12月は「少年を守る日」強調月間です! (イラスト)男の子と女の子 地域の子どもは地域で守る「青少年を守る会」の活動をご存じですか? 問い合わせ 青少年育成室 電話番号724・6968ファクス724・6010 箕面市では、各小学校区ごとに、青少年の健全育成を目的とした市民団体「青少年を守る会」が設立されています。 箕面の子どもたちのために活動する、さまざまな取り組みをご紹介します。 「青少年を守る会」とは 「地域の子どもは地域で守ろう」を合い言葉に、PTAや青少年指導員、こども会、民生委員・児童委員、学校、自治会など地域のかたが集まってできた組織です。 市内14の全小学校区にあります。 (イラスト)青少年を守る会の構成団体と活動のイメージ 青少年を守る会 構成団体 PTA 学校 青少年指導 こども会 地区福祉会 民生委員・児童委員 自治会 など 主な活動 子どもの安全見まもり隊 青色防犯パトロール おあしす運動 地域運動会 など 地域のかたが集まり、さまざまな取り組みをしています。 こんな取り組みをしています! 地域交流(三世代交流)イベントや大人向け学習会 地域運動会やもちつきなど、地域のみなさんが一緒に楽しめるイベントを開催し、子どもも大人も顔の見える関係を作っています。 また、保護者を対象に、スマートフォンやネット利用の低年齢化についての学習会を行い、増え続けるトラブルから子どもたちを守る活動などを行っています。 (写真)地域運動会のようす (写真)もちつきのようす 子どもの安全見まもり隊 登下校時間に、通学路の見通しの悪い交差点などに旗を持って立ち番をしたり、子どもに声をかけたりして、安全を見守ります。 さらに夏休みなどの長期休業中や夜間、地域の祭りの後などにパトロールを行っています。 (写真)横断歩道で旗を持って立ち番をしているようす 青色防犯パトロール 主に子どもの下校時や放課後に、通学路を中心に校区のパトロールを行っています。 また、不審者情報があれば、その地域を重点的に巡回します。 (写真)青色防犯パトロールの車と下校中の子どもたち おあしす運動 人との出会いの中で大切で基本的な「あいさつ」。 朝、校門前に立って、まず大人から子どもたちに「おはようございます」と声かけをして、人間関係の輪を広げていきます。 「おあしす運動」…あいさつの言葉の頭文字をとったもので、「おはようございます」「ありがとうございます」「しつれいします」「すみません」を日頃から言えるように心掛けようという運動です。 (写真)小学校の校門前に大人が立ち、登校中の子どもたちにあいさつをしているようす 結成から40年以上にわたり、地域の絆づくりに取り組んでいます 箕面市青少年を守る会連絡協議会 会長 西野俊治さん(写真) 子どもたちが地域の大人と関わり、世代を超えた絆を育むことができるよう、昭和55年の結成から現在まで、上記のような取り組みを幅広く行ってきました。 今後も、子どもたちが「箕面で育って良かった」と思えるまちづくりをめざして、「家庭・学校・地域」の連携をさらに強化し、さまざまな活動を続けていきます。 地域のみなさまのご理解とご協力をお願いします。 ※上記で使用している写真は、コロナ禍以前に撮影したものも含まれています。