更新日:2014年3月19日
ここから本文です。
箕面市では、平成27年度からペットボトルの全戸収集を実施することとし、平成26年4月から一部地域でのモデル収集を開始します。
現在、箕面市ではスーパーや公共施設を拠点にペットボトルの回収を行っていますが、全消費量の約3割しか回収できていないため、さらなる資源リサイクルの推進、環境負荷の低減をめざして、全戸収集を実施します。
箕面市では、平成27年度からペットボトルの全戸収集を実施することとし、これに先立ち平成26年4月から一部地域でのモデル収集を開始します。この期間に、収集量の把握や収集体制の検証を行います。
現在、箕面市ではスーパーや公共施設を拠点にペットボトルの回収をおこなっていますが、全消費量の約3割しか回収できていません。しかし、ペットボトルは収集後ほぼ100%がリサイクルされ、衣類や文房具など多様な製品に生まれ変わる資源です。
このため、さらなる資源リサイクルの推進・環境負荷の低減をめざして、全戸収集を実施します。
箕面市では、平成11年度からレジ袋や卵パックなど容器プラスチックのモデル収集を開始し、現在28自治会・約6,500世帯で実施しています。
しかし、国の方針の見直しにより、リサイクルの状況が変化し、これまで再商品化されていた容器プラスチックは、製鉄所のコークス(燃料)として使われはじめました。
こうした状況を受けて、容器プラスチックのモデル収集は平成26年3月末で終了します。
報道資料PDF版
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください