そういう訳にもいかない」ということで、直接市長に言ってくださいということでした。

元データは大阪府が電子データを持っているので、費用もそんなにかからないと思います。とりあえず市は「モノクロで印刷して配布します」と言ってくれていますが、せめてカラーで印刷してあげてほしいと思います。

 

(市長)赤ちゃんを母乳で育てましょうというチラシですね。大阪府に追加分として配布してくれるよう言ってみます。まずそこからです。

 

(市民)民生委員をしています。先週の大災害を見て自分なりに独居老人、障害者等を把握しているつもりですが、折あらば市へも自治会へも具申して危機管理体制はどのようになっているのかを確認しています。しかしなかなか市から私の耳には届いてきません。先週のような大災害が起こった場合、自分が把握している方々を抱え込むということは到底できません。市の管理体制はどこまで進んでいるのかをお聞きしたいですし、進んでおれば自治会なり地区福祉会に情報をおろしていただき、ネットワークを作っていただきたいと思っています。

 

(市長)独居老人のことだけでなく、一般的なことも含めてということで良いのでしょうか。

 

(市民)やはり弱者優先であることを念頭においていただきたいです。

 

(市長)先ほども少し触れたように、独居老人の把握は一部分は消防本部で把握している部分と健康福祉部で把握していますが、私自身としてもいざというときに本当にそれが機能するかは、現時点では心配しているところです。そういう意味では正直なんとも言えません。というのも一度確認させてください。果たしてどれだけ動ける体制になっているのか、ある程度は把握しているとは聞いているものの、では誰がどのように連絡して、どのように助けに行くのかも含めて体制をとるのかを少しお時間をいただいて確立したいと思います。

 

(市民)4年ほど前の社協の研修時に聞いたことですが、兵庫県豊岡市は災害時において市職員の要所要所の配置で各自がリーダーシップをとり、ボランティアのかたも非常に助かったという事例を聞いたことがあります。そういう面も踏まえて危機管理体制を整えていただきたい。

 

(市長)少し一般的な話になりますが、昨年の秋に3市2町(池田、箕面、豊中、豊能、能勢)で合同防災訓練を実施しました。その防災訓練の良い部分は、同じ体育館で一斉に行うので、他市がどのように動いているのか同時並行で見ることができるのです。そのような中で現場の動きを見ていると、申し訳ありませんが、箕面市の動きはあまり良くなかったのです。それから私自身も考えながらいろいろと意見を言いました。箕面市の場合は災害が発生すると別館の6階に災害対策本部を設置することになっていますが、災害時にエレベーターが動いているかというような初歩的なことから考え直したほうが良いと思い、それ以降半年間、庁内の計画や連絡体制について軌道修正を行っているところです。

万一の場合に、地域の民生委員さんや自治会にどのように連絡をとるのかも含めて真剣に考えていかないといけないと思っています。

また、池田市は自衛隊を退官されたかたを職員に迎える形で危機管理体制を再構築するということに取り組んでおり、合同防災訓練においても非常に良い動きをしていました。池田市に聞くと、防災訓練や非常招集を担当課が困るくらい非常に熱心に実施しているそうです。箕面市としてもこのように外部の人を採用して取り組むことも必要ではないかと思い始めているところです。今の段階で満足のいく回答ができなくて申し訳ありませんが、いざというときにいつでも動けるような体制にしたいと思っています。

 

(市民)昨年、一昨年の1月にグリーンホールで行われた小中学校の学力検定についての発表会と反省会がありました。その最後に何か意見を求められたので、私は文部科学省が要望している小中学校の卒業式や入学式での国旗の掲揚と国歌の斉唱がきちんとされているかを意見具申しました。市は「できています」と言う回答でしたが、実際の市内の小中学校の入学式を見ると、以前は国旗の掲揚などはなかったのですが、しかし今年に訪問した4校については、国歌斉唱時のピアノ伴奏がなかったのです。また、斉唱時の子どもたちもほとんど口を開いていませんでした。

