みのお八天石蔵(はってんいしくら)ウォークトライアル WALKTRIAL 2月28日(土曜日)午前10時から午後4時30分 勝尾寺園地集合・解散(小雨決行・荒天中止) ★受付は午前コース午前9時15分から、午後コース午前11時45分から。 詳しくは下記QRコードをご覧ください。 自然豊かな箕面の山を舞台に、鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く大好評のイベント「みのお八天石蔵ウォークトライアル」を今年も開催します! 当日は箕面観光ボランティアガイドが同行し、各石蔵で詳しい歴史や豆知識を分かりやすく説明します。 また、参加者全員に、バリエーション豊富なキューズモールぬいぐるみキーホルダーをプレゼント! さらに、勝尾寺オリジナルの激レアうまい棒までもらえて、同寺の入山料も無料(当日限り有効)になります。 この機会に、箕面の豊かな自然と歴史に触れてみませんか。 石蔵を2カ所巡る「二天巡りコース」と、4カ所巡る「四天巡りコース」の2コースがあり、ご自身の体力に合わせて選択できます。 家族や友人と誘い合って、ぜひご参加ください。 参加者全員にプレゼント! キューズモールぬいぐるみキーホルダー(写真) アンド 勝尾寺のうまい棒(写真) さらに! 会場で配布するパンフレット持参で勝尾寺の入山料が無料になります! ※当日限り有効。参拝入口でご提示ください。閉門午後5時(受付終了午後4時30分)。 対象 小学4年生以上 ※小学生は保護者同伴で、二天巡りコースのみ参加可。 コース 1.二天巡りコース…約3キロメートル(初心者向け)・約2時間 2.四天巡りコース…約7.3キロメートル(健脚向け)・約5時間(昼休憩含む) ※二天巡りコースは、持国天石蔵・軍荼利明王石蔵を巡ります。 ※所要時間は、箕面観光ボランティアガイドによる各石蔵での解説時間を含みます。 定員 1.200人2.100人(いずれも申込多数の場合抽選) 持ち物 動きやすい服装、トレッキングシューズ、トレッキングポール(任意)、飲み物(四天巡りコースは弁当も)、雨具など 参加費 1人500円 ※当日に徴収します。お釣りがいらないようにお願いします。 申込方法 1月6日(火曜日)から2月6日(金曜日)に市ホームページ(QRコード)または保健スポーツ室、スカイアリーナ、武道館、第二総合運動場の窓口で (イラスト)QRコード ※勝尾寺園地の駐車場をご利用ください(駐車場には限りがありますので、なるべく無料バス、公共交通機関をご利用ください)。 私たちが案内します! 箕面観光ボランティアガイド 「MVクラブ」奥田寿彦さん(写真) 一度に8つの石蔵を全て歩くのは大変ですが、このイベントは2カ所または4カ所の石蔵を巡るコースです。 それでも、過去の参加者からは「結構歩いた!」という声や「箕面にこんな史跡があると知らなかった」という声をいただいています。 みなさんにより楽しんでいただくため、各石蔵はもちろん、その他の史跡や自然についても解説しながら歩きます。 ご参加をお待ちしています! 問い合わせ 保健スポーツ室 電話番号724・6998ファクス724・6010 ウォーキングマップ(イラスト) ※各石蔵の仏像は全て勝尾寺に保管されており、一般公開はされていません。 スタートアンドゴール 勝尾寺園地 市が組み合わせた10人1組のグループで、およそ5分おきにスタート。 各グループにスタッフが2人同行します。 勝尾寺 ココもチェック! 八天要石(はってんかなめいし)(影向石〈ようごういし〉) 一説には、勝尾寺の荒神堂横にある八天要石(影向石)の下に、「五大明王」の中心、不動明王が埋められていると言われています。 持国天(じこくてん)の石蔵 ●二天巡りコース ●四天巡りコース 「国を支えるもの」という意味を持つことからこの名が。 憤怒の形相で邪鬼を踏みつけます。 軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)の石蔵 ●二天巡りコース ●四天巡りコース 手足に数多くの蛇が巻き付く姿が特徴。 蛇は煩悩と執念深さの表れで、これらを打ち砕くものとして信仰されます。 子どもと一緒に! 二天巡りコース 持国天石蔵、軍荼利明王石蔵の2カ所を巡るお手軽コース。 子ども連れでも無理なく歩けます。 日本最古の町石や高さ2メートルのしらみ地蔵など、石蔵以外の見どころも充実しています。 増長天(ぞうちょうてん)の石蔵 ●四天巡りコース 左手に戟(げき)や剣を持ち、右手は腰に当てた姿で表されます。 「人の徳や幸福を成長させる」という意味があります。 大威徳明王(だいいとくみょうおう)の石蔵 ●四天巡りコース 「閻魔を倒す」という語源のとおり、戦勝祈願の対象に。 6本の手に武器を持ち、水牛に乗る姿をしています。 心地よい達成感! 四天巡りコース 持国天石蔵、軍荼利明王石蔵、増長天石蔵、大威徳明王石蔵の4カ所を巡るコース。 山道で適度なアップダウンがあり、歩き終えた後は心地よい達成感を得ることができます。 お弁当を忘れずに。 降三世明王(ごうざんぜみょうおう)の石蔵 過去・現在・未来の3世界において煩悩を退治すると言われています。 多聞天(たもんてん)の石蔵 別名「毘沙門天(びしゃもんてん)」。 上杉謙信を始め、多くの戦国武将の崇敬を集めました。 金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)の石蔵 3つの顔と6本の手(三面六臂〈さんめんろっぴ〉)を持ち、正面の顔には5つの眼があります。 古くから戦勝祈願の仏として信仰されています。 広目天(こうもくてん)の石蔵 手には筆や巻物を持ち、目を細めて遠くを見つめる姿が印象的です。 千里を見通す眼力を持つと言われています。 八天石蔵とは… 鎌倉時代の寛喜2(1230)年、勝尾寺が寺領の境界を明示するために造った8つの石蔵のこと。 東西南北4カ所に四天王像、その各中間4カ所には四明王像が、陶製の外容器に入れて埋められました。 全長30センチメートル前後の青銅尊像で8体全てが現存し、国の重要文化財に指定されています。 (写真)軍荼利明王石標 全ての石蔵に解説看板を設置しています! ウォーキングをより楽しんでもらえるよう、8カ所の石蔵全てに解説看板を設置しています。 各石蔵に埋められていた仏像の写真も添えているので、ぜひ参考にしてください。 (写真)軍荼利明王石蔵の解説看板 ココもチェック! 2月21日(土曜日) 全8つの石蔵を巡る達人向けハイキング開催! 体力に自信があるかたは、箕面観光ボランティアガイドが企画する募集型ハイキング「勝尾寺の八天石蔵めぐり(約21キロメートル)」にチャレンジしよう! 申込受付は1月31日(土曜日)からスタート。 詳しくは同ガイドホームページ(QRコード)をご覧ください。 (イラスト)QRコード