5月1日(土曜日)午後1時 複合公共施設オープン 市では、北大阪急行線の新駅「箕面船場阪大前駅」の周辺まちづくりを全力で進めています。 そして5月1日(土曜日)午後1時、図書館、生涯学習センター、劇場(大・小ホール)、駐車場が一体となった複合公共施設が、ついにオープンします! さらに、同じ日には、駅前の各施設を結ぶ船場広場のメインデッキと、箕面船場第一駐輪場もオープン。 ぜひ利用して、まちの新しい姿を体感してください! ※劇場(大・小ホール)は、8月1日(日曜日)にオープンする予定です。 (写真)複合公共施設外観 6階 船場生涯学習センター 多目的室・会議室・屋外運動場・和室など 5階 船場生涯学習センター 多目的室・会議室・音楽スタジオなど 4階 船場図書館(阪大蔵書) 研究個室など 3階 船場図書館(阪大蔵書) AVライブラリーなど 2階 船場図書館 キッズスペース・カフェスペースなど 地下1階 箕面船場駐車場 普通車116台・自動二輪車86台 ※1階は書庫などとして使用します。 文化芸能劇場 約71万冊を所蔵! 大学図書館を兼ねた地域の情報拠点 2から4階 船場図書館 電話番号727・1033ファクス727・6416(5月1日(土曜日)から) 各所に吹き抜けを取り入れた広がりのある空間に、大阪大学外国学図書館の蔵書60万冊を含む、約71万冊を所蔵しています。 市の蔵書を集めた2階フロアは、「一般エリア」と「にぎやかエリア」に分かれており、2つのエリアを結ぶ一画には、軽食が食べられるカフェスペースもあります。 大阪大学の蔵書がずらりと並ぶ3・4階では、落ち着いた大人の雰囲気の中で、世界25の言語で書かれた多ジャンルの本を読んだり、借りることができます。 DVDなどの視聴覚資料を閲覧できるAVライブラリーや、グループ学習室、研究個室などは、どなたでもご利用いただけます。 詳しくは、図書館ホームページ(QRコードからアクセス)をご覧ください。 (イラスト)QRコード (写真)にぎやかエリア(2階) 「にぎやかエリア」の3層ガラス張りになった吹き抜け部分には、明るく開放的なキッズスペースがあります。 おむつ交換台や授乳室もあり、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。 (写真)一般エリア(2階) 遮音性の高い天井までのウォール書架で「にぎやかエリア」と区切られており、ドリンクを飲みながら静かに読書が楽しめます。 ※館内は、ふた付きの容器に入った飲み物に限り持ち込み可。 (写真)3・4階フロア 大阪大学の蔵書が並ぶ3・4階は、閲覧スペースが充実しています。 各種講座に注目! 大阪大学が管理運営する機能充実の施設 5・6階 船場生涯学習センター 電話番号730・5333ファクス730・5349(5月1日(土曜日)から) 最新の映像・音響設備を備えた会議室や多目的室、音楽スタジオのほか、屋外運動場などがあり、使い勝手抜群の施設です。 大阪大学が指定管理者として運営を行い、その知見を生かした専門性の高い講座やイベントを、どんどん企画・開催していきます。 詳しくは、市ホームページ(QRコードからアクセス)をご覧ください。 (イラスト)QRコード (写真)会議室(5・6階) 最新のプロジェクターやスクリーン、スピーカーなどを備えた会議室。 全10部屋あり、2つの部屋をつなげることで最大60人の収容が可能となります。 (写真)音楽スタジオ(5階) 14人収容の大型スタジオを含め、最新の音響設備を備えた計6部屋を用意しています。 (写真)屋外運動場(6階) 夜間照明を完備した屋外運動場では、バスケットボール(スリーエックススリー)や、フットサル(ハーフコート)などのスポーツが楽しめます。 シャワー付きの更衣室もあります。 駅前の主要スポットを結ぶ、箕面船場のメインストリート! メインデッキ 船場広場 問い合わせ 船場広場利用受付 電話番号726・6050 複合公共施設や、大阪大学箕面キャンパスなど、駅前の各施設にアクセスするメインデッキが誕生。 各所に設置したベンチで休憩できるほか、イベントスペースとしても利用できます。 また、デッキの下には、箕面船場第一駐輪場(自転車950台・原付495台)を設置しています。 なお、駅前広場部分は、令和5年度のオープン予定です。 (写真)船場広場のメインデッキ 北大阪急行線延伸工事は着実に進行中です! 問い合わせ 鉄道延伸室 電話番号724・6907ファクス722・7655 北大阪急行線の延伸工事は、平成28年度に着工し、令和5年度の開業に向けて着実に進捗しています。 2つの新駅(箕面船場阪大前駅・箕面萱野駅)については、現在、駅舎本体の工事を実施しており、箕面船場阪大前駅では鉄筋コンクリートの躯体がほぼ完成しています。 駅間を結ぶ線路部の高架区間では、完成した橋脚の上に橋桁を架ける工事を順次進めています。 また、地下区間では、令和元年9月からシールドマシンによる掘削工事が始動し、掘削が完了したところからレール(軌道)を敷く工事を実施しています。 (写真左)高架区間に架かる橋桁。今年2月には、河川と市道をまたぐ高架橋が架かりました。 (写真右)昨年10月からレールの敷設工事が始まったシールドトンネル内。 北大阪急行線延伸事業の全体事業費を見直しました 同事業は、着実に計画を進めてきましたが、資材・労務単価の上昇や、設計の深度化による構造変更などの事情により、全体事業費を当初の650億円から874億円に見直しました。 費用の増額分は、国の交付金・補助金を充てるほか、市の負担分については、競艇事業収益、及び北大阪急行延伸整備基金のみで賄います。 令和5年度の開業に向けて、今後も引き続き安全確保と周辺環境へ十分配慮しながら、最大限の努力を行ってまいりますので、市民のみなさまのご理解とご協力をお願いします。 全体事業費の見直しについて、詳しくは市ホームページ(QRコードからアクセス)をご覧ください。 (イラスト)QRコード