箕面市 > 健康・医療・福祉 > 福祉 > 高齢・介護(高齢者福祉) > 介護現場で働く外国人の相談窓口の開設などについて > 令和2年度の外国人介護人材関連の成果物などについて
更新日:2021年7月13日
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厚生労働省より、令和2年度に行った事業の成果物等について情報提供がありました。
詳しくは下記をご覧ください。
令和2年度に特定技能の施行2年目を迎え、介護分野における特定技能外国人の増加が見込まれており、介護事業者における受入環境の整備を進めることが求められています。その中で、我が国に入国した特定技能外国人の就労・生活実態及び受入事業所における受入れの準備や支援の実態を把握するための調査を行い、その結果を踏まえ、受入れのための手続など、特定技能外国人を受け入れるためのポイントなどを盛り込み、ガイドブックに取りまとめました。
平成29年度に在留資格「介護」が創設され、介護福祉士養成施設への外国人留学生数が急増しており、将来の介護業界の中核的な役割を担う存在として期待されているところ、介護福祉士国家試験における外国人留学生の合格率は低いという現状にある中で、留学生や介護福祉士養成施設に対するアンケートやヒアリング調査、模擬試験等を実施し、その調査結果を踏まえ、介護福祉士国家試験の合格に向けた留学生指導のあり方について、ガイドラインを取りまとめました。
介護現場で働く際や、介護分野の学習における補助テキストとして活用できる専門の用語集を作成しました。なお、9か国語(英語・クメール語・インドネシア語・ネパール語・モンゴル語・ビルマ語・ベトナム語・中国語・タイ語)の翻訳版を作成しています。
※厚生労働省ホームページ「2.技能試験と日本語試験について」→介護技能評価試験・介護日本語評価試験の学習用テキスト等について
外国人介護人材が介護福祉士国家試験に合格するための試験対策として、国家試験で出題された問題を、一問一答形式にしてまとめ、試験範囲を包括的に学べるよう工夫して作成しました。なお、日本語版の他、9カ国語(英語・クメール語・インドネシア語・ネパール語・モンゴル語・ビルマ語・ベトナム語・中国語・タイ語)の翻訳版を作成しています。
※厚生労働省ホームページ「2.技能試験と日本語試験について」→介護技能評価試験・介護日本語評価試験の学習用テキスト等について
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