4月5月6月は被害が急増! 生ごみをネットでくるまないあなたがカラスを呼び寄せます! 問い合わせ 環境動物室 電話番号724・7039ファクス723・5581 4月・5月・6月はカラスが最も暴れる時期です。 カラス被害の相談件数の約5割が、この時期に集中しています。 (棒グラフ)平成30年から令和2年(平均)市役所へのカラス被害相談件数 1月 約13件 2月 約10件 3月 約11件 4月 約20件 5月 約39件 6月 約29件 7月 約16件 8月 約5件 9月 約6件 10月 約9件 11月 約10件 12月 約11件 市に通報があったカラス被害の大半が「ネットでくるまれていない生ごみが荒らされている」ケースです。 カラス被害が発生するのは、あなたが「生ごみ」をネットでくるまないことが主な原因です。 あなたの出した「生ごみ」がカラスを集め、近隣のかたに多大な迷惑をかけるだけでなく、地域全体のカラス被害にもつながります。 6月まではカラスの繁殖期です。 この時期、カラスはヒナにエサを与えるために、最高のごちそうである「生ごみ」を求めて集まってきます。 特に4月・5月・6月は、「生ごみ」をネットでくるむことを徹底してください! (写真)数羽のカラスが集まっているようす カラスは生ごみを見つけると、激しい鳴き声で仲間に知らせ、一斉に集まります。 4月5月6月は、ごみをネットでくるみ重しで押さえることを徹底してください! ごみを出すときは、ネットでごみをくるむことを徹底してください。 ネットのふちは必ずごみ袋の下に敷いて、重しでしっかり押さえてください。 ネットのふちが見えていたり、重しの押さえが不十分だと、カラスがもぐり込み、ごみを引きずり出します。 (イラスト)カラスがごみを引きずり出そうとしているようす (写真)ごみをネットでくるみ、重しでしっかり押さえているようす ごみをネットでくるんでください。 ネットのふちは、必ずごみ袋の下に敷いてください。 重しでしっかり押さえてください。 ごみネットを貸し出します! 5戸以上の戸建て住宅で、共同でごみを出している場合は、市からごみネットを貸し出しています。 詳しくは、環境整備室(電話番号729・2371)へお電話ください。 目の前でカラスがごみを荒らしていたら… むやみに棒などでカラスを追い払おうとすると、攻撃される恐れがありますのでご注意ください。 カラスを追い払うには、鏡や強い光の懐中電灯を使ってカラスに光を当てると効果的です! ボックス型、巾着型のごみネットもあります! 個々のお宅でごみを出される場合は、簡単で便利なボックス型、巾着型のごみネットもおすすめです。 ホームセンターなどで購入できますので、ご検討ください。 (写真)ボックス型のごみネット カラスが集まらないようにするために、みなさんのご協力をお願いします!