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箕面市では、今夏の節電の徹底のために、「箕面市節電対策本部」を設置し、照明設備の消灯や減灯など、全公共施設で節電に努めています。
その結果、6・7月の電力使用量は、昨年と比べ市役所本庁舎では6月は14.6%、7月は11.7%削減できたほか、上下水道庁舎や消防施設においても昨年と比べ10%を超える電力を削減することができました。
これは、照明設備の消灯・減灯や、本庁舎内にあるエレベーター・空調設備の一部休止など、さまざまな節電対策を行った結果によるものです。
なお、電力需要が97%を超過すると見込まれる場合、追加の緊急対策として空調の一部休止や照明の追加消灯(本庁舎で約27%の追加節電効果)などを実施します。
今後も電力需要が逼迫する9月末まで、箕面市一丸となって徹底して節電に努めていくとともに、市民・事業者のみなさまへ節電を呼びかけていきます。
箕面市では、今夏の節電の徹底のため、「箕面市節電対策本部」(本部長:倉田哲郎市長)を設置し、全公共施設において徹底的な節電対策の実施や、広報紙などを通じて市民・事業者のみなさまへ節電の呼びかけを進めています。
さまざまな節電対策を行っている結果、電力使用量が昨年と比べ、市役所本庁舎で6月は14.6%、7月は11.7%削減できたほか、上下水道庁舎や消防施設においても、下表のとおり10%を超える電力を削減することができました。
箕面市では引き続き一丸となって節電に取り組みますが、今後電力需要が97%を超過すると見込まれる場合は、追加で下記の緊急対策を実施します。
1と2を併せて、本庁舎で約27%の追加節電効果を見込んでいます。
節電率の当初見込みは、
を踏まえて算出したものですが、当初見込んでいた節電率を上回った要因として、以下の対策を追加で実施したことが挙げられます。
箕面市では、電力需要が多くなる昼間に家庭の消費電力の削減をはかり、併せて熱中症の予防に役立てるために、一部の公共施設において、9月22日(木曜日)まで「クールスポット」を開設しています。
「クールスポット」とは、「涼んでいただく場所」のことで、滞在型、立ち寄り型、延長型、臨時型の4種類を開設しています。
種別 |
概要 |
対象となる公共施設 |
滞在型 |
本来の提供サービスに併せ、継続的に涼を求められる施設 |
図書館、郷土資料館、ライフプラザ本館、松寿荘、子育て支援センター |
立ち寄り型 | 市民に開かれた施設で、ロビーなどで短時間の涼を求められる施設 | 市役所本庁、両支所、上下水道局庁舎、生涯学習センター、消防本部、ライフプラザ分館、人権文化センター、老人いこいの家、市民活動センター |
延長型 | 平日、体調のすぐれないかたを、午後9時まで受け入れる施設 | 消防本部2階保健室 |
臨時型 | 各公共施設で開かれる講座などをクールスポットとして利用 | 講座等が開催される施設 |
報道資料PDF版
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