昨年、6年生の生徒に対してなぜ国歌を斉唱しないのかを尋ねると、「歌い方がわからない」ということでした。子どもたちの将来も考えると国旗や国歌というものは尊重しなければならないと思います。箕面市も本件に関してもう少し関心を持っていただきたいのです。来年度は選定教科書も変更になる年ですが、国旗や国歌の説明を詳しく書いているのを選ぶべきだと思います。歴史は伝えていかなければならないと思います。

 

(市長)箕面市でどこまできちんと実施できているかは、ご異論があるかと思います。この質問に関しては、教育の内容に踏み込む話になるので答えにくいです。市長は教育の内容(ソフト面)にまでは踏み込んでいけないのです。教育関係については、ハード整備等についてのみ対応することになっているため、校庭の芝生化は進めています。ただ、聞く話によると次回の教科書選定に関しては、歴史の教科書についてはもう一度見直しなさいという指示があるようです。その他の教科書については前回一度議論がされているので、「場合によっては手続きを簡略化してもいいですよ」という指示が文部科学省から教育委員会にきています。実際に大がかりに教科書の選定をし直すのは、平成23年度と24年度の予定で、来年、再来年の選定作業で本格化することになっています。

私が教育委員会に対して言えることは、選定をしたメンバーがどのような構成員の方々(学校の先生や保護者等)で、きちんとバランスが取れているかというところが求められることです。教育委員会との関係では、その問題意識は伝えていますので、私も一緒に見守っていきたいと思っています。

 

(市民)小学校と中学校の学力テストの点数が新聞に掲載されていましたが、箕面市は小学校では大阪府下で1番で、中学校は2番でした。確かに箕面市は1番でしたが、都道府県レベルでみると大阪府は45位でした。45番目の1番ではあまりパッとしないですね。

 

(市民)先ほどの皆さんの意見(母乳の件、保育所の件等)を聞いていて思うことですが、市の職員さんに話をすると「市長との意見交換会で言ってください」といわれたとのことでした。このように何でも市長に直接言わないと話が進まないというのでは、市長も大変だと思います。

先日、ある窓口でゼロ試案におけるパブリックコメントの「ご意見に対する回答」を拝見しましたが、非常に小さな文字で書かれていました。また、資料の持ち帰りを希望しましたが「ここで読んでください」と言われました。そんな膨大な資料をその場で読むことなんて到底できません。その時は担当課に内線電話で繋いでもらい、交渉したところ「再度大きな文字で資料を作成します。持ち帰りの資料も用意します」と親切に対応してくれましたが、直接対応してくれている窓口の職員さんは、市民の立場に立って考えずに逃げているようで残念に思いました。窓口の職員は、ただ機械的で自分で何も考えずに対応するのみで、自分が何とかしなければという思いが伝わってきませんでした。そういうことから、最後には「市長と話をしてください」ということでは市長も大変だと思います。もう少しそのあたりの教育をきちんとしてほしいです。

また、先ほどの薬の問題などテーマ別に議論する機会を持っていただければ、具体的な話もできると思うので、ぜひお願いします。

 

(市長)職員もいろいろです。ゼロ試案を例で言うと、自分が担当している業務に対して「こう変えなさい。止めなさい」と職員に伝えた時に、財政状況等全体のことを考えて「そのとおりですが、本当はもっとこうしたほうが良い」というように代替案を考える職員もいれば、「まあそう言われれば仕方がない。言われたからこれで決まりなんだ」という形で何の意見も持たずに粛々とそれに従って実行する職員もいます。すべては私や管理監督者の指導力の問題もありますので、その部分は改善するよう努力していきたいと思っています。

また、テーマを決めて分野で絞って実施するということも、良いと思います。今は一巡目ということで、テーマを決めずに実施していますが、二巡目に工夫していきたいと思っています。

 

(市民)質問というよりお願いです。今度ホームページを新しくされると思いますが、今のホームページは非常に使いにくいです。ですからいろいろと市民の声を取り入れてほしいです。運用やシステム構築の段階で市民の声を聞けないでしょうか。あとトップページも箕面の顔なので、いろいろなアイデアを出して市民に選択(ゆずキャラのように)させてほしいです。

