利用者が少なければ、路線の廃止・減便も… 阪急バスの一部路線は社会実験路線として運行しています 問い合わせ 交通政策室 電話番号724・6746ファクス722・7655 阪急バス株式会社では、北大阪急行延伸線の開業に伴い市内のバス路線を再編しましたが、再編後のニーズが不透明だった5路線(右図参照)は社会実験路線に位置付け、実際の利用者数に応じて廃止や減便を検討していくこととなります。 今後早ければ、6月末時点での利用状況に応じて、減便や廃止が検討されます。 各路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの基準値及び利用状況の速報値(3月23日から4月30日時点)は右図のとおりです。 当該路線の利用状況については、市ホームページ(QRコード)に一覧を掲載し、イラストを使って分かりやすく表示します(下記参照)。 (イラスト)QRコード (イラスト)社会実験路線の利用状況の公表イメージ 利用者が多い(路線維持) 路線の維持や増便を検討 利用者が少ない(路線見直し) 路線の廃止や減便を検討 (イラスト)社会実験路線 路線名 箕面中央線(新稲系統) 路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの基準値 30人/便 利用状況の速報値〈3月23日から4月30日時点〉 17.1人/便 (イラスト)利用者が少ないことを示す公表イメージ 路線名 如意谷線 路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの基準値 9人/便 利用状況の速報値(3月23日から4月30日時点) 8.7人/便 (イラスト)利用者が少ないことを示す公表イメージ 路線名 箕面山麓線 路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの基準値 32人/便 利用状況の速報値(3月23日から4月30日時点) 28人/便 (イラスト)利用者が少ないことを示す公表イメージ 路線名 箕面小野原線 路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの基準値 39人/便 利用状況の速報値(3月23日から4月30日時点) 19人/便 (イラスト)利用者が少ないことを示す公表イメージ 路線名 小野原東線 路線の維持・存続に向けて必要となる1便当たりの基準値 22人/便 利用状況の速報値(3月23日から4月30日時点) 13.8人/便 (イラスト)利用者が少ないことを示す公表イメージ 市民のみなさんが積極的にバスをご利用いただくことで、バスの運行が維持できます。 公共交通を守り・育てていくために、ぜひご協力ください。 街路樹の剪(せん)定を進めていきます! 問い合わせ 道路管理室 電話番号724・6748ファクス723・5581 道路に沿って植栽している街路樹は、都市環境を良好に保ち、潤いや安らぎをもたらす役割があります。 しかし、成長に伴って枝葉が伸びると、車や歩行者の通行を妨げたり、信号や標識を見えにくくしたりなど、さまざまな悪影響を及ぼすことがあります。 市では、日頃から街路樹の管理を行い、市街路樹管理要領に基づく「交通及び防犯上支障をきたしているケース」(下記参照)を優先して剪定しています。 ※老木化や腐朽化により、倒木や折れ枝の恐れがある街路樹については、専門家に意見を聞き、伐採などの対応も行っています。 交通及び防犯上支障をきたしているケース 1.車や歩行者の通行に支障がある 2.信号機や標識が見えにくくなっている 3.防犯カメラの視界を妨げている 街路樹の剪定による改善例 剪定前(写真) 長く伸びた街路樹の枝葉が道路標識を隠し、見えにくくなっていました。 剪定後(写真) 街路樹の枝葉を剪定することで道路標識を見えやすくし、車が安全に通行できるようにしました。 街路樹の剪定は、枝の成長が一段落する初夏頃から順次実施していきます。 また、市民のみなさんから街路樹についての問い合わせや要望があった際は、現地を確認し、適切な管理に努めます。 気になる街路樹があった場合は、スマホから簡単に通報できる「道路・公園通報システム」(QRコード)などからご連絡ください。 (イラスト)QRコード お願い 街路樹の剪定作業中は、通行規制や騒音などでご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。