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更新日:2023年7月10日

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第3回箕面市新文化ホール整備審議会結果報告

日時、場所、参加者など

  • 日時:平成29年(2017年)3月17日(金曜日)午後6時から
  • 場所:箕面市立市民会館2階大会議室2
  • 出席者:委員10名、事務局11名
  • 傍聴者:10名

内容

  • 内容は下記のとおりです。

開会、前回の振り返り

資料1により、前回の振り返りを確認。

新文化ホール管理運営予定事業者募集要項について

資料2、別紙1,別紙2により説明。

下記の意見などがあった。

募集要項について

ホールのコンセプトについて
  • 「自然豊かな心躍る関西有数の文化芸能都市箕面」「アクセスの良さで関西一円から人々が集う」「心優しい劇場日本一を目指して」「このホールから芸術は創られる」
  • 大阪大学箕面キャンパスには、外国語学部のほか、西日本に留学する海外からの公費留学生を一旦受け入れて基礎的教育を行っている日本語日本学研究センターがある。豊中・吹田キャンパスの中間に位置することから各種の国際会議誘致も十分考えられ、このことと合わせて、このエリアが極めて「国際色豊か」になることが期待できる。
  • 1人1人がいきいきと活動している要素・画像(笑顔とか)があればよい。
  • 関西一円というよりは、国際化なので広いイメージでとらえたほうがよい。
  • 世界、市民同士、市民と事業者が「つながる」というキーワードを活かせたら。
  • 「調和する(ハーモニー)」。既存の団体、商業団体と調和しながら、斬新な新しい発想で展開していただけることを望む。
  • コンセプトを独立させて表現するか、前文に入れる方法もある。
  • たたき案を参考に片平委員に監修してもらう。
「箕面市の概要等」
  • 箕面市には留学生が多く、ホールの売りになるのであれば、具体的な数字を入れたい。
  • ほかのホールと差別化するには、「駅から直結」、「雨に濡れずに行ける」が大きい。
  • 「北摂」という言葉は、ハイカラなイメージがあるので、記載したほうがよい。
  • 3ページの地図を利便性の観点から、伊丹空港、電車の路線名、新幹線とかがあればより判りやすく、不動産情報のように駅からどのくらい離れているか、ホール収容人数、竣工年など記載してもよいのでは。
  • コンセプトで盛り込めない場合、目指すべき方向性で書いてもよいのでは。
  • 世界とつながることを伝える。
  • 立派な演奏家を聞くだけでなく、市民や市外の人も参加して新しい芸術を作っていかなければならないことも盛り込んでほしい。
その他
  • 事業計画書は、大ホールだけでなく、利用者も異なることから、小ホールも含めて提案できるように。

別紙1要求水準書について

  • メイプル財団との連携は、具体的に利用者協議会は減免が適用されるなどを記載すればよい。
  • ホールの市民の利用枠は、大ホールと小ホールとは分けて考えたほうがよい。
  • また、運用実績に応じて、事業期間中に見直すことができることを記載する。
  • インセンティブで利用料を下げて、市民の利用枠を増やすことも可能では。

別紙2審査基準について

  • 「市民の発表の場」より、「市民参加型」として文言を変更したほうがよい。
  • 審査基準の公演実績は、興業実績だけでなく、市民活動を提供したこともあるとか、どう支援していくかなども検討すべき。
  • 運営方針で、「将来の人材育成」が追加されているが、大事であるので、独立して記載すべき。
  • 配点は、各委員で連休中に確認いただく。

小ホールについて

  • 小ホールは市民が参加しやすい形態がよい。例えば、椅子を着脱式、可動式など、幅広い催しにも使えるものがよい。
  • 小ホールを多目的ホールとした場合、座席を外した場合、音響や経費の点で課題。体育館のような施設となる。
  • 座席について、平場は可動席で、それ以外は固定席とするのがよいのでは。
  • 音響をスケルトンにし、必要な機材を持ち込めば、市民も裏かたで参加が可能。
  • 音響は、機械を通すのはもちろんだが、機械を通さない場合も含めて、市民が利用するのは、どちらがよいのか検討が必要。

市民参加について

 

  • 市民が使いたくなるホールとするため、運営に協力する市民団体を立ち上げ、市民の声を集約して欲しい。運営事業者に全て任せるのではなく、「市民が支えるホールにしたい」など、市民目線を入れるのはどうか。
  • 特に、小ホールは、市民が主に利用するので、市民目線の運営として機能するのではないか。
  • 市民がさまざまな点で運営事業者に対して要望する場であれば、運営事業者は応募しがたい。例えば、チケットの優先販売などのバックアップがあれば、運営事業者にはメリット。
  • 市民がサポーターとして関わるのか、運営事業者をサポートしていくのか、市民と運営事業者と、よい関係が構築できればよい。
  • 市民がサポーターとなって事業者とどのような関係をつくりあげていくのか、提案をもらう方法もある。
  • メイプル財団では、友の会を組織しているが、運営に対して要望する場ではない。運営事業者が独立採算を目指していく中で、市民参加について慎重な議論が必要。
  • 運営事業者を暖かく見守る組織であればよいが、運営事業者の興業などにも影響される。

 

その他、閉会

  • 次回日程について

日時:平成29年(2017年)3月29日(水曜日)午後6時から
場所:箕面市立市民会館2階大会議室2

資料

 

よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:人権文化部生涯学習・市民活動室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6729

ファックス番号:072-721-0495

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