もうひとつは、箕面の滝までの街灯と石畳についてですが、例えば市民に寄附を呼び掛けてみてはいかがでしょうか。例えば、子どもが生まれた記念や結婚何周年記念などというように、何か市民がプレートみないなもの(名前やイニシャル等)を埋め込めるような形で寄附を募るというのはどうかなと思います。

もうひとつは、四月にこの意見交換会の議事録をホームページに出してほしいと伝えましたが、今日現在でもホームページを探しても見つかりません。どうなっているのでしょうか。

 

(市長)ホームページの見直しは今年度予定しています。また、ホームページ自体はアイデア募集はさせてもらおうかと思っています。ただ、運用上の問題がどうしてもあるので、取り入れられるものとそうでないものがあると思うので、そこは理解いただければと思います。

箕面駅前から滝道の整備の話ですが、寄附を募ってプレートを作成するというようなもの(名前を残すようなもの)は私自身も大好きです。それをお聞きして「いい考えだな」とは思いましたが、今回の定額給付金の寄附を募ってみた感覚からすると、全体の寄附額の規模感からしても、やはりそれだけの寄附ではかなり小さいと思います。資金的な意味での寄附に関しては実効性が薄いと思います。資金的な面というよりも、観光客をはじめ人を呼び込めるような仕組みの中で考えてみるというのは面白いと思いました。形になるかどうかは分かりませんが、覚えておきます。

このミーティングの議事録のホームページのアップについては、まだアップしていません。質問に対するお答えだけ対応しています。実際には追いついていないのが現状ですが、アップする準備はできています。議事録のチェックはボリュームが多いことと、要約気味よりもむしろ素(全文)に近い形で出すほうが実際のニュアンスが見えるので、それで量が増えて時間がかかっています。遅れていて申し訳ありません。

 

(市民)箕面の山にゴルフ場ができたことについて、以前に市の職員さんに伺いましたが「全て許可が下りている」ということで、それで終わりました。その後、こちらで調べるとゴルフ場の一部が箕面の国定公園や府営箕面公園にかかっていると思っていましたが、大阪府に聞くとかかっていないということでした。私が調べた範囲では、そのかかっていないと言われた場所に箕面公園の樹木の標識があったのでそのあたりを調べていただきたいです。

また、ゴルフ場のすぐ下が箕面国定公園になっているので、山を見ると箕面山の上にゴルフ場がある格好になっています。その様な状況から、このような景観で良いものか、ライトの数も多すぎるのではないかと思います。せめてライトの数を減らすとか、ライトの向きを下から上に向けて光の漏れをなくすように考えていただければ、少しはマシになると思います。箕面市の職員さんは箕面の山を愛する心が少ないのではないかと思うので、箕面の山のことについて、しっかり研究してほしいと思います。(後日市民のかたに回答した内容はこちら)

 

(市長)スカイアリーナの裏側の部分と白島の奥の部分の工事に関して、なぜ工事の中止が間に合ったかというと、就任した時点で工事の着工が始まっていなかったからです。ゴルフ場については、工事に関しての手続き上、市が法律的に行使できる権限は全部クリアされていたので、どうすることもできず、私自身も残念でした。ただ、市の努力としてライトの向きやポールの色等に関しては、指導した結果となっています。そう言う意味からも今から更にあれ以上に変更するということは少し厳しいというのが実態です。良いお答えができなくて申し訳なく思っています。

 

(市民)建物のサーチライトが漏れているのです。そこをゴルフ場にライトの向きを変更するよう市から伝えてもらえないでしょうか。

 

(市長)建物の外のサーチライトですか。その部分については確認させていただきたいと思います。確認してその部分について対応できるか否かを後ほどご連絡させていただきます。

また、地図上における国定公園と重複の件については、すでに大阪府に確認しています。原因としては、おそらく大阪府が出している地図がずれているためです。国定公園とゴルフ場がかぶっているということを何箇所かから意見をいただいていますが、大阪府が発行している地図が間違っているということです。

また、その間違っている地図についても修正するよう依頼しています。

 

