シリーズ 市新改革プラン ボリューム.3 今年度に開始する主な事業についてご紹介します 問い合わせ 行財政改革推進室 電話番号724・6765ファクス723・2096 市では、パブリックコメントの結果をもとに、5つの項目を改革の柱に据えた「市新改革プラン」を2月に策定しました。 現在は、各項目の具体的な内容や、実施時期などについて、協議を重ねています。 今回は、今年度に開始する主な事業についてお知らせします。 大阪大学箕面キャンパスの跡地活用 大阪大学箕面キャンパスの移転に伴う跡地の活用については、東部地区だけでなく、市全体の魅力向上や、にぎわいの創出をめざし、教育機関やスポーツ施設、商業施設の誘致など、あらゆる可能性を想定しています。 今後は、魅力ある事業提案を広く募集し、協議を重ねた上で年度内に事業者を決定する予定です。 青少年教学の森野外活動センター活用方法の検討 青少年教学の森野外活動センターは、大阪市内からもアクセスしやすく、市街地にありながら自然に恵まれた施設ですが、築40年を超え老朽化が進んでいます。 また、稼働率は約12パーセントと低く、施設のあり方を根本から見直す必要があります。 青少年を始め、幅広い世代の市民ニーズに合ったより魅力的な施設にするため、4月から当面の間休館し、具体的な事業手法やスキームなどについて検討を進めていきます。 (写真)野外活動センターの常設テントサイト 「新市立病院整備審議会」を開催し、新病院のあり方を検討 昭和56年に開院した市立病院は、施設の老朽化が進んでいるため、COM1号館の跡地(国道423号沿い)への移転建替えを予定しています。 移転後は、新駅「箕面船場阪大前駅」から徒歩4分となり、アクセス性が向上し、救急搬送もスムーズになります。 しかし、現状は赤字経営が続き、新病院の整備費用の捻出が難しくなっています。 そこで、市立病院の抜本的な経営改善と、新病院の整備を並行して進めるため、令和3年度に「新市立病院整備審議会」を開催し、議論を重ねていきます。 現行の直営方式から、独立行政法人化、指定管理者制度の導入、民間譲渡まで、全国の先進的な取り組みを参考に、あらゆる運営主体・運営手法の可能性を探っていきます。 ※上記の内容は、市議会の議決が前提となります。 「市新改革プラン」について、詳しくは市ホームページ(QRコードからアクセス)をご覧ください。 (イラスト)QRコード みのおNOW! まちのラジオ局タッキー816発 タッキー♪タッキー♪81.6みのおFM♪ ON AIR 完売御礼!学生の思いが詰まった特製ケーキ 3月5日(金曜日) 「多くの人に好まれるお菓子を作りたい」。 大阪青山大学では、管理栄養士をめざす学生が、卒業研究として箕面特産の実生ゆずを使ったケーキを開発しました。 ゆずジャムをしっとり生地でサンドした自信作で、10から60代の男女を対象とした事前の試食アンケートでは約8割が「おいしい」と回答。 市内の洋菓子店で、この日限定の220個を販売し、午後3時には完売となりました。 (写真)白衣を着た学生たちが特製ケーキを作っているようす (写真)学生が店前でちらしを配っているようす (写真)実生ゆずを使った特製ケーキ イギリスの「ヴィクトリアサンドウィッチケーキ」をアレンジした特製ケーキ。 販売当日は、学生自らちらしを配布し、購入を呼びかけました。 (写真)卒業生が、校長先生から卒業証書を受け取っているようす おめでとう!中学生、巣立ちの日 3月12日(金曜日) 市立中学校で一斉に卒業式が行われ、第二中学校では115人が卒業証書を受け取りました。 式では、校長先生が「幸せな未来を築いてほしい」と言葉を、コロナ禍の影響で出席できなかった在校生は、ビデオレターで送別の合唱を贈りました。 式を終えた卒業生は、教職員や保護者がつくる花道を通り抜け、晴れ晴れしい表情で巣立っていきました。 https://www.minoh.net/にも掲載中