市長・市議会議員決まる 8月25日に行われた市長・市議会議員選挙の結果、市長には原田亮さん、市議会議員には23人のみなさんが当選しました。 これからの4年間、私たちの代表として、住みよいまちづくりのために活動するみなさんをご紹介します。 市長 原田亮(写真) 市議会議員 浦川倫子(市民クラブ・新)(写真) 大脇典子(箕面政友会・現)(写真) 岡沢聡(公明党・現)(写真) 尾ア夏樹(大阪維新の会・現)(写真) 金森いずみ(日本共産党・新)(写真) 神代繁近(大阪維新の会・現)(写真) 木下伸雄(自民保守の会・新)(写真) 楠政則(公明党・現)(写真) 久野井優子(大阪維新の会・新)(写真) 高橋竜馬(箕面政友会・現)(写真) 竹内洋人(自民保守の会・新)(写真) 武智秀生(大阪維新の会・現)(写真) 田中真由美(公明党・現)(写真) 中嶋三四郎(箕面政友会・現)(写真) 中西智子(市民クラブ・現)(写真) 藤田貴支(自民保守の会・現)(写真) 牧馨(市民クラブ・新)(写真) 牧野寿美(自民保守の会・新)(写真) 増田京子(市民クラブ・現)(写真) 村川真実(日本共産党・現)(写真) 桃山悟(大阪維新の会・現)(写真) 山根ひとみ(大阪維新の会・現)(写真) 吉田栄美子(大阪維新の会・新)(写真) (注)敬称略、五十音順 氏名、所属政策会派、現新の順(9月17日現在) 原田亮市長所信表明 箕面市を子育てや教育が世界一の文教都市へ。 そして、緑あふれるブランド力ある憧れのまちに。 問い合わせ 政策推進室 電話番号724・6718ファクス724・6971 先の市長選挙において、栄えある第19代の箕面市長として、市政運営を担うことになりました。 「箕面市を子育てや教育が世界一の文教都市へ。そして、緑あふれるブランド力ある憧れのまちにしたい」。 その強い信念のもと、市民ファーストで、常に対話し、徹底的に行動し続けることを心に固く誓い、箕面市に住んでいて心から幸せだと感じられるワクワクするまちづくりを進めてまいります。 私が実現するまちづくり3つの基本政策について、その決意と考えをお伝えします。 (写真)就任式で壇上に立つ原田亮市長 ※8月27日(火曜日)の就任式のようす。 子育て・教育 世界一のまちへ 市立小・中学校給食の無償化、真に使える子育て支援施策の拡充 市立小・中学校給食の無償化を実現するだけではなく、質を高めて“おいしい給食”を提供します。 さらに、子育て世帯の経済的負担を軽減することはもちろんのこと、オムツの定期宅配、妊婦や子育て世代の家事や育児を支援するヘルパー派遣、子どもが病気のときに安心して利用できる病児保育の充実、全ての子育て世帯が利用できる一時保育制度の設計など、真に使える子育て支援を拡充し、子育て世代を呼び込み活気ある箕面を復活します。 中学生、高校生については、子どもたちの多様な学び・経験の機会を確保するため、習い事に要する費用について補助する制度を創設します。 また、プール施設などの新たなスポーツ施設を整備するほか、大阪大学との連携を進め、箕面の教育をアップグレードします。 緑あふれる 突き抜けるブランド力あるまちへ 緑あふれる住宅都市、西部地区の再ブランディング、箕面の強みのブランド化 箕面市の強みは“みどり”です。 圧倒的な都市緑化により箕面の住宅都市としてのブランド価値を高めます。 さらに阪急箕面駅前、桜井駅前は、憧れの阪急沿線、箕面の西の玄関口にふさわしく、みどりがあり、市民が愛着を持ち、おしゃれで思わず写真を撮りたくなるような箕面駅・桜井駅前ロータリーに再改修します。 併せて、建て替えが進むみのおサンプラザ1号館には、市民も観光客も楽しめる集客交流施設を整備します。 また、サントリーサンバーズ大阪やガンバ大阪と連携を深めて確立する「スポーツのまち箕面」、音楽活動を始め各種文化活動がしやすい環境の整備による「文化・芸術のまち箕面」、特殊詐欺対策などの徹底による「安心安全なまち箕面」など、箕面の強みを徹底的に伸ばしブランド化(ブランディング)します。 便利で安心 歩いてどこでも行けるまちへ 市内全域の交通利便性の向上、交通格差の解消、障害のあるかたがたとの共生のまちづくり 新駅が開業し大阪都心部へのアクセスが大きく変化しましたが、市内の交通利便性には、まだまだ地域によって大きな格差があります。 使い勝手の良いバス路線となるよう、オレンジゆずるバスの増便や、従来の公共交通体系でカバーしきれないエリアに対しては、AIオンデマンド交通の実証運行を行い、その有効性を検証するなど、市内全域において交通利便性の向上をめざし取り組みます。 彩都や止々呂美・箕面森町地域については、都市計画道路国文都市4号線の早期整備、箕面グリーンロードの料金値下げなどを通じ、交通格差を解消します。 また、災害に強いまちづくりを進め、高齢者や障害者が取り残されない災害に強い箕面を実現します。 さらに、障害者の安定的かつ自立的な地域生活を支える障害福祉サービス基盤の整備を進めていくとともに、障害のあるかたの働く場の確保、支援学校卒業後も安心して活動できる場を創造していきます。 全力で取り組み、着実に進めます このほかにも、まちの魅力を最大化し、憧れられる新たなまちづくりとして、船場地区での産業集積拠点の創出、萱野地区での子育て世代が集う場づくり、「箕面の明日を市長と語る会」の開催、市役所の力を120パーセント引き出す組織改革など、公約で約束したことを着実に進め、ワクワクする箕面の明日を創るために全力で取り組みます。