来年4月から箕面市民“胃がん検診”の制度が変わります 問い合わせ 地域保健室 電話番号727・9507ファクス727・3539 箕面市では、全ての「がん検診」(胃・肺・大腸・子宮頸(けい)・乳・前立腺)を無料で実施しています。 そのうち、胃がん検診は、これまで40歳以上を対象にしていましたが、40代以下の罹患率・死亡率が低下しているため、令和7年4月から対象年齢及び検診内容を下記のように変更します。 (イラスト)胃内視鏡検査をしている滝ノ道ゆずる 検診内容は、従来の胃部X線(バリウム)検査に加え、胃内視鏡(胃カメラ)検査も選べるようになります。 令和7年3月31日まで 対象 40歳以上 内容 胃部X線(バリウム)検査 受診機会 年度内1回 費用 無料 ↓ 令和7年4月1日から 対象 50歳以上で年度内(毎年4月1日から翌年3月31日)に偶数年齢を迎えるかた 内容 「胃部X線(バリウム)検査」または「胃内視鏡(胃カメラ)検査」のいずれかを選択 ★胃内視鏡検査は、のど・鼻腔への局所麻酔は行いますが、痛み止めや鎮静薬などの薬剤は使用しません(眠った状態での検査はできません)。なお、同検査で異常が認められた場合は、病変の一部を採取し詳しく検査する場合があります。その際は保険診療で行うため、自己負担金の請求が発生します。 受診機会 年度内1回 費用 無料 注意! 令和7年4月からは、1.40代のかた2.50歳以上で年度内に奇数年齢を迎えるかたは、箕面市民“胃がん検診”の対象外となります。 1.2.の対象者で、胃部X線(バリウム)検査を希望するかたは、今年度中(令和7年3月末まで)に指定医療機関で受診してください。 箕面市民“胃がん検診”について、詳しくは市ホームページ(QRコード)をご覧ください。 (イラスト)QRコード 10月7日(月曜日)から聖苑の省エネ改修工事を実施します 問い合わせ 市民サービス政策室 電話番号724・6717ファクス723・5538 聖苑は、お通夜から告別式、火葬まで、一連の儀式を執り行える市立総合葬斎場ですが、築23年を経過し、各設備の老朽化が進んでいます。 そこで、特に緊急性が高い空調設備を改修(省エネ設備を導入)し、併せて照明のLED化、日射調整フィルムの施行を行うことで、大規模な省エネ化を実現します。 この工事によるエネルギー削減効果は20パーセントを超え、年間1000万円以上の光熱水費が削減できると見込んでいます。 なお、聖苑の式場・火葬場は、工事期間中(10月7日(月曜日)から12月中旬)もご利用いただけます。 エネルギー削減効果20パーセント以上! 省エネ改修工事のポイント ■空調設備を刷新 式場の空調を空冷式の省エネ設備に改修し、控室などのエアコンも全て省エネタイプの製品に更新します。 ■照明のLED化 施設内の全ての照明をLED化します。 ■日射調整フィルムの施行 施設内の窓に遮熱・断熱効果がある日射調整フィルムを施行し、空調負荷を低減します。 上記による光熱水費削減見込額は… 年間1000万円以上! (イラスト)聖苑の職員が頭を下げているようす 10月7日(月曜日)から12月中旬の工事期間中は、騒音や振動が発生します。 特に10月末から11月中旬の日中は、配管などの切り替え工事を行うため、大きな騒音が発生します。 利用者のかた及び近隣のみなさまには、大変ご迷惑をおかけしますが、安全には十分配慮しますので、ご理解とご協力をお願いします。