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更新日:2019年4月8日

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平成30年度の箕面市の水質汚濁の状況

箕面市では毎年、市内河川の水質汚濁の状況を把握し、環境基準等との適合状況の確認をしています。

1.生活環境項目の調査結果

生活環境項目を8河川9地点で年4回調査しました。生活環境項目については、利用目的に応じて水域類型が定められています。市内では、勝尾寺川、千里川、箕面川及び余野川に対して、水域類型の指定があり、生活環境項目の環境基準が定められています。環境基準との比較は次のとおりです。水素イオン濃度は千里川で4回、箕面川で3回環境基準を超えていました。また、大腸菌群数は千里川・余野川上流で2回、箕面川・余野川下流で各1回環境基準を超えていました。溶存酸素量、生物化学的酸素要求量、浮遊物質量は各河川とも環境基準に適合しました。なお、水素イオン濃度の超過については、河川の流れが緩やかで藻類が繁殖しやすい状況にあったため、光合成が活発に行われたことが原因であると思われます。

採水地点

勝尾寺川

箕川

鍋田川

環境基準類型

A

類型なし

類型なし

生活環境項目

単位

最小値

最大値

平均値

最小値

最大値

平均値

最小値

最大値

平均値

水素イオン濃度

-

7.9

8.1

8.0

7.4

8.4

7.9

9.0

9.5

9.2

溶存酸素量

1リットル当たりミリグラム

8.9

12

10

10

11

11

13

16

14

飽和酸素度

パーセント

104

113

108

99

145

120

140

195

160

生物化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

0.6

1.2

0.9

0.6

1.4

1.0

0.9

1.4

1.1

化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

1.4

2.3

2.0

1.5

3.3

2.8

2.6

4.8

3.6

浮遊物質量

1リットル当たりミリグラム

1未満

2

1

1未満

1

1

1未満

15

6

大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

170

790

520

330

2200

1100

110

1400

740

全窒素

1リットル当たりミリグラム

0.43

0.73

0.59

0.31

1.10

0.66

0.86

0.97

0.90

全リン

1リットル当たりミリグラム

0.014

0.046

0.030

0.017

0.040

0.028

0.029

0.16

0.096

糞便性大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

18

66

35

10

200

70

45

350

140


採水地点

才ヶ原川

千里川

箕面川

環境基準類型

類型なし

A

A

生活環境項目

単位

最小値

最大値

平均値

最小値

最大値

平均値

最小値

最大値

平均値

水素イオン濃度

-

8.6

9.1

9.0

8.9

9.1

9.0

8.2

8.8

8.6

溶存酸素量

1リットル当たりミリグラム

10

13

12

11

15

13

8.2

13

11

飽和酸素度

パーセント

126

145

130

132

145

140

105

131

120

生物化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

0.8

1.8

1.1

0.7

1.3

0.9

0.5

0.9

0.7

化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

2.5

3.7

3.0

2.0

3.0

2.7

1.5

2.6

2.0

浮遊物質量

1リットル当たりミリグラム

1未満

3

2

1未満

3

2

1未満

1

1

大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

170

5400

2300

220

2200

1400

220

1100

590

全窒素

1リットル当たりミリグラム

0.70

1.1

0.83

0.25

0.57

0.45

1.0

1.3

1.2

全リン

1リットル当たりミリグラム

0.024

0.15

0.061

0.026

0.089

0.058

0.016

0.038

0.030

糞便性大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

98

280

170

39

190

100

7

54

34


採水地点

余野川上流

余野川下流

川合裏川

環境基準類型

A

A

類型なし

生活環境項目

単位

最小値

最大値

平均値

最小値

最大値

平均値

最小値

最大値

平均値

水素イオン濃度

-

8.0

8.2

8.1

8.1

8.4

8.3

8.0

8.1

8.1

溶存酸素量

1リットル当たりミリグラム

8.1

11

9.3

8.1

11

9.3

9.3

12

10

飽和酸素度

パーセント

97

101

99

97

102

100

101

114

110

生物化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

0.5

0.9

0.7

0.5

1.1

0.7

0.5

0.8

0.7

化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

