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平成28年10月1日から、定期接種としてB型肝炎予防接種を実施しています。予防接種の必要性や副反応についてご理解のうえ、市内実施医療機関に予約をして、接種を受けてください。
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすことがあります。
ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。
生後1歳未満のかた(1歳の誕生日の前日まで受けることができます。)
3回(1回目から2回目は27日以上の間隔をおき、1回目から3回目は139日以上の間隔をおいてください。)
無料(対象年齢以外のかたは、任意接種となり有料です。)
B型肝炎ワクチンには2種類あります。
1回目の接種日:10月1日、2回目の接種日:10月29日、3回目の接種日:2月18日
(注意点)3回目の接種期限となる3月31日(1歳の誕生日の前日)までに接種を受けるためには、1回目の接種は、遅くても11月11日までに受けなければなりません。
ただし、実施医療機関によっては休診日や接種できない日があるため、その点も考慮のうえ接種日を決めてください。
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