箕面の教育 市立小・中学校の全学年で、毎日英語の学習を実施! さらに、全ての小・中学校に外国人の英語指導助手を配置しています 問い合わせ 学校教育室 電話番号724・6761ファクス724・6010 箕面市では、小学1から4年生で週1回、小学5・6年生で週2回の英語の45分授業を行い、授業がない日は、英語の15分学習を全学年で毎日行っています。 また、中学校では、週4回の英語科の授業に加え、週1回の英語コミュニケーション科の授業を実施し、毎日英語の学習に取り組んでいます。 さらに、全ての小・中学校に、外国人の英語指導助手を配置しています。 これにより、毎日の英語学習をより充実させることができるほか、授業以外でも、子どもたちが英語指導助手と英語でコミュニケーションをとる機会が増え、英語に対して自然と親しみを持つようになります。 英語指導助手がサポート! 市立小・中学校の全学年で、毎日英語の学習に取り組んでいます! (写真)外国人の英語指導助手が授業をしているようす 小学1・2年生 英語の音に触れて、親しむ 市オリジナルの映像教材を見ながら体を動かして遊んだり、英語でのあいさつや、簡単な単語を使ったカードゲームなどをしています。 みんな初めての英語の授業ですが、自然と英語に親しめる内容から始めますので、ご安心ください。 小学3・4年生 英語を使って遊び、楽しむ アルファベットや簡単な単語を使ったカルタや、インタビューゲームなどをしています。 小学5・6年生 英語で気持ちを伝えたり、相手のことを知る 友達や英語指導助手と、簡単な英語でコミュニケーションをとっています。 中学生 英語で自分の考えを表現する 英語でのスピーチやプレゼンテーションのほか、その場で設定したテーマについて友達と英語で1分間会話をする授業などを行っています。 就学前からも英語に触れています! 公立の保育園・幼稚園だけでなく、民間の保育園や幼稚園にも外国人の英語指導助手を派遣し、英語を使ったゲームや歌を通して子どもたちとコミュニケーションをとっています。 さらに、英語指導助手は… 常に学校内にいて、子どもの学校生活に関わっています! 英語以外の授業にも参加するほか、子どもたちと一緒に給食を食べたり、掃除をするなど、学校生活の中で子どもたちと英語でコミュニケーションをとっています。 (写真)英語指導助手が子どもたちと一緒に掃除をしているようす 地域の行事にも参加し、子どもたちと英語でコミュニケーションをとっています! 地域で行事やイベントを開催される際は、ぜひ英語指導助手にもお声かけください。 詳しくは、お住まいの地域の学校へお電話ください。 このような取り組みの結果… 小学生の8割以上が「英語が楽しい!」と感じています! 昨年12月の「箕面子どもステップアップ調査」では、小学生の8割以上、中学生の7割以上が「英語が楽しい!」と回答し、外国人の英語指導助手との触れ合いなどを通して、多くの子どもが、英語が楽しいと感じていることが分かりました。 「英語が楽しい!」と感じている小・中学生の割合(棒グラフ) 箕面の子ども(令和2年度箕面子どもステップアップ調査) 全国の子ども(国の調査) 小学1・2年生 箕面の子ども91.8パーセント 小学3・4年生 箕面の子ども83.1パーセント 小学5・6年生 箕面の子ども77.2パーセント 全国の子ども70.9パーセント 中学1年生 箕面の子ども74パーセント 全国の子ども61.6パーセント 中学2年生 箕面の子ども71.2パーセント 全国の子ども50.3パーセント 中学3年生 箕面の子ども73.5パーセント ※国の調査(平成28年実施)は、小学5年から中学2年生を対象としています。 中学3年生の約8割が「英検3級相当以上の英語力」を身に付けています! 中学3年生を対象に、毎年実施している英語能力を判定するテスト「英検IBA」の結果(令和2年度実施)から、子どもたちの77.5パーセントが英検3級相当以上の英語力を身に付けていることが分かりました。 この割合は、全国平均(44パーセント)を大きく上回っています。 ※国の「英語教育実施状況調査」(令和元年度実施)より。 「英検3級相当以上の英語力」を身に付けている中学3年生の割合(棒グラフ) 箕面市 77.5パーセント(うち25.8パーセントが英検準2級相当以上) 全国 44パーセント 子どもたちがもっと英語でのコミュニケーションがとれるようにご家庭でのご協力をよろしくお願いします! 英語を使ってどんなことをしたのかを、子どもに聞く時間を作ってください 「今日は英語で何をしたの?」、「英語指導助手の先生と何を話したの?」など、英語を使ってどんなことをしたのかを、子どもに聞く時間を作ってください。 そして、その時間を毎日の習慣とすることで、反復学習につながり、子どもの英語力が着実に身に付きます。 また、子どもが学習した単語などを使って、英語でコミュニケーションをとるのも効果的です。 会話ができた喜びが、英語への興味・関心を高めます。 「英語が楽しい!」と感じられるよう、遊びながら英語に親しむ機会を作ってください 例えば、スーパーでの「お買い物ゲーム」。 子どもに「英語で言えるフルーツはどれかな?」と聞いたり、「Three onions please(タマネギを3個ください)」とお願いするなど、楽しみ方はたくさんあります! (イラスト)お買い物ゲームを楽しむ親子 Apple!