「せいなんこども園」「とよかわこども園」について
公立幼稚園・保育所の再編内容を見直します

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市では、令和3年策定の「新箕面市アウトソーシング計画」に基づいて公立幼稚園・保育所を再編し、公立認定こども園として、西部地域に「せいなんこども園」、東部地域に「とよかわこども園」を設置します。
この2園は当初、3から5歳児のみを対象とし、0から2歳児の保育は乳児特化型保育園として民営化または廃止の計画でしたが、国の「こども誰でも通園制度」の創設など、全ての子育て世帯を対象とした保育の拡充や、乳児期の育ちの重要性に対する意識が高まる中で、下記のとおり見直しを行いました。
見直し後は、0から5歳児までの公立認定こども園とし、乳児期を含めた保育・幼児教育の実践により、民間施設とともに市の保育・幼児教育の質の向上に努めるとともに、公立園として低年齢からの緊急的な保育ニーズや支援保育などにも対応し、市民サービスのさらなる向上をめざします。

西部地域「せいなんこども園」
（桜ヶ丘保育所、せいなん幼稚園を再編統合）
見直し前
・3から5歳児対象
・せいなん幼稚園の施設を利用
・令和9年度開園
↓
見直し後
・0から5歳児対象
・桜ヶ丘保育所の施設を利用
・令和9年度開園（変更なし）
（イラスト）桜ヶ丘保育所（0から5歳）
（イラスト）せいなん幼稚園（4から5歳）
↓
（イラスト）幼保連携型認定こども園（0から5歳）
※桜ヶ丘保育所の施設を利用して令和9年度に開園。

東部地域「とよかわこども園」
（東保育所、とよかわみなみ幼稚園を再編統合）
見直し前
・3から5歳児対象
・とよかわみなみ幼稚園の施設を利用
・令和9年度開園
↓
見直し後
・0から5歳児対象
・東保育所の施設を利用
・令和10年度開園
（イラスト）東保育所（0から5歳）
（イラスト）とよかわみなみ幼稚園（4から5歳）
↓
（イラスト）幼保連携型認定こども園（0から5歳）
※東保育所の施設を利用して令和10年度に開園。


ここが気になる！見直し後の「せいなんこども園」「とよかわこども園」
Q.再編統合される保育所・幼稚園に在籍している子どもはどうなるの？
A.移行年度にそれぞれの保育所・幼稚園に在籍している子どもは、自動的に再編後の認定こども園へ通園することになります。

Q.どのような保育が受けられるの？
A.0から3歳児クラスは保育園コースのみ、4・5歳児クラスは保育園コースと幼稚園コースがあります。
なお、幼稚園コースの子どもにも給食を提供し、預かり保育も実施します。

Q.各園の定員は？
A.各園ともに140人程度を予定しています。
年齢別の内訳は右表のとおりです。
（表）年齢別定員（予定）
0から2歳児　40人程度
3歳児　20人程度
4歳児　40人程度
5歳児　40人程度

Q.幼稚園コースの受け入れ体制はどうなるの？
A.引き続き、支援を必要とする子どもを含めた全ての入園希望者を受け入れることができるよう努めます。



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（写真）トレランデビューイベントのようす
「トレランデビュー　登りは歩いて、ゆっくりラン」開催！　5月3日（祝日）
毎年恒例の「明治の森箕面国定公園 新緑カーニバル」。
その一環で、今回初開催となったのがトレイルランニングのデビューイベントです。
登りの山道は歩いて、下りはガイドと一緒にゆっくり走るという企画で、この日の午前の回には、初心者を含む16人のかたが参加しました。
最初は不安そうな表情を浮かべていた参加者も、ランニング後のハンモックタイムではみんな笑顔に。
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