命のパスポート 災害からあなたと家族を守る シリーズ154 大規模災害の備え、防犯対策に! 自治会に加入してください! 問い合わせ 市民安全政策室 電話番号724・6750ファクス724・6376 地震などの災害が発生したとき、公的な機関だけで全ての命を救うことはできません。 阪神・淡路大震災では、消防や警察などに救助されたかたは2割程度しかおらず、約8割のかたは、自治会など地域のかたに救助されました。 隣近所の素早い安否確認が多くの命を救うことになります。 また、災害時だけでなく、普段から、みなさんで協力して地域の安全を守り合うしくみとして、自治会による防犯カメラの設置があります。 市では、防犯カメラ設置費用を補助しており、自治会で話し合って設置していただくと、空き巣や自転車・オートバイ盗などの犯罪を未然に防ぐ効果が期待できます。 ※自治会には、マンション管理組合を含みます。 災害に備えて 箕面市では 大規模災害時の安否確認を自治会単位で行います 素早い安否確認のための「安否確認分担表」(イラスト) 「安否確認分担表」は、自治会であらかじめ安否確認をするグループや報告に行く人、報告を受ける人、集合場所などを決めておくものです。 日頃から自分がどの班にいるか、どんな役割があるかを確認しておきましょう。 今が「安否確認分担表」の更新の時期です! 総会などが行われている今が、「安否確認分担表」の更新の時期です。 この機会に必ず更新を行い、役割を確認しておいてください。 安否確認分担表の用紙は、市役所市民安全政策室で用意しています。 市ホームページにも掲載しています。 箕面市では ライフライン・物流復帰までの物資配布など優先的に自治会を通じて行います 水や食糧など災害時に必要な救援物資は、小学校区ごとに設けられた地区防災委員会から、自治会を通じて配布します。 犯罪の防止に 箕面市では 900台近くの防犯カメラを自治会が設置しています 市では、防犯カメラ設置費用の補助を行っています。 ●カメラの設置密度が低いエリア(★)への設置…8割補助 ●カメラがあるエリアへの設置…4割補助 ★設置密度が低いエリアとは、近くに防犯カメラが無いエリアのことで、具体的には、既設の防犯カメラを中心に直径150メートルの範囲外のことです。 重要 防犯カメラは、犯罪の抑止につながる大変効果的なものです。 設置については、市民安全政策室(電話番号724・6750)へご相談ください。 なお、本市の防犯カメラには、カメラのプライバシーマスク機能があり、個人宅の門扉・玄関・窓などを黒く塗りつぶして映らないようにするなど、プライバシー保護に配慮しています。 防犯カメラを設置することで街頭犯罪が減少! 空き巣 平成26年 防犯カメラ設置前 40件 令和5年 防犯カメラ設置後 9件 大きく減少! 自転車・オートバイ盗 平成26年 防犯カメラ設置前 407件 令和5年 防犯カメラ設置後 260件 約4割減少! ※いずれも箕面市域全体の認知件数。 自治会に入ることは、大切な家族や自分を災害や犯罪から守る第一歩です! 今すぐお電話ください! 箕面市役所自治会係専用ダイヤル 電話番号724・6179 地区防災委員会の活動に参加したい自治会(マンション管理組合を含む)もお電話ください。 自治会に関する情報は、市ホームページ「自治会よろず情報」(QRコード)をご覧ください。 (イラスト)QRコード ※防犯カメラなどの補助金は、市議会の議決が前提となります。