(市民)箕面の消費生活研究会に入っています。研究会は現在4名で活動しています。今度新たに消費者庁も発足するので、箕面市では消費者団体を育成する気持ちがあるのかどうかをお聞きしたいです。

また、私が一人で消費生生活センターのところで、ごみを減らしたいという気持ちでリメイクに取り組んでいます。毎月作品を10点くらい消費生活センターと桜井のエコステーションで展示しています。従前は消費生活センターに誰も見ないようなポスターのようなものを展示していましたが、前所長との話の中で、市民の目を引きつけ、センターの存在を知らしめる仕掛けをしないといけないということから作品を展示しています。

これはごみ減量にも繋がるので、箕面市の担当課に講習会の相談(協力の要請)に伺いましたが、予算が無いので無理だと言われました。ただし講演会の後援はできるということでした。できれば、ごみを減らしたいという意思を持った市民に対してごみ減量のための運動の応援をしていただければ有難いと思うのですが、いかがでしょうか。

 

(市長)消費者団体を育成する気持ちはあるかと聞かれて「無い」と答える訳はないです。ただ、どのような団体、どのようなイベントであれば市は経費負担をするかとなってくると、正直キリがないです。基本的には市が主催するのであれば当然市が負担しますが、市民の方の発意でやっていただいているイベントに関しては、市は最大限で後援というスタンスで行っており、時々人的支援も行っています。予算としてのお金の支援は行っていませんので、申し訳ありませんが、ご理解ください。

 

(市民)ゼロ試案についてです。先ほどはいろんな削減の話で各方面から「お叱りを受けています」とおっしゃっていましたが、今後、一度それを実施してみて、試案自体を見直していくという方向性はあるのでしょうか。それとも一度決定されるとどうにもならないものなのでしょうか。

以前小耳に挟んだことですが、次回に出されるVer.3で保育料に関する話は成案に近いものが出されると伺いました。ただ、その段階でそうなったとして、実際に実行された場合に、私たち受け手側の声を聞いて再度見直しという形で新たなバージョンの検討がされるという可能性はあるのかどうか。また、今後5年間で経常収支が100%を切ったときに、見直しがあるのかどうかを教えてください。

 

(市長)ゼロ試案は昨年の秋に発表しましたが、その後の平成21年度の予算編成で市の予算として議会に上程し、議会の議決をいただきました。逆に言うとゼロ試案の案の段階から当初の段階ではこうでしたが、予算編成の段階でこのように変更しましたというのも一部含まれています。そのことから、今出ているVer.2は最新の平成21年度予算の数字を反映したものであり、中身の項目部分は変更していません。今年の秋にVer.3ということで何を削減するということも変更した案を出す予定で進めています。さらにそれについてご意見をいただいて、その上で平成22年度の予算編成で正式に決定していくことになります。ですから、秋のVer.3では中身はおそらく変わっていると思います。実際の決定は年末年始くらいになる見込みで、それまでにも意見募集を行いたいと思っています。

 

(市民)来年度予算の編成の時点で改めて検討される項目になってくる可能性はあるのかということです。

 

(市長)財政状況が改善され収支バランスが取れると、その時点で必要なニーズとして何か出てきているのであれば、一度は廃止したものであっても復活することはあり得ることだと思います。ただ、ここ1、2年のスパンの中で、昨年止めたが、今年復活しますというようにコロコロ変わるようではいけないと思うので、そういうのが出てくるのは3、4年先以降の話になってくると思います。

 

(市長)予定の時刻を大幅に過ぎてしまい申し訳ありませんでした。今後の市政運営に関しまして、何かご意見等がある場合は、その都度いただければと思います。自分自身も考えながら、この地域にとってプラスになるように運営していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

本日はありがとうございました。

 

後日市民のかたにお送りした回答

 ご意見1

箕面山のゴルフ場について

市の回答

質問者と面談し、建設当時の業者とのやりとり、法や条例、行政指導の内容や限界について説明をしました。

(みどりまちづくり部まちづくり政策課)(平成21年8月27日現在)

 

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よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:市民部市民サービス政策室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6717

ファックス番号:072-723-5538

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