災害からあなたと家族を守る 命のパスポート シリーズ159 緊急地震速報!そのときどうする? 問い合わせ 市民安全政策室 電話番号724・6750ファクス724・6376 緊急地震速報とは、地震発生後、大きな揺れが到達する前に、「もうすぐ大きな揺れが来る」と知らせる警報です。 緊急地震速報が鳴ってから強い揺れが来るまでの時間は、数秒から数十秒しかありません! 大切な命を守るために、次の行動を必ず覚えて、緊急地震速報が鳴ったら迷わず実行してください。 緊急地震速報が鳴ったら最優先で身の安全を確保! 次の行動を必ず覚えておいてください。 机やテーブルの下に隠れる 丈夫な机やテーブルの下(物が「落ちてこない・倒れてこない」場所)に隠れ、身の安全を確保する。 脚をしっかりつかんで強い揺れに備える。 (イラスト)テーブルの下に隠れる男性 (イラスト)地震で家具などが転倒・落下し、危険にさらされている男性 “揺れてから隠れる”は遅い! 大型家具や家電などは揺れた瞬間に転倒・落下します! 机やテーブルが近くにない場合 屋内にいるとき 「その場にあるもの」で頭を守る 枕やカバン、買い物かごなど、その場にあるもので頭を守り、何もないときは、上着で頭を覆うか、手で頭を守る。 物が「落ちてこない・倒れてこない」場所に移動し、身をかがめる。 (イラスト)カバンで頭を守り、身をかがめる女性 屋外にいるとき 危険な場所から離れる ブロック塀、自動販売機、古い建物などのそばから離れる。 ガラスや看板、瓦などの落下物に注意して、カバンなどで頭を守り、広いところに移動する。 (イラスト)ブロック塀から離れてカバンで頭を守る 9月3日(火曜日)は大阪880万人訓練! 9月3日(火曜日)午後3時3分・府から訓練用の緊急速報メール(大津波警報)を配信。 午後3時5分・市から訓練用の緊急速報メールを配信 府内にいるみなさんのスマホへ緊急速報メールを一斉に配信する訓練です。 訓練に参加し、地震発生時にどのように対応するのか考え、行動するきっかけにしてください。 知っておこう! 避難所はこんなときに開設します 避難所は、地震発生時や、台風などによる土砂災害・浸水害の恐れがあるときに開設します。 差し迫った災害から身を守るためだけでなく、被災者の生活場所、災害時の支援拠点(物資の配布など)としての役割を果たします。 震度5弱以上の地震発生時 市内で震度5弱以上の地震が発生した場合に、全小学校区で避難所を開設します。 風水害による避難情報発令時 気象庁の発表を元に、市が地区を指定して避難情報(「高齢者等避難」「避難指示」など)を発令し、避難所を開設します。 ※上記以外でも、被災状況などにより避難所を開設する場合があります。 ★避難所はお住まいの校区の小学校です(北小校区はメイプルホール、萱野北小校区は第二中学校) 避難などに関する市からのお知らせは… タッキー816(FM81.6)、市民安全LINE、市民安全メール、市民安全X、市ホームページの緊急情報、防災スピーカー(公園などの大型スピーカー)から配信します。 また、府ホームページ「おおさか防災ネット」でも避難情報などを確認できます。