振り込まない!購入しない! STOP「還付金詐欺」「架空請求詐欺」 (イラスト)統一キャンペーンロゴ それ、詐欺です! 「ATMに行って」 「電子マネーカードを購入して」 「過払い金を還付したい」 「裁判になる」 は、すべて詐欺! 「還付金詐欺」「架空請求詐欺」に注意! 問い合わせ 市民安全政策室 電話番号724・6750ファクス724・6376 令和6年に箕面市内で発生した特殊詐欺の被害額は総額で9500万円にのぼり、前年(1億1360万円)からは減少したものの高水準で推移しています。 中でも猛威を振るっているのが「還付金詐欺」と「架空請求詐欺」で、発生件数は全体の約7割を占めています。 かかってきた電話で「お金の話」「電子マネーカードの話」が出たら全て詐欺です! 直ちに電話を切り、箕面警察署に通報するか、消費生活センターや家族、周りの人に相談してください。 箕面市の「特殊詐欺」の発生件数(円グラフ) 計50件 令和6年 還付金詐欺 28件 架空請求詐欺 8件 全体の約7割! その他の詐欺 14件 〜十分に注意してください〜 還付金詐欺 注意 「ATMに行って」は詐欺! ATMで振り込まない! 事例 市職員を名乗る男から「保険料の過払い金を還付したいが、書類の提出がない」と電話があり、「今すぐの手続きなら間に合うのでATMに行ってくれ」と指示を受けた。 ATMから電話をかけ直すと、操作を指示され、お金を振り込んでしまった。 (イラスト)不審な電話に応対する高齢の女性 ATMに行ってください 架空請求詐欺 注意 「コンビニで電子マネーカードを購入して」は詐欺! 電子マネーカードを購入しない! 事例 法務省を名乗る男から「有料サイトの利用料金が未納です」という内容のメールが送られてきたので、本文に記載されていた番号に電話をかけると、「期日までに払わないと裁判になります」などと言われた。 支払い方法を聞くと、「コンビニで電子マネーカードを購入し、カード番号を教えてください」と言われたので、そのとおりにしてしまった。 (イラスト)法務省の職員を装った犯人 電子マネーカードを購入して、番号を教えてください たとえ「役所・銀行・弁護士・警察」からの電話でも、「お金の話」「電子マネーカードの話」が出たら直ちに電話を切り、すぐに家族や周りの人に相談してください! 特殊詐欺の犯人はプロです。 言葉巧みにあなたを誘導し、考える時間を与えることなく、現金を奪おうとします。 たとえ信頼できそうな「役所・銀行・弁護士・警察」を名乗る人からの電話でも、「お金の話」「電子マネーカードの話」が出たら、直ちに電話を切り、すぐに家族や周りの人に相談するか、箕面警察署(電話番号724・1234)または消費生活センター(電話番号722・0999)へ連絡してください。 出張防犯教室を開催! 箕面警察署及び市民安全政策室では、特殊詐欺の被害防止のための出張防犯教室を開催しています。 自治会の会合や、地域の集まりに出向きますので、まずは同署(電話番号724・1234)または同室(電話番号724・6750)へお電話ください。 箕面警察署・箕面市からのお願い ATMでの特殊詐欺被害ゼロへ ATMでの振込限度額を少額0円から10万円に設定変更してください! 箕面警察署・箕面市からのお願い ATMでの振込限度額を少額に設定すると、特殊詐欺被害の防止に効果的です。 ご利用の金融機関で簡単に手続きできますので、ぜひ設定をお願いします。 なお、金融機関によっては、振込限度額の設定が、ATMでの引き出し限度額にも影響する場合があります(窓口での取り引きには影響なし)。 詳しくは、ご利用の金融機関へお問い合わせください。