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平成22年5月10日(月曜日)、豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町の市長町長が箕面市役所に集まり、教職員の任命権等の移譲について会談し、平成23年度からの権限移譲をめざしてプロジェクトチームを設置することで合意しました。
平成22年5月10日(月曜日)午後4時30分から、箕面市役所本館3階委員会室に、豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町の市長町長が集まり、教職員の任命権等の移譲について会談し、下記の項目について合意しました。
1.教職員の任命権等の移譲をめざして、3市2町が協働連携して取り組む。
2.目的は、地域密着型の教育、各市町で独自性のある教育を実現するためである。
3.取り組みはプロジェクトを設置して行う。プロジェクトメンバーは、各市町の教育委員会と市長町長部局の職員に加え、大阪府の教育委員会、知事部局の職員とする(合計12名。大阪府には、これから協力を要請する。)
4.プロジェクトは本年度6月初旬に設置する。
5.プロジェクトは今年度中に課題を整理し、平成23年4月の移譲をめざす。ただし、できることから取り組みは進めていく。採用試験については平成23年7月の実施をめざす。
1.現在、教職員の任命権等は、都道府県(又は政令指定都市)の教育委員会が持っており、府全体の視点のもとで実施されています。
2.上記の移譲が実現できれば、権限と責任が一致し、各市町の教育方針、独自性を発揮しやすくなるなどのメリットが生まれます。また、3市2町で協働連携することにより、人事交流を行うなど、各市町で柔軟に対応することもできます。
3.政令指定都市以外の市町村では全国初の取り組みです。
権限移譲に関すること
箕面市しごと改革推進担当072-724-6768
教職員人事に関すること
箕面市教育委員会教育政策課072-724-6762
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