災害からあなたと家族を守る 命のパスポート シリーズ166 防災マップをご確認ください! 問い合わせ 市民安全政策室 電話番号724・6750ファクス724・6376 事前に必ず、防災マップでハザードエリアを確認し、いざというときの行動として、「避難所に行く」ほうが安全か、「家にいる」ほうが安全かを確認しておいてください。 なお、お手元に防災マップがない場合は、市役所本館1階窓口課、豊川・止々呂美支所でお渡しします。 また、市内の「防災」「公共施設」「道路」「水道」に関するさまざまな情報を閲覧できる地図情報サイト「みのおマップ」(QRコード)でも、防災マップをご覧いただけます。 ※ハザードエリアとは、土砂災害または浸水害が発生する恐れのある区域のことで、府が調査を行い指定するものです。土砂災害はレッドゾーン・ハイリスクエリア・イエローゾーンに、浸水害は危険度1から3に分類されます。 地図情報サイト「みのおマップ」はコチラ! (イラスト)QRコード あなたのお家はどちらが安全? 「避難所に行く」?「家にいる」? 3つのステップでカクニン! 防災マップの見方 STEP1. 新しい防災マップで、ご自宅がある場所の“色”を確認する。 STEP2. ご自宅がある場所の“色”と、家の構造に応じて、とるべき避難行動(「避難所に避難」または「屋内で安全確保」)を確認する。 STEP3. 避難行動が「避難所に避難」だった場合は、市から発令する避難情報と、避難所へ移動するタイミングを確認する。 土砂災害 ハザードエリアの例(イラスト) 外に出ちゃダメ! ハザードエリアの屋外は、最も危険な場所です。 レッドゾーンでは家の構造に関わらず避難所に避難! ハイリスクエリアで平屋建ての場合は避難所に避難! あなたの避難行動 レッドゾーン 家屋が倒壊する危険があるエリア (イラスト)土砂が押し寄せ、窓ガラスにひびが入っている2階建ての建物 避難所に避難 ●暗くなる前に ●風雨が強くなる前に 避難所に行ってください。 あなたの避難行動 ハイリスクエリア 1階窓から土砂が流れ込む危険があるエリア 平屋建て (イラスト)平屋建ての建物と高さ2.5メートルの土砂 避難所に避難 ●暗くなる前に ●風雨が強くなる前に 避難所に行ってください。 あなたの避難行動 ハイリスクエリア 1階窓から土砂が流れ込む危険があるエリア 2階建て以上 (イラスト)2階建ての建物と高さ2.5メートルの土砂 屋内で安全確保 外出せず、2階以上で山・ガケ・川から離れた部屋にいてください。 あなたの避難行動 イエローゾーン 床下まで土砂がくる危険があるエリア (イラスト)平屋建ての建物と高さ0.5メートルの土砂 屋内で安全確保 外出せず、山・ガケ・川から離れた部屋にいてください。 ※ハザードエリア外にお住まいのかたは、不要不急の外出はせず、家の中にいてください。 浸水害 ハザードエリアの例(イラスト) 外に出ちゃダメ! ハザードエリアの屋外は、最も危険な場所です。 危険度3では家の構造に関わらず避難所に避難! 危険度2で平屋建ての場合は避難所に避難! あなたの避難行動 危険度3 2階まで浸水する危険があるエリア (イラスト)2階建ての建物と深さ3メートル以上の浸水 避難所に避難 ●暗くなる前に ●風雨が強くなる前に 避難所に行ってください。 あなたの避難行動 危険度2 床上浸水の危険があるエリア 平屋建て (イラスト)平屋建ての建物と深さ3メートルの浸水 避難所に避難 ●暗くなる前に ●風雨が強くなる前に 避難所に行ってください。 あなたの避難行動 危険度2 床上浸水の危険があるエリア 2階建て以上 (イラスト)2階建ての建物と深さ3メートルの浸水 屋内で安全確保 外出せず、2階以上で山・ガケ・川から離れた部屋にいてください。 あなたの避難行動 危険度1 床下浸水の危険があるエリア (イラスト)平屋建ての建物と深さ0.5メートルの浸水 屋内で安全確保 外出せず、山・ガケ・川から離れた部屋にいてください。 ※ハザードエリア外にお住まいのかたは、不要不急の外出はせず、家の中にいてください。 市から「高齢者等避難」が発令されたら… 「避難所に避難」の対象の世帯では ■高齢者、障害者及び付き添いのかた、小さな子ども連れのかたなどは、すぐに避難所に避難してください。 ■通常の避難行動ができるかたは、避難の準備をしてください(「避難指示」の発令で避難を開始)。 ※「屋内で安全確保」の対象のかたも、「ハザードエリア外」にお住まいのかたも避難所へ避難することができます。「一人で家にいると不安」などの理由でも、遠慮なく避難所へお越しください。