ボリューム.3 シリーズ市立病院 市立病院では、乳腺センターを開設しています! 問い合わせ 病院運営管理室 電話番号714・0009ファクス728・8232 市立病院は、持続可能で質の高い医療を提供する公立病院として、医療の充実やサービス向上に取り組んでいます。 今回は、令和7年4月に開設した「乳腺センター」について紹介します。 ここがポイント 女性の医師・検査技師を配置しています 乳がんは日本人女性の9人に1人が発症すると言われています。 その一方で、乳がん治療は大きく進歩し、早期に発見して適切な治療を行えば治る可能性の高い病気になってきています。 市立病院では、兵庫医科大学の前教授をセンター長として招き、昨年4月に乳腺センターを開設しました。 下記の取り組みを行い、女性が受診しやすい環境を整えています。 女性医師・検査技師がいるので安心! 治療はチームでサポート 乳腺センターには3人の乳腺専門医を配置しています。 希望に応じて女性医師が診察するほか、女性の検査技師も配置し、受診しやすい環境を整えています。 また、乳がん治療に当たっては、外科や形成外科だけでなく、がん相談担当の看護師、ソーシャルワーカーなど幅広いスタッフと連携し、できる限り普段の生活に支障が生じないようチームでサポートする体制を作っています。 (写真)乳腺専門医のみなさん 乳がんの手術と一緒に乳房再建手術を 市立病院の形成外科では、乳腺外科と協力して乳房再建の手術を行っています。 乳がんの切除により変形あるいは欠損した乳房を自分の組織(自家組織)や人工物(インプラント)を用いて再建する手術で、外見や心理的な苦痛を和らげ、自分らしさを取り戻すことができます。 乳がんの手術と同時に行うことができ、健康保険も適用されるので、ご検討ください。 形成外科医師 日名香菜子さん(写真) 受診当日に検査まで行えます! 受診した当日に超音波検査やマンモグラフィーを受けることができます。 その結果、必要であれば針生検などの詳しい検査もその日のうちに実施するなど、できる限りスピーディーに対応し、早期発見・早期治療につなげています。 電話で診療予約がとれます! 「胸のしこりが気になる」「胸や脇に痛みや違和感がある」など、症状があるかたは、電話で診療予約がとれます。 乳がんは適切な時期に適切な治療を行うことがとても大切です。 女性に多い疾患ですが、男性も例外ではありません。 気になるかたは、まずお電話ください。 (イラスト)困っているようすの女性 胸にしこりがある… 胸に痛みや違和感がある… 脇の下が腫れて張りがある… もし乳がんなら、これまでどおりの生活ができるかな… しこりは切除しないといけないのかな… まずはお電話ください! 乳腺予約専用ダイヤル(医療事務室) 電話番号728・2013 女性に寄り添う治療をめざしています 乳がんは女性にできるがんで最も多く、それぞれの患者さんに応じた適切な治療を行うことが重要です。 当院では、女性のスタッフが治療だけでなく、術後のリンパ浮腫や治療に伴う脱毛など、生活における悩みの相談にも応じています。 紹介状がなくても受診できますので、乳房について心配なことがあれば、迷わずご相談ください(乳腺センター長・三好康雄〈写真中央〉)。 (写真)乳腺センター長の三好さんと女性スタッフのみなさん