新駅周辺も、まち全体も魅力がアップ! ■箕面萱野駅 2階がプラットホームとなる高架駅。上屋の南半分は白い膜屋根で、自然光を取り込んでいます。 バスターミナル上空の駅ビルは箕面の山並みとの調和、かやの広場との一体感をもたせています。 (配置図)(断面図)箕面萱野駅周辺 箕面萱野駅周辺施設の今後のオープン予定 ●令和5年度にオープン予定 北側交通広場(バス乗り場) 新たにバスターミナルを整備します。 さらに、新駅を中心としたバス路線網に再編し、市内移動が充実します。 駅ビル バスターミナルの上空を利用して、飲食店舗や生活雑貨等を販売するテナントで構成する駅ビル(3階建)が整備され、まちの魅力を引き出します。 駅高架下店舗 鉄道高架下を利用して、飲食などの店舗を整備し、新駅周辺の賑わいを創出します。 高架下駐輪場 新たに原動機付自転車や自動二輪の駐輪場を整備します。 ●令和6年度にオープン予定 南側交通広場(タクシー乗降場・地下駐輪場) 新たにタクシー乗降場や地下駐輪場、身障者等乗降場を整備します。 鉄道開業後、オープンまでの間は仮設でタクシー乗り場や駐輪場、身障者等乗降場を整備します。 (パース図)箕面萱野駅南出入口(画像提供:北大阪急行電鉄株式会社) (パース図)箕面萱野駅北出入口(画像提供:北大阪急行電鉄株式会社) (パース図)箕面萱野駅(北側交通広場、駅ビル) ■新しい都市計画道路を整備!(地図) 周辺の交通渋滞や住宅地の通り抜けなどを抑制するため、萱野東西線及び芝如意谷線を整備します。 都市計画道路の萱野東西線(東部地区)は令和4年3月に開通しました。 都市計画道路の萱野東西線(西部地区)と、芝如意谷線(萱野東西線より南)では工事を行っています。 ■箕面船場阪大前駅 「文化芸能・国際交流拠点」、「健康寿命の延伸・ヘルスケア拠点」として、新たなまちづくりを進めています。 令和3年5月には、図書館、生涯学習センター、劇場(大・小ホール)、駐車場が一体となった複合公共施設、 さらに、駅前の各施設を結ぶ船場広場のメインデッキと、箕面船場第一駐輪場がオープンしました。 (配置図)(断面図)箕面船場阪大前駅周辺 駅開業に先駆けて、多くの施設がオープン! (写真)駅周辺施設(複合公共施設、船場広場、大阪大学) 文化芸能劇場(1階から4階) 様々なコンテンツに対応する多機能な大ホールと、市民が生涯学習活動の参加の場として活用する小ホール、練習の場となるリハーサル室などを備えています。 (写真)大ホール(1401席) (写真)小ホール(300席) 船場図書館(2階から4階) 大阪大学外国語図書館の蔵書60万冊を含む、約71万冊を所蔵。 多くのジャンルの本を借りたり読んだりすることができ、DVDなどの視聴覚資料を閲覧できるAVライブラリーや研究個室などがご利用いただけます。 (写真)にぎやかエリア(2階) 船場生涯学習センター(5階・6階) 最新の映像・音響設備を備えた会議室や多目的室、音楽スタジオのほか、屋外運動場などの施設を、 大阪大学が指定管理者として運営を行い、専門性の高い講座やイベントを企画・開催しています。 (写真)屋外運動場(6階) (写真)音楽スタジオ(5階) 船場広場(メインデッキ) 駅前の各施設にアクセスするメインデッキ。イベントスペースとしても利用できます。 また、デッキの下には、箕面船場第一駐輪場(自転車950台、原付495台)を設置しています。 (写真)夜のライトアップされたメインデッキの様子 箕面船場駐車場(地下1階) 自動車(116台)、自動二輪(86台)が駐車できる駐車場を設置しています。 箕面船場阪大前駅周辺施設の今後のオープン予定 ●令和5年度にオープン予定 歩行者デッキ 新御堂筋をまたぐ幅6メートル程度の歩行者デッキを設置し、駅西側からのアクセスが良くなります。 エントランス(駅南側メイン出入口) 歩行者デッキに接続し、船場の玄関口となります。 船場広場(駅前広場) 駅前広場は、気軽にイベントにも使用でき、駅前の賑わいを創出します。 箕面船場第二駐輪場 地下に自転車(286台)を収容する機械式駐輪場。地上にコンパクトな入出庫口を整備予定です。 駅北出入口(COM2号館内) 新船場北橋の南東角(COM2号館)に出入口ができます。 箕面船場第二駐車場 自動車(446台)が駐車できる駐車場を整備します。 ●令和6年度にオープン予定 駅北出入口 移転する市立病院へのアクセスが便利になる、新船場北橋の北東角にエレベーター、エスカレーターを備えた出入口ができます。 ●令和7年度にオープン予定 箕面船場阪大ヘルスケア総合センター(仮称) 高齢者の健康見守りなどを中心とした健康寿命の延伸を目的とするセンターの設立に取り組みます。 (パース図)箕面船場阪大前駅改札階(改札口付近)(画像提供:北大阪急行電鉄株式会社) (パース図)箕面船場阪大前駅ホーム階(画像提供:北大阪急行電鉄株式会社) (パース図)歩行者デッキ (パース図)箕面船場阪大前駅(船場広場(駅前広場)) ●令和9年度にオープン予定 市立病院を移転(移転予定地図) 箕面船場阪大前駅から300メートル(徒歩約4分)の好立地で、利便性が大幅に向上します。 ■箕面船場駅前周辺のまちづくり拠点の形成 産官学民の連携 「文化芸能・国際交流拠点」として、大阪大学箕面キャンパス、複合公共施設 「健康寿命の延伸・ヘルスケア拠点」として、箕面船場阪大ヘルスケア総合センター(仮称) 2025年度大阪・関西万博の共創パートナーとして、各種取り組みを支援