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更新日:2017年6月19日

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第5回箕面市新文化ホール整備審議会結果報告

日時、場所、参加者など

  • 日時:平成29年(2017年)6月6日(火曜日)午前10時から
  • 場所:箕面市立市民会館1階大会議室
  • 出席者:委員10名、事務局11名
  • 傍聴者:7名

内容

  • 内容は下記のとおりです。

開会、前回の振り返り

資料1,2により、前回までの振り返りを確認。

今後のスケジュールについて

資料3により説明。

新文化ホールの要求水準について

資料4により説明。

次のような意見がありました。

  • 「人気のあるホール」にするため、観客・演者・制作者・運営者いずれにとっても使いやすいホールにすること。
  • 楽屋から舞台への動線が重要。エレベーターなどでスムーズに行き来ができるように。
  • 楽屋と舞台が同じフロアだと、クラシックでは特に楽屋の音が舞台に漏れてしまう。
  • 楽屋の設備を充実させる。(お風呂・シャワー・洗面台・鏡台・空調・喫煙室など)
  • 楽屋口・搬入口については、車が入れて、一般の人が入れないスペースがあり、楽器など大型の荷物の搬入がスムーズにできるような作り・配置だと使いやすい。
  • 客席の座席は、前後で(左右に)ずらして配置すると見やすくて良い。幅だけでなく座り心地も重要。
  • 座席は、あまり幅を広げると舞台が良く見えない席(見切れ)が出来やすくなるので、なるべくステージの中央に近いように、コンパクトな配置がよい。
  • 大ホールのスカスカ感を解消するには、2階席が広いよりも3階席があるほうがよい。
  • トイレ(特に女子トイレ)は非常に重要。動線を一方通行にする、空き状況や和式・洋式を示すサイン、男子トイレを女子トイレに変換できるなど、工夫が必要。
  • 館内の案内表示は、美観だけを優先せず、わかりやすいものに。
  • 「親子室」「通訳室」といった、多目的に利用できるスペースが必要。障害を持つかたにも必要である。
  • 音響については懲りすぎず、マイク使用を前提としたものが使いやすいのではないか。また、スピーカーの配置が非常に重要。
  • リハーサル室が必要。
  • 楽器・設備の保管庫があると、長期運営によい。
  • オーケストラピットについて、生の音を聞かせることはとても重要。
  • 吊り物がどれだけ使えるのかも重要。
  • 森や鳥の声、木や柚子の香りなど、箕面独自のイメージを発信できる空間を作るとよいのでは。
  • レッドカーペットが敷いてあると、わくわく感を出せる。
  • 小ホールは用途を特化しすぎず、できるだけスケルトンに使える方が良い。
  • 車で来る市民のために、駐車場はある程度確保して欲しい。
  • 大ホールと小ホールの動線も重要である。
  • ステージと客席との一体感を大切に。
  • 「人の熱を伝えやすいホール」という視点を忘れないこと。

その他、閉会

  • 次回日程について

後日、日程調整を行う。

資料

 

よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:人権文化部生涯学習・市民活動室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6729

ファックス番号:072-724-6010

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