新年あけましておめでとうございます (イラスト)モミジーヌと干支の子 Happy New Year 2020 箕面市議会議長 二石博昭(写真) 新年明けましておめでとうございます。 皆様方におかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。 さて、一昨年は6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の台風21号の襲来と西日本が多くの自然災害に見舞われた年でしたが、昨年も9月の台風15号と10月の台風19号によって、東日本が甚大な災害に見舞われました。 議会では、これまでの自然災害を教訓に、行政と連携して災害から市民の命を守るためのきめ細かな取り組みと、減災・防災の取り組みを果敢にエンドレスで行ってまいります。 その一方で、昨年はうれしいニュースとして吉野彰さんがリチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞され、ラグビーワールドカップでは日本代表が史上初の決勝トーナメント進出を決めました。 加えて、本年7月から9月にかけてはオリンピックとパラリンピックが日本で開催されます。 箕面の子どもたちは、これらの偉業やイベントに感動し、そして刺激され、夢と希望とチャレンジ精神を膨らませることと思いますので、その芽をしっかりと育てられるように知・徳・体のバランスのとれた教育にも格段の力を注いでまいります。 さらに、議会のICT化や災害時のBCP(Business Continuity Planning)、いわゆる業務継続計画と災害対策支援手法の策定に向けて取り組んでまいります。 箕面市議会はこれからも執行機関と切磋琢磨しながら、二元代表制としての責務をしっかりと果たしてまいりますので、本年も格別のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 箕面市長 倉田哲郎(写真) 新年明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては、幸多き新春をお迎えのことと存じます。 本年も、「安心・支え合い最優先」「子育てしやすさ日本一」「緑・住みやすさ最先端」を政策の3本柱とし、市民の皆様にご協力を賜りながら、着実な市政運営に取り組んでまいります。 さて、本年は「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催されるオリンピックイヤーです。 本市においても聖火リレーが実施されるなど、スポーツの機運が高まるこの機をとらえ、高齢者から子どもまで幅広い世代で健康増進・体力向上の事業を進めます。 具体的には、さまざまな層をターゲットとした「大人のスポーツ・トライアル事業」や、通年利用できる屋内温水プールの整備などを進めてまいります。 昨年、保育所整備は、定員644人増を完了し、年度初めの待機児童ゼロを達成しましたが、年度途中でも保育所へ入所できる「全年齢での通年の待機児童ゼロ」をめざすなど、安心して子育てができる環境を整えてまいります。 また、北大阪急行線の新駅周辺では、令和3年春のオープンに向けて、文化ホールや図書館などの工事が本格化するなど、新駅周辺のまちづくりが着実に進んでいます。 交通規制などによりご迷惑をおかけしておりますが、引き続き、ご協力を賜りますようお願いいたします。 本年も、安心で魅力ある箕面らしいまちづくりを“スピードと実行力”をもって進めてまいりますので、市民の皆様のより一層の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。