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第5回箕面市新文化ホール整備審議会結果報告
日時、場所、参加者など
- 日時:平成29年(2017年)6月6日(火曜日)午前10時から
- 場所:箕面市立市民会館1階大会議室
- 出席者:委員10名、事務局11名
- 傍聴者:7名
内容
開会、前回の振り返り
今後のスケジュールについて
新文化ホールの要求水準について
- 「人気のあるホール」にするため、観客・演者・制作者・運営者いずれにとっても使いやすいホールにすること。
- 楽屋から舞台への動線が重要。エレベーターなどでスムーズに行き来ができるように。
- 楽屋と舞台が同じフロアだと、クラシックでは特に楽屋の音が舞台に漏れてしまう。
- 楽屋の設備を充実させる。(お風呂・シャワー・洗面台・鏡台・空調・喫煙室など)
- 楽屋口・搬入口については、車が入れて、一般の人が入れないスペースがあり、楽器など大型の荷物の搬入がスムーズにできるような作り・配置だと使いやすい。
- 客席の座席は、前後で(左右に)ずらして配置すると見やすくて良い。幅だけでなく座り心地も重要。
- 座席は、あまり幅を広げると舞台が良く見えない席(見切れ)が出来やすくなるので、なるべくステージの中央に近いように、コンパクトな配置がよい。
- 大ホールのスカスカ感を解消するには、2階席が広いよりも3階席があるほうがよい。
- トイレ(特に女子トイレ)は非常に重要。動線を一方通行にする、空き状況や和式・洋式を示すサイン、男子トイレを女子トイレに変換できるなど、工夫が必要。
- 館内の案内表示は、美観だけを優先せず、わかりやすいものに。
- 「親子室」「通訳室」といった、多目的に利用できるスペースが必要。障害を持つかたにも必要である。
- 音響については懲りすぎず、マイク使用を前提としたものが使いやすいのではないか。また、スピーカーの配置が非常に重要。
- リハーサル室が必要。
- 楽器・設備の保管庫があると、長期運営によい。
- オーケストラピットについて、生の音を聞かせることはとても重要。
- 吊り物がどれだけ使えるのかも重要。
- 森や鳥の声、木や柚子の香りなど、箕面独自のイメージを発信できる空間を作るとよいのでは。
- レッドカーペットが敷いてあると、わくわく感を出せる。
- 小ホールは用途を特化しすぎず、できるだけスケルトンに使える方が良い。
- 車で来る市民のために、駐車場はある程度確保して欲しい。
- 大ホールと小ホールの動線も重要である。
- ステージと客席との一体感を大切に。
- 「人の熱を伝えやすいホール」という視点を忘れないこと。
その他、閉会
資料

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