災害からあなたと家族を守る 命のパスポート シリーズ156 梅雨入りシーズン 大雨対策を万全に! 問い合わせ 市民安全政策室 電話番号724・6750ファクス724・6376 梅雨を迎え、大雨が発生しやすい時期になりました。 これから夏にかけ台風、ゲリラ豪雨と、激しい雨による危険は連続して襲ってきます。 ご家庭では、家の周りの側溝が詰まっていれば掃除をする、3日分の水・食糧を備蓄するなど、できるだけ早く大雨対策を行ってください。 家の周りの側溝に落ち葉やごみなどが詰まっていませんか? (イラスト)側溝の掃除をしているようす 側溝にごみや落ち葉、木の枝などが詰まっていると、水が流れずあふれ出し、冠水の原因になります。 1カ所の詰まりが周囲の冠水を引き起こし、自分の家の周りだけでなく、地域全体に大きな被害をもたらします。 雨が降り出してからでは手遅れになります。 家の周りの側溝をチェックして、ごみや落ち葉、木の枝などが詰まっていたら必ず掃除をしてください! 土のう(土袋)の準備を! 玄関先など、浸水の恐れがある場合は、土のう(土袋)があると安心です。 ホームセンターには、水に浸すと膨れる薄型・軽量の土のうが販売されています。 浸水を防ぐために必要となる土のうの数は、標準サイズ(縦60センチメートル掛ける横40センチメートル)で、間口1メートル当たり5個以上がめやすです。 ご家庭での備え、万全ですか? 3日分の水・食糧を備蓄してください! 大雨の中を買い物に出かけなくて済むよう、水や日持ちする食べ物を普段から買い置きしておきましょう。 水・食糧の備えは、大地震が起きたときのためにも必要です。 大地震が起きた直後は、外部からの支援が3日間届きませんので、3日間持ちこたえられる量を備蓄してください。 水 9リットル掛ける家族の人数 ひとり1日3リットルの飲料水が必要です 4人家族なら9リットル掛ける4人 (イラスト)ペットボトルに入った水 食糧 普段食べているものでOK! 調理しなくても食べられるものをそろえてください ●レトルト食品(おかゆ・雑炊・シチューなど) ●缶詰・びん詰め食品 (イラスト)食糧のストック (イラスト)エプロン姿の母親と子ども、食べ物で満杯の冷蔵庫 冷蔵庫やパントリーはいつもいっぱいに! 普段から、多めに買い置き、古いものから消費して、使ったらまたすぐに買い足しておく。 常に「新しい在庫」を家に置いておきましょう。 いざ、大雨が降り続いたら、箕面市の情報を入手してください! 豪雨や台風のとき災害時の緊急情報をタッキー816で繰り返しお知らせします! 箕面市では、市民に被害が及ぶような重大な災害が発生したときは、災害対策本部を設置し、災害時の緊急情報をタッキー816(FM81.6)で、繰り返し放送します。 いざというときのために、持ち運びができるラジオを買っておいてください。 スマートフォンなどで、タッキー816を受信できるものがあります。 今すぐ登録してください! (イラスト)LINEのロゴマーク 市民安全LINE @minohcity 登録用QRコード(QRコード) (イラスト)メール 市民安全メール 登録用QRコード(QRコード) (イラスト)Xのロゴマーク 市民安全X @Minoh_Anzen 閲覧用QRコード(QRコード) 避難などに関する市からのお知らせは… タッキー816(FM81.6)、市民安全LINE、市民安全メール、市民安全X、市ホームページの緊急情報、防災スピーカー(公園などの大型スピーカー)から配信します。 防災スピーカーからの放送は、災害時における情報発信ツールの一つです。 建物内にいるときは聞こえません。 また、屋外にいても、雨風が強いときなど状況によっては聞こえませんので、タッキー816(FM81.6)を聞いてください。 危険! 死亡事故が多発! 豪雨や台風のときの田、用水路、ため池などの点検は大変危険です。 自分で大丈夫だと思っても、決して外出しないでください!