1.5

2.4

2.1

1.2

2.7

1.9

2.1

2.4

2.2

浮遊物質量

1リットル当たりミリグラム

2

6

4

2

4

3

1

3

2

大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

130

1700

1000

220

1100

730

170

1400

840

全窒素

1リットル当たりミリグラム

0.67

0.80

0.75

0.50

0.69

0.64

0.24

1.0

0.48

全リン

1リットル当たりミリグラム

0.024

0.058

0.038

0.025

0.050

0.037

0.012

0.029

0.021

糞便性大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

11

33

24

9

23

16

14

41

28

調査日は平成30年6月13日または25日、8月27日、11月14日、平成31年2月4日です。

勝尾寺川の環境基準類型は平成21年6月にBからAに変更となりました。

(注)生活環境項目について

環境基準

生活環境項目

単位

類型別環境基準

説明

A

B

水素イオン濃度

-

6.5以上8.5以下

6.5以上8.5以下

7を中性とし、それより高い値がアルカリ性、低い値が酸性

溶存酸素量

1リットル当たりミリグラム

7.5以上

5以上

水に含まれている酸素量、多い方がよい。

飽和酸素度

パーセント

-

-

20度1気圧の水に最大限含まれ得る酸素量に対する測定水に含まれている酸素量のパーセント、多い方がよい。

生物化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

2以下

3以下

微生物により水中の有機物を分解する際に消費する酸素量

化学的酸素要求量

1リットル当たりミリグラム

-

-

化学的な方法により水中の有機物を酸化する際に消費する酸素量
河川の環境基準はないが8を超えると水浴が不適となっている。

浮遊物質量

1リットル当たりミリグラム

25以下

25以下

水中に懸濁している固形物量

大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

1000以下

5000以下

大腸菌の群(コロニー)の数

全窒素

1リットル当たりミリグラム

-

-

水中の全窒素量、窒素は動植物の死骸、し尿や生活排水、農薬、肥料等に含まれます。少ない方がよい。

全リン

1リットル当たりミリグラム

-

-

水中の全リン量、リンは洗剤、動植物の死骸、し尿や生活排水、農薬、肥料等に含まれます。少ない方がよい。

糞便性大腸菌群数

100ミリリットル当たり群数

-

-

糞便性の大腸菌の群(コロニー)の数
河川の環境基準はないが1000を超えると水浴が不適となっている。

2.健康項目、特殊項目、要監視項目その他の項目の調査結果

2-a 健康項目

人の健康の保護に関する環境基準が設けられている健康項目24項目について、8河川9地点で調査を行いました。千里川で地質由来と考えられるヒ素が環境基準0.01ミリグラム(1リットル当たり)に対して、わずかに0.001ミリグラム(1リットル当たり)超えていましたが、それ以外は全て環境基準を下回っていました。

2-b 特殊項目

大阪府の環境保全目標値が設定されている特殊項目9項目について、8河川9地点で調査を行いました。環境保全目標値を下回っていました。

2-c 要監視項目

要監視項目とは、人の健康の保護に関連する項目ですが、環境基準とせず、その推移を把握すべき物質で、一部を除き指針値が示されています。要監視項目16項目(うち1項目は指針値は示されていません。)は、5河川5地点で調査を行いました。全て指針値以下でした。

2-d 農薬類

農薬類起因の健康項目3項目については8河川9地点で、要監視項目12項目については5河川5地点で調査を行い、全て検出されませんでした。

 

調査日は農薬類は平成30年6月13日、その他の項目については平成30年8月27日です。

3.ダイオキシン類の調査結果

3-a 水質

水質についてのダイオキシン類については5河川で年2回調査しました。全て環境基準を十分に下回っていました。

単位は1リットル当たりピコグラム-TEQです。1ピコグラムは1兆分の1グラム、TEQは様々な種類のダイオキシン類の中で、最も毒性の強いものに換算した濃度です。

河川名

調査地点

平成28年8月

平成29年2月

平均値

水質環境基準

余野川

池田市境界

0.084

0.098

0.091

1

箕面川

池田市境界

0.081

0.072

0.077

千里川

豊中市境界

0.083

0.11

0.097

箕川

茨木市境界

0.085

0.15

0.118

勝尾寺川

茨木市境界

0.089

0.075

0.082

調査日は平成30年8月27日、平成31年2月4日です。

3-b 底質

底質についてのダイオキシン類については5河川で年1回調査しました。全て環境基準を十分に下回っていました。

単位は1グラム当たりピコグラム-TEQです。

河川名

調査地点

平成28年8月

底質環境基準

余野川

池田市境界

0.63

150

箕面川

池田市境界

0.47

千里川

豊中市境界

0.54

箕川

茨木市境界

0.31

勝尾寺川

茨木市境界

0.40

調査日は平成30年8月27日です。

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:みどりまちづくり部環境動物室 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-724-6189

ファックス番号:072-723-5581

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