持続可能な公共交通へ! 「市内バス路線の見直し(素案)」に関するパブリックコメント及び説明会を実施します 問い合わせ 交通政策室 電話番号724・6746ファクス722・7655 令和6年3月の北急延伸に伴う市内バス路線再編後、阪急バスは一部路線を社会実験路線として運行し、オレンジゆずるバスは実証運行を行っています。 この期間の利用状況や評価結果を受けてバス路線を見直すに当たり、市民のみなさんのご意見をもとに、検討を進めてきました(以下参照)。 バス路線再編の効果や再編後の利用傾向を把握するため、利用者アンケートや市民アンケートを実施してきました。 また、阪急バスの社会実験路線のうち一定期間の収支率が100パーセント未満の路線について「路線バス網再編検討分科会」を2回開催し、オレンジゆずるバスについては「オレンジゆずるバス再編検討分科会」を4回にわたり開催して、活発に議論を重ねてきました。 ※分科会とは、市民、学識経験者、商工関係者、交通事業者、行政などで構成される専門的な調査及び検討を行う会議体です。 そしてこのたび、各分科会での見直し案をとりまとめた「市内バス路線の見直し(素案)」を作成しましたので、パブリックコメント及び市民説明会を開催し、意見を募集します。 ■素案の閲覧・意見提出の期限 8月12日(火曜日)から9月19日(金曜日) ■素案の閲覧場所(市ホームページで閲覧可) 交通政策室、市役所行政資料コーナー、豊川・止々呂美支所、総合保健福祉センター、西南生涯学習センター、中央・東・桜ヶ丘・西南・小野原・船場図書館、みのお市民活動センター、らいとぴあ21、市立病院、交通・観光案内所 ■意見の提出方法 電子申請(QRコード)または交通政策室(郵便番号562-0003西小路4-6-1)へ郵送、ファクス(ファクス722・7655)。閲覧場所の窓口へ書面で提出も可 (イラスト)QRコード ■説明会(定員はいずれも当日先着順) 日時 8月18日(月曜日)午後7時から8時30分 場所 とどろみの森学園 定員 10人 日時 8月19日(火曜日)午後7時から8時30分 場所 多文化交流センター 定員 50人 日時 8月20日(水曜日)午後7時から8時30分 場所 中央生涯学習センター 定員 30人 日時 8月21日(木曜日)午後7時から8時30分 場所 東生涯学習センター 定員 50人 日時 8月24日(日曜日)午後1時45分から3時15分 場所 みのお市民活動センター 定員 45人 ※市公式YouTubeチャンネルで、8月25日(月曜日)以降に説明動画を配信します。 ■結果の公表(10月を予定) 素案と同じ方法で閲覧 オレンジゆずるバス見直しのポイント 青ルートの粟生間谷から阪急箕面駅方面(西向き)は、国道423号側道のバス停に停車し、箕面萱野駅にアクセスするルートに再編します。 (イラスト)再編ルートを示したマップ 阪急バス見直しのポイント 「箕面中央線」の新稲系統を廃止し、新稲・桜ヶ丘地域を一体的に運行して千里中央へアクセスする新稲循環ルートを新たに設定します。 (イラスト)阪急バス新稲系統及び新稲循環ルートを示したマップ 阪急バス見直しのポイント 「箕面小野原線」の利用が少ない東部区間について、昼間の運行を取りやめてピークタイムを一部減便します。 西部区間は、土・日曜日、祝日に限り昼間の運行を取りやめてピークタイムを一部減便します(平日は現在の便数をおおむね維持)。 (イラスト)箕面小野原線のルートを示したマップ 阪急バス(新規ルート)見直しのポイント 左記「箕面小野原線」の見直しに伴い、箕面萱野駅と小野原地域を結ぶルートを新設し、「粟生萱野線」の別系統として運行します(午前10時台から午後4時台の間で6往復を想定)。 (イラスト)箕面萱野駅と小野原地域を結ぶ新規ルートを示したマップ 上記パブリックコメント及び市民説明会について、詳しくは市ホームページ(QRコード)をご覧ください。 (イラスト)QRコード 阪急バス「小野原東線(箕面船場阪大前駅経由)」社会実験利用状況速報! 令和7年4月1日から6月30日の利用実績(速報値) 社会実験路線として運行中の同線について、4月から6月の利用実績(速報値)は右記のとおりです。 今後、4月から6月の利用実績を確定し、3次評価を行います。 詳しくは市ホームページ(QRコード)をご覧ください。 (イラスト)QRコード 小野原東線(箕面船場阪大前駅経由) 基準値(基準値とは、路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの数値です) 17.0人/便 利用状況 20.2人/便 4月1日から6月